東洋水産の記事 (1/46)

東洋水産「マルちゃん でかまる 辛担々ワンタン麺」(2回目)



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今回の冒頭ネタは、勝手に47都道府県の一番搾り企画、「一番搾り 仙台づくり」です。宮城県産ササニシキのすっきりとした味わいと、東北産ホップの優しく華やかな香りが特徴となっていて、雰囲気で言えば「岡山」と「神戸」の中間地点にあるような立ち位置なんですけど、こちらは喉越しにもスポットが当てられているのがポイントでしょうか。ファーストインプレッションから中盤までは芳醇な旨味、そしてフィニッシュはスッキリと、後味に程よい酸味と甘味を残し、喉越しのよさが清涼感を印象付けてくれます。「岡山」ほど柔らかくなくて、「神戸」ほど華やかではない、でも深くて繊細な味わい。牛タンを合わせたくなったのは定番の発想w

進行状況:「北海道」「岡山」「福岡」「神戸」「仙台」


さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん でかまる 辛担々ワンタン麺」です。昨日一昨日の記事で紹介したカップ麺と同じ週にリリースされた製品なんですけど、3社から同じ週に違うスタイルの担担系って…もう確実にメーカー間で示し合わせていますよねw 2015年にも全く同じ商品名のカップ麺があったので、当ブログでは2回目になるんですが、実は2014年にも「でかまる」シリーズから担担ワンタン系がありました。ただ、2014年の「担々ワンタン麺」には、「辛」の文字がなかったので、実質3回目になるのかもしれないけれど、とりあえず2回目ということで。ちなみに2014年の総評は★2で、2015年では★3に上がりました。今年は★4かな? どうかな? それよりも何よりも気になっているのは、具材の肉入りワンタン。と言うのも、東洋水産の肉入りワンタンって、食べ始めは中の餡がシャリッ…としてるんですよw で、餡が程よく戻ってくる頃合いには、皮でろんでろ~ん…みたいなw ある意味、そこが今回のカップ麺で最大の注目ポイントと言えるかもしれない…





具材は、「ワンタン、味付挽肉、ねぎ」とのこと。というわけで?w 今回は前倒しで具材の項目からスイマセンw さてさて、注目していたワンタンはですね…毎度お馴染みの感じでしたw 滑らかな口当たりの良い薄皮は相変わらず好印象だったんですけど、中の餡はシャリシャリしていますw で、熱湯を注いでから計5~6分前後ほど経過しても少しシャリシャリしていてですね…とりあえずスープに沈めてケアしながら、食べ終わる頃まで残しておいたワンタン(2個)の餡をチェックすると、1個はギリギリセーフ、もう1個は余裕でシャリシャリ…お前まじかww そして案の定、皮はクッタクタにヘタれている状態だったので、上手に餡が包まれている部分をキャッチしないと金魚すくいのポイに貼られている紙の如く破れますw もうね、これはスナック菓子的なノリで食べる、みたいな感じに割り切る(諦める)べきなのかもしれません。ちなみに味付挽肉も相変わらずの東洋水産クオリティで、こちらは普段通り美味しい肉具材だったんですが、かなり量は少なかったです。ねぎ? ああ、そんなヤツも居ましたかね。ちなみにワンタンの数は、今年も6個でした。

スープは、「すりごまの香ばしい風味と花椒のしびれる辛味を合わせた醤油ベースの担々スープ」に、「唐辛子のピリッとした辛味を利かせてい」て、「粗挽唐辛子入り」とのこと。一切とろみ要素のない、サラサラとした粘性の軽いスープで、芝麻醤の風味も感じられなくはないものの、それが主体となるほど濃厚ではありません。すり胡麻による芳ばしさもアクセントに効果的ではあったんですけど、全体的に特筆して胡麻が目立っているわけではありませんし、唐辛子の辛さも花椒の痺れもピリ辛に毛すら生えない程度ですね。たぶん、一般的に見ても極めて平凡にピリ辛だと思います。りんご酢による軽い酸味も感じますが、キーパーソンと言えるほどの主張は見せてきません。総じてイマイチとは言いませんけど、まぁ普通に美味しいね、みたいな。濃厚な担担スープに期待すると、まず裏切ってくるタイプですね。ただ、サラサラ食べられるようなライト系の軽い担担麺のスープとして、味は普通に美味しいです。まぁでもアレですよ、サラサラ食べたい気分の時に、わざわざ大盛バケツ型の「でかまる」を手に取るかな? っていうジレンマですよw

