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日清食品「日清 THE NOODLE TOKYO むぎとオリーブ 特製鶏SOBA」



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今回の冒頭ネタは、サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」です。つい最近、5年ぶりにリニューアルしたプレモルなんですけど、まぁロット差(製造年月日)程度のニュアンスだろうなぁ…と、思いきや、なんのなんの。従来品と比べ、明らかに洗練されてるじゃないですか。まず印象的だったのは、香り。同ブランドの「香るエール」ほどではないものの、確実に華やかさが増しています。飲む前に感じる香り立ちの良さも然る事乍ら、喉を通過した後に鼻腔へ戻って来る香りというか、そんなセカンドの香りが増してたんですよね。そして次に印象的だったのは、苦味と酸味。もともとプレモルは余韻に残る甘味もポイントだと思っているのですが、そこに絡む絶妙な酸味のアクセントが自分としては好印象で、その酸味がブラッシュアップされていたように感じたのと、ホップ由来の苦味もフレッシュさを増しているように思いました。適度な苦味と上質な酸味、モルトの甘味にコクのある余韻、しっかりとプレモルらしさを踏襲しつつ、パッケージと同様に、中身のプレミアム感もアップしています。戻り返る華やかな香りから、キャッチコピーの「香り、コク、香り。」も伊達じゃなかったし、いわゆるマイナーチェンジかと思いきや、マイナーチェンジやロット差の枠を超えたブラッシュアップにプレモル好きの自分は大満足でした。今なら従来品も手に入ると思うので、意識して飲み比べてみるのも楽しいと思いますよ。でも飲み比べるなら、同時にグラスを並べてリアルタイムに行うか、1日あけて飲み比べることをオススメします。1本飲み終わってから2本目に飲むビールって、やっぱりニュアンスの印象が大きく異なりますからね。って…自分だけですかねw あと、このビールは是非、ワイングラスを用いてテイスティングしてみてください。まだワイングラスでビールを試したことのない人は、きっと価値観が変わると思いますよ。さて、この流れ…当ブログの愛読者さんなら分かりますよね? その通り…我が盟友「バカワイン強制召喚の儀」を執り行いますw


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清 THE NOODLE TOKYO むぎとオリーブ 特製鶏SOBA」です。「オリーブオイルで仕上げる究極の "オシャレ女子ラーメン"」だそうで、私のような女子力高めの?(知らんがなw)カップ麺ブロガーには嬉しいコンセプト。たしかにパッケージの雰囲気からしてオシャンティーな感じ(言ってみたかった)ですよねー。今回でシリーズ第6弾に当たる「むぎとオリーブ 特製鶏SOBA」なのですが、「カフェのようなオシャレな店構えが女性に人気のラーメン店『むぎとオリーブ』店主の岩田圭介氏の監修によるこだわりの一杯」だそうで、「お店の人気No.1メニュー『鶏SOBA』の特徴である "丸鶏をじっくり煮込んで作った透き通ったスープ" に "丸大豆醤油を使用した醤油ダレ" を合わせた、鶏と醤油のうまみが凝縮された味わいを再現し」たとのこと。実際の店舗もオシャンティー(もう1回だけ使ってみたかった)な店構えみたいですし、オリーブオイルで仕上げたヘルシーなラーメンが女性を中心に人気を集めているそうです。オリーブオイルといえば、やはり洋風のイメージが先行するんですけど、丸大豆醤油という部分には和の拘りを感じますし、ちょっと相反しそうなタイプの取り合わせが想像できない感じというか、一体どんなラーメンなんでしょうねー。





スープは、「鶏ガラベースのスープにかつお節と醤油のうまみが感じられるスープ」に、別添で「オリーブオイル入りの特製鶏油ダレ」とのこと。まず別添の特製鶏油ダレが思いの外に強烈で、こと鶏油の芳ばしさに関しては特筆すべきレベルにあります。そんなに量が多い訳ではない…というか、むしろ少ないくらいだったんですけど、量に反する鶏油の存在感には正直、度肝を抜かれました。反面、個性的と思われたオリーブオイルの風味ですが、そんなに主張してこないですね。意識すれば特有の風味を微かに感じるものの、あくまでも下支え的な存在感でした。そして丸大豆醤油を意識してか、かえしには醤油の輪郭があり、そこへ鰹の芳ばしさが重なってくるので、ちょっと関東風の蕎麦つゆに似た面持ちも。スープ単体で飲むと自分には醤油の主張が強かったんですけど、あくまでも醤油の輪郭にフォーカスを絞ったタイプというか、舌を刺してくるような角張った食塩のネガティブさとは違ったし、麺を食べている時にはベストマッチと思える塩梅だったので、素直に印象が良かったです。ちなみに必要なお湯の目安量は410mlでしたが、喫水線を守ると370mlでした。なんか最近、370mlで…って、頻繁に書いてる気がするんですけどw

