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東洋水産「マルちゃん 縦型ビッグ 麺屋 極鶏 鶏だく」(2回目)



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今回の冒頭ネタは、湖池屋の新商品「KOIKEYA PRIDE POTATO 手揚食感 長崎平釜の塩」(写真)です。あの一世を風靡したプライドポテトの新作で、今度は「手揚食感」というワードが目を引きますね。で、素材(じゃがいも)の風味を大切にした、シンプルな塩味なのかと思いきや、なんと「まぐろ節」なんかが使用されているじゃないですか。表立って主張してくるような押しの強い存在ではなかったんですけど、ふわっ…と鼻を抜けるように香る、繊細な出汁の風味が滋味深さを演出しています。手揚食感のポテトチップスは、同社の「頑固あげポテト」系ですね。正直、初版の3品を食べたときほどの感動は得られませんでしたが、層を感じるようなポテトの食感だったり、繊細な出汁の風味、まろやかな塩の旨味など、こだわりは伝わってきました。イメージとしては、「頑固あげポテト 香ばし塩味」の上位互換的な印象で問題ないのではないかと思います。驚きやインパクトこそ控えめではあったものの、塩の甘味を思わせるような塩加減だったり、繊細な国産まぐろ節の風味だったり、違いの分かるオトナの為にあるようなポテトチップスというか、食べる前に深呼吸して、噛めば噛むほど味わい深い奥行きを楽しみたくなる、シンプルかつ丁寧な姿勢が印象的な一品でした。あ、今まで通りタイトルの商品名(青字)をクリックして写真が出るのと、「(写真)」どっちが見やすいですか?w


さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 縦型ビッグ 麺屋 極鶏 鶏だく」です。ラーメンの激戦区として有名な京都の一乗寺に店を構えている、関西が射程内のラヲタであれば、知らない人はいないと言っても過言ではない、超濃厚どろ系鶏白湯ラーメンが売りの有名店「麺屋 極鶏」昨年も東洋水産から、全く同じタイトルのカップ麺(過去記事)がリリースされていました。2016年5月発売品(以下「前作」)と比較して、鶏の旨味と濃厚感をアップさせているそうです。当ブログでは前作で★5の高評価を叩き出しているので、期待せずにはいられない…!(鼻息)





スープは、「鶏肉の旨味が凝縮された、ポタージュのような口当たりの濃厚な鶏白湯スープ」に、「粗挽唐辛子と粗挽黒胡椒を加え、味を引き締め」て、「特製スープ付き」とのこと。おや…? 前作とは様変わりしていますね。初版では動物性の原材料が鶏のみという潔い構成だったんですが、今年は豚脂やポークエキスなど、前作には含まれていなかった畜肉系の原材料が使用されています。さらに、かつおエキスも前作には含まれていなかった原材料ですね。そもそも前作では、魚介系のエキスすら使われていませんでした。原材料の構成を見る限り、純粋な鶏白湯ではなくなっています。とは言え、全くネガティブではありませんよ。実際、どちらのスープが店の味に近いのかは分かりませんし、豚骨系の原材料が増えた分、豚骨と鶏白湯のハイブリッド的なニュアンスになってはいるものの、豚骨の骨っぽさが鶏骨を彷彿とさせる演出に繋がっていたことと、また豚骨の方向性が同社の「田中商店」に通じる骨っぽさを感じさせてくれるようなタイプだったので、その濃厚さを履き違えていない濃度の高さから、超高粘度なスープでも全く違和感ありません。あ、スープの粘性レベルなんですけど、どろっどろの高粘度です。カップ麺の限界に近いw 実際、スープを意識して飲んだのは2口ほどで、麺を食べ終わる頃には底に1cm残るか残らないか。つまり、スープを残してカロリーオフ&減塩♪ などといった措置を講じることはできませんので、ご注意ください。体感的な塩気は強めでしたが、意識的に飲まなくても気が付いたら麺に釣られてスープが無くなってしまうほどの高粘度スープには「どろ系」らしさが感じられると思いますし、どろっどろの粘性も不自然に思わせない、やや特有の癖を感じる豚骨と鶏骨の骨っぽい旨味、そして適度に後口を引き締めてくれる粗挽唐辛子と粗挽黒胡椒アクセントなど、かなり前作と方向性の違う仕上がりが気になるところではあるものの、ど濃厚な白湯スープが好みだという人は、ずっしりとした満足感が得られるスープだと思います。