めんは、「なめらかでコシのある、丸刃で切った太めの油揚げ麺」とのこと。うん、まさに「でかまる」らしい油揚げ麺ですね。しっとりとした優しい口当たりが特徴的な油揚げ麺で、比較対象がエースコックのカップ麺になるんですけど、同じ大盛バケツ型の「スーパーカップ」に使われてる「カドメン」とは対極的な優しい面持ち。ただ、熱湯3分の麺ですか…?w たしかに熱湯3分のシリーズ汎用麺も存在しますが、これ熱湯4分のサイズだと思うんですけど…実際、熱湯3分の感覚で食べ始めると、少し戻り切っていないような食感だったし、少しスープから浮いているようなバランスでした。この麺は後半、表面がスープに馴染んでくる少し柔らかくなってきた頃合いがベストだと思うので、3分経過したらフタを開けて天地返し(麺を引っ繰り返して具材を下にする)を行い、ワンタンのケアを兼ねて再びフタをして、余分に1分待つのがオススメです。その頃には麺の表面がスープに馴染む準備を整えている状態に入っていると思いますし、ワンタンのシャリシャリ食感も幾分か(ほんまに気持ち程度w)軽減されるでしょう。ただ、それでも今回のスープに対して麺の存在が浮いているような印象を受けたので、「濃厚どろ豚骨ラーメン」に使われていたような、ちゃんと熱湯3分の麺を採用するべきだったと思います。


(標準は★3です)

結果的に味としては、ライトで食べやすい担担麺、って感じで悪くなかったんですが、麺が完全にスープの中で浮いているようなバランスが気になりました。あと、ワンタン…お前ほんまにw どうしてくれようw いや、もう “こういうもの” と割り切って、餡のスナック感を楽しむスタンスで食べるのが正解なのかもしれませんが、肉入りワンタンひゃっほーい! のテンションで楽しみにしていると、なにこれシャリシャリしてっけど…肉? え、肉なのコレ? みたいな。それでもエースコックのスポンジ野郎よりはマシか…(スポンジの立ち位置w)で、サラサラとした重たくない担担スープというのも、これはこれでアリだと思うんですけど、それに合わせる麺ですよ。これ本当に熱湯3分ですか? 熱湯4分仕様の麺ですよね?w もし、ちゃんと熱湯3分の汎用麺が使われていたら、よりライト系の担担スープとのバランスが向上していたように思います。で、このサイズの麺を使うなら、もっとスープに重さが必要だと思うし、スープに合わせるなら麺をサイズダウンさせた方が全体的に成り立つのではないでしょうか。味としては悪くありませんでしたが、まだまだ総合力の観点から見て改善の余地ありということで、今回は厳しめに評価しています。

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@アカムス楽天市場店 (カップ麺がイマイチだったから何となくw)


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東洋水産「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 背脂みそ」



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【お知らせ】本日は友人の来訪につき、泊まり掛けで飲みに行くので、メッセージやコメントの返信など、レスポンスの低下、及び訪問に遅れが生じます。申し訳ありませんが、ご了承ください。で、何方が来るのかというと、実は友人もブログを書いておりまして、しかも…今回が初対面w いわゆる「オフ会」というやつです。その人物とは、当ブログでも何度か冒頭で紹介してきた、福島の萌えるオジサ…もとい、echoes5150氏! 福島ですよ、福島。大阪の福島ちゃいまっせ、福島県でっせ。で、私は兵庫県。さっき改めて地図を見てみたんですけど…めっちゃ遠いやんけww(事の重大さを意識し始めた9月7日 am1:20なう)しかも、我が兵庫県は但馬地方にまで足を運んでくれることとなった理由は、私に逢う為…だけにw まさかのw しかも、車で来られるそうです。ありがたいを通り越して申し訳ない…ってことで、心置き無く楽しんで参ります。ちなみに当ブログでは、明日からも淡々とカップ麺を紹介する予定なのでw オフ会の風景は後日、彼の記事に期待してください。で、リアルタイムは前日の今…頼むから事故るなよ…と、心配で仕方ありません…



さて、そんなことを言いながらもカップ麺は紹介しますw というわけで、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 背脂みそ」です。以前、本気盛から「背脂醤油チャーシュー麺」がリリースされていたんですけど、今度は背脂みそ。最近の東洋水産が作る「背脂」と名の付く製品には、「背脂加工品」という具材が使用される傾向にあるのですが、なかなか背脂っぽくて秀逸なんですよね。しかもパッケージには背脂のコクとニンニクのパンチが…って、またニンニクですかw 日清食品の「信州王様辛味噌ラーメン」然り、寿がきや食品の「八剱ROCK人生餃子 汁なし台湾ラーメン」然り、“ニンニク効いてます系” が多くないですか? いや、個人的には大歓迎なんですけどねw ここ最近、ちょっと頻度が高いような気が…w