は、「歯応えのあるストレート麺」とのこと。有名店シリーズらしいスパッ、とした歯切れの良さが特徴的な、縮れの少ないストレート状の油揚げ麺で、断面は四角く、いつもの麺より気持ち硬めに仕上がりますね。きちんと時間を守っても、敢えて少し芯を残しているようなアルデンテ食感というか、輪郭のあるスープにも負けていません。それでいて油揚げ麺特有の風味は限りなくゼロに近く、全くと言っていいほどスープに干渉してこないんですよね。この上品さが大きく功を奏し、スープの鮮度が最後まで維持して感じられ、油揚げ麺らしからぬ気品が本格さを演出。加水率は低めの設定なんですけど、それに反して麺の耐久性は優れていて、最後まで歯応えを感じられたのが好印象。加水率の低さからスープの馴染みも全く問題なかったし、麺質の雰囲気的にもスープとの相性は絶妙にマッチしていました。

具材は、「蒸し鶏、ダイスポテト、カマボコ、ネギ」とのこと。一見すると、なんかこう…しっちゃかめっちゃかな組み合わせにも思えるのですがw 順を追って見ていきましょう。まず蒸し鶏ですが、日清食品らしくソフトな食感のリアル系で、風味も食感も鶏肉らしい好印象な肉具材。スープに鶏油のインパクトがあった為、相乗効果もバッチリです。続いて異彩を放っていたダイスポテトなんですけど、そんなに違和感ないですね。まぁ抜群に美味しかったかと言われれば、まぁフツーだったりもしたのですがw 個性の演出には非常に効果的でした。ただ、味とか食感は良かったんですけど、小さいのが4つだけしか入ってなかったので、カップヌードルカレーに入っているフライドポテトくらい大きいと嬉しかったかなぁ。で、なんで純和風型の蒲鉾? って感じなのですがw これも意外と違和感ないですね。と言うのも、スープの項目で触れたように、やや蕎麦つゆに通じるニュアンスを感じていたので、それでかもしれません。いや、蒲鉾が入ってたから蕎麦つゆっぽいニュアンスを感じたのか…定かではありませんがw 一見するとカオスな様で、実際に食べてみると意外にも違和感を感じない、なかなか面白くて個性的な構成でした。


(標準は★3です)

オリーブオイルの存在感が希薄だったのは不満だったんですけど、それも気にならなくなるほど強烈に主張していた鶏油のインパクトと、鶏油を一辺倒にのさばらせなかった鮮度の高い醤油感。そして今回のスープともベストマッチだった秀逸な油揚げ麺に、個性的な具材の構成…と、なかなか見所の多い一杯でした。一見するチグハグにも思える多種多様な要素が組み込まれている為、こうやって文字だけで見ると組んず解れつな印象を抱いてしまうかもしれませんが、不思議と全体には言い様のない(と…これ言っちゃったらレビューブログ的にアレなんですけどw)纏まりがあったんですよね。ベースは蕎麦つゆに通じるような硬派で和風な面持ちで、鶏油のインパクトがラーメンらしさを明確にしつつ、極めて繊細なオリーブオイルのアクセントが洋のテイストを微かに演出。で、具材の構成しっちゃかめっちゃかw なんですけど、それを変だと感じないんですよ。そんな違和感の無さに、ひとつのカップ麺として総合力の高さを感じたのと、いろいろ難しいこと考えずに食べても素直に美味しいと思えるような仕上がりから、今回は上出来の★5即決でした。きっと実際のラーメンは、もっと複雑な構成で、オリーブオイルの主張も強いのかもしれませんが、鮮度の高い醤油感と存在の大きかった鶏油のインパクトから、何と無く店の特徴は掴めたような気がします。「蛤SOBA」というメニューも有名らしいので、それもカップ麺で再現してもらいたいですね。流れ的に次回作はAFURIかな? 今のところ、2回に1回のペースでAFURIを挟むのがルーティンなシリーズなのでw

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日清食品「日清ラ王 ピリ辛酸辣湯麺」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの「堅あげポテト えだ豆チーズ味」です。さて、開封した瞬間…お〜意外と枝豆っているw ただ、味覚としてはジャガイモ = チーズ > 枝豆です。でも残り香が割と枝豆っぽかったのと、なんせ嗅覚に訴えかけてくるのは完全に枝豆がフロントですよ。その分、実際に食べてみて思いの外にチーズだったのがアレだったりもしたのですが、チーズのコクは結構濃厚で、ハードタイプのチーズをじっくり焼いた感じというか、うん。もはや味は完全に焼きチーズだったんですけどw 後味ほんのり顔を覗かせる枝豆が面白いアクセントだったので(でも匂いはモロに枝豆です)食べてて楽しいポテトチップスでした。枝豆に過度な期待を寄せると肩透かしを喰らいますが(でも匂いはモロに枝豆ですw もはや枝豆一辺倒ですw)こんがり焼いたチーズとかが好きな人は、ばっちりハマれると思います。あ、これビールに合うやつです。かなりw(ちなみにビールネタまだ残ってますw)

