2016年10月の記事 (1/7)

明星食品「明星 ぶぶか 油そば 濃厚背脂だれマヨネーズ付」



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今回の冒頭ネタは、「餃子の王将」です。意外でしたか?w と言うのも数日前、お世話になっている「いげのやま美化クラブ」というブログの記事で王将の餃子が取り上げられていて、「焼き色も薄い感じ?」とのこと。それを見た私、何を思ったか酔っ払った勢いで「生餃子をテイクアウトして(中略)焼き加減には自信あり」と、豪語してしまってですね…。そのコメントを見た管理人の坂田朋睦さんから、「焼き加減には自信ありとか、一度見てみたいもんです」との返信が…(焦)というわけで、「生餃子」テイクアウトして家で焼きましたよw(写真)ど、どうですかね…? 一応、この状態に至るまでの焼き方を説明させていただきますと、まず最初にフライパンを温めたりはしません。使う油は最小限の量で(要コーティング加工フライパン)冷たいままのフライパンに油を薄く全体に(面倒なんで餃子の裏面を使ってw)行き渡らせ、餃子同士の間に5mmちょいの隙間を空け、円を描くように並べます。火を強火に設定し、着火と同時にタイマー(カウントダウンではなくカウントアップ)スタート。着火から57秒ほど経過したところで、72~74ccの “熱湯” を入れ、手早くフタをします。(ここでジャスト1分)火加減は強火のまま、2分45秒蒸し焼きに(着火から3分45秒)それからフタを開け、強火のまま45秒加熱して焼き目を付け(カウントアップの数値は4分30秒)火力を最小限に落としてから追加で30秒ほど加熱して、ジャスト5分でフィニッシュ。が、写真の状態です。まぁここまでストイックに時間や湯量を計算する必要はありませんがw 強火での加熱時間が5〜10秒ほど長いと焼け過ぎちゃったり、短いと焼き目が薄かったり、意外とデリケートに反応しやがるんですよね。尚、熱湯の目安は生餃子2人前(12個)での分量です。ちなみに写真の容器ですが、テイクアウト用の箱を再利用していますw いや、3つずつ並べたらピッタリ4列に納まるから気持ちがいいのと、洗い物が減るから都合が良くてw 王将の生餃子を自宅で焼く場合、最初に隙間を空けずに並べてしまうと食べている最中に密着した部分の皮が破れやすいので、蒸し焼き段階での膨張を考慮し、気持ち余裕を持って間隔を空けるのがポイントになると思います。あくまでも自分流の目安なので、ラストの焼き加減はお好みで調整してください。各家庭コンロの最大火力やフライパンのサイズ等、火加減や必要湯量に差が生じるかとは思いますが、目安の参考になれば幸いです。いやーいつも以上に長々とスンマセンw

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 ぶぶか 油そば 濃厚背脂だれマヨネーズ付」です。もう10月も最終日ですし、どちらかと言うとラーメン版が食べたい気分なんですけどw 明星食品と「ぶぶか」のタイアップも板に付いてきましたね。これまでも「通常版」の他に「肉だれ」や「辛みそ」などの亜種があり、今回は「背脂だれ」とのこと。実際の油そばでは珍しくない組み合わせかもしれませんが、油そば系のカップ麺で背脂がクローズアップされるのって珍しいですよね。何にせよ、相変わらずヘッヴィィ~な仕上がりなんだろうなぁ…(苦笑)よし気合ッ!w





めんは、「もっちりとした食感の太麺で、麺重量130gと食べ応えがあ」るとのこと。多分、いつもの「ぶぶか 油そば」シリーズで使われている麺と同じ油揚げ麺だと思います。汁なしカップ麺としては太めの部類に入りますが、他社の油そば系カップ麺に使われている麺ほど無骨な麺ではなく、その土俵に立たせると細身に見えますね。いや、それなりに太いですけどw ちなみに湯戻し時間は熱湯3分と太さの割に短めの設定なのですが、きちんと3分で戻りますし、ふかふかとした軽い食感ではなく、密度の高い噛み応えのある弾力から、なかなか食べ応えがあります。明星食品らしくスナック的な油揚げ麺特有の風味を強めに感じるものの、この製品の方向性は完全にジャンキーな路線なので、油揚げ麺特有の芳ばしさやジャンクな雰囲気はプラスに作用しているように感じました。麺量も130gと大盛り仕様ですし、がっつり食べたい時にはピッタリだと思います。そうじゃない時は気を付けてw

