2017年03月11日の記事 (1/1)

サンヨー食品「サッポロ一番 野郎ラーメン 豚骨野郎ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、サッポロビールの新商品「ヱビス 華みやび」です。缶のデザインが「シルクエビス」と似ていますが、全くの別物。100年以上の歴史を持つヱビス史上初の上面酵母を使用したホワイトビールで、1,000株以上の酵母バンクから、約2年半かけて選別した唯一の酵母を使用しているとのこと。口当たりは優しく、喉にかけて抵抗なく流れて行き、柔らかい飲み易さの中から確かに見える華やかさと、膨よかさを両立した香りと旨味。いつものようなヱビスらしい重厚感は皆無に等しい為、黙って出されたらヱビスの亜種であると言い当てるのは不可能に近いでしょう。そんなヱビスらしからぬ仕上がりではあるものの、これまでのヱビスとは全く異なる新たな美味しさ、というコンセプトなので、このギャップは正解。中でも無濾過を思わせる旨味とヴァイツェンらしい独特のエステル、大麦麦芽と小麦麦芽が織り成すエールらし甘味が印象深く、一言では形容し難い気品あふれる世界観の持ち主でした。ガス圧は低く、苦味や酸味などは控えめなので、そういった部分にビールのネガティブさを感じている人にとってはハードルの低い一杯になると思いますし、反対にビール党の玄人目線で見ても見所が多く、初心者からプロまで楽しめるようなポテンシャルの高さを秘めていると思います。「華みやび」というタイトルに名前負けすることない洗練された印象と、確かな完成度の高さを感じた一杯でした。これはジョッキ(ありえない!)や、タンブラー型のグラスではなく、是非ともワイングラスで楽しんでいただきたいですね。というわけで、久々に「ポイントサイトで美味しいワイン!~貯めたポイントでワインを満喫!~」の管理人であり、我が心の友…バカワイン氏を強制召喚したいと思います(今回は事前に告知無しのサプライズ召喚w)彼のレビューにも期待しましょう!

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@酒のビッグボス


さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 野郎ラーメン 豚骨野郎ラーメン」です。二郎系にインスパイアされたサンヨー食品のオリジナルカップ麺かと思っていたのですが、東京の渋谷センター街にある「野郎ラーメン」という二郎系のラーメンを提供している店の監修商品だったんですねコレ。あまり自分は二郎系のラーメンとは縁がないので、こうやってカップ麺で再現してもらえるのは有り難いです。まぁボリューム感に関して言えば、実際のラーメンとは比べ物にならない差があるのでしょうけれどw 二郎系のラーメンは、こってりしてて野菜やニンニクたっぷりなイメージが強いんですが、そんな感じのカップ麺だったらいいなー。





スープは、「豚骨エキスのうま味に、ガーリックのコクを合わせ、炒めた野菜の香ばしい風味をきかせた濃厚豚骨醤油味のスープ」とのこと。まず特筆すべきポイントは、別添の特製調味油を加えた瞬間に漂ってくる香り。まるでモヤシを炒めたような野菜炒めっぽい芳ばしい香りと、やや特有のクセを残した豚脂の主張。スープのベースからは、これといってインパクトや攻撃性は感じられませんが、たっぷりのモヤシをラードで炒めたような炒め野菜を彷彿とさせる特製調味油の個性はハッキリと記憶に残る存在感でした。二郎系のイメージ的に、もっとニンニクのエッジはガッツリと効かせて欲しかった、というのが個人的な不満だったりもしたんですけど、こってりした豚脂の主張と、しっかり攪拌しても最後まで鳴りを潜めなかった炒め野菜の調理感は特筆すべきに値する個性だと思います。糖類による甘味が必要以上に目立っていたような気がしないではないものの、ジャンクさの演出と思えば、これはこれでと思える甘味でした。総じて特製調味油に随分とコストを持っていかれたような嫌いは否めませんが、それだけのインパクトはありますよ。

は、「味付けをすることでスープとなじみのよい、しっかりとした食べごたえのある太麺」とのこと。かなり厚みのある極太サイズの油揚げ麺で、粉っぽく、ゴワゴワとした食感。油揚げ麺特有の風味も容赦なく、もっちりとした多加水麺系の粘りや弾力なども感じられず、ひたすらワシワシと食べ進めるのが正解とでも言わんばかりの無骨な油揚げ麺です。正直、5分では戻りませんw 粉っぽいと感じたのも、単純に麺が戻り切っていないだけ、みたいな。で、時間が経ったところで粘り気が増すわけでもなく、ただただワシワシごわごわワシワシごわごわ…w でも二郎系の麺と洗練されたイメージって相反する存在だと思いますし、潔く無骨なイメージは正解だと感じました。油揚げ麺臭も二郎系のジャンクなイメージと通じる部分があったり、油揚げ麺特有の風味もサンヨー食品の袋麺で感じるような甘味を帯びたタイプだったので、もちろん好みによっては否定的な意見が聞こえてくる事も認めますが、製品のコンセプトを思えば間違ったチョイスではなかったと思います。

具材は、「キャベツともやしのシャキシャキとした食感は食欲をそそり、チャーシューのうまみがスープによく合い、おいしさを引き立て」るとのこと。うーん、二郎系にしては寂しいですね。キャベツもモヤシもシャキシャキで美味しかったんですけど、平均値を逸脱するような量ではありません。チャーシューもチップ状のハムっぽいヤツで、こだわりは感じられませんでした。スープの項目でも触れましたが、今回は特製調味油に全力を注いだような仕上がりだったので、どうしても具材のボリューム的な面は、致し方なかった項目なのかもしれません。


(標準は★3です)

明白な豚脂の存在感から、こってり系に分類しても差し支えなかったのですが、特にニンニクの攻撃性が感じられるわけではなく、二郎系インスパイアにしては大人しいというか、そういったギャップを感じたりもしたんですけど、モヤシをラードで炒めたような調理感のあるスープはハッキリと印象に残りました。通常、二郎系のヤサイは茹で野菜がデフォ、みたいなイメージが自分の中では強かったりするのですが、今回のスープで感じた調理感は明らかに炒め野菜の風味だったので、それが店の特徴なのかなー、って。やや特製調味油の作り込みに感けて他の部分が手薄になったような印象こそ否めなかったものの、小袋のデザインもサンヨー食品では毎度お馴染み使い回しの「仕上げの小袋」ではなかったし、その内容も明白な個性を演出することに寄与していたので、野菜が少ないという二郎系にしては致命的にも思えた欠点を含めた上で及第点に★ひとつプラスしました。ただ太さだけを追い求めたような無骨な油揚げ麺も二郎系のイメージが相俟ってプラスに作用していたし、兎にも角にも特製調味油の存在感が特筆すべき位置にあったことと、そこに店の雰囲気を感じられたのが良かったです。こういう二郎系もあるんだなー、って勉強になりました。いや、本物は知らないんですけどねw 二郎系の攻撃性が欲しい人は、ここにチューブの生おろしニンニクとか入れたら結構化けると思います。豚脂のアブラっぽさや無骨な太麺が苦手な人は華麗に避けられたほうが賢明ですし、二郎系らしい攻撃性に期待を寄せている人は物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、なかなか個性的で面白く、ジャンクな一杯でしたよ。ちなみに何度も何度も「郎」が「朗」になってないかチェックしまくったのはココだけの話w ←


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© Posted by taka :a
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