めんは、「なめらかでコシのある、太めの角麺」とのこと。表面は口当たりの良い滑らかな質感で、もちもちとした粘り気のある食感に食べ応えが得られる、平打ち状の縮れた油揚げ麺です。原材料の構成は前作と変わりませんが、同社の「本気盛」シリーズに使われている熱湯5分仕様の汎用麺と比較して、やや幅が狭く、それほど厚みはありません。しかし、それよりも密度の高さを感じるというか、ひと回り単純に細くなったわけではなくて、ぎゅっと圧縮しているようなイメージ。それなりに油揚げ麺特有の風味が漂ってはいるものの、麺に対して執拗なまでに纏わり付いてくる超濃厚な高粘度スープが覆い被さってくるので、東洋水産の縦型ビッグ製品に有り勝ちな、麺に対するネガティブさは控えめだと思います。実際、このくらいパワフルな油揚げ麺でないと、今回のスープには太刀打ちできませんからね。それに以前ほど無骨な面持ちではなく、口当たりの良さや物腰の柔らかさも意識され始めたので、ゴワゴワふかふか孤立するような油揚げ麺ではないですよ。

具材は、「味付豚肉、めんま、ねぎ」とのこと。味付豚肉は歯応えのある赤身がメインのリアル系で、ちょっと豚臭いかも。いや、豚臭いと書いたらネガティブに見えてしまうかもしれないんですけどw しっかり豚肉、みたいな。味付けは普段の甘辛いタイプよりも、ややスパイシーな香辛料の香りを意識しているように感じました。なので、豚臭いという書き方は語弊かもしれないw(書き直せよw)メンマは風味こそ濃厚なスープに飲まれてしまっていましたが、大きめで歯応えがあり、量も多めに入っていたので、箸休めに最適でした。ネギは量こそ少なかったものの、何気に麺を食べている時ふと感じる歯触りなんかがアクセントに良かったです。


(標準は★3です)

前回とは打って変わって豚骨の要素がフィフティに近い存在感だったので、ちょっと再現カップ麺的にどうなんだ…? とも思ったんですけど…すいません、この濃度には逆らえませんでしたw これでも冷静になって評価したつもりですが、私の主観的な満足度は★6です。お湯少なめで作ったクノールのポタージュスープに匹敵する(わかります?w)高粘度スープに、己が存在感を放ちつつも孤立しない太麺、たっぷりのメンマ(今回は豚肉よりもメンマが主役だと思った)という構成から、ひとつの「どろ系」カップ麺として、非常に満足度の高い一杯でした。ひとつ不満を挙げるとするならば、必然的にスープが残せない仕様…という部分ですかねw 麺を食べているだけなのに、ぐんぐんスープが減っていくので、もう食べるスープの感覚です。そこで注意していただきたいのは、スープの粘度を確実に出すこと。今回のカップ麺は熱湯5分ですが、1分早めにフタを開けましょう。この時点で最初から入っている粉末スープが数ヶ所ダマになっていると思います…w とりあえず箸をカップの底まで突き刺し、グルッと麺を引っ繰り返して、底から縦横無尽に混ぜまくってください(推奨時間最低2分)その後、特製スープを加える流れになるんですけど、特製スープを加えてから、さらに粘度が増します。というわけで、ここから最低でも1分は掻き混ぜてください。お湯を注いでから食べ始めるまでの時間はトータル8分前後になってしまいますが、麺の食感はキープされていたので、スープのポテンシャルを最大限に活かす為にも、粘度を高めることに注力しましょう。豚骨と鶏白湯のハイブリッド的なスープに様変わりしてしまいましたが、ひとつの高粘度系カップ麺として、単純に前作からの総合力は上がったように感じました。どろ系カップ麺が好きな人は、まず間違いないですよ。同系統のカップ麺として、エースコックの「極どろ」シリーズがありますけど、あれよりも遥かに完成度は高いです。

「追伸」ブログサークルの皆様:本日はiPhone8の発売日です…察してやってくださいw


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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まるか食品「ピーヤング 春雨」