スープは、「ポーク・チキンと野菜の旨味をベースに、にんにくと唐辛子等の香辛料でバランスを調えた、濃厚な味噌味のスープ」とのこと。今回は別添の小袋は付属していないので、期待のガーリックは生おろしニンニク的なタイプではなく、あくまでもガーリックパウダー的なタイプだったんですけど、しっかりジャンクなニンニクのパンチは打ち出せていますね。本気盛らしく男気あふれた力強さをイメージしているような、飲み応えのある味噌スープです。まず土台を豚骨がガッシリと支え、そこに輪郭のある味噌の旨味が重ねられているのですが、決して塩気のキレで押すような仕上がりではなく、豚骨のコクを飽きさせない為の適切なキレを演出している感じ。実際、全体の食塩相当量は7.1gの大台なんですけど、意外とスープ単体の食塩相当量は3.8gと控えめで、そこまで刺々しい味ではありません。しかし、どっしり豚骨、コクのある味噌、ガーリックの香味、一味唐辛子のアクセント(個人的には微量w)で物足りないような印象は与えず、奇を衒ったセンスや新鮮味のあるインパクトこそ感じられないものの、これといった弱点も目立っていませんでした。強いて不満な点を挙げるとするならば、具材の背脂加工品との相乗効果を図る為に、別添で特製油などの油脂成分が欲しかった、もしくは生おろしニンニク系のペーストが欲しかった、というのが少し物足りなかった部分でしょうか。でも後述する具材の項目で、その不満が如何に些細なものだったかを記しましょう。

めんは、「なめらかでコシのある、太めの角麺」とのこと。相変わらず自己主張の強い本気盛らしい太麺なんですけど、今回は熱湯5分ではなく、熱湯4分の本気盛麺が使用されれいたので、最も太い時の本気盛よりも気持ちワンサイズ細めです。油揚げ麺としては確実に存在感の強い部類に分けられますが、数年前の暴れ倒していた時期を思うと、かなり食べ易くなりましたね。まず麺の表面が滑らかになり、口当たりが良くなったことで、無骨な印象が随分と和らいでいます。しっとりとした口当たりが麺の孤立を防いでいるというか、久しぶりに食べた人は、ネガティブだった頃と比べて、少なからず印象が変わるのではないでしょうか。ただ、食べ応えのあるワイルドさは失っていないので、心底このシリーズと相性が悪い人は、私の感想を鵜呑みにしないでくださいw(私は本気盛の麺が大好きですw)もちろん本気盛のファンとは言え、スープとチクハグだったら容赦なく切り捨てますが、今回はスープも本気盛らしい男気あふれるタイプだったので、相性はバッチリでした。

具材は、「味付挽肉、キャベツ、背脂加工品、ねぎ」とのこと。いやいやいや…ちょっとコレは具材のボリュームがハンパじゃないですよ!w スープの項目で含みを持たせましたが、これだけ具材でボリューム感を打ち出されてしまっては、小袋を別添してくれなんて言ったらバチが当たるってもんですw 上記の写真では、麺を写すために具材を奥へ寄せているので、一見すると肉が大半に見えるんですけど、肉の下にもキャベツありますからねw まず大量の味付挽肉ですが、さすが具材に強い東洋水産の本気盛シリーズですよ。今回はフリーズドライの肉具材とかではないんですけど、食感、風味、旨味、味付けの濃さなど、ひとつとして文句の付け所が見当たらず、それが写真の通り惜し気もなく入っているわけですから、かなりの満足感。おかげで背脂加工品は霞んでしまっていたんですがw スープのコクを深めることに対して、確実に貢献してくれていました。キャベツはガーリックテイストの味噌スープと相性バッチリで、ネギは食感で自己アピール。蛇足的な要素は皆無に等しかったし、味付挽肉のボリュームがハンパじゃなかったので、具材に対する不足は一切ありませんでした。ところでスープの項目でも触れた食塩相当量の数値ですが、なんと「めん・かやく」だけで3.3gという珍しい高さだったんですよね。その原因は、紛うことなく味付挽肉ですよw 味付挽肉の量を思えば、めん・かやくだけの食塩相当量が平均値よりも高い理由にも即座に納得できると思います。


(標準は★3です)