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さて、本日の一杯は、日清食品の「日清ラ王 ピリ辛酸辣湯麺」です。定期的に発売されている酸っぱ辛いが美味しい酸辣湯麺ですが、ラ王の酸辣湯麺を食べるのは初めてかもしれません。カップ麺の酸辣湯麺と言えば、自分の中では中華三昧シリーズ(明星食品)のイメージが強かったりもするんですけど、同じ題材でもメーカーによって仕上がりが結構違ってくるので、ラ王の指標が気になるところ。ちなみに「サンラータンメン」と、わざわざフリガナが振ってあるのですが、私は断固として「スーラータンメン」と発音しますよ、ええ(そうですかw)





スープは、「濃縮した鶏のうまみをベースに、爽やかな酸味とラー油のピリッとした辛みをバランス良くきかせたスープ」とのこと。お、なかなかシャープな路線で攻めてきましたね。まず印象的だったのは、製品説明にもある爽やかな酸味。ただ、よくある黒酢を意識したような丸みを帯びた熟成タイプのコクを感じる酸味ではなく、ごく一般的な米酢を思わせるストレートな酸味。とろみは意識されておらず、サラサラとした口当たりだったんですけど、黒酢ではなく米酢を思わせる醸造酢の酸味を基盤とした酸辣湯だったので、粘性の低さがシャープな印象を加速させています。自分は粘度の高い酸辣湯が好みなのですが、今回はサラサラで正解だと素直に思えました。辣油の主張はアクセントに過ぎず、刺激のレベルはピリ辛に毛も生えない程度。然し乍ら酢酸の爽やかさが物足りなさを感じさせない核となっていて、動物系のコクも重過ぎず、それでいて希薄さを感じさせない適度な存在感。往々にしてバランス型の優等生な酸辣湯だったんですけど、酸味のタイプは新鮮でした。そして椎茸の旨味が味に奥行きを生み、バランス型でも決して無難では終わらせない、そんな説得力の持ち主だと思います。ちなみに必要なお湯の目安量は400mlと表記されていましたが、370mlちょいで喫水線に到達しました。

は、「20番の切刃で切り出した3層ストレートノンフライ麺」で、「スープによく絡む、しなやかな中細麺に仕上げ」たとのこと。やや加水率は低めの設定で、プリプリとした歯切れの良さがラ王らしいノンフライ麺です。コシや粘り気よりも歯切れの良さにフォーカスを絞った感じだったんですけど、おそらくスープのシャープな路線に合わせての工夫なのでしょう。小麦の風味は、追い掛けると感じるタイプ。敢えて手前には持ってきていないような印象だったので、その適度な小麦感もスープのシャープさを妨げない配慮に思えました。基本的な路線はラ王のデフォルトを継承しているものの、きちんと今回のカップ麺に合わせて調整してある事がハッキリと分かる仕上がりで、その微妙なニュアンスに感心。加水率の低さから、やや経時劣化耐性に難ありではあったものの、後半は後半でスープとの一体感が増す感じだったので、食感の緩みは取り立ててネガティブではなかったです。

具材は、「たっぷりのかきたま、蒸し鶏、チンゲン菜、シイタケ」とのこと。ふわふわの掻き玉は甘めに味付けされていたのですが、これが実に良いアクセントになってたんですよね。スープが醸造酢を基調としたシャープな路線だったので、甘めの味付けがコントラストになっていて絶妙でした。ご覧の通り掻き玉たっぷりだったし、パッケージに書かれている「たっぷり卵のとろふわ酸辣湯麺」の看板にも偽り無し。反面、蒸し鶏と青梗菜は量が少なく、あまり印象に残らないかも。でも意識して拾うと、しっとりとした蒸し鶏は安定の日清食品クオリティで、鶏肉らしい旨味とソフトな食感が好印象。青梗菜も特有の風味と甘味が感じられ、掻き玉と同じく甘味がスープの中でアクセントを描く効果的な存在でした。 椎茸はサイズこそ小さめだったんですけど、意外と多めに入っていて、ちょいちょい口の中に入ってきた時、独特の旨味成分がスープの後押しをしてくれていたのが良かったです。


(標準は★3です)

