2015年06月の記事 (1/10)

エースコック「ばくだん屋のらーめん 旨辛味噌」



昨日の夜、アサヒスーパードライの「鮮度実感パック」を飲みました。今月は6月26日に出荷されているので、まだホヤホヤですね。うーむ、やはり先月製造のスーパードライとは鮮度が違いますな、鮮度が。(当たり前ですw)アサヒスーパードライやキリンラガービールなど、日本の大手メーカーが出しているビールは殆どが下面発酵(ラガー)に分類されるので、需要の方向性からも鮮度が命と言われています。この逆を行くのが、私が愛してやまない「シメイ」ちゃん。上面発酵のビール(エール:トラピスト)なので、暫く寝かせて熟成させた方が美味しいんですよ。そしてキンキンには冷やさず、ゆっくりと時間をかけて温度変化によって移り行く多層的な香りと味わいを…これ以上ウザくなる前に本題いきましょかw

さて、本日の一杯は、エースコックの「ばくだん屋のらーめん 旨辛味噌」、ファミリーマート限定のカップ麺です。数年前にもエースコック×ファミリーマートで「ばくだん屋」の再現カップ麺が発売されていて、そのときはノンフライ麺どんぶり型の製品だったんですけど、今回は油揚げ麺タテ型ビッグカップでの登場。どんぶり型の記憶は既に薄れているので、気持ち改めて店舗情報から。「ばくだん屋」は、「廣島つけ麺」が有名なお店で、「辛さの度合いは全く入らないものから無限大とお客様のお好みに合わせて調節でき」るそうです。って…マジデスカ? ちょっと広島に行ってき…(待てw)ちなみに系列店には、「からあげ専門ばくだん屋」という唐揚げ専門店もあるそうです。それも気になるがな…。つけ麺が売りのお店ですが、「ばくだん屋のラーメン(旨辛味噌)」というメニューがあるみたいなので、それを再現しているみたいですね。実際の店舗では、Tポイントカードが使える模様。これもファミリーマートコラボの所以でしょうか。(考え過ぎ?)





は、同社のカドメン風なアレだろうなぁ…と思ってたら、意外にも頼りない感じの油揚げ麺でしたw 今回はスープに重厚感があったので、もう少し主張の激しい麺でも良かったのでは…とも思いましたが、スープの馴染みは良かったし、スープに負けるほど非力な麺ではなかったので、これはこれでアリですね。密度の高さよりもスナック感を重視しているようで、久々にカドメン系じゃない角刃で軽めの油揚げ麺を食べて新鮮でした。でも何でこの麺にしたんだろう?という疑問符もw

スープは、「赤味噌ベースに豆板醤・コチュジャンを効かせた辛さのある味噌スープ」とのこと。我々(激辛愛好家)にとってはセンセーショナルなビジュアルですが、辣味はライトですね。そこそこピリ辛、って感じです。意外と辛いやん!みたいな意見も耳にしていたので、これに関しては個人差が大きく影響しているのだと思われます。先ずベースの味噌感は製品説明通り赤味噌系で、キリッ、と輪郭のあるタイプ。ひとくち口にした瞬間から、赤味噌だと分かる風味です。塩カドも少し鋭いですね。原材料にある発酵調味料は、豆板醤とコチュジャンでしょうか。両者の主張も分かり易いです。そんな小難しさのないスープですが、香味野菜の風味や芝麻醤のコクが交わってくるので、決して単調ではありません。まさに奇を衒っていない、王道の辛味噌スープです。とは言うものの、お店の再現モノとして見るとインパクトに欠けるというか、味としては在り来たり。良く言えば定番、悪く言えば無難。新鮮味のなさを「安定感」と取るか、「まぁフツー」と取るか、そこが評価の分かれ目になりそうです。再現度のほうは分かりませんが、私の受けた印象は残寝ながら後者の方でした。いや、美味しかったんですけどね。実際のお店の味を知らないので、あまり好き勝手も言えないんですけど、この味だったら山椒の風味と花椒の麻味が合いそうだなー、と思いました。導火線に点火できそう。

