マルタイの記事 (1/1)

マルタイ「四海樓長崎ちゃんぽんカップ」



どうも、taka :aです。自分の記事作りに加えてカリメロの記事の添削、その他諸々の焦燥感でアタマの中がカオスw リフレッシュしたいなぁ…ブログ書きたくないなぁ…でも更新しなきゃ気が済まないしなぁ…と、負のスパイラルに陥っている今日この頃。手軽にできる自分に合った脳内リフレッシュする方法を模索中で…って、そうやってアレコレ模索している段階で余計にアタマを使っているわけですけどもw 負のスパイラルとはよく言ったもんだ、うん。(感心してる場合ではないぞw)

さて、本日の一杯は、マルタイの『四海樓長崎ちゃんぽんカップ』です。『ちゃんぽん発祥の店「四海樓」の監修商品』とのこと。「四海樓」と言いえば、大阪の難波にあるパチ屋を真っ先に思い浮かべていた人もいましたがw(斯く言う私も真っ先に思い浮かんだのはパチ屋だったんですけど…w)ちゃんぽん発祥のお店なんですねー。このカップ麺は定期的にリニューアルを繰り返し販売されていて、今回で7回目? みたいです。何度か見かけてはいたのですが、実際に食べるのは今回が初めて。既存のラインナップにある「長崎ちゃんぽん」が好きなのと、リニューアルを繰り返し再販されているという実績から、実食前の懸念が殆ど無いですね。





は、『ちゃんぽん用にブレンドした小麦粉にポークエキスを練り込んで味付けをし、植物油脂100%で揚げた、なめらかでもちもちとした食感が特徴のスープのりのよい太めのちゃんぽんめん』で、『栄養のバランスを考え、カルシウムを強化してい』るとのこと。やや縮れのある中太麺で、油揚げ麺臭も割と遠慮のないジャンキーな油揚げ麺です。今回はスープが本格感のあるタイプだったのですが、不思議と外してなかったんですよね。むしろ油揚げ麺の油脂感が良い方向に作用していたと思います。エッジのない丸刃の形状からちゃんぽんらしさが感じられたし、密度の高い重量感のある質感がそれを増長。さらにプリッ、とした歯切れの良さも両立。個人的にはもうちょっと粘り気があったら嬉しかったのですが、ちゃんぽんらしさはきちんと演出できていました。ポークエキスを練り込んだ味付麺ということでスープとの一体感も高まっていたし、割とゆっくり食べたんですけど、湯伸びしにくかったのが良かったです。ほぉー、カルシウムまで強化ですか。でも栄養バランスを考えている人はノンフライ麺+サラダをチョイスしましょうw

スープは、『コクと香り立ちの良さを両立させた液体スープ』で、『肉・魚介・野菜の旨味を凝縮し、具の炒め感やスープの炊き出し感を重視し』て、『いか・かきなどの魚介エキスを効かせ、「四海樓」の特徴である、やや甘めのちゃんぽんスープに仕上げ』たとのこと。これは良く出来たスープですね。かなり骨格の太いどっしりとした重厚感のあるスープです。まず特徴的だったのが、基礎が豚骨ではなく「ガラスープ」という点。そこに調整ラードを加えることによって、動物由来の臭みやクセを抑えつつ、じっくりと手間暇かけて煮詰めたような乳化感のあるミルキーさを演出しています。コクと深みについては他社と比較してもアタマひとつ抜きん出ているでしょう。さすがマルタイと四海褸のコラボだけはあるな、と言わしめるものがありました。「やや甘めの」と製品説明にあるように甘味も強いのですが、人工的な鼻に付くような甘味ではなく、野菜や豚脂を思わせる自然な甘さで濃厚さを加速。ちゃんぽんに必須とも言える海鮮の風味もしっかりありました。今回のリニューアルで魚介エキスを増やしたようですね。ちゃんぽんにしては少し濁っているというか、やや褐色じみてるんですけど、様々な要素を凝縮したような後引く旨味とコクの深さから、褐色した白濁スープという色味にも違和感はありませんでした。むしろ納得の色合いです。後半は油揚げ麺特有の風味が滲み出てきましたが、油揚げ麺臭に支配されるようなヤワなスープではなかったことと、その風味ですらコクを深めてくれているような印象だったので、スープをマスクしてしまうとか、そういったネガティブな感じではありませんでした。もう少し甘味を引き締めるようなペッパー系のキレのあるアクセントが強めだったらモアベター。