ソースは、「チャーシューの旨みが溶け込んだ濃厚な醤油だれに、背脂入りのオイルを組み合わせることで、濃厚感と旨みを引き立たせ」た、「店主監修によるカップめんオリジナルの濃厚背脂だれ」で、別添に「お店のトッピング素材でも人気No.1になっている、油そばのコク感と濃厚感をさらに深めるマヨネーズ付き」とのこと。ベースの方向性は「ぶぶか」らしく、そして油そばらしく、ラードによる動物性の油脂成分が中心となった身体に悪そうな味ですw チャーシューダレを彷彿とさせる甘味を帯びたコクと、胡麻油の芳ばしさが印象的で、酸味は程々に。ただ、今回は背脂入りのオイルがジャンクな攻撃性を打ち出していたので、相変わらず重たいw でも背脂入りのオイルが打ち出す動物系の力強さとジャンクで不健康なイメージは、「ぶぶか」らしい潔さで良いですね。中でも面白かったのは背脂の粒で、湯煎してもゼラチン質が溶けないんですよ。これは事前に友人から得ていた情報だったので、今回は背脂入りだろうと躊躇なく液体ソースの小袋を熱湯に放り込んで温めてやったんですけど、きちんと背脂の粒が残っていました。さすがに意識して食べない限り、背脂特有の粒感や甘味は目立って感じられないかもしれませんが、意識的に拾って食べてみると、きちんと特有の甘味や背脂らしいコクが感じられます。それに意識しなくても全体的に動物系のコクを深め、重厚感アップに貢献していたのだと思うし、陰乍ら底力のある功労者だと感じました。ちなみにマヨネーズは「一平ちゃん 夜店の焼そば」に入っている “マヨビーム・ノズル” 付きのプレーンタイプで、マヨネーズを絡めた部分は特有のコクが全体のヘッヴィィな印象を更なる高みへと導くので、ジャンクさに拍車が掛かります。で、無駄に重たかったんですけどw 製品のジャンルとシリーズのコンセプトを加味して、ここはプラスポイントとしておきましょう。ただ、ちょっと今回のタレは塩気のカドが強かったかな。喉が乾く感じ。こってり重たいし。故にビールと合います(親指ビシイッ)

かやくは、「チャーシューとナルト」に、別添で「きざみのり、ネギ、七味唐辛子を組み合わせ」たフリカケ付きとのこと。チャーシューは薄っぺらいタイプだったんですけど、味は悪くなかったし、それなりに食べ応えがあります。見た目の演出にも嬉しいナルトが加わることで、どこか中華そばっぽい雰囲気を醸し出してますね。とは言え、決して全体の雰囲気は素朴でクラシカルなタイプではなく、ゴリゴリに尖ったジャンキーな路線ですけどw 刻み海苔とネギはアクセントに効果的だったし、後入れのフリカケなので、どちらも風味が際立っていて良かったです。七味唐辛子は “七味” 入っているのか怪しい雰囲気(っていうか一味唐辛子だと思いますコレ)ではあったものの、唐辛子の含有量が幾分か普段よりも多めに入っているようだったので、ヘッヴィィなタレの中でアクセントに効果的でした。とは言え、それでも引くことを知らないヤンチャなオイル感でしたから、お手持ちの一味唐辛子を追加で投入することをオススメします。そしてやはり今回も別添の小袋で酢を付けるという私のアイディアは採用されなかったか…(知らんw)

(標準は★3です)

とにかくジャンキーな動物系の油脂成分で押し切っていて、さらにデブの素で名高いマヨネーズ様降臨という組み合わせなので、相変わらず無駄にヘッヴィィな暑苦しい野郎だったんですけどw このジャンキーでスナック的な仕上がりこそが「ぶぶか」の真骨頂だと思います。クラシカルな東洋水産の「珍々亭」とは真逆を行くタイプですが、明星食品らしいスナック感と「ぶぶか」らしいジャンクさが見事に融合していて、しっかり他社製品との差別化を図り、スタイルを確立していることに好感が持てました。さらに今回は湯煎しても溶けない背脂が採用されるなど、マニア的に興味深いポイントが感じられたのも良かったです。これまでカップ麺の背脂は基本的にエースコックが抜きん出て強いイメージでしたが、東洋水産の「でかまる 尾道ラーメン」で印象に残った “背脂顆粒” の存在だったり、今回の明星食品が作り出した溶けない背脂など、各社独自の路線で背脂の開発に取り組んでいるようですね。汁なしカップ麺に背脂という取り合わせにも新鮮味が感じられたし、「ぶぶか」らしいジャンクさもバッチリだったので、このシリーズのファンは勿論、がっつり身体に悪そうな物を食べたい時には期待に応えてくれる一杯だと思いますw 途中で完食が厳しいと感じた人は、一味唐辛子の追加投入、及び酢を用いて清涼感のあるアクセントを添加してやれば、随分と食べやすくなりますよ。今回、味だけなら★3な感じだったんですけど、カップ油そばに背脂という新鮮味と、湯煎しても溶けない背脂のポテンシャルを評価に上乗せして、★ひとつサービスしました。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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日清食品「カップヌードル リッチ 贅沢とろみフカヒレスープ味」(2回目)