自分はトロミのあるスープに丸刃の低加水麺を合わせた酸辣湯麺が好きなので、そのイメージで行くと好みとはハズれるんですけど、そんな自分でも素直に楽しめる魅力を感じた酸辣湯麺でした。まず醸造酢による酸味のタイプが印象的で、そこに焦点を絞っていたのが勝因ですね。もっと酸味が強烈でも…と、思ってしまった自分は酸味バカなんですけどw ラ王というブランドが見据える顧客層の広さを考慮すると、結構ハッキリしたタイプだと思います。王道のバランス型でありながら、しっかり酸辣湯として押さえるべきポイントを押さえ、ふわふわ掻き玉と青梗菜の甘味でアクセントを演出し、その雰囲気を壊すことのない基礎水準の高いノンフライ麺を合わせている、日清食品らしい優等生な仕上がりではあるものの、予想以上に隙のない酸辣湯麺でした。東洋水産の「マルちゃん正麺 カップ」という強力なライバルが出現し、一時期は存続が危ぶまれた? ラ王シリーズですが、まだまだ捨てたものではないですね。今後も互いに切磋琢磨しながら、カップ麺界を盛り上げて行って欲しいです。ラ王は今年でシリーズ25周年を迎えたので、引き続き盛り上がりに期待したいですね。ちなみにメーカーの希望小売価格は税別220円だったんですけど、希望小売価格+税での取得が当たり前と言えるコンビニにて、何故か希望小売価格を下回る税込218円で捕獲w(ファミリーマート)おそらくコンビニ以外のチャンネルだと税込200円以下で捕獲可能と思われるので、すっきりとした爽やかテイストのシャープな酸辣湯麺が好みに合いそうな人は、積極的に捜してみてください。

【余談】ちょっと気になったのが、食品添加物の項目。調味料の欄が「アミノ酸等」ではなく、「核酸等」と書かれていたんですよね。通常、「調味料(アミノ酸等)」が一般的なんですけど、「アミノ酸等」は、昆布の旨味成分「グルタミン酸ナトリウム」や、グリシンなどのアミノ酸と呼ばれる物質によって構成されているのに対し、「核酸等」は、鰹節,煮干,肉などに含まれる旨味成分「イノシン酸二ナトリウム」や、椎茸の旨味成分「グアニル酸二ナトリウム」などの核酸と呼ばれる物質によって構成されています。椎茸エキスの含有量がスープの欄では末尾だった(少なかった)のですが、その割に椎茸を強く感じたのは、使用されていた添加物がアミノ酸等ではなく、核酸等だったからなのかな…と、そんな部分にも拘りを感じたマニアでしたw

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日清食品「日清麺ニッポン 京都背脂醤油ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、キリンの「一番搾り 取手づくり」です。家に帰るまで「鳥取づくり」だと思っていたのはココだけの話w 取手って茨城の地名なんですねー(地理が壊滅的にダメな人w)「滋賀づくり」と同じく米やスターチなどの副原料は用いず、アルコール度数は5.5%と少し高め。ファーストインプレッションはフルーティで、受け入れやすいタイプの軽快な飲み口。滋賀づくりよりも少し腰を上げ、ホップの香りを意識して飲み易くさせた感じでしょうか。オリジナルの一番搾りから少し重心を落としつつ、麦よりもホップを優先させたようなニュアンスです。ホップの存在感は「とれたてホップ」ほど鮮烈ではなかった為、やや似た方向性から新鮮味やインパクトに欠ける印象は否めなかったりもしたのですが、オリジナルとの違いは確かに感じられたし、一番搾りの基礎を踏襲しつつ、ホップの清涼感を意識してブラッシュアップしたような、オリジナルの一番搾りが好きなら親しみの得られるビールになると思います。どれもベースは一番搾りなのに、ちゃんと個性の違いがあって面白いですねー。もうちょっと冒頭のビールが続きますので、20歳以上の方は(ここ重要よw)引き続き、お付き合いいただければと思います(ぺこり)


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清麺ニッポン 京都背脂醤油ラーメン」です。京都といえばラーメンの激戦区としても有名で、「第一旭(たかばし)」「新福菜館」「ますたに」「天下一品」「横綱」「魁力屋」「来来亭」(現在の本社は滋賀県にありますが元々のルーツは京都市伏見区深草にあったラーメン屋さんだそうです)など、代表的なラーメン屋さんは数多く、清湯系でも豚骨ベースに鶏ガラべース、醤油の濃いやつ薄いやつ、さらにベジポタ系や鶏白湯など、店によってジャンルは幅広く多岐にわたり、一括りに出来なかったりするんですよね。ただ、今回は「背脂醤油」と銘打っているので、おそらく魁力屋などの “背脂チャッチャ系” を意識しているのでしょう。このシリーズは、ご当地ラーメンの特徴を掴みながらも平均値を狙っているような雰囲気が強い為、どの店の特徴を色濃く引き継いでいるかなど、そういった部分にはストイックに拘らず、ふんわりとしたイメージでバランス重視の背脂チャッチャ系を想像しながら肩の力を抜いて食べたいと思います。