ニンニクがっつり系の味噌ラーメンといえば、日清食品の「日清麺ニッポン 信州王様辛味噌ラーメン」を紹介したばかりですが、ニンニクの強さは完全に麺ニッポンが上です。あれ本当に強烈だったw で、今回の本気盛には別添の特製油などは付いていませんが、まず絶大なインパクトを誇っていたのが具材の味付挽肉。意識的に挽肉を拾いながら麺を食べ進めたんですけど、麺を食べ終わってもカップの底にゴロゴロと溜まっていました。そしてスープもガーリックのパンチが効いた飲み応えのある力強い味噌スープだったので、カップ麺にはライスデフォの皆様、心ゆくまでライスとの共演お楽しみください。数年前と比較して、油揚げ麺は随分と食べ易くなりましたが、まだ本気盛らしさの残る太麺ですから、ここだけがターニングポイントでしょうか。とは言え、これを失ったら本気盛シリーズではなくなってしまうわけですしw 今回はスープの重心も低かったので、よほどの苦手意識さえなかったら、麺・スープ・具材の三拍子揃った本気盛らしさを楽しんでみてもらいたいです。今回は主な販路がコンビニに絞られているので、割引購入は難しいかもしれませんが、本気盛らしさに理解のある人、またガッツリ系の味噌ラーメンが好きな人は、コンビニ購入でも全然オッケーだと思います。いち本気盛ファンとして、今回の本気盛らしいポジティブさが存分に活かされた仕上がりには大満足でした。是非とも今後の基準として、今回の方向性を指標にしてもらいたいと願います。

※FC2のコメント欄は一時的に閉鎖しています
※echoesちゃんは運転中かな…マジで気を付けて来いよ〜!!
※も〜〜〜りりんさんはムラムラしたらブロサーにコメントしてね〜!!



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東洋水産「マルちゃん ハリガネ ネギトン」



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今回の冒頭ネタは、「馬肉会の様子」です。参加メンバー数人がブログに記事を投稿してくれましたので、まとめて紹介しますね。まず、今回の参加メンバーは、初参加から1回も欠かさずに参加してくれている皆勤賞の優等生、市郎右衛門。いかつい強面な見た目とは裏腹な優しい心の持ち主、えたばりゅ。おっちょこちょいが玉に瑕?w 独特の感性を持つ唯一無二の素敵女子、ビー玉。ストイックな性格とは相反する茶目っ気が…これぞギャップ萌え?w ちょび(しみゆう)。そして…なんと会場の神戸から遠く離れた埼玉より、わざわざ馬肉会のために日程を調整して、ご家族総出で駆け付けてくれたカリスマセルフネイリスト、Loco! 私自身、以前から逢いたいと願っていた方だったんですけど、お住まいは関東…夢のまた夢と思いきや、向こうから声を掛けていただきまして、早くも念願の対面が叶いました。ブログで受ける印象そのまま…いや、それ以上に素敵な女性で、私がブログの方向性や継続するか否かについて悩んでいた時期、何度も何度も励ましの言葉を掛けてくれた、当ブログの恩人です。それぞれのメンバーについても書きたいことは山ほどあるのですが…各メンバーのブログにてメンバーの詳細な紹介と、料理のレビューなど書かれておりますので、そちらにて…「オフ会レポート(ビー玉)」「後世に残したい風景 番外編 友との交流3(えたばりゅ)」「【遠征オフ会】憧れの馬肉会!エスパーtaka:a氏と初対面。前編(Loco)」「【美食オフ会】馬肉会!盛り上がりすぎて解散は24時すぎ!本編(Loco)」本邦初公開?! 私の手酌(?)シーンも御座いますw 是非ご覧ください。いろんなジャンルの輪が広がっていくといいなー。



さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん ハリガネ ネギトン」です。定期的に新作がリリースされている「ハリガネ」シリーズですが、タイトルのシンプルさから、まるで原点回帰を目指したかのような印象を受けますね。ちなみに東洋水産曰く、「『ハリガネ』シリーズは、本場の博多豚骨ラーメンをモデルに、芯のあるような硬めの極細麺を使用した、やみつきになる食感が特徴的な商品」とのことなんですが…いえいえ、とんでもございません。あらかじめ申し上げておきましょう…このシリーズ、本格さは皆無ですw 麺もスープも具材も足並み揃えて “ザ・インスタントラーメン” とでも言わんばかりのカップ麺ウェイを絶賛邁進中でございます。ただ、私このシリーズが大好きでして、店のラーメンでは決して味わうことのできない、まさにカップ麺ならではの魅力に惹かれているんですよね。なので、今回は主観的な好み補正が評価に対して少なからず干渉すると思います。ご了承くださいw





スープは、「ポークの旨味をベースに、香辛料で味を調えた豚骨味のスープ」で、「特製油付き」とのこと。最近では定番となった魚介系のアクセントは勿論、醤油さえも使われていません。ポークエキスとラードを筆頭に構成されたスープには、チキン系の下支えも組み込まれず、しっかりと豚骨を軸に据えているスープです。しかし、特有の酸味や豚骨臭は感じられず、豚骨の旨味もカップ麺らしく粉末チックで、骨っぽさも控えめ。本来であれば、私の好み的に物足りないと感じてしまう類いの豚骨感なんですけど、もともと本格さなんて切り捨てているようなブランドですしw たとえ豚骨感がスナック的でも、しっかりとコクが感じられるんですよね。実際のラーメン屋さんで提供されるような豚骨スープには到底太刀打ちできませんが、あまりにも清々しくカップ麺らしい豚骨味なので、裏を返せば実際のラーメン屋さんも到底太刀打ちできないスープと言えるでしょう。ほんと昔からあるカップ麺の豚骨味というか、敢えて本格さを切り捨てているように開き直ったスープなので、この着飾らないカップ麺らしさこそがハリガネシリーズの魅力と言っても過言ではありません。今回、そんな “ハリガネらしさ” を遺憾無く発揮しているようなスープだったので、ハリガネシリーズが好きな人は勿論、カップ麺らしい豚骨味が好きな人は、ちょっと心にキュンとクるものがあると思いますよ。