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今回の冒頭ネタは、ヤマザキビスケットの「アツギリ贅沢ポテト 3種の濃厚チーズ味」です。ベースのポテトは前回記事の「しお味」と同じく、堅めのザックリとした食感で、3種のチーズクリームは、チェダー,カマンベール,ゴーダを使用とのこと。チーズの風味はコクが深く、それでいて気になるような特有のクセは感じられません。かなり王道のチーズ味というか、幅広い層のユーザーが楽しめる味だと思います。反面、青カビ系のチーズなど、クセのあるチーズが好きな人や、チーズ系スナック菓子のコアなファンからすると、ちょっと平凡な味に映ってしまうかも。自分としては単純に美味しかったので、何の問題も無く気に入っちゃいましたけどw 食塩相当量は1袋60g当たり0.9gと平均値か、やや高めの数値ですが、塩気よりも先行してくる甘味が強く、チーズのクリーミーでマイルドなイメージをブースト。奇を衒ったような個性こそ感じられなかったものの、甘味でコクを演出した王道のチーズ味が醸し出す安定感と敷居の低さは加点要素だと思いますし、食べ応えのあるアツギリのポテトが満足度を高めることに貢献していました。っていうかベースのポテトって成型ポテトなんですか? だとしたら私、完全に騙されてますね…w(素材そのままカットにしては歯応えあるなー、とかって思いながら食べているw)

さて、本日の一杯は、前回記事の「無臭にんにく卵黄牛テールスープ味」に続きまして、日清食品の「カップヌードル リッチ 贅沢とろみフカヒレスープ味」です。今回は再販ということで、記事化はスルーしようかと思ったんですけど、大阪の父と地元で密会した時に貰ったので、改めて紹介することにしました。尚、今回の更新は簡易記事(いきなり総評)にて失礼します。いつも読んでくださってる人にとっても、こっちの方が普段の長ったらしい文章よりも簡潔で気が楽ですかねw





(標準は★3です)

初版にリリースされた製品と原材料の構成内容、及び栄養成分表の数値を比較すると全く同じだったので、実は今回のリニューアルポイントは、パッケージのデザインだけなんですよね。で、それも言うほど変わってない、っていうw 一応、ニュースリリースでは、「『贅沢とろみフカヒレスープ味』のパッケージを店頭で映えるようにリニューアルし」たと書かれていたのですが、どこが変わったんだろう…。本当に変わりました?w というわけで、今回も文句無しに★8継続です。詳しい感想が気になる人は、過去記事をご覧くださいw 既に初版で経験された人にとっては新鮮味の感じられないカップ麺かもしれませんが、何回か食べた後でも唸ってしまう「カップヌードル」らしからぬ高級感あふれる仕上がりと、リッチな満足感には素直に賞賛の拍手を送りたいと思います。リニューアルを題してのリリースだったので、しばらくの間は常時販売品として現存するシリーズになりそうですね。リニューアルとは言え、今回は外見も中身も特に大きな変化はありませんでしたが、もはや完成系にある仕上がりなので、コスト削減の為に改悪されないことを願うばかりです。いやでもほんと、慣れ親しんだ油揚げ麺のおかげで「カップヌードル」のアイデンティティを辛うじて維持してますけど、超リッチなスープと具材の拘り様は、これまでのコンセプトと完全に一線を画していて、まさに「カップヌードル」史上に残る至高の逸品だと思います。「無臭にんにく卵黄牛テールスープ味」も抜群に美味しかったし、このシリーズからの新作は今後も目が離せませんね。次のリッチは何かなー。「燕の巣」とか「熊の掌」とかテーマになりませんかねw 燕の巣は兎も角、熊の掌がカップ麺として成立するのかどうかは知りませんけど。←

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日清食品「カップヌードル リッチ 無臭にんにく卵黄牛テールスープ味」



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今回の冒頭ネタは、ヤマザキビスケットの「アツギリ贅沢ポテト しお味」です。ジャンルは「しお味」なんですけど、よくある「うすしお」系とは一線を画してますね。まず使用している食塩にはフランス産岩塩を88%使用するという拘りを見せつつ、砂糖や甘味料などの甘味を自然な範囲で塩気に重ねることで、通常の食塩よりも丸みを帯びた岩塩特有の甘味を演出。原材料を見ると、さらにマッシュルームエキスパウダー、チキンブイヨンパウダー、粉末オリーブ油、香辛料、ホタテエキスパウダー、昆布エキスパウダーなど、単純に「しお味」というタイトルからは想像できないような構築で、実際の味わいも然り。ブイヨンを彷彿とさせる旨味とマッシュルームの香りが味に奥行きを生み、カルビーや湖池屋などの波型カットのポテトよりも分厚くカットされた歯応えのある食感が相俟って、1枚1枚の満足度が非常に高いです。そんな分厚いカットのおかげでポテトの風味も強めに感じられたし、それを丁寧に引き立てていた岩塩と旨味成分のバランスなど、想像以上に手の込んだポテトチップスでした。最初は素材(じゃがいも)の旨味を活かしたシンプルな塩味かと思いきや、ちょっと斜め上から切り込んできたというか、良い意味で予想を裏切ってくれたのが良かったです。いや、パッケージの裏面を見たら、「隠し味にマッシュルームエキスの」とかって書いてあるので、買う前に見たら意表は突かれなかったのかもしれませんがw あ、新作だー、買っとこ。みたいな感じで買い物カゴの中に入れたので、自分としては嬉しいサプライズだったんですよね。あ、これ未食の人が先に読んだら、自分が好印象だと感じたサプライズを奪ってしまうことに…すいませんw やはりYBCのポテトチップスといえば、チップスター(薄い成型ポテト)のイメージが強かったので、こういう硬派でリッチな本格系ポテトチップスも手掛けちゃうんだなー、というのも収穫でした。

さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル リッチ 無臭にんにく卵黄牛テールスープ味」です。一世を風靡した「カップヌードル リッチ」シリーズから、早くも続編が登場。話題性も高く、取り扱っている店舗も多数あったので、普段はカップ麺を食べなくても見掛けたという人は多いでしょう。初版は「贅沢だしスッポンスープ味」と、「贅沢とろみフカヒレスープ味」だったんですけど、「スッポン」がラインナップから外れ、「フカヒレ」がリニューアル、「牛テール」がブランドのニューフェイスとして参戦しました。ちょっと「スッポン」は小難しいテーマでしたが、今回は実食前でも味のイメージが思い浮かび易いですね。あとは「リッチ」に伴った高級感が得られるか否か、そして「牛テール」の濃度と「無臭にんにく卵黄」の存在感に注目したいと思います。ってか、第1弾のテーマが「スッポン」で、第2弾が「無臭にんにく卵黄」って…何て言ったらいいんですかね、こう、 “男性の自信をサポートします” 的なニュアンスを感じているのは私だけですかねw





は、「カップヌードルならではの、しなやかでつるみがある麺」とのこと。いつもの「カップヌードル」らしい油揚げ麺で、原材料とサイズから察するに、おそらく「シーフードヌードル」からの汎用でしょう。シリーズの中で使い分けられている麺の中で最も主張が弱いことと、今回のスープは旨味の濃度が高かったので、ゆっくり食べてると後半は完全に麺の存在感はスープの中に埋没しています。ですが、そのスープに寄り添う姿勢が功を奏し、スープとの一体感は非常に高く、もはや麺はスープを運ぶ為に作られた存在に思えてくるほどw その印象によって、麺を食べている時にも牛テールの旨味をダイレクトに感じられたし、こちら側としても敢えてスープと同化させる、くらいの気持ちで食べるのがスープを最大限に楽しむコツなのかもしれません。いや、これは私が「カップヌードル」を食べる時の基本的な姿勢の心構えでもあるので、話半分に聞いてくださいねw 今回のスープはブランドの水準を完全に超越した仕上がりでしたが、この麺が存在することで「カップヌードル」としてのアイデンティティを辛うじて保っているようでしたw

スープは、「牛テールや牛骨などをじっくり煮込んだ、牛のうまみたっぷりの贅沢なスープ」に、別添で「無臭の熟成黒にんにくと卵黄を合わせたペースト」とのこと。いやいやいや…キましたね、コレは。クオリティが逸脱しているというか、もう文句無しに美味しいです。熱湯を注ぐ前の段階から牛の芳醇な香りが漂っていて、必然的に期待値を上げられたんですけど、実際の味わいも然り…いや、自分の期待値以上でした。まず牛テールと牛骨による牛の旨味、これがフロントから一気に攻め込んできて、怒涛の如く駆け巡ります。マタドールです。しかし、牛テールや牛骨と言われて思い浮かぶようなネガティブさは最小限に抑えられていて、じっくりと炊き出したような乳化感あふれる牛骨白湯らしい高濃度な牛の旨味を全面的に打ち出しつつ、マタドール的ワイルドな荒々しさの中にホルスタイン的クリーミーな優しさを兼ね備えているような…ちょっと自分でも何を口走っているのか分からなくなってきましたけどw 食塩相当量が2.8gとは思えない高濃度な旨味から、得れられた満足度は非常に高かったです。ちなみに「無臭にんにく卵黄」をテーマにしたペーストですが、無臭ニンニクらしく香味野菜のインパクトを強く打ち出したようなペーストではなく、あくまでもニンニクの持つコクを丁寧に抽出して熟成させ、さらに卵黄のマイルドな旨味と合わせることで、牛テールの邪魔をせず、ひとつ上の段階にスープを引き上げてくれている感じ。正直、体感的な味としてのインパクトは感じられなかったものの、既存の製品にはない高級感を演出する上で一役買っているようだったし、旨味の質を高める面で確実に寄与していたと思います。