スープは、「背脂のうまみがきいたコクのある醤油スープ」とのこと。動物系の原材料として鶏由来の素材は一切使用せず、ベースは完全に豚骨。魚介系のアクセントも無く、背脂も豚脂も豚由来なので、まさに豚の一本勝負ですね。然し乍ら一般的な豚骨スープのように乳化した白濁色の白湯スープではなく、澄んだ色合いのスッキリとした豚骨ベースの清湯スープです。体感的な塩分濃度(醤油ではなく食塩の)は、やや高めでしょうか。とは言え、ノンフライ麺のカップ麺なのに脂質が23gという数値の高さが物語っているように、液体スープに含まれる動物油脂の量が多かったので、塩気はスープをピンボケさせない為の配慮でしょう。それだけに動物系のコクと厚みは明白で、澄んだ見た目とは裏腹に、こってり好きも満足できるスープだと思います。背脂もハッキリと目視できる大きさで、容易に箸で拾い上げられるサイズだったのが好印象。実際、意識して食べてみると、背脂特有の甘味やプルプルとした食感が楽しめる高品質な背脂で、カップ麺にしては量も頑張ってますね。ほんのちょっと一味唐辛子も入ってたんですけど、そんなに気になりませんでした。と、ここまでは具材の葱を避けての感想で、写真でも圧巻の九条種葱を攪拌したら最後、強烈に葱が主張してきますw 詳しくは具材の項目で触れますね。

は、「つるみとコシのある麺」とのこと。プリプリとした歯切れの良さが特徴的な断面の四角い角刃のノンフライ麺で、口当たりにはエッジがあり、まさに日清食品が得意とする典型的な「ラ王」タイプのノンフライ麺です。加水率は中位で、ほんのちょっとだけ縮れてますね。もうちょっと加水率を下げた方が背脂チャッチャ系のイメージに合うと思ったんですけど、結果的にスープとのバランスは悪くなかったし、これといって特筆すべき点こそなかったものの、印象は悪くなかったです。ただ、いつも何かしら記憶に残る個性を持ったノンフライ麺を使用してくれている印象が強いシリーズなので、ちょっと今回はオーソドックスだったかなー。

具材は、「チャーシュー、メンマ、九条種ネギ」とのこと。チャーシューは日清食品お得意の高級厚切焼豚ほど満足度の高い内容ではありませんが、そんじょそこらのペラチャーでは太刀打ちできないような内容で、例の厚切焼豚を薄めにスライスした感じ。サイズの割りに、なかなかの満足度です。反面、メンマは発酵感も食感も特筆すべき項目は見当たらず、あんまり主張してきませんでした。で、スープの項目でも触れましたが…九条種ネギですよ。もうね、とんでもないですよコイツの存在感はw こってり好きも満足できそうなスープの重厚感も葱の清涼感によって圧倒されるほど、しかも葱特有の辛味を帯びたシャープなタイプだったので、全投入して攪拌した瞬間、スープ全体のイメージがシャープな面持ちにシフトチェンジして、表情は一変。そして乾燥状態の葱なので、良くも悪くも風味食感ともに自己主張は絶大です。もはや葱ラーメンw 自分は乾燥葱の風味が嫌いではないことと、葱のシャープさも嫌いではないので、そんなに抵抗は無かったんですけど、少なくとも葱が苦手な人は、絶対に手を出してはいけないレベルです。このインパクトは凄かったw ちなみに九条 “種” という表記ですが、京都府内で栽培した九条葱ではなく、九条葱の種を用いながらも生産地が異なることから、九条 “種” と表記しているのではないかと思われます。下仁田 “系” 葱とか、そのニュアンスですね。


(標準は★3です)

豚骨ベースか鶏ガラベースかの違いだったり、麺の加水率であったり、そもそも京都ラーメンの定義とは…と、まぁいろいろ悩ましい部分はあったんですけどw インパクト絶大な九条種ネギを筆頭に、京都風チャッチャ系ラーメンとしての雰囲気は演出できているのではないでしょうか。突き詰めていくと賛否両論かもしれませんが、京都の背脂チャッチャ系を知らない県外の人であれば、このカップ麺で雰囲気を感じるには充分な仕上がりかと思います。ただし、後入れかやく(乾燥ねぎ)の取り扱いには充分ご注意ください。「京都背脂醤油ラーメン」は、一瞬で「乾燥小葱ラーメン」に変わりますw せっかく葱だけ別添で用意されているわけですから、しっかり別添であることを有効活用してやりましょう。まずは葱を入れずに背脂や動物系の重厚感が印象的なチャッチャ系の雰囲気を楽しみ、大凡のイメージを掴んだ後、途中から好みに合わせて調節しながら投入。かなりの量なので、最初は¼から⅓くらいを意識して、少しずつ入れるのが正攻法かと思います。想像以上に葱が幅を利かせていた予想外の展開は、良くも悪くもインパクト絶大なサプライズだったんですけどw やっぱり京都の清湯系には九条葱、というイメージが強くあると思いますし、そこにフォーカスを絞ったのは、ある意味このシリーズらしからぬ突き抜けた要素を感じられたのが良かったです。いやーそれにしても、ここまで葱を際立たせたカップ麺は、もしかしたら初めてかもしれませんw 好みの分かれる仕上がりかとは思いますが、しっかり記憶に(葱がw)残る一杯になると思いますよ。


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日清食品「日清のどん兵衛焼うどん 旨塩だれ ゆず胡椒仕立て」