めんは、「『ハリガネ』をイメージさせる、硬く歯ごたえある極細の丸麺」とのこと。なんのこたぁないカタめ食感のスナック的な油揚げ麺ですw お店のラーメンで出てくるような低加水麺とは真逆とも言える、これぞ清く正しくザ・インスタントクオリティw 熱湯1分で食べ始めると、最初は中心部に芯が残っているようなカタめの食感で、後半はプリプリとした歯切れが特徴的な食感にシフトしていきます。っていうか、何だったら30秒くらいで無理やり解して食べ始めても大丈夫な勢いなのでw わざわざフタして1分も待つ必要ないですよ。カップ麺はカタめがデフォの人は特に、最初からフタを全て引っ剥がしちゃって、お好みのカタさで食べ始めてオーケーです。ちなみにパッケージの麺リフト写真では、本物さながらにストレートな見た目なんですが、ご覧の通り実際は縮れまくっていて、パッケージ詐欺もいいところw さらに油揚げ麺特有の風味もフルスロットルで、本格さなんて皆無。しかし、このノスタルジックな油揚げ麺あってのハリガネシリーズだと思うので、今後もパッケージ詐欺を続けてくださいw 麺のジャンキーな味付けとスナック的な豚骨スープとの相性も抜群だったし、なんの文句もありませんよ。カップラーメンらしいチープな油揚げ麺に理解さえあれば、手放しで好印象なんじゃないですかね。

具材は、「味付鶏挽肉、ごま、ねぎ、紅生姜」とのこと。私は普段通り具材を中心に寄せていますが、調理後にフタを開けた直後は、味付鶏挽肉や大量のネギで麺が見えない状態になっていると思います。とりあえず、具材は全て細切れです。と言うのも、熱湯1分のカップ麺なので、その時点で具材も食べられる状態じゃないといけないんですよね。ただ、味付鶏挽肉は肉の旨味が濃厚で、味付けも程よく、自然な舌触り。量も多く、後半はカップの底に溜まっていると思うので、〆にライスダイブ派は必見ですよ。豚骨ラーメンなのに鶏挽肉…っていうのがアレだったりもするんですけどw 全くと言っていいほど違和感がないのもハリガネシリーズの為せる業でしょう。胡麻も多めに入っていて、スナック的かつ濃厚な豚骨スープと実に好相性ですね。さらに「ネギトン」とタイトルに冠しているだけあって、大量のネギがもポイントです。無論、スープとの相性もバッチリです。紅生姜も多めに入っているように見えたんですが、実際そんなに主張してこなかったので、1mmでも入ってたら無理! とかじゃなかったら、そんなに気にしなくて大丈夫だと思いますよ。


(標準は★3です)

本来であれば、今回の総評は客観的に見て★5のラインが妥当だと思います。しかし、冒頭でも触れたように、敢えて主観的に見て評価しました。まずハリガネ固定ファンの皆様、安心してください。今回もハリガネらしさフルスロットルですw パッケージ詐欺のスナック的な縮れ麺、お店のラーメンでは絶対に味わえないチープな豚骨味のスープ、そして何故か豚骨ラーメンなのに鶏挽肉w(でも違和感なくて美味しいw)からの大量のネギと胡麻、それらの要素が “古き良き豚骨味のカップラーメン” というスローガンを掲げて(いるのかどうかは知りませんけどw)カップ麺らしいカップ麺という一点を見据えながら、手軽で美味しい豚骨ラーメンを構成している、まさに盛大なドラマを感じr(中略)カップ麺だからこそ味わえる逸品です。カップ麺らしいカップ麺が好きで、事前にブランドの仕様やスタイルさえ理解していれば、これほど裏切りのないカップ麺も珍しいのではないでしょうか(パッケージの写真は思いっきり詐欺ってるけどw)今回、ブランドの持っているスナック的なイメージを純粋に磨き上げ、それも奇を衒わずに基礎の基礎を磨いているというか、実食前に感じたイメージ通り、ブランドの原点回帰を感じた一杯でした。お店で出てくるような豚骨ラーメンを期待していると確実にズッコケると思いますが、カップ麺らしい豚骨味が好きな人は、是が非でも食べておきましょう。ちなみに余談なんですけど、購入日がイオンの「お客様感謝デー」だったので、5%オフで買えてラッキーだったなぁ~♪ と、ホクホクしていたら…すぐ次に立ち寄ったスーパーでは、税込150円以下で販売されてたんですよね。あはははは、地味にショック…