具材は、「牛肉、キクラゲ、ネギ、レッドベルペパー」とのこと。「フカヒレ風加工品」や「クコの実」など、これまでに起用されなかった奇抜さを感じさせるようなインパクトの強い具材こそ入っていませんが、牛肉の質は極めて高く、量も豊富で好印象。テーマが牛なので、牛テールスープとの相乗効果は計り知れず、ストレートに牛肉をメインに持ってきてくれたことには好感が持てました。使用されている部位は赤身がメインですが、肉質もリアルな繊維質を感じることの出来る歯触りで、甘辛い味付けが心地よく、何より牛肉らしい旨味が濃かったんですよね。個人的には脂身の付いたバラ肉系の部分が好きなんですけど、高濃度な牛テールスープに合わせる部位としてはクドさが控えめな赤身で正解だと思ったし、リアルな歯触りと風味から、素直に満足度の高い肉具材でした。ネギは汎用的でしたが、そんなネギすら高級に感じたのは、おそらく雰囲気の為せる業でしょうw レッドベルペパーは飾りに過ぎなかったものの、存在感のあるキクラゲは食感がアクセントに効果的で、牛肉をメインにシンプルかつ満足度の高い構成は印象が良かったです。

(標準は★3です)

正直、「無臭にんにく卵黄」は、目立って味に寄与するような存在ではなく、インパクトのある個体ではなかったので、半ば雰囲気モノというか、あくまでもサポート要員だったんですけど、「牛テール」こっちの濃度はハンパじゃなかったです。この高濃度な牛の旨味とリッチな高級感、もはや「カップヌードル」としてのベクトルを逸脱していると言っても過言ではないでしょう。っていうか、もはやカップ麺としての味を超えていると思います。テーマのインパクトで言えば初版の「スッポン」に軍配を上げますが、味のインパクトと満足度、そしてカップ麺としての完成度は確実に「牛テール」が圧勝ですね。レギュラーの「カップヌードル」と比較して、お値段は約50円ほど高くなりますけど、なんのなんの。コンセプトの「リッチ」は明白だったし、凝縮された牛テールの高濃度な旨味から、余裕で値段差以上の価値が見出せると思います。そもそも牛は極端にダメで…という人にはオススメできませんが、牛骨や牛脂が持つネガティブなクセは最小限に抑えてありますし、牛テールスープが好きは人は勿論、普段はカップ麺を食べない人にも積極的に攻めてもらいたいと感じた一杯でした。あまりに美味しかったので、ちょっと悔しくて途中から粗探ししながら食べてたんですけどw 追い詰めようにも欠点らしい欠点は見当たらず、強いて不満な要素を挙げるとするならば、個人的な好みで牛のクセも強めに感じたかったことくらい。しかし、そんなことも忘れてしまうような牛の上質な旨味に感動させられちゃって、その結果…ほんと手放しに美味しかったw リッチな味わいに期待しても裏切られることのない高級感を体現し、濃度の指針もテーマの「牛テール」を真っ直ぐに指し示していたので、今回は文句無しに★8即決でした。まだまだ稀少なジャンルと言える牛骨白湯系を話題性の高いブランドから出してくれた、という部分も強く好感の持てたポイントだったし、「カップヌードル リッチ」このシリーズやべぇと思います、マジで。優秀、超優秀。今回は特に、無条件でオススメしたくなるような逸品でした。発売から既に約1ヶ月ほど経過してますけど、固定のヘビーリピーターも多いカップラーメンなんじゃないですかね。

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渡辺製麺「五郎家(568) しょうゆ豚骨」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの「Grand Jagabee(グラン・じゃがビー) フロマージュ味」です。パッケージのデザインからしてリッチw「素材を太めにカットした、『じゃがいもの味がもっとする』贅沢なJagabee」だそうで、昨年はセブンイレブン限定での販売だったようですが、今回は各社コンビニ,スーパー,ドラッグストアなんかでも取り扱われています。ポテトは既存のサイズよりも1.2倍ほど太く、やや軽めの繊細な食感でありながら、じゃがいもの風味が非常に豊か。チーズ感はパッケージの写真にもあるようにカマンベール系で、適度な塩気が素材の旨味を引き立て、やや強めに効かされた甘味が濃厚さを演出。う~ん…コレは美味しいぞw 当たり前のように美味しいw 味だけで言えば目新しさやインパクトこそ感じられない味付けではあったものの、贅沢カットのポテトは明らかに既存のサイズでは味わえない高級感を醸し出していたし、柔らかくて濃厚でクリーミーなフロマージュっぽいチーズ感(あくまでも発音のニュアンス的にw)の美味しさは太鼓判の味わいで、いやもうコレは間違いないですよ。コンビニ専売品じゃないのも嬉しいポイント!(お値段的に!w)販売期間中に何個か買い置き決定なヤツでした。