かやくは、「焼豚、鶏・豚味付肉そぼろ、もやし、メンマ、ねぎ」とのこと。焼豚はスーパーカップに入っているような味付が濃いめの焼豚で、高級感はありませんが、これはこれで美味しいです。鶏・豚味付肉そぼろは満を持してのアタリ系!最近ご無沙汰だったので、嬉しかったですw エースコックのハズレ系肉そぼろはスッカスカで全然美味しくないんですけど、アタリ系は挽肉らしくて美味しいんですよね。ただ、量は極めて少量で、混ぜたらウォーリー探すほうが簡単なんじゃないかってくらいの量です。捜索願届出レベル。美味しい肉具材だったので、焼豚を抜いて肉そぼろ増やして欲しかったです。モヤシは結構入ってたんですけど、混ぜたら「消え」ました。まさに文字通り、完全に行方不明。ひとりマジックやってる気分でしたw でも麺を食べ終わる頃になったら、チラホラ浮いてました。ニンジャかお前は…。メンマは美味しいです。エースコックのタテ型カップに入ってる乾燥メンマは、いつも完成度が高いんですよ。そこそこのサイズで歯応えもコリコリしてて、特有の香りと発酵感もきちんと感じられるのが好印象。乾燥具材のメンマとしては、申し分ない存在感。ネギは飾りですね。いつもは風味があるんですけど、今回はスープが強かったので、気にならない感じでした。

(標準は★3です)

「旨辛」という商品名でも、てんで辛くないカップ麺が多い中、今回は割としっかりピリ辛(ニュアンスw)でした。ただ、再現モノにとしては何処にでもありそうな味というか、平凡な味だったように思います。それこそがお店の特徴だったら申し訳ないんですけど、普通に美味しい辛味噌ラーメン、という印象しか残らなかったので、このような評価とさせていただきました。具材に関しても品数は豊富ですが、メンマ以外は目立っておらず、今回は肉そぼろが美味しかったので、これがドドーンとガッツリ入ってたら嬉しかったんですけどね。でも王道の辛味噌ラーメンが食べたい時、その期待は決して裏切らないと思います。★3となると何だか微妙っぽい雰囲気を与えてしまうかもしれませんが、良い意味で普通に美味しい一杯だったので、辛味噌ラーメンが好きな人なら買って損は無いでしょう。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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サンヨー食品「サッポロ一番 かねふく監修 明太塩バター味ラーメン」



本日二回目の更新で、「サッポロ一番 かねふく監修 明太とんこつ味ラーメン」に続きまして、サンヨー食品の「サッポロ一番 かねふく監修 明太塩バター味ラーメン」です。2品同時リリースの製品で、こちらは塩バターが題材。塩バター味のラーメンに明太子という組み合わせには新鮮味がありますが、懸念しているのは塩分濃度…しょっぱくなかったらいいんだけど、うーん、ちょっと不安(苦笑)





は、「もちもちとした食感で、スープとの絡みが良いちぢれめん」とのこと。「明太とんこつ味」と同時発売の製品ですが、麺を使い回してないのは印象が良いですね。やや太めの平打ち麺で、少し黄色っぽい見た目。製品説明通りもちもちとした食感で、味噌ラーメンにも合いそうな麺です。自ずと主張も強まりますが、嫌味な風味ではなかったし、スープの鋭さが油揚げ麺のネガティブさをかき消してくれているようで、そういった懸念は心配ご無用。むしろスープが強かったので、このくらいの主張がないと負けてしまっていたと思います。この麺もインスタントらしい油揚げ麺ではありますが、製品の方向性としては正解。後半はちょっとふかふかしてきますけど、こういうカップ麺でしか味わえない頼りなさ、私は好きです。

スープは、「スープは明太子パウダー(かねふく明太子使用)のピリッとした辛みに、チキンのうまみを合わせ、ほんのりとバターの風味が香る明太塩バター味のスープ」とのこと。鶏ガラベースの塩スープで、ホタテエキスが旨味を後押し。やや塩気は強め。具材の明太子による影響もあるのでしょうけど、原材料のスープの項目でも真っ先に記載されいるのは「食塩」の文字。刺してくるような塩気ではありませんでしたが、スープ単体で飲むと自分にはちょっと塩っぱかったです。バターのまろやかさが手伝って、麺を食べる分には良い塩梅でした。魚醤の役割は、「明太とんこつ味」の時と同じでしょう。調味油を入れた時はバターの香りと風味が思ってたより強いなー、と思いましたが、後半はそんなに気にならない感じでした。食べながら表面に浮いた調味油の量が減ったから、というのも大きな要因でしょうね。ほどよく薄れゆくバターによって、後半にかけてクドくならない。それでいてバターの風味は微かに残っていて、バター系の落とし穴を上手く回避したな、と思いました。この絶妙なバランスは、印象に残りますね。