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東洋水産「マルちゃん でかまる BLACK黒胡椒醤油ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、山芳製菓の新商品(?)「ポテトチップス HOTチリビーフ」です。わさっち…めっちゃヒーハーしてるw と、ここで真っ先に思い浮かんだのが、勝手に激辛コーナーでも取り上げた「チリビーフ デビルズ」と「ポテトチップス レッドベッパービーフ味」だったんですけど、それをベースにして、刺激を一般ウケするレベルに落としたような感じですね。刺激的な装いのパッケージではあるものの、唐辛子の刺激は湖池屋のカラムーチョくらいかな。ただ、まったく辛くないわけではなく、枚数を重ねていくとジワジワくる感じ。そんなにヒーハーしないとは思いますが、ガーリックやオニオンなどの香味野菜、砂糖の甘味、ビーフの旨味が相俟って、旨辛の兼ね合いはカラムーチョに匹敵するバランスかもしれません。まぁ要するに「わさビーフ」の唐辛子版みたいなニュアンスですね。パッケージほどビックリするような刺激は味わえないかもしれませんが、ジャンクな旨味が濃厚な旨辛系のポテトチップスとして、絶妙な仕上がりだと感じました。酸味のないカラムーチョ的な感じですかねw 激辛系とかではなかったのと、それでいてジワジワくる唐辛子の刺激は確かにあったので、ついつい後引く味わいに手が伸びると思います。ええ、私の手は止まりませんでしたよ珍しくw(普段は数枚しか食べない)



さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん でかまる BLACK黒胡椒醤油ラーメン」です。8月7日にリリースされた「BLACK黒胡椒焼そば」との関連商品で、なぜか同時発売ではなく、1週間遅れてリリースされました。テーマが同じくBLACK黒胡椒なので、イメージとしては完全に富山ブラックですね。「でかまる」仕様の富山ブラック…いや、富山ブラック仕様の「でかまる」? まぁどっちでもいいけどw 焼そばの仕上がりが非常に好印象だっただけに、こちらも期待が高まります。





スープは、「黒胡椒をたっぷりと利かせた、風味豊かな醤油味」とのこと。まず湯気なんですけど、とてもイイ香りですね。真っ黒な見た目の通り、香りからして醤油が濃厚で、同時に動物系の膨よかさが重なり、まさに黒醤油系の正統派とも言えるファーストインプレッションでした。香り(嗅覚)は味覚に直結するので、大切です。そんな香りから感じたイメージ通り、実際の味わいも醤油がガツンと効いていて、醤油特有の癖と共に、黒醤油らしい若干の酸味を感じます。本来、こういった醤油モロ出しスープを私は好まないのですが、富山ブラック系統となれば話は別。それなりに食塩相当量の数値が高く、実際に体感的な塩分濃度も強くあるものの、黒胡椒のホットな刺激と清涼感が加わることで、醤油の主張をネガティブに感じさせません。濃厚な醤油と黒胡椒が互いのネガティブさを軽減し、同時に短所と紙一重になり得る長所とも言える力強さを引き立て合っている、そんな富山ブラックのメリットが感じられました。原材料は非常にシンプルで、「麺屋 いろは」のように魚介系の成分は含まれておらず、野菜エキスを下支え的に組み込みつつも基本の柱は動物系の旨味と醤油。動物性のエキスはチキンのみで、動物性の油脂成分は豚脂のみという面白い構成ではあるもののw 黒醤油のインパクトを揺るぎなく支えていた動物系のコクと、黒胡椒と共に後味をピシッ、と引き締めるガーリックとジンジャーのキレ。ただ、焼そばバージョンと比較して、黒胡椒の刺激は極めて常識的なレベルです。たしかに一般的な中華そばよりも強めに効いてはいるものの、寿がきや食品の「富山ブラックラーメン」よりも全然マイルド(注意:筆者は黒胡椒バカです)ただ、ひとつのブラック系ラーメンとして、シンプルさと各々の効かせ方が功を奏している、バランス型の黒醤油系として総合力の高いスープだと感じました。黒胡椒がカップの底に溜まるので、時々かき混ぜながら食べましょう。