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今回の冒頭ネタは、キリンの「一番搾り 滋賀づくり」です。こちらは米などの副原料を使用せず、アルコール度数は5.5%と少し高めの設定。喉ごしよりもコク、そして適度な酸味と苦味を意識しているような仕上がりで、オリジナルと比較して重心は低いです。滋賀県産の麦芽を使用しているのが拘りで、米とはベクトルの違う、あまり余韻に響かない大麦の適度な甘味が感じられます。比較的コクを重視しながら、やや軽やかなホップのアクセントが親しみ易さを演出していて、よく言えば重心を落としつつも受け入れ易く、悪く言えば中途半端な立ち位置ではあるものの、料理やシーンを選ばない柔軟性の高さがポイントでしょうか。オリジナルの良さを踏襲しつつ、深みの落とし加減から飲み応えが増しているような印象だったので、オリジナルの一番搾りは軽いと思っている自分としては、素直に好印象な一杯でした。もうちょっと重厚感に振り切って欲しかった、という若干の不満が無きにしも非ずだったのですが、腹八分目な感じが美味しいというか、ホップの軽やかさを利用して、そのギリギリを突いたかのようなバランスは…なかなか憎かったですw あ、それからパッケージの右上に描かれてる県のデザインなんですけど、このシルエットって…滋賀県じゃなくて琵琶湖? ですよね? こっちが本体だったのか?w


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清のどん兵衛焼うどん 旨塩だれ ゆず胡椒仕立て」です。実は定期的に発売されている日清のどん兵衛焼うどんバージョンなんですけど、今年は定番の「だし醤油味」はリリースされず、新たに「旨塩だれ ゆず胡椒仕立て」が登場しました。同シリーズから、「担担 花椒仕立て」もリリースされているのですが、当ブログでは昨年バージョンを記事にしている為、今年は旨塩だれのみ紹介しますね。おそらく担担の仕上がりは昨年と大差ないと思われるので、味の詳細が気になる方は、過去記事(2016年)の感想を参考にしてください。





ソースは、「ローストガーリックの風味と旨みをきかせた塩だれソース」に、別添で「ピリッとした辛みとクセになる香りが特徴の『特製ゆず胡椒』」とのこと。のっけからローストガーリックのパンチを感じるパワフルな塩ダレなんですけど、ジャンクに感じるほど好戦的で一辺倒な主張ではありません。味の主軸として存在しているのですが、ニンニクのインパクトよりも旨味を意識しているようなタイプです。体感的な塩分濃度に尖ったカドは感じられず、やや油脂成分の量は多めだったんですけど、クドさを感じるほどギトギトしてなくて、ほんのり胡麻油の香りと隠し味の醸造酢がアクセントに。ニンニクの効いた塩ベースの焼肉のタレあるじゃないですか? あんな感じ。これで豚肉を焼いたら超おいしそうw なかなか無駄なく丁寧な旨味の感じられるソースで、このままでも充分おいしいです。で、それをワンランク上の段階に引き上げてくれるのが、特製ゆず胡椒の存在。これはですね…まさに柚子胡椒です(バカ炸裂なコメントw)いや、ほんとにw チューブの柚子胡椒あるじゃないですか? あんな感じ。ただ、こいつ単体で舐めると、かなり塩っぱいです。撮影の関係もあって麺の上(写真右下)に全量絞り出したんですけど、全体に行き渡らせたらヤバそうだったので、別の皿に避難させ、ちょっとずつ麺に付けながら食べました。味のバランスは、塩味 > 胡椒 > 柚子ですかね。胡椒の刺激は、直接舐めても至って常識の範囲内です。もうちょい塩気を抑えて、柚子を効かせて欲しかったかなー。自分の舌には塩気が強過ぎたので、ひとくちに対して耳かき一杯分くらいが丁度いいアクセントでした(冗談ではなくw)もし液体ソースの一部として最初から全体的に仕込まれていたら、個人的な満足度を下げてしまう要因になり得る懸念を感じたものの、ここは別添の強み、各々の好みに調節できるので、個人差に合わせて程よく楽しめたのが良かったです。いきなり柚子胡椒を麺の上に全量投入するのではなく、途中で少しずつ加える、もしくはカップのフチに待機させて、少しずつ箸の先に付けて変化を加えながら食べるのがポイントですかね。

は、「もっちりとしたつるみのある太麺のうどん」とのこと。どん兵衛らしく形状はストレートで、表面はツヤッツヤ、食感はモッチモチ、まさにジューシーという表現がピッタリな瑞々しい油揚げ麺です。今回は5分しっかり待ったら思ってたよりも柔らかめに仕上がったんですけど、若干の仕様変更があったのでしょうか。やや粘り気が控えめになり、ソースとの一体感を重視しているような印象を受けました。いや、熱湯の量や室温などの環境にも大きく左右されるので、その差異かもしれませんが。なんにせよ、この麺は大幅にフライングしたらヤバそうなタイプなので、室温などの状況にも左右されますが、最低でも4分30秒は守ったほうが賢明かと。今回は柚子胡椒の清涼感があったので、油揚げ麺臭は気になりませんでした。表面はツヤツヤでもソースの馴染みに問題は無かったし、どん兵衛らしい雰囲気も踏襲されていて、ソースとのバランスも問題無かったです。