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今回の冒頭ネタは、かきたねキッチン「贅沢チーズ+アーモンド」です。以前、愛人(友人のブロガーですw)から関東土産にと貰った柿の種なんですけど…裏を見たら、製造は大阪の住吉…近畿に帰ってきとるがなw と、それは扨置き。中身は一般的な通常のサイズと比較(「亀田製菓」の「亀田の柿の種」と比較)して、かなり大きな柿の種が入っています。3倍くらい? 結構なサイズ。で、かなりチーズが濃厚ですね。柿の種って、結構もち米(うるち米)の風味が強いというか、何味になっても柿の種、みたいなところあるじゃないですか。でも、これはチーズの風味がフィフティ…いや、前半は完全にチーズ、後半じわじわ米、みたいな。チーズのコクと適度な塩気、ほんのり砂糖の甘味、隠し味のガーリックパウダーと昆布エキスが奥行きを生んでいます。うん、文句無しで美味しいw このレベルであれば、チーズ好きも満足できるチーズ感なのではないでしょうか。サイズが大きい分、中の空洞が広いんですけど、おかげでチーズがダイレクトに感じられます。反面、中にはペッタンコなヤツもあったりして、それは柿の種サイドの主張が強いんですよね。いやいや、いいじゃない。でもって、アーモンド。ピーナッツじゃなくて、アーモンド。濃厚なチーズ風味の合間に挟むとインターバルに最高で、特にアーモンドの甘味が引き立って感じられました。他にもカレーだか山椒だか(あんまり覚えていないw)何種類かのフレーバーがあったので、「どれが人気なの?」と聞いたら、「ん、チーズ。」と、即答だったんですけど、いやはや納得。これ、かなりオススメです。ビールは元より、赤ワインにもジャストフィットだと思いますよ。


さて、本日の一杯は、まるか食品の「ピーヤング 春雨」です。「やきそば」なんて言いながら、カップ麺だから焼いてないんでしょ? などというレベルではございません…もはや「そば」ですらないw どうです、これ。最高ですよねw 何気に名前もペヤングじゃなくて、なんか気が抜けちゃう響きの「ピーヤング」っていうw「鉄分MAXやきそば」あたりから、まるか食品も時代の波に乗って機能性を意識し始めたのでしょうか。これまで数々の奇抜な変わり種をリリースしてきた「ペヤング」ですが、「ペヨング」になっても、「チョコ」になっても、「和蕎麦」になっても、決して忘れることのなかった「そば」というアイデンティティ…それが今回、「春雨」になってのリリース、もはやパッケージの「やきそば」は完全に詐欺ですw ただ、なんだか妙に美味しそう…で、味はシンプルに「塩コショウ味」…鉄分MAXやきそばみたいな中華風のソース? なのかな…こいつぁテンション上がるぜw


あ、小袋の表記は「ペヤング」なんですねw



は…いや、麺と言っていいのでしょうか…一応、原材料を見ると、春雨(でん粉)と書いてあります。そして…でぃすいずあ春雨w スープ春雨なんかを食べたる機会が多い人は、親しみがあると思うんですけど、まさにアレ。で、中国産(緑豆はるさめ)かな? 甘藷澱粉や馬鈴薯澱粉を使用している国産の春雨とは違う、緑豆澱粉を使って作られたような雰囲気で、適度に歯応えの残る食感です。いや、さすがに量産型のカップ麺で国産の春雨は使えないと思いますけどw でも少し芯を残したような食感が美味しかったし、後述するソースの雰囲気的に緑豆系で正解と思えました。これがモチモチとした国産の春雨だったら、もったりと野暮ったかったかもしれません。ちなみに出来立てホヤホヤのアツアツよりも、時間が経って少し粗熱が取れてきたくらいが歯応えあって美味しかったです。油揚げ麺とは逆のパターンですね。これ、湯切りした後に冷水で2~3回ほど〆てから食べても美味しそう。

ソースは、実食前の想像通り、中華風の味付けです。端的に味のイメージを形容すると、中華スープの素を使って、ちょっと多めにテーブルコショーを効かせて作った野菜炒めというか、そんな雰囲気ですね。野菜を炒めたような調理感はありませんが、ちゃちゃっと家で作った家庭的な野菜炒めの味付けっぽい感じ。うん、めっちゃ美味しいw で、このシンプルな美味しさは…と、思って自分の過去記事を確認してみたら、やっぱりコレ「鉄分MAXやきそば」のソースと同じ原材料ですね。あの味が好きだった人は、ドンピシャですよ。先に麺(春雨)の項目で触れてしまいましたが、中華風のニュアンスと春雨の相性はバッチリでした。