めんは、「なめらかでコシのある、丸刃で切った太め麺」とのこと。まさに「でかまる」らしい滑ならかな質感の油揚げ麺で、しっとりとした優しい口当たりが他の大盛バケツ型には見られない特徴と言えるでしょう。最初は適度にモチモチとした弾力が感じられるものの、そんなに耐久力のある麺ではないので、のんびり食べていたら割と早い段階から柔らかくなってきます。ただ、今回のスープは黒醤油と黒胡椒の力強さを打ち出しつつ、それでいてバランス型を意識しているようなスープだったので、エースコックの「カドメン」とは対照的とも言える、でかまるらしい優しさがスープを引き立てているように感じました。スープの力強さに抗うのではなく、うまく寄り添っている感じですね。北斗の拳に例えるなら、エースコックのカドメンはラオウ、でかまるはトキでしょうか。(別に例える必要もないけど)

具材は、「FD チャーシューブロック、メンマ、なると、ねぎ」とのこと。出ました東洋水産の十八番、ハイクオリティなFD(フリーズドライ)チャーシューブロック。これ本当に秀逸な肉具材で、まさに昔ながらのチャーシューというか、老舗の中華そば屋さんなんかで出てくる、ちょっとパサパサした食感の素朴でクラシックなチャーシューあるじゃないですか、まさにアレです。そんなに量は多くなかったんですけど、質感は本物さながら。東洋水産はレトルト調理品のチャーシューを使ったカップ麺も製造しているのですが、正直あのレトルト調理品のチャーシューよりもリアリティが高いと思っています。今流行りのレアチャーシューみたいなタイプとは対極的で、お世辞にも高級感や洗練されたイメージを受けるような肉具材ではないものの、あのクラシカルなチャーシューそのものと言っても過言ではありません。メンマは焼そばバージョンよりも小さかったし、ナルトもネギも必要最低限の仕事ぶりだったんですけど、このFDチャーシューブロックが入ることで、製品の価値が数段上のクオリティに上がっているほどの存在感でした。


(標準は★3です)

あまりにも「BLACK黒胡椒焼そば」の完成度が秀逸だったので、そのイメージで臨むと少し物足りなさ(主に黒胡椒の刺激に於いて)を感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、ひとつの富山ブラックインスパイアな黒醤油系のカップ麺として、非常に総合力の高い一杯だと感じました。醤油特有の癖を若干感じるほどの濃厚な醤油の存在感に、それを支える確かな動物系のコク、あくまでも常識の範囲内だったとは言え、黒醤油の力強さをネガティブに感じさせない黒胡椒の清涼感、そこにバランスよく馴染んでいた定番の油揚げ麺と、申し分のないクオリティのFDチャーシューというトータルバランスに優れた完成度の高さから、今回は迷うことなく高評価の★5即決でした。黒胡椒が物足りない人は自前のブラペパを投入すれば問題解決だと思いますし、黒胡椒バカの自分でも、このままのバランスで最後まで楽しめたので、真っ黒な見た目のスープや黒胡椒のイメージに過度な抵抗さえなければ、気軽に試してみてもらいたいカップ麺です。焼そばバージョンと比較して、黒胡椒のインパクト不足で無難な★3に落ち着くかと思いきや、バランス型でも決して無難では終わらせない、東洋水産の丁寧な仕事ぶりが伝わってきた一杯でした。


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東洋水産「マルちゃん ごつ盛り ごつ辛焼そば」



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※引き続き各所コメント欄の休暇を頂戴しておりますが、明日の更新までには解放する予定です。解放している予定です。たぶん、おそらく、きっと、メイビー…w



さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん ごつ盛り ごつ辛焼そば」です。もうブログでは1200食以上のカップ麺を紹介してきたと思うんですけど、「ごつ盛り」を紹介するのは今回が初めてかもしれません。東洋水産が誇るオープン価格の廉価版シリーズなんですが、新商品のカップ麺を中心に紹介していると、ついつい枠から外してしまいがちなんですよね…。しかし、ごつ辛ですよ、ごつ辛。ほんまか? と、早くも疑っている私ではあるんですけどもw こいつは見逃せない。一応、パッケージには「ごっつい辛さの」とか、「唐辛子の刺激的すぎる辛み!」なんて書いてあるので、思いっきり刺激に期待して食べてやります。覚悟しろよ、ごつ盛り。