具材は、「キャベツ、肉ミンチ、ニンジン」とのこと。うーん、ちょっと具材は寂しいですね。キャベツは小さかったし、肉ミンチも量が多いとは言えませんが、意外と目立っていたのが人参。コリコリとした食感が柔麺の間でアクセントになっていて、かなり効果的だと感じました。キャベツがU.F.O.のキャベツくらい大きいと嬉しかったんですけど、肉ミンチはダイスミンチ的で美味しかったし、素直にソースとの相性が良かったのと、価格帯を加味したら、まぁこんなもんでしょうか。


(標準は★3です)

ソースのベース自体は特筆して個性のあるタイプではなかったものの、ローストガーリックの旨味を基調としたソツなくも満足度の高い内容だったし、ハッキリとした個性を演出していた別添の柚子胡椒に価値の見出せた焼うどんでした。★の数は5にするかで迷ったんですけど、自分の中では相方の担担を特筆して秀逸だと感じているので、同時発売だと少し見劣りしてしまうというか、ちょっと厳しめに見ているかもしれません。すっきりライトな塩ダレをイメージして手に取ると、ローストガーリック基調の方向性と油脂感にギャップを抱いてしまうかもしれないし、逆にローストガーリックのインパクトに期待して手に取ると、ちょっと大人しいというか、それが人を激しく選ばない窓口の広さに寄与していたものの、良く言えばバランスの良い旨味重視の塩ダレ、悪く言えば没個性。でも柚子胡椒の明白なアクセントが無難に終わらせない個性を演出していたので、及第点は余裕でクリアです。柚子胡椒の清涼感がある分、もっとローストガーリックをガンガンに効かせてほしかったのと、もうちょい柚子の主張が欲しかった、というのが個人的に物足りないと感じてしまった部分だったんですけど、柚子の香りや風味は兎も角、ローストガーリックの主張を強めたら、シーンを選んじゃいますもんね。人によっては油脂が少し重いと感じてしまうかもしれませんが、そこは柚子胡椒の清涼感がカバーしてくれると思いますし、ローストガーリックの旨味が効いた焼肉の塩ダレ路線に柚子胡椒のアクセント、このイメージでハマれそうな方は手に取ってみてください。


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日清食品「カップヌードル クリーミートマトヌードル」



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今回の冒頭ネタは、商品の紹介ではなくてですね…つい先日、開催しました馬肉会(オフ会)の潜入レポを、新メンバーえたばりゅ氏(@eternal_value)がアップしてくれましたので、その紹介。馬肉会って何ぞや? と、気になっていた方は、是非ご覧いただければと思います。(記事「後世に残したい風景 交友」)自分、いつも「行ってきまーす」ばっかりで、写真とかアップしたことなかったですからねw



さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル クリーミートマトヌードル」です。「冬季限定商品の『カップヌードル ミルクシーフードヌードル』と同様に、濃厚な味わいにこだわった冬にぴったりの商品」とのこと。メーカーのホームページでも「冬の新メニュー!」と紹介されていたし、どうやらミルクシーフードヌードルの姉妹品として開発された毎年恒例の季節限定品みたいな雰囲気なので、冬の新定番的な立ち位置なのでしょう。ミルクシーフードヌードルインスパイアということで、クリーム感を重視しているものと思われますが、チーズのコクとトマトの酸味はクリーム感と相性抜群な素材ですし、かなり楽しみです(鼻息)





スープは、「トマトの酸味とクリーム感がマッチした濃厚なトマトスープ」に、「バジルやパセリの風味とチリフレーバーでアクセントをつけ」たとのこと。まず先に触れておかなければいけないのが、具材のチーズとトマトについて。この両者がスープに及ぼす影響力が絶大だったんですけど、今回は撮影が終わってから念入りに掻き混ぜ、具材のチーズとトマトをスープの一部として溶かした上での実食になる為、そのような感想であることを念頭に置いて読んでください。さて、味の感想ですが、実に濃厚です。スープの原材料にもクリーム感を演出する素材が仕込まれてるんですけど、大量のチーズがスープの濃度を飛躍的に高め、まるでクリーム系のパスタソースを彷彿とさせる面持ち。それでいてトマトバウダーのスナック的なトマトの旨味と、それとはベクトルの違う具材のトマトが織り成すフレッシュなトマト感が相俟って、チーズの濃厚さを諄いと感じさせない絶妙なアクセントに。ミルクシーフードヌードルのように粉乳の主張が強いわけではなく、それでいてクリーム系の濃厚なテイストは明白で、フィフティに絡むトマト感が何とも秀逸なバランスでした。さらにベーコン風味ビッツのベーコンっぽいスモーキーな燻製感がテクニカルにスープを飾り付けていて、トマト系のクリームパスタを思わせる濃厚な洋風スープに仕上がっています。バジルとパセリの相性は言うまでもなく、ささやかなチリフレーバーのアクセントも複雑味を増すことに貢献していて、想像以上に飲み応えのある、それでいて最後まで飽きない、完成度の高いスープでした。

