2017年03月01日の記事 (1/1)

渡辺製麺「ひらこ屋 煮干し中華そば」



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今回の冒頭ネタは、湖池屋の新商品「乳酸菌ポリンキー 発酵バター味」です。なんとポリンキー1粒0.8g当たりEC-12株(乳酸菌)を3億個以上配合しているらしいのですが、顕微鏡でも使わない限り肉眼で確認できるような大きさではないので、3億個以上と言われてもピンと来なかったりするんですけどw そもそも3億って…グリーンジャンボかよ。と、くだらない前置きは扨置き、一世を風靡した?「KOIKEYA PRIDE POTATO」に続く「新生 湖池屋」記念第2段の商品で、流行りの菌活がテーマ。気になる仕上がりは、まさに乳酸菌の味が…するわけではないんですけどw 少なからず発酵感に寄与しているのか、思っていたよりもバターが濃いめ。いや、おそらく乳酸菌は先入観だけで、味には関係していないと思われますがw バターの風味は発酵バターの名に恥じない濃さでした。で、ミルク感というか、ほんのり甘くて、やや塩気は強めだったんですけど、甘塩っぱい系に通じるテイストで、ベースのトウモロコシ生地とも絶妙にマッチ。乳酸菌という機能性を抜きにしても、素直に満足できる美味しさでした。スナック菓子に含まれる乳酸菌が一体どれほど体に良い影響を及ぼしてくれるのかは分かりませんが、単純に美味しくて、お腹にも良さげなのは大きな付加価値だと思います。バター系のスナック菓子が好きな人は、かなり印象が良いと思いますよ。個人的には機能性の付加価値を抜きにしても、濃厚バターが素直に美味しくて、単純にリピートしたくなったポリンキーでした。

爽快ドラッグ

湖池屋 乳酸菌ポリンキー 発酵バター味(50g)

湖池屋 乳酸菌ポリンキー 発酵バター味(50g)

140円

(2017/03/01 14:02 時点の価格)


さて、本日の一杯は、ローソン限定発売品、渡辺製麺の「ひらこ屋 煮干し中華そば」です。「ラーメンデータバンク有名店コラボ」第10弾で、「まるで宇宙。あなたは、煮干しに溺れる覚悟、ありますか?」と、今回も自らのハードルを上げる強気なキャッチコピーですね。監修店の「中華そば ひらこ屋」は、「青森の行列店」で、「青森県津軽地方で古くから親しまれている『青森煮干しラーメン』を青森出身の店主が独自に進化させた『煮干し中華そば』を提供」しているらしく、「煮干しスープは平子を中心に厳選した煮干しをふんだんに使用」し、「煮干しを長時間水出ししたスープにさらに追い煮干を加え煮干しのうまみを凝縮したもの」だそうです。ここまで引用しといてアレなんですけど、このコラボは毎度お馴染み「一般的な監修商品は『店の味に近づける』というものが多い中、本商品は『店の味をベース』にコンビニ向け商品として」という体のいい? コンセプトなのでw どこまで期待していいのやら…とは言え、今までコスパの悪い印象しかなかったラーメンデータバンク有名店コラボですが、最近ちょいちょい当ててくるので、ちょっと期待してます。ふと自分は発作的に煮干系のラーメンが食べたくなる時があるんですけど、いま丁度その周期ど真ん中な感じなので、煮干が肩透かしだったらイタイな…





は、「北海道産小麦使用」の、「氷結乾燥したノンフライ麺」で、「生めんに近いもちもち感が楽しめ」るとのこと。いや、ちょっとコレ…間違いなく進化してますよ。まず普段よりも見た目が白っぽくて、熱湯を注ぐ前から変化を感じていたのですが、実際に食べてみるとノンフライ麺特有のクセが随分と穏やかになり、小麦の風味も実にナチュラル。これまで風味も質感も典型的なノンフライ麺らしいノンフライ麺(しかも旧世代の)みたいな印象が強かったんですけど、ちょっと今までよりも生麺に近づいてきてますよ。熱湯4分で食べ始めると氷結乾燥ノンフライ麺らしいゴリゴリ感が若干ながらに残っていたのですが、後半に馴染んでくると不自然な食感も気にならなくなってきて、もっちりとした自然な食感と芳醇な小麦の香りが中々リアル。スープは激アツ派の人も、硬麺派の人も、イラチな人もw 3分くらい余分に待ったほうがいいです。もちもち食感を意識した太麺ですが、スープ馴染みはナチュラルで、自然で豊かな小麦感と煮干の効いたスープの相性も絶妙にマッチ。あ、中華そばというよりも、ちょっと饂飩っぽい雰囲気かもしれない。ここ最近、好印象になってきた氷結乾燥ノンフライ麺だったんですけど、今回は飛躍的なバージョンアップを感じました。ポイントは熱湯7分ですよ、最低でも熱湯7分。