かやくは、『大切りのキャベツをメインに、彩りのよいカマボコ、長ねぎ、ちゃんぽんには欠かせないキクラゲといかを加え』て、『監修の店「四海樓」のちゃんぽんの盛り付けの特徴である「錦糸たまご」をイメージし、乾燥たまごを加えて再現性を高めてい』るとのこと。私の十八番である「超(スーパー)やらせ写真」によって調理後の写真では賑やかそうに見えていますがw 実際、存在感のある具材はキャベツとカマボコ。あとは忘れかけてた頃になって口の中に入ってくるイカに、あっ、と思ったくらいで、他の具材は混ぜてしまうと捜索願い提出レベルです。長葱は分葱よりも大きかったものの、目立っているわけでもなかったし、キクラゲも小振りでイカなんて「ウォーリーをさがせ!」レベルですわw キャベツはボリューム感こそあったものの、大切りと言われると疑問符。四海褸の特徴とされている「錦糸たまご」も存在感は希薄で、品数としては豊富ですが、値段が値段なので、各パーツもうちょっと仕事してほしかったです。

(標準は★3です)

ちゃんぽんなのに調味油の入っていない液体スープ1本仕立てという珍しい構成だったのですが、スープのコクの深さには思わず唸ってしまうものがありました。厚みがあって、きちんとちゃんぽんらしさを感じられたのが良かったです。価格設定が足を引っ張って評価が伸び悩んだだけなので、決して完成度は低くないですよ。ちょっとカップ麺らしくもあるんですけど、ちゃんぽん系のカップ麺が食べたいときには裏切らない仕上がりだと思います。コレ、お店じゃ絶対に味わえないですからね。この「ちゃんぽん」はカップ麺でしか食べられません。それがまさにカップ麺であるが故の特権だと思います。コスパ的な事を考慮すると、既存の「長崎ちゃんぽん」のほうが圧倒的に有利ですけれどw 兎にも角にも、今回の特筆すべきポイントはスープの完成度の高さ。秀逸です。価格帯を考慮すると、少し麺と具材に粗が出てしまっていたのが残念でしたが、スープに関して言えば★6~7をつけたくなるような質の高さでした。というわけで、スープに免じて★ひとつサービス。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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マルタイ「清陽軒監修久留米ラーメンカップ」



昨日から雪がちらついていて、一晩で30cmくらい積もったでしょうか。現在、愛車は青空駐車なので、雪かぶってて寒そうです。こう寒いと夏が恋しくなりますが、夏になったら冬が恋しくなるんですよねーw

さて、本日の一杯は、マルタイの『清陽軒監修久留米ラーメンカップ』です。「味のマルタイ」といえば、「棒ラーメン」や「長崎ちゃんぽん」が有名ですよね。当ブログでは初めて取り上げるメーカーです。とんこつラーメン発祥の地、久留米。そんなとんこつの本場で久留米ラーメンを提供する老舗ラーメン店「清陽軒」監修で、同じく福岡が拠点のマルタイとがタイアップした商品です。それだけで期待が膨らむような内容ですが、実は以前もタテ型で「清陽軒」の再現モノのカップ麺が発売されていました。そのときはどうもイマイチな仕上がりだったので、あまり良い印象は残っていないのですが、今回はノンフライ麺を採用したどんぶり型の製品でリベンジ、といったところでしょうか。同じラーメン店監修で、方向性を本格志向にシフトしての再販とは、マルタイの気合の入れようを感じます。マルタイのカップ麺でノンフライ麺というのも新鮮ですし、攻めの姿勢を感じる今回の作品、果たして前回のネガティブなイメージを払拭することはできるのでしょうか。