は、「カップヌードルならではの、しなやかでコシとつるみのある麺」とのこと。原材料の構成はシーフードヌードルと同じ内容ですが、明らかにシーフードヌードルの麺よりも幅が広いですね。基本、変わり種でも既存のフレーバー3種(レギュラー,シーフード,カレー)の中から汎用してくるのがカップヌードルシリーズの常なんですけど、今回は3種の何れにも当てはまらなかったので、もしかしたらクリーミートマトヌードルの為に特注で開発したクリーミートマトヌードル専用の油揚げ麺なのかもしれません。いや、今後の新たな汎用麺のラインナップとして加わる予定なのかもしれませんが、ちょっと普段とは違う気合の入れ様が伝わってきました。とは言え、体感的にはフレキシブルの高い “いつものカップヌードルの麺” なので、安心して食べてください。今回はスープが思っていた以上に濃厚だったんですけど、幅の広さがスープとのバランスを取る上で効果的に寄与していました。

具材は、「チーズ、ベーコン風味ビッツ、トマト、コーン、ピーマン」とのこと。チーズとトマトについてはスープの項目でも触れましたが、今回は具材としてではなく、スープの一部として最初に溶かし込みました。で、驚いたのがチーズの量。写真で見ても分かる通り、ゴロゴロ入ってます。これを全量スープに溶かし込むと、スープの濃度が飛躍的に跳ね上がるので、チーズのコクが好きな人こそ麺に絡めて食べることを潔く諦め、しっかり序盤からスープの一部として活用することをオススメします。トマトはチリトマトヌードルにも入っているフレッシュな角切りトマトで、粉末スープでは演出できない新鮮な風味を添加してくれる効果的な要員に。ベーコン風味ビッツの原材料は味付粒状たん白となっているので、いわゆる “偽肉” に該当するのですが、細かいビッツ状であることが功を奏したか、不自然な印象は皆無に等しく、ベーコンを彷彿とさせるスモーキーな風味がスープと相性バッチリだったし、量も多くて好印象でした。コーンとピーマンは決して多いわけではなかったものの、コーンの甘味がトマトの酸味と絶妙にマッチしていたし、ピーマンも特有の風味がクリーミーなトマトスープと相性抜群で、ちょっとナポリタンチックな相性の良さ。欲を言えば微塵切りの玉ねぎなんかも入ってると嬉しかったんですけど、大量のチーズを筆頭に物足りなさは皆無に等しかったです。


(標準は★3です)

いやぁ…ちょっと想像以上に完成度が高かったです。まずスープなんですが、かなり濃厚ですよ。一応、チーズとトマトが強く影響する前に一口味を確認したんですけど、その時点で完成度は高かったし、具材のチーズとトマトを溶かし込むことでスープの濃度は飛躍的にブースト。しかも、まったりとしたチーズのコクと、それとは対比を描くような酸味を持ったトマトとの組み合わせなので、どちらかが一辺倒に主張するわけではなく、それでいて根本的な相性の良さから喧嘩することもなく、両者の良い面を互いに引き立て、スープの完成度を秀逸なレベルに押し上げてくれていました。しっかり掻き混ぜると具材のチーズは溶けてしまうので、チーズを麺に絡めて食べるという醍醐味が無くなってしまうのは大きなデメリットだったんですけど(チーズは最初に半分くらい麺と絡めて食べたい人w)それを補って余りあるほどの満足度が結果的に得られたので、具材としてのチーズは潔く諦め、フタを開けたら最初から掻き混ぜてスープと一体化させてしまうことをオススメします。チーズ具材は麺に絡めて食べるのが至高、という方にとっては怪しからん提案に思えるかもしれませんがw 今回ばかりは参考にしてやってください。ニュースリリースの雰囲気的に、おそらく今後も冬になると定期的に発売されると思うんですけど、この完成度であれば新たな冬の定番として、準レギュラーの座は余裕で張っていけるでしょう。リピーターも多かったのか、店頭では他のカップ麺よりも先に棚から消えてしまったのですが(もう自分の周りでは殆ど姿を見かけません…)それも納得の完成度でした。トマト系の味が大丈夫なら、間違いなく楽しめますよ。逆にトマト系のカップ麺は食べたことがないから…という人でも、トマト系のクリームパスタが大丈夫なら素直に楽しめると思います。いやぁちょっとコレは食べる順番を繰り上げて、もっと早くに紹介するべきでしたね…スイマセン(泣)


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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