ソースは、「唐辛子の強い辛味を利かせた焼そばソース」とのこと。お、こいつは廉価版と侮るなかれ、なかなか硬派に辛いですよ。辣味の感覚は瞬発力のあるタイプで、ひとくち食べた瞬間から痛覚に襲いかかってくる即効性のある刺激。そして、同時に甘味も目立ちます。ただ、完全にソースの主役は唐辛子ですね。さすが廉価版、おそろしいほどに原材料の構成がシンプルで、添付調味料(ソース)の項目は、植物油、砂糖、食塩、香辛料、ソースとなっているのですが、唐辛子が主体と思われる香辛料の含有量がソースよりも多く、刺激レベルは間違いなく辛口以上ですね。そして砂糖の甘味が実に効果的で、唐辛子の辣味と対比を描くように手を取り合い、じわじわクセになる感じのジャンクな甘辛さを演出しています。唐辛子の刺激は一般的な辛口と言われている製品を優に超えていたので、人によっては普通に激辛クラスでしょう。ソースの味に特筆すべき項目はありませんが、液体ソースとは違う、いい意味で安っぽい粉末ソースならではのスパイシーな味が私には好印象でした。カプサイシンのホットな刺激も然る事乍ら、唐辛子特有の芳ばしさまでハッキリと打ち出していて、砂糖の甘味がジャンクでクセになる味わいを加速させている、シンプルながらも意外と隙のない、刺激的な唐辛子味です。唐辛子の刺激や芳ばしい香りが好みな人であれば、かなり満足度は高いと思いますよ。

めんは、「なめらかで弾力のある、丸刃で切った麺」とのこと。既存のソース焼そばと同じかな? 最近、ごつ盛りシリーズは食べていないので、ちょっと断言はできないんですけど、麺の原材料は既存の「ごつ盛り ソース焼そば」と全く同じでした。東洋水産らしい精製ラードの芳ばしさが印象的で、プリプリとした歯切れのいい食感です。精製ラードの芳ばしさが油揚げ麺特有の風味を強める要因となっているのですが、唐辛子の刺激が強い味付けと油揚げ麺のジャンキーな組み合わせは基本的に好相性で、今回も然り。ソースの刺激に対して麺が細いようにも思えたんですけど、精製ラードの芳ばしさが麺単体の自己主張率を高めてくれているため、埋没しているような印象は受けなかったです。さらに油揚げ麺特有の甘味と唐辛子の刺激は実に相性がよく、また砂糖の甘味が相俟って、ベストマッチに思えました。

具材は、「キャベツ」・・・この上なく書くことが無いw あ、でも量は一般的なカップ焼そばくらいは入っていたし、東洋水産のキャベツって地味に厚みがあるんですよね。日清食品の「U.F.O.」ほど大切りではありませんが、明星食品の「一平ちゃん」よりも分厚くて、シャキシャキとした食感と、キャベツの甘味がオアシス的な箸休めに効果的でした。大盛仕様の麺量に対して具材の貧弱さが目立っていた部分は否めなかったものの、今回は麺とソースの相性が絶妙だったので、自分は気にならなかったです。ただ、量的に飽きそうな嫌いを感じている人は、マヨネーズや混合削り節などの味変アイテムを用意しておくと安心でしょう。ところで、ひとつ疑問…具材はキャベツだけなのに、わざわざ小袋に入れて分ける必要あったんですかね?w 麺と一緒に最初からカップの中に入れておいたほうがコストも浮いて効率よかったと思うんですけど…ま、まぁ、やんごとなき事情でもあるのでしょうw


(標準は★3です)

しょせんオープン価格の廉価版製品だし、「ごつ辛」なんて大袈裟なのはネーミングのインパクトだけで、購買意欲を煽ってるだけなんでしょ? 実際、大したことないんでしょ? なんて、あんまり期待せずに食べ始めたんですけど…なんのなんの。ひとくち食べた瞬間から結構な勢いで唐辛子の主張を感じたのが良い意味で予想外だったし、さらに砂糖の甘味が重なることで思わずクセになっちゃうジャンクなメロディーを構成。さらにオーソドックスな油揚げ麺も全体の曲調を盛り上げることに寄与している、廉価版と侮るなかれの秀作でした。ひとつ弱点を挙げるとするならば、具材がレギュラーサイズ程度のキャベツのみ、という欠点でしょうか。自分は麺とソースの絶妙な相性に舌鼓を打っていたので、麺とソースだけでも全く苦ではなかったんですが、人によっては後半に飽きてしまうかもしれません。ただ、あくまでも希望小売価格が設定されていない廉価版、さらに刺激の強さはバリバリの辛口だったことと、一般的な販売価格の平均を想定したコストパフォーマンスの高さを加味して、上出来の★5で差し支えないと判断しました。カップ麺なんて100円前後のヤツで充分なんだよ、でもって唐辛子の刺激? おうおう上等じゃねーかコノヤロー。と、記事を読みながらモニターの前で思っているワイルドなカップ麺ユーザー諸君、こいつオススメですよ。激辛ペヤングには及ばないものの、おそらく皆様が思っている以上に唐辛子の刺激は強いと思います。私は最初、「どうせ廉価版だろう」と侮っていました。東洋水産ごめんなさいw 硬派な刺激も然る事乍ら、甘味とのジャンクな兼ね合いが好印象な一杯でした。普段から「ごつ盛り」を好んで買っている方々にとっては、特に満足感の高い一杯になると思いますよ。



あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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