さて、本日の一杯は、渡辺製麺の「五郎家(568) しょうゆ豚骨」です。渡辺製麺が製造を担当しているローソン限定のカップ麺で、希望小売価格(ローソン標準価格)は、毎度お馴染み税込298円という超アッパー製品w 「ラーメンデータバンク有名店コラボ」第6弾に当たるんですけど、あんまり印象の良くないシリーズなんですよねぇ…特に自分的コストパフォーマンス部門に於いて。ちなみに監修店の「五郎家」は、「福岡の人気店で修行後、2003年鹿児島市山田町にて創業」したラーメン店で、「鹿児島市の繁華街からは距離があり車がないと訪れにくい場所にもかかわらず連日行列で賑わってい」て、「しょうゆ豚骨ベースの『おなじみラーメン』と鹿児島産の白みそ、赤みそをブレンドした『旨みそラーメン』が人気」だそうです。タイトルが「しょうゆ豚骨」なので、モデルは「おなじみラーメン」ですかね。ただ、このカップ麺「一般的な監修商品は『店の味に近づける』というものが多いなか、本商品は『店の味をベース』にコンビニ向け商品として」という開発経緯があるので、再現性は怪しい…w とにかく自分の中ではコスパ最悪のイメージが強くあるので、ぐ~んと事前に期待値を下げて実食に挑みたいと思います。





は、「氷結乾燥したノンフライ麺」で、「生めんに近いもちもち感が楽しめ」るとのこと。微妙に差はあるのかもしれませんが、毎度お馴染み氷結乾燥ノンフライ麺なので、この時点で再現性を度外視しているような印象が無きにしも非ずなんですけどw やはり体感的な感想も普段と変わらず、強めに打ち出された小麦の豊かな香りと風味にこそ好感が持てるものの、食感は指定の熱湯4分だとゴリゴリとした昔のノンフライ麺に有り勝ちだったゴムっぽい特有のクセを感じる旧世代感あふれるタイプで、昨今の生麺風ノンフライ麺は飛躍的にレベルが向上してきていることもあり、イメージとしては完全に過去の遺物。ある意味では古き良き? ノスタルジックな懐かしさの演出には一役買ってますけどねw 長めに時間を取ってケアしてやれば、ゴムっぽさを残しながらも、それなりに馴染んでくれるので、伸びにくさという点に於いてはプラスポイントかもしれません。スープの塩気が強かったので、自己主張の強い麺との均衡は保たれているように思いました。でも、そろそろマイナーチェンジを超えた大幅な改良を施しても良い頃合いなんじゃないですかね。

スープは、「しょうゆベースに豚骨、チキンエキス、赤みそなどを合わせた深みのあるしょうゆ豚骨味のスープ」で、「にんにくの効いた調味油が更に旨味を増」すとのこと。タイトルは「しょうゆ豚骨」ですが、白濁した豚骨ベースのスープと醤油ダレを合わせたようなタイプではなく、先行して感じるのは醤油と赤味噌と薬念醤。乳化感のある豚骨っぽさは皆無に等しく、むしろ動物系の旨味は鶏ガラが軸になっているようなイメージです。「しょうゆ豚骨」と言われて一般的に想像されるであろうスープとは随分と雰囲気にギャップがありますね。先に豚骨っぽさは皆無と書きましたが、それもそのはず。原材料を見ると使われている動物エキスはチキンエキスの含有量が最も多く、豚の要素はポーク “ミート” ペーストが担っていたので、もはや「豚骨」ですらない…っていうw いいのだろうか…。薬念醤とガーリックのパンチは効果的で、ひとつのキレを重視した辛味噌系清湯スープとして見れば悪くはなかったんですけど、「しょうゆ “豚骨” 」的には看板に偽りアリだと思います。実際のラーメンを知らないので、偉そうなことは言えないんですけどね。それに製品の開発経緯も「店の味に近づける」のではなく、「店の味をベース」にコンビニ向け商品として開発しているそうなので…もどかしいw 取り敢えずイメージとしては完全に辛味噌系のスープでした。豚骨は何処に行ったw 豚骨はw

は、「叉焼、キャベツ、ネギ、揚げネギ」とのこと。叉焼も氷結乾燥ノンフライ麺と同じく毎度お馴染みチープなペラペラ系のチャーシューで、これといって特筆すべき項目はありません。まぁ見た目の雰囲気には貢献してるかな、くらい。反面、キャベツは甘味が強く、シャープなスープの緩和剤として効果的で、なかなかに好印象でした。量も多かったし、食べ応えがあって良かったです。ただ、具材から値段に見合った高級感を得られたかと問われれば、キャベツのボリュームだけじゃ力不足でしたけどねwネギは小さくて存在感が希薄だったのと、本来ならば特有の芳ばしさがアクセントになるはずの揚げネギも全く目立ってなかったのは残念でした。ほぼ300円のカップ麺なので、もうちょっと具材に気合が欲しいですね。