は、『とんこつスープとよく絡むノンフライの細めん』とのこと。縮れのある麺ですが、九州とんこつ系の麺を意識した歯切れの良さが印象的な低加水系のノンフライ麺です。この手のノンフライ麺は明星食品の十八番ですが、ハイエンド商品のノンフライ麺として、納得のいくレベルには十分到達していると思います。湯戻し90秒の段階だと、ややほぐれにくさはありますが、噛み切ったときのプツンッとした歯切れの良さが実に心地よく、やや粉っぽさを感じるような小麦の風味も印象深いものでした。ちょっとそうめんっぽくもあるんですけど、完成度は高いです。今回はそんな博多系の麺だったのですが、久留米ラーメンの麺はこの手の博多系の麺と比べ、もうちょっと太めな傾向にあるのが一般的みたいですね。でも今回のとんこつ感の強いスープとの相性は文句なしに良かったです。

スープは、『あっさりしていながらもコク深く、濃厚感のあるとんこつスープ』とのこと。いやーこれは久々にキましたね。久留米ラーメンといえば、ギトギト系のラーメンが多いようなイメージですが、こちらは比較的あっさりとした路線のとんこつスープです。イメージ的にはとんこつ醤油を大幅に豚骨に傾けたような路線なので、長浜系のとんこつスープとは明らかに表情が異なってくるのですが、とんこつ感はなかなかのもので、あっさりといえどコクは深く、濃厚なのにしつこくなくて、でも後口に残るとんこつの風味がつい次の一口を求めてしまうような、そんな絶妙なとんこつ感でした。かなりうまいです。とんこつ臭もしっかりしているほうで、その獣臭が嫌味なく漂うことにより、あっさりながらも攻め立ててくるような野性味と、押しの強さが生まれていました。タレの主張も実に絶妙。甘じょっぱいタレの醤油感と塩気が程よく混ざり合っていて、その主張は芳醇なとんこつ感を食ってしまうことなく、見事な配分でした。かなり本格的なスープだったので、何か小細工が仕掛けてあるんじゃないかと原材料を覗いてみると、これがまた非常にシンプル。豚を中心に固めてあって、その他の畜産系のエキスは使用せず、まさにとんこつ一直線という潔さ。ほんとに無駄のないスープでした。ポークベースではなく、きちんと“とんこつ”だったのが良かったです。妥協を許さない、まさにそんな姿勢が伝わってくるような完成度ですね。替え玉したかったw

かやくは、『定番のねぎ、ごま、メンマに加えて、カリカリとした食感の「豚脂風味フレーク」を別添』とのこと。やっぱりとんこつラーメンにはたっぷりの青ネギですよ。風味豊かなネギがたくさん入っていて、きちんと薬味としての役割を果たしていました。好印象。後入れのカリカリチップ(豚脂風味フレーク)は、カリカリの状態だとまさに背脂をカリカリに揚げたような芳ばしさがあって、なかなかに秀逸なトッピングです。ただ、お湯を吸ってふやけてしまうと油揚げみたいになってしまうので、そうなってしまうと蛇足に感じてしまうというか、正直邪魔でしたw カリカリのうちに食べちゃうか、ふりかけながら食べるのがいいと思います。メンマは小さかったんですけど、特有の発酵感が強く、きちんと存在感のあるおいしいメンマでした。久留米ラーメンは具材に海苔を入れるお店も多いみたいなんですけど、自分は海苔は要らない派なのでw

(標準は★3です)

こってりとした久留米ラーメンのイメージとは少し違う、あっさり系のとんこつだったのですが、それが「清陽軒」の特徴みたいですし、あっさり系とはいうものの、とんこつの風味はしっかりとしていて、その牙のあるとんこつ感には大きく好感が持てました。ハイエンドカップ麺らしい本格さがあって、前回のタテ型のときの残念な印象も見事に払拭。ノンフライ麺の出来も良かったし、なによりスープがうまかった!カップ麺でこれだけやってくれれば大したもんですよ。総評としては7ですが、スープに関しては8でも差し支えないんじゃないかと思いました。不振がささやかれていたマルタイですが、その打開策としていいスタートが切れたのではないでしょうか。これだけきっちりとした製品を作り上げることができるんですから、今後のマルタイのハイエンドカップ麺にも期待できますね。

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