スープは、「煮干しを全面に押し出した、濃厚で温かみ溢れる醤油スープ」とのこと。煮干特有のエグ味まで打ち出しているようなタイプではなかったので、キャッチコピーほどのインパクトは感じられませんでしたが、旨味の中心は間違いなく煮干です。取り分け魚粉の含有量は特筆して多く、液体スープ投入時には煮干の銀色を意識しなくても目視できるほど。その割にクセは強くなかったので、頭や内臓を取り除いて粉末状にしているような印象でしょうか。混合削り節粉末も含まれていますが、比率としては圧倒的に煮干が多いですね。動物系の旨味は豚骨が担っていて、きちんと畜肉系の旨味も感じられるのですが、油脂成分の量は少なく、コクがありながらもスッキリとした面持ち。タレの主張も程々に、それでいて醤油の香りは感じられ、味醂と砂糖による気にならない程度の自然な甘味が適度に醤油のカドを包み込み、同時に魚介出汁の旨味を引き立てながらスープのコクを深めます。コアなニボラー的には物足りなさを感じてしまう煮干感かもしれませんが、魚粉が苦手な人を除いて万人が楽しめるバランス型の煮干スープとしては、かなり秀逸な立ち位置にあるのではないでしょうか。とにかく煮干の旨味で喰わせるタイプのスープで、煮干の存在感が明白にありながら、どこか気品を感じさせる、大胆さと繊細さを兼ね備えたスープでした。食べている最中は底に魚粉が溜まっていくので、定期的に何度も混ぜながら、魚粉を舞わせるようにして食べるのがポイントです。

は、「叉焼、メンマ、ネギ」とのこと。麺とスープは絶賛しましたが、具はショボいですw 毎度お馴染みの叉焼は、値段を思うと力不足。反面、メンマは小振りながらも厚みがあって量も多く、煮干の効いたスープと相性は抜群だったんですけど、250円オーバーのカップ麺にしては淋しさが否めません。スープの中心が紛うことなき煮干だったので、海苔とか入ってると嬉しかったんだけどなー。

(標準は★3です)

コアなニボラーを唸らせるようなクラクラするほどの煮干感に期待すると、やや物足りなさを感じてしまうものの、スープの中心は間違いなく煮干だったので、バランス型の煮干スープとして受け入れてやれば、煮干系が好きな方も素直に楽しめるのではないでしょうか。若干、キャッチコピーは誇大広告に思えなくもないんですけどw スープの味はカップ麺らしからぬ本格的な味わいでした。それに全体の食塩相当量の数値も6.1gと煮干系にしては低く、体感的な塩分濃度も然り。食べ易い煮干系ラーメンとして、煮干入門編に誂え向きなカップ麺だと思います。煮干の指標はオイル系ではなく、完全に魚粉がメインと言っても過言ではなかったので、やや工夫に欠ける印象が無きにしも非ずではあったものの、ストレートな魚粉の主張は分かりやすくて好印象だったし、油脂成分の少なさが功を奏していたというか、これなら普段はカップ麺を食べない人でも嫌味なく受け入れられると思います。確かな煮干の旨味と大きな存在感、それでいてクセを抑えた丁寧な仕事ぶりと、油脂成分は少なくとも豚骨の下支えにグラつきは感じられず、明らかに進化を遂げていた氷結乾燥ノンフライ麺ということで、価格帯を加味しても素直にオススメできる一杯でした。強烈な煮干のインパクトや、エグ味などのクセを求めてしまうとパンチに欠けますが、煮干入門編的なバランス型のイメージでいけば、味の満足度は高いと思います。かなり魚粉の含有量が多いので、定期的に混ぜながら食べることをお忘れなく。あ、それから最低でも熱湯7分ですよ、7分。何だったら合計9分くらい待ってもいい。いやマジでw 騙されたと思ってw 参考にしていただけると幸いです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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