(標準は★3です)

うーん、味としては及第点(★3)かなー、と思ったんですけど、値段を思うと結果的な印象はイマイチでした。前回の「らーめん信玄」は、割と印象が良かったんですけどね。キレで喰わせるタイプの辛味噌系清湯スープが好きで、旧世代感あふれる氷結乾燥ノンフライ麺が許容できるのであれば、それなりに楽しめる仕上がりかとは思いますが、税込298円であることを踏まえると、わざわざコレを手にするほどの価値が自分には見出せませんでした。一般的に思い浮かぶであろう「しょうゆ豚骨」とは大幅なギャップがあったし、まぁそれも個性として捉えられなくはないものの、そもそも「豚骨」由来の原材料を使ってない時点でオイオイ…みたいな不満も否めなかったったりするわけで(苦笑)そういったポイントも厳しめに見ざるを得なかったポイントになってしまったんですよね。パッケージには「いやなことも忘れられる、優しい旨さでした。」なんて書かれてますけど、優しさよりもキレの鋭さが目立っていたし、嫌なことを忘れるどころか様々なポイントで浮かんだ数々の疑問符に悩みが増えた一杯でしたw ある意味、このカップ麺を食べたことによって、確認という意味合いで実際のラーメンも食べてみたくはなりましたけどね。何にせよ、最大のネックは販売価格ですよ。もうちょっと何とかならないかなぁ…。っていうか、これを「しょうゆ豚骨」と題して販売してもいいのだろうか…w そんな辛味噌系スープのイメージ的に、ラー油を追加して芳ばしく揚げたネギを大量にトッピングしたら、いい感じの辛味噌ねぎラーメンになりそうな一杯でしたw

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エースコック「タテロング リンガーハットのピリカラちゃんぽん」(2回目)



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今回の冒頭ネタは、カルビーの「ア・ラ・ポテト 香ばししょうゆ味」です。確かに醤油の芳ばしさが意識されていて、風味は強め。でも、その後に感じる甘味から味には深みがあって、ほんのり鰹の旨味が重なり、ちょっと甘めの出汁醤油っぽいテイストでしょうか。枚数を重ねると少し体感的な塩気を強めに感じたんですけど、シンプルな味付けが新鮮なジャガイモの風味を損ねることなく、しっかりした歯応えの厚切り波型ポテトを思えば程よい塩梅でした。それに、さすが原材料に新ジャガを使用しているだけあって、改めて「ア・ラ・ポテト」はジャガイモの風味が強いんだなー、って。いや、今年の秋に収穫したばかりと言われてるから、そのイメージに引っ張られてるだけなのかもしれませんがw 新鮮味の感じられる味ではなかったものの、間違いない方向性に安心できる味わいのポテトチップスでした。

さて、本日の一杯は、エースコックの「タテロング リンガーハットのピリカラちゃんぽん」です。2014年9月に発売された製品と比較し、国産野菜を使用した具材を1.5倍(乾燥具材重量比)に増量したとのこと。2014年版の印象が良かったのと、このシリーズの国産野菜(特にキャベツ)は美味しいので、今回も楽しみです。





めんは、「滑らかで適度な弾力を持つ太めん」で、「スープと相性の良い、ちゃんぽんらしいめんに仕上げ」たとのこと。ちゃんぽんらしい麺と言えば、丸刃でカットされた密度の高い重量感のあるストレート麺、というイメージなんですけど、それとはニュアンスが違います。「カドメン」の開発以降、このリンガーハットコラボシリーズも製造ラインに煽りを受け、角刃でカットされた油揚げ麺が採用されるようになりました。ちなみに2014年版では、まだ口当たりに角の無い丸刃でカットされた油揚げ麺が使用されていたんですよね。自分としては変更前の方がイメージに合っていたし、角刃に変わった打撃が大きなマイナス因子になっていたのですが、今回は断面が四角い形状でありながら、口当たりのエッジが和らぎ、少し優しくなったような印象を受けました。それでいて麺の密度は高く、もっちりとした粘り気のある弾力から、ちゃんぽんに使用されている麺のイメージに通じる重量感を演出。それなりに油揚げ麺特有の風味を手前に感じるものの、ちゃんぽん系のスープと油揚げ麺特有の芳ばしさって相性が良いので、特有の風味はプラスに作用してるんですよね。兎にも角にも、麺のマイナーチェンジは印象が良かったです。