かやくは、「明太子味付そぼろ(かねふく明太子使用)、いりごま、かき卵、ねぎ」とのこと。明太子味付そぼろ,いりごま,ネギは「明太とんこつ味」と同じでしょう。明太子そぼろの詳細は省きますが、ほんのりバターの香るスープとの相性は良かったし、相変わらず口に入った時の存在感は絶大。少し頼り過ぎな一面もありましたが、意識して拾ったり避けたり調節できるので、一辺倒にならないのが「そぼろ」であるが故の利点と言えるでしょう。かき卵は混ぜたら存在感が薄くなってしまったんですけど、胡麻はきちんとアクセントになっていたし、ネギの緑,かき卵の黄,明太子そぼろの赤と、色の取り合わせが鮮やかな具材達でした。

(標準は★3です)

具材の明太子とスープの相性としては、やはり豚骨のほうが上だったんですけど、これはこれで楽しめました。仕上がりも悪くなかったし、塩バターと明太子という発想も良かったです。バターも幅を利かせすぎないバランスで、明太子そぼろの爆発力は相変わらず。スープの塩気と具材の明太子の塩気が重なって、キリッ、とした表情をみせつつ、それをバターが中和しようとしているような動きを見せていたのが面白かったです。このバターの主張は絶妙ですね。次のサンヨー食品×かねふくコラボも楽しみです。秋,冬くらいに「明太塩バター味うどん」とか出そうw

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サンヨー食品「サッポロ一番 かねふく監修 明太とんこつ味ラーメン」



車を運転していて、踏切で一時停止したときでした。いきなりボトッ…、という鈍い音がルーフから聞こえたんです。何事かと思ったのも束の間、4cmくらいの巨大なスズメバチが、ルーフからフロントガラスをコロコロコロ~、って…。なぜ力尽きた(力尽きかけた?)スズメバチが落下してきたのかは皆目見当もつかないんですけど、よかった…オープンカーじゃなくてホントによかった…

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 かねふく監修 明太とんこつ味ラーメン」です。「サッポロ一番×かねふく」のコラボ、続きますねー。エースコックのCoCo壱番屋コラボや、東洋水産のTRYみたいw 過去にも同社から「カップスター “かねふく明太子” 明太とんこつ味」や、「KING CUP 明太とんこつ味ラーメン」などが発売されていたので、新鮮味こそ無いものの、カップ焼そば然り、安心と信頼の実績。なので実食前の懸念は殆どありませんが、強いて不安を挙げるとするならば、見た感じ思いっ切り★3っぽい雰囲気ってことくらいでしょうかw





は、「つるつるとした食感で、コシがありスープに良くなじむ細麺」とのこと。豚骨にはザラザラとした質感の麺を合わせて欲しかったところですが、まぁいいでしょう(笑)見た目はサンヨー食品らしい白色の麺で、熱湯3分の細麺。歯切れが良く、割と耐久性がありますね。縮れのあるインスタントらしい油揚げ麺だったので、高級感こそ無かったものの、スープとの相性は良好。製品の雰囲気的に、方向性は履き違えていないと思います。風味も邪魔になるようなタイプではなかったし、ほのかな甘味がサンヨー食品らしいですね。油揚げ麺臭がデメリットになるというよりも、特有の風味がメリットとして良い方向に作用していたと思います。特別個性のある麺ではありませんが、良い意味でオーソドックスな油揚げ麺でした。

スープは、「明太子パウダー(かねふく明太子使用)のピリッとした辛みと、まろやかなとんこつのうまみを合わせた明太とんこつ味のスープ」とのこと。博多系のライトな豚骨スープなのですが、思ってたよりも豚骨感(ポーク感)がしっかりとしてますね。後入れの調味油を入れると微かながらに獣臭が漂い、食欲をそそられました。少し魚醤の香りもあったのですが、邪魔になるような主張ではなくて、土台の下支えをしつつ明太子の風味を増長させているような印象。明太子パウダーはもとより、具材の明太子味付そぼろもスープに寄与していますね。滲み出した適度な塩気と明太子の風味、辛子明太子らしいピリ辛感がアクセントになっていて、ベースの豚骨スープとマッチ。麺と同じく高級感こそ無かったものの、それが功を奏していたと思います。油揚げ麺の油脂感に嫌味が無かったので、むしろスープにコクを与えているようでした。完全に方向性は定まってますね。

