2017年03月04日の記事 (1/1)

明星食品「明星 バリカタ 長浜風とんこつ」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「じゃがりこ 青しそチーズ味」です。青しそチーズと言えば、「つくね」「餃子」「春巻」「鶏ささみカツ」などなど、アレンジ料理の変わり種では頼もしい定番の組み合わせですよね。ただ、スナック菓子では初体験。そんな新鮮味を体験してみたかったのと、過去のトラウマ(口内流血事件w)も克服しつつあるのでw 今回は迷うことなくカゴに放り込みました(馬肉会の後で酔ってた勢いも手伝ってw)で、肝心の味ですが…お、これは結構イメージ通りかも。チキンエキスとかが入ってるわけじゃないんですけど、ニュアンスは鶏ささみカツのアクセントに近いかもしれません。まずチーズが濃厚で、独特のコクを感じるのですが、ふわっと香る大葉の清涼感が後味に広がり、チーズの濃度を程よく中和。もうちょっと青紫蘇が強めだと嬉しかったんですけど、味のメインはチーズに任せ、ほんのり大葉が後ろで下支えしている感じが大葉チーズ系の料理に通じるというか、そんなイメージに違わぬ雰囲気を感じられたのが良かったです。いかん…いかんぞコレは…無性に大葉チーズ系の何かが食べたくなってきたw

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

カルビー じゃがりこ 青しそチーズ味 52g×12個
価格:1944円(税込、送料別) (2017/3/2時点)
@亀のすけ


さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 バリカタ 長浜風とんこつ」です。ここ最近の新作では、デラックスの「高菜とんこつ」だったり、そんなに最近じゃないですけど、「辛とんこつ」や「マー油豚骨」だったり、新作では少し捻りを入れた物が多かったのですが、今回は「長浜風とんこつ」ということで、何だか原点回帰を思わせるテーマですよね。明星食品が得意とするシリーズ汎用麺の方向性も長浜にルーツを感じるタイプですし、現段階ではイメージのギャップは皆無に等しいです。あとはスープに於ける豚骨感の指標に狂いさえ無ければ、かなりの高評価が期待できそうなんですけど、その分…ハズしたらダメージでかいパターンですなコレはw





めんは、「ラーメン店さながらの粉っぽい麺質で、中心の硬さと表面のやわらかさを絶妙に表現し、茹でたて感を演出し」たとのこと。毎回、当ブログでは大絶賛の硬ストレート極細ノンフライ麺なんですけど、ほぼ今回もパーフェクトですね。相変わらず秀逸な歯切れの良さと、低加水麺ならではの強い小麦感に、現段階では明星食品にしか打ち出せないであろう独特の粉っぽさが唯一無二と言える完成度の高さを体感させてくれます。ただ、「デラックス」のノンフライ麺と比較して、やや表面が滑らかになった(マイナス)印象でしょうか。それでも特有の粉っぽさは健在でしたが、表面のザラつきが鳴りを潜めたような気がします。もしかしたら、今後も発売される可能性のあるワンランク上のデラックスとの差別化を図ろうとしているのかもしれません。とは言え、博多麺らしいパッツン系の極細低加水麺をイメージしたノンフライ麺として、完成度が秀逸なのは間違いないです。このシリーズを食べ慣れている自分としては、もはや新鮮味も驚きも皆無に等しいわけなんですけど、それでも食べる度に唸ってしまう本格さですし、カップ麺らしからぬ仕上がりから、初めて食べる人にとっては結構な衝撃なんじゃないですかね。少なくともカップ麺的なチープさや、インスタントな枠組みからは軽く逸脱してますよ。もちろん王道の長浜風とんこつスープとの相性は、申し分のない組み合わせでした。