スープは、「複数のポークエキスを配合した、まろやかな口当たりのちゃんぽんスープ」に、「オニオンの風味とラー油の辛みが利いた特製ペーストを仕上げに入れることによって、ピリカラちゃんぽんの味わいを再現し」たとのこと。2014年版のスープと原材料を比較すると、豚脂の表記が動物油脂に変わってますが、構成内容は並びからして全く同じですね。動物系のコクを軸に、野菜の旨味やホタテの優しい海鮮風味が味に層を重ね、まろやかで丸みを帯びたクリーミーな口当たりが好印象。ベースは極めてオーソドックな路線のスープなんですけど、それだけに裏切りがなく、丁寧に作り込まれている王道の味わいです。そこに辛味噌系の特製ペーストが加わることによって、シャープでキレのあるアクセントが付与されるのですが、まろやかベースのスープと辛味噌のバランスが実に秀逸なんですよね。豆板醤の豊かな風味を中心に、和味噌とブレンドして味噌のコクを深め、ラー油と豆板醤の辣味がクリーミーなスープにメスを入れます。そんな辛味噌らしいシャープさでスープの表情に確かな変化を与えながら、まろやかなクリーミーさを損なわないギリギリの位置で立ち止まっている、実に配慮の行き届いた絶妙な主張。ちなみに辛さレベルは、あくまでもピリ辛の範疇を超えない刺激ではあるものの、辛さの質に意外と骨があるんですよね。中途半端な刺激ではなく、しっかりピリカラ。この辣味の効かせ方にも好感が持てたし、しっかりピリ辛でアクセントを付けながら、人を選ぶような辛さではなく、これまた刺激の面に於いても絶妙な立ち位置。兎にも角にもベースのクリーミーなスープと特製ペーストの立場が対等な位置関係にあって、そんなバランス感を重視したタイプのオーソドック系でありながら、確かな個性を感じさせてくれる仕上がりに価値の見出せるスープだと思います。

かやくは、「シャキシャキとした食感の良いキャベツ、もやし、程良く味付けした肉そぼろ、色調の良いかまぼこ、人参」とのこと。野菜具材1.5倍増量とのことですが、キャベツを筆頭にボリュームアップしてますね。人参とモヤシは言うほど目立ってないんですけど、冒頭でも触れたようにキャベツは印象に残ると思います。カップ麺を食べ慣れていない人にとっては、少し比較しにくいポイントかもしれませんが、一般的なカップ麺に入っている汎用のキャベツとは一線を画していて、キャベツ特有の風味が個性的なんですよね。中でも芯の白い部分を噛んだ時に感じるような風味というか、そこに通じるイメージから味に鮮度とリアリティが感じられると思います。みずみずしい食感も然る事乍ら、キャベツ特有の甘味も強めにあって、さすが国産と納得できる質の高さ。正直、このキャベツを食べるまで産地なんか意識したことなかったんですけど、いやいや国産スゴいですw ちなみに当ブログでは酷評されることの多い “程良く味付けした肉そぼろ” ですが、今回は味があるアタリ系。と、わざわざ言わなければ…っていうのがアレなんですけどw エースコックの茶色い肉そぼろは当たり外れが極端で、大抵は味が無く、食感もスッカスカなスポンジ状の肉そぼろが多かったりするんですけど、今回はマトモです。とは言え、特筆して美味しい肉具材というわけでもないのですがw 普段を思えば、って感じですかね。海鮮具材が入ってないのが寂しいところではあるものの、国産野菜具材のコストを考慮すれば許容できるポイントかと思います。ピンクのカマボコも見た目の雰囲気を演出する上で効果的だったし、きちんと練り製品らしい風味が感じられたことと、魚肉のコクが海鮮感をアップさせていたので、単なる飾りじゃなかったことにも好感が持てました。何より今回の具材では、一般的なカップ麺に入っているキャベツとは明らかに違う国産ならではの差を楽しんでもらいたいですね。

(標準は★3です)

相変わらず油揚げ麺は角刃のままでしたが、ちゃんぽんらしい口当たりを意識したマイナーチェンジを感じたし、スープはオーソドックスな王道路線にありながら、裏切りのない安心感と共に個性を兼ね備えていて、1.5倍に増量した野菜具材の満足度も高く、なかなかの良品だと思います。スープの構成は大幅に変えず、具材の増量を可能にしたところ見ると、おそらく麺の開発費用が抑えられたのでしょうね。ちなみに前回、「全体的に具材の量を増やす、または海鮮系の具材が入っていれば★5」と書いてたんですけど、それを抜きにしても上出来の★5を付けたいと思いました。希望小売価格は2014年の190円から205円に値上がりしてますが、消費税増税の煽りを受けて各社販売価格の見直しもありましたし、単純に希望小売価格帯が税抜205円のタテ型カップ麺として見ても納得のいく出来映えだったので、決して前回の宣言を通して…ってだけの理由じゃないですよw 実際の「ピリカラちゃんぽん」は食べたことないんですけど、スープの味で言えば再現度は高いのではないでしょうか。あくまで想像ですけどw そう感じさせてくれたことに再現カップ麺としての需要を感じました。安心できる味わいと同時に個性を両立していたのも嬉しいポイントだったし、ひとつのカップ麺として総合力の高い仕上がりだったので、今後も定期的にリリースして欲しいカップ麺です。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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