かやくは、「明太子味付そぼろ(かねふく明太子使用)、いりごま、キクラゲ、ねぎ」とのこと。博多系豚骨の定番具材を押さえ、そこに明太子をトッピングしたような構成。何と言っても明太子そぼろ、相変わらず美味しいです。ちょっとピリ辛で、ややザラついた舌触りが明太子感を演出。意識しなくても麺に絡んで口の中に入ってくれるし、沈んでしまわないというのも利点。量も満足できるだけ入っていて、最後まで自らの存在を主張してくれていたのが好印象。豚骨味のスープとも相性は良く、粒状に形成されているため、「麺’sトッピング」のときのように存在感が曖昧になっていなかったのが良かったです。主役級の持ち味がありながらも、主張は強すぎず、今となっては新鮮味こそありませんが、優秀な具材だと再確認できました。キクラゲは細くカットされてたんですけど、明太子そぼろと同じく麺に絡んできて、コリコリとした歯応えがアクセントになっていて良かったです。胡麻は芳ばしい風味がスープと合っていて、プチッ、とした食感が効果的。ネギは少なかったんですけど、明太子そぼろの赤と視差的な対比を描いていて、コントラストが視覚にイイ感じでした。

(標準は★3です)

思いがけないサプライズこそありませんでしたが、実食前の期待を裏切らない仕上がりでした。まさに安心と信頼の実績w「明太とんこつ味」のラーメンとして、ひとつの完成形にありますね。思っていたよりも豚骨感がしっかりとしていたので、★ひとつプラスしました。「KING CUP」や「カップスター」のコラボがなかったら、★5をつけていたかもしれません。そのくらいの完成度です。良い意味でインスタントらしく、具材からもかねふくコラボの恩恵が感じられたし、どんぶり型180円の油揚げカップ麺はこうあるべきだ、とでも言わんばかりの雰囲気で、ヘタに気張らずにカップ麺らしい美味しさを提供してくれたことに好感が持てました。この手のカップ麺の模範になっているような仕上がりだと思います。★の数は4としていますが、とりあえず買い置きしときたいなー、と思いました。今後も準定番商品として、定例販売されそうな安定感がありますね。こういう裏切らないイメージって大切。それからこれは完全に余談なんですけど、カロリーの数値(357kcal)を見て、真っ先にコルトパイソンが脳裏に浮かび上がりましたw

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サンヨー食品「サッポロ一番 料亭の裏メニュー 鴨だしらーめん」



昨日(27日)は自分的厄日だったはずなのですが、小さな良き出会いがあったり、スーパーの店員のオバちゃんと超フレンドリーになったりw 得るものが多い1日でした。そういえば、先月の27日はJoJo氏との対面も果たしてますし。もしかしてついに「27日」のジンクスが崩れたか…?!ちなみに私の誕生日、27日なんですよね。毎年ロクな目にあってないんですけど、今年は脱却できるかもしれません。いや、嵐の前の静けさというヤツかもしれないコレは…油断できねぇw

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 料亭の裏メニュー 鴨だしらーめん」です。フタの上に書かれた「常連客しか食べられない裏メニュー」というキャッチコピーから察するに、去年発売された「サッポロ一番 焼肉屋の裏メニュー ネギ塩牛カルビ味らーめん」の続編に当たるみたいですね。前回は「焼肉屋」で、今回は「料亭」です。しかも鴨!好きなんですよー。でも中途半端な鴨感だったら容赦なく蹴落してやりたいと思います。←





は、「滑らかでのど越しのよい細麺」とのこと。割と細身の麺で、思いっ切り旧世代系の油揚げ麺です。最近よくある愛想のいい油揚げ麺ではなく、旧世代系ですけど何か?とでも言いたげな強気の顔立ち。スープに影響するほどではありませんでしたが、油揚げ麺特有の風味もそれなりにあります。スナック感のある少し軽めの食感で、プリッ、とした歯切れの良さが売りでしょうか。食べ終わる頃になっても歯切れの良さが持続していて、そこは印象に残りました。私としては大好きなタイプの油揚げ麺なんですけど、「料亭」を冠するにはちょっとチープ過ぎるかなぁ…。題材が題材なので、そこが足を引っ張っちゃった感じです。高級感こそ無かったものの、スープとの相性としては、あんまり違和感も無かったんですけどね。でも良くも悪くも無難すぎるような気がしました。