スープは、「ポークエキスに、ガーリック、ペッパーを合わせたとろみのあるとんこつスープ」で、「長浜のとんこつラーメンをイメージした、とんこつ独特の香りを付与したオイルに、コクのあるたれを合わせ」たとのこと。おっと…コレはキましたよ、久々に長浜路線の正統派じゃないですか。博多の豚骨と言えば、豚骨の中では比較的ライトな印象が強かったりもするのですが、豚骨のネガティブなクセ(個人的にはポジティブとしている豚骨臭)を抑えつつ、じっくりと丁寧に焚き出したような骨の旨味が濃厚で、クリーミーな乳化感を演出。これによって適度なトロミも不自然に思わせず、糖類の甘味も脳内で豚骨の甘味にイメージが置換され、マイルド系でありながらも不満を感じさせない濃度の高さを打ち出しています。東洋水産の本格志向な豚骨スープに見られるグルタミン酸ナトリウム系の野暮ったさも目立っておらず、しゃしゃり出ない程度に効かされたガーリックやペッパーの分を弁えたアクセントも好印象。原材料に鶏エキスも使用されているのですが、体感的には圧倒的に豚骨が優勢だったので、ギミック的なネガティブさは感じられず、決してマイナスには作用してきません。麺の項目でも触れたように、麺とスープの相性は申し分無く、麺から滲み出る低加水麺らしい粉っぽさとスープの雰囲気も絶妙にマッチしていて、そういった部分にも低加水麺+王道の豚骨スープらしさを感じられたのが良かったです。ちなみに塩気が強いという前評判もあったので、少し構えてたりもしたんですけど、きっちり必要なお湯の目安量410mlを守ったら、そんなに気になりませんでした。ただ、喫水線を2mmほど越えた為、ほんのちょっと気持ち多めでしょうか。ちなみに喫水線ジャスト乃至1mm下辺りで380mlだったので、この約30mlの差が体感的な塩分濃度の高さに及ぼす影響力は大きいですよ。

かやくは、「チャーシュー、ネギ、キクラゲ」とのこと。チャーシューは小振りですが、よくある陳腐なペラチャーとは一線を画していて、脂身の部分が多く、ジューシーで食べ応えのある個体です。サイズの割りに満足感の高い肉具材で、取り敢えず入っているような価値の見出せないタイプではありません。キクラゲはサイズこそ小さいんですけど、時々来るコリコリ食感がアクセントに効果的でした。おそらくサイズに関しては、熱湯60秒で戻るようにという配慮なんだと思います。一般的な市販の乾燥キクラゲって、ちょっと戻すのに時間かかるじゃないですか。それ考えたら60秒で食べられるのって地味にスゴいことなのではなかろうか…なんて思ったり。可能であれば葱は別包装の後入れタイプだと嬉しかったんですけど、しっかりとした風味の葱だったので、スープに映えていて好印象でした。定番の紅生姜や高菜なんかは入っていませんが、個人的な好みで紅生姜や高菜は替え玉からが基本、という拘りがあるので、自分は全く以て気にならなかったです(超個人的見解w)あ、でも白胡麻は少し入れといて欲しかったかなー。


(標準は★3です)

奇を衒ったようなインパクトや個性は感じられず、至ってオーソドックスな王道の路線だったんですけど、そこを実直に突き詰めてきたような麺とスープの完成度から、高評価つけざるを得ませんでした。かつての明星食品が誇っていた強烈な豚骨臭が懐かしくあるものの、長浜系の豚骨スープは豚骨特有のネガティブなクセを抑えたマイルドで丁寧な作り込みが特徴だったりもするし、今回は初めから「長浜風」と題しているので、イメージとのギャップが無かったのが良かったです。それにマイルド系とは言え、いわゆるライト豚骨的な平坦さからくる物足りなさは感じられず(いや、もちろんライト豚骨にはライト豚骨の良さがあると思ってますよ)クセは抑えつつも骨の濃度が高かったことに価値が見出せました。そんな王道のスープと相性抜群だったノンフライ麺とのタッグは申し分無く、やや具材に弱さを感じてしまったものの、それすら気にならないほどスープと麺が秀逸だったので、豚骨臭に過度な期待さえしなければ、しっかり満足できると思います。無骨な豚骨スープが好きな人には物足りないスープに映ってしまうかもしれませんが、これなら女性の方でも抵抗無く食べられるのではないでしょうか。ノンフライ麺ですし、麺の量も65gと大盛り仕様なわけではないので、お湯の量と塩分の摂取量にさえ注意していただければ、女性の方でも手に取りやすいハードルの低いカップ麺になると思います。実食の際は、各自で白胡麻や紅生姜、高菜やニンニククラッシャーを準備しておくのもいいでしょう。シンプルで飾り気のない仕上がりでしたが、バリカタシリーズの良さを最大限に活かそうとしたメーカーの心意気を感じた一杯でした。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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