スープは、「すっきりとした鴨のうまみに鴨オイルのコクを合わせた甘みのあるスープに、鴨を炙ったような香ばしさを加えた、和風の醤油味」とのこと。「甘みのある」という説明通り、原材料でも真っ先に糖類の記載がありますが、舌に纏わり付いてくるような嫌味な甘さではありませんでした。かえしの醤油が思ったよりも強めで、関東風の蕎麦つゆっぽいスープです。というか…ほぼ蕎麦つゆですw 麺を和蕎麦に置き換えたとしても、全く以て違和感は無いでしょう。もう少し「スープ」らしく、動物系の旨味にも頑張ってもらいたかったです。鴨の主張は「日清のどん兵衛 鴨だしそば」ほど顕著ではありませんでしたが、きちんと存在感はあって、炙ったような芳ばしい香りは印象に残りました。原材料を見ても「鴨オイル」と「鴨エキス」の記載があり、きちんと鴨が使用されていることが分かります。ただ、単調という程では無かったものの、あまりにも遊び心が無いというか、もっと味に深みと捻りのある多層性が欲しかったです。

かやくは、「鶏肉とねぎがスープのおいしさを引き立て、ピンク色の桜型かまぼこで彩りよく仕上げ」たとのこと。さすがにカップ麺の肉具材で鴨肉を起用するのは難しかったようですねw 鶏肉はパサついた歯触りだったのですが、鶏肉らしい旨味はしっかりとある肉具材で、量もたっぷりだったのが好印象。桜型かまぼこは美味しくなかったんですけど(←w)見た目には良かったです。でも他に入れる具材なかったのか?ネギは題材が鴨だっただけに、もっと量が欲しかったですね。鴨がネギを背負ってくるというよりも、その鴨が通り過ぎた後くらいの量だったので。

(標準は★3です)

鴨感はそれなりにあったんですけど、イメージしてた味と違いました。期待値が高かったのかなぁ…いや、普通には美味しかったんですけどね。なんかこう、料亭っぽさみたいな雰囲気は薄くて、「下町食堂の裏メニュー」って言われたほうがしっくりくるんじゃない?みたいな。柚子の上品なアクセントとか、仕上げの小袋の中にネギ油を忍ばせるとか、ちょっと小難しいくらいの細工があったほうが料亭っぽかったと思います。一応、鴨らしさはあったし、味だけで言えば★3なんですけど、肝心の料亭っぽさは感じられず、名前負けしているような印象が最後まで拭えなかったので、★ひとつ落としました。前作の印象が良かったので、ちょっと期待しすぎていたのかもしれません。でもやっぱり料亭というと、高級で上品みたいなイメージが強いと思うので、そんな料亭らしい雰囲気を感じる要素が欲しかったです。もしも商品名が「下町食堂の裏メニュー」だったら、ほほぉーなかなか鴨ってるやん(っていう言葉があるのかは知りませんがw)と、受ける印象も変わっていたでしょう。この「裏メニューシリーズ」は、どうも方向性がインスタントらしさに寄っているような傾向にあるので、敢えて高級感は追わず、「とりあえずその日に余った物で作ったまかない」みたいな気取らないテーマを軸に、ジャンクな路線で展開して欲しいです。ちょっと今回はコケてしまいましたが、コンセプションは攻めることのできるテーマだと思うので、次回作に期待ですね。

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エースコック「どっさり野菜 ゆず香る鶏だし塩ラーメン」



本日2回目の更新で、エースコックの「どっさり野菜 ゆず香る鶏だし塩ラーメン」です。このカップ麺は「多菜少麺」というコンセプトで、文字通り「野菜たっぷり麺少なめ」がテーマ。ちなみに食物繊維は、レタス½個分だそうです。つまり、大したことありませんw よく食物繊維を売りにした製品は、食物繊維の量を「レタス○○個分」と換算しますが、レタスは他の食品に比べて食物繊維が少ないので、数字を大きく書けるという理由からなんですよね。ビタミンCの「レモン○○個分」も同じ理由。と、話が逸れましたが、「ゆず香る鶏だし塩」ということで、柚子の主張と鶏の表情に注目したいと思います。もちろん、野菜が「どっさり」かどうかも。




ぬぉっ…w


サルベージw

は、「適度な弾力と滑らかさを併せ持っためん」とのこと。やや厚みのある平打ち麺で、予想以上にしっかりした麺でした。なかなか耐久性のある油揚げ麺で、そう簡単にはヘタりません。プリッ、とした歯切れの良さが印象的ですね。麺量としては少ないんですけど、その存在感から麺量以上の食べ応えを感じることができると思います。味付もしっかりめで、スープとの一体感も良好。サイズの割りに存在感のある油揚げ麺なのですが、スープが頼りなさを感じさせないもので、柚子の清涼感と塩気が油揚げ麺のネガティブさをカバー。問題ない取り合わせでした。

スープは、「鶏ガラをベースに、ガーリックや胡椒などの香辛料を加えた、爽やかなゆずが香る塩スープ」とのこと。鶏ガラベースの塩スープで、ほんのり魚介が背中を押しているのですが、何と言っても真っ先に感じたのは柚子の存在感。実食前の想像以上でした。まずフタを開けた瞬間にふわ~っ、と柑橘系の爽やかな香りが漂い、実際に口に含むと清涼感のある酸味と、明らかに柚子と分かる風味が広がって、「ゆず香る」という看板に偽り無し。鶏のクセや白湯のような重厚感こそなかったものの、きちんと鶏出汁っぽさは感じられたし、思っていたよりもしっかりとした鶏塩スープに仕上がっていました。スープ単体で飲むと少し塩気は強めでしょうか。塩カドに敏感な人は、お湯を気持ち多めに入れるといいでしょう。柚子が大きく薄れることはないと思うので、さっぱりライトに食べられると思います。ただ裏を返せば、この塩気があったからこそ油揚げ麺を支えることが出来たんだと思うし、具材の野菜の甘味(特にキャベツ)を引き立ててくれていたので、嫌味な塩気ではありませんでした。っていうか塩気が気になったのは私が塩気に過敏だからであって、普通の人には程よいくらいの塩気だと思います多分w

かやくは、「たっぷりのキャベツ、コーン、人参、ねぎ、キクラゲを入れ、彩り良く仕上げ」て、「フタを開けると、野菜がめんを覆い隠し、どっさり入った具材のボリュームを感じることができ」るとのこと。写真でもご覧の通り、マジで麺が見えませんでしたw 撮影後にしっかりと混ぜてから食べましたが、そこら中に野菜が居て、存在感が薄れることはありません。具材のボリューム感を担っているのは、主に殆どがキャベツなんですけど、まーどっさり入ってますよ。大きめカットで厚みがあり、みずみずしさと甘味の感じられる野菜具材です。スープの項目でも触れましたが、鶏塩スープとの相性もバッチリですね。コーンも拾って食べると特有の甘味があったし、人参と一緒に視覚的にも華を添えてくれていました。キクラゲは細切りではなく存在感のあるサイズで、野菜とは違うコリコリとした食感が効果的なアクセントに。麺の量は一般的なレギュラーサイズのカップ麺よりも明らかに少ないんですけど、そこは野菜がきっちりとカバー。麺を食べ終わってからも底にキャベツがたくさん残っていたので、ザクザク食べる感じが幸せでした。

(標準は★3です)

コンセプトや製品の雰囲気的に、明らかに機能性カップ麺(健康志向なカップ麺)なんですけど、麺量以外の物足りなさは感じませんでした。一般的な成人男性の一食分の食事としては頼りない量ですが、スープ感覚で食べるほど軽い感じではなかったですし、小腹が空いた程度の空腹感なら余裕で満たしてくれると思います。まず予想以上に柚子の存在感が強かったことと、どっさり野菜の名に恥じない具材の量がボリューム感をアシスト。野菜をよーく噛んでゆっくり食べれば満腹中枢を刺激できますし、麺は存在感と耐久性のある麺だったので、焦って食べなくても大丈夫(噛む余裕がある)というのも利点。ダイエット中の人なんかは特に、普通のカップ麺よりも気兼ねなく食べられると思います。原材料の並びが「スープ」よりも「かやく」が手前、というのも面白いですね。機能性カップ麺らしく、栄養成分表の「炭水化物」の項目も「糖質」と「食物繊維」に分けられていて、そういったところにも通常のカップ麺との違いが見て取れます。製品バランスも良かったし、明確な柚子の風味や香りも印象に残ったので、このままビッグカップでも発売して欲しいと思いました。柚子の清涼感が心地良く、その爽やかさが梅雨のジメジメを吹き飛ばしてくれる感じで良かったです。発売日4月20日で期間限定ですけど…

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