かやくは、キャベツ、ニンジン、キクラゲで、どれも細切れ。でも、かなり量は多いです。で、中華風のソースと相性抜群。キャベツは甘くてザクザクと食べ応えがあり、人参は風味がアクセントに、キクラゲも独特の食感が好印象で、中華風のイメージを高めてくれています。かなり具材たっぷりだったので、春雨40gの割に食べ応えがあったし、なんかこう、野菜炒めチックな雰囲気が幸せだったw(野菜が好き)肉具材は入っていませんが、例のペットフードみたいなヤツを入れてもらっても困るし…w これだけ野菜が多かったら、バッチリです、これで。


(標準は★3です)

清く正しく「春雨」だったので、やぱりパッケージの「やきそば」は完全に詐欺だったんですけど…目を瞑ってやってくださいw とても美味しいので。まぁザックリと言ってしまったら、麺を春雨に変更して、「鉄分MAXやきそば」で使っていたソース(たぶん)を再利用したような製品なんですが、ソースと春雨の相性はドンピシャだったし、たっぷりキャベツの食べ応えが好印象な、実に満足度の高いカップ麺(カップ春雨?)でした。そして何気に注目してもらいたいのは、カロリーや脂質の低さだけでなく、添加物の宝庫とも言えるカップ麺(今回の「名称」には「即席春雨」と書かれていましたけどw)なのに、なんと添加物は「調味料(アミノ酸等)」「酒精」「増粘剤(キサンタン)」の3項目だけなんですよね。しかも食塩相当量も2.8gと汁なしにしては控えめな数値ですし、これは先日の「カップヌードル ナイス」よりも罪悪感ないスw で、麺(春雨)の項目でも触れましたが、ちょっと湯戻し時間を長めにして、湯切りした後に冷水で〆たら、中華風の春雨サラダっぽくて美味しそうだなー、って。あ、ひとつ注意点。湯切り口が通常のペヤングと同じだったので、湯切りの際に、もれなく春雨が顔を出してきやがってですねw シンクに流れ出ることはなかったんですけど、湯切り口に引っ掛かって口を塞いでしまっていたので、ちょっと湯切りに手間取りました。「やきそば」詐欺は元よりw ソースの二番煎じも否めない製品ではあったものの、カップ焼そばスタイルの春雨には新鮮味があったし、汁なし中華風カップ春雨としての総合力が高く、そしてヘルシーな、ある意味これも機能系カップ麺に分類しても差し支えないような気がします。いや、とりあえず及第点に落ち着くことはないと思ってはいたんですが、想像以上に美味しかったです。次は廉価版の「ピーヨング」とかも出るんですかね?w それはないにしても、ピーヤングの続編に期待しています。ちなみに現在は9月18日からコンビニで先行発売されていますが、11月6日から一般チャンネルでも発売されるので、もうちょっと待ったら…いや、ちょっとじゃないですねw ただ、11月から一般発売されるということは、一発屋では終わらない商品なのかもしれません。



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明星食品「明星 麺屋こころ監修 チーズ担担台湾ラーメン 大盛」



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今回の冒頭ネタは、森永製菓の新商品「小枝<モンブラン>」です。私はチョコレートが大好きなんですけど、普段あまり「小枝」は買いません。しかし、「朝5時に、ちょっとだけ」というブログにて、“カオス収納” を駆逐すべく奮闘している素敵ワーキングマザーのmarimoさんが、前にチラッとブログの記事で紹介されていまして、それを見たら無性に食べたくなってですねw 遅れ馳せながら、やっとこさ実食に漕ぎ着けました。気になっていた味わいは…おっと、これは意外です。ちっこいくせに、めっちゃ濃厚w 栗の風味は香料による演出を強く感じたのですが、モンブランの定番、あの細く絞り出されたマロンクリームを彷彿とさせるような余韻が残り、なかなかどうしてモンブランw で、かなり濃厚なんですよね。箱の中には小さい枝が4本ずつ個包装で入っているんですけど、2パックで1回分は満足できちゃう感じ。これなら好きな分だけ好きな時に食べられるし、朝5時に、ちょっとだけ甘活(?)…って気分の時にもピッタリ。いやいや、「小枝」見直しました。また新作を発見したら、意欲的に取り上げてみたいと思います。ありがとうmarimoさん!


さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 麺屋こころ監修 チーズ担担台湾ラーメン 大盛」です。いや…チーズ担担台湾ラーメンって…もう食べる前から marimoさん家の「ビフォー」レベルで カオス過ぎるんですけどw そもそも担担麺と台湾ラーメンって全く別次元の食べ物ですよね? 担担台湾ラーメン…担担麺風の台湾ラーメン? それとも台湾ラーメン風の担担麺? どっちにしろイメージしにくいw もし両者のバランスがフィフティであったとしても、「豚骨醤油」や「魚介豚骨」みたいに違和感なくマッチするとは思えないし、そこへ担担麺とも台湾ラーメンとも全く関係の無いチーズが割り込んでくるわけですから…w とは言え、これまでにも「麺屋こころ」監修のカップ麺は明星食品が何度も開発していて、その中に「チーズ味噌台湾ラーメン」や「チーズ台湾まぜそば」なんかもあったりしたので、なんとなくチーズは理解できるんですけどね。でも、監修カップ麺に担担が織り込まれるのは今回が初めてだと思います。いろいろ不安が否めない実食前の現在ではあるものの、「チーズ味噌台湾ラーメン」では麺が秀逸だったので、そこは純粋に楽しみです。





スープは、「すりゴマとねりゴマに、台湾ラーメンの辛みオイルを合わせた、刺激的な担担スープ」で、「かやくのチーズと合わさり、濃厚でコクのあるスープにな」るとのこと。おっと、想像していたよりも随分と担担寄りのスープですね。というか、「台湾ラーメンの辛みオイルを合わせた」って…もともと担担には辣油がデフォルト仕様なわけですしw これ醤油ベースじゃないし、そもそも清湯じゃないしw 特にガーリックの凶暴性が見られるわけでもなく、スープに於ける台湾ラーメンらしさは皆無に等しいです。まずチーズの影響していない状態の味ですが、まさかの展開…と言うのも、タンメン系のカップ麺で感じることの多い、野菜を炒めたような調理感が実に印象的だったんですよね。ある意味、これが今回のポイントかもしれません。いや、担担麺らしくも台湾ラーメンらしくもないポイントなんですけどもw ちなみに刺激的な担担スープと書かれていますが、唐辛子の辣味はピリ辛程度、花椒も香りのアクセントを出ない存在感だったので、湖池屋のカラムーチョが大丈夫なら余裕。とろみの付けられたスープでしたが、胡麻の風味は擂り胡麻が優勢で、タレは味噌ベース。豆板醤の下支えなども感じるものの、少しコクが浅いというか、味気なくはないけれど、とろみの割に重たくありません。そこでチーズを攪拌してみたんですけど…あれあれ? 思ったよりも主張してきませんね。たしかに乳製品系のコクはプラスされましたが、チーズの風味が濃厚とか、そういった感じではなくて、少し拍子抜け。あとのせかやくを入れたときは、チーズの量これ大丈夫か…? と、一辺倒にならないか逆に心配だったんですけど、量の割にでした。先入れ指定の粉末スープにはトロミ成分が含まれていて、しかも少しダマになるタイプだったので、お湯を注ぐ際は集中的に粉末スープを狙ってください。

めんは、「弾力のあるもっちりとした食感で食べ応えのある極太麺を新規に開発し」たとのこと。「チーズ味噌台湾ラーメン」からの流用かと思いきや、新規に開発ですか。ただ、方向性は前作の麺や、「銀座 朧月監修 濃厚魚介豚骨ラーメン」に使用されていた油揚げ麺と同じ仕様ですね。表面は滑りを感じるほど艶っぽくて、もっちり感が半端じゃありません。しかも、油揚げ麺の太麺なのに、油揚げ麺臭がまったくと言っていいほど気にならないんですよね。日清食品の技術力が反映され始めたのか、油揚げ麺らしからぬ淑やかさを感じます。とにかくフライング厳禁タイプですが、あんまり放置すると麺の食感が大幅に変わる(かなり後半は食感が軽くなる)ので、セッカチさんもノンビリさんも気を付けてくださいw いや、しかし最近の明星食品は太麺仕様の油揚げ麺に強いですね。汁なしでも「麺や金時」とのコラボでは秀逸だったし、明星食品の太麺は間違いないイメージが固まってきました。口当たりにエッジの感じられない形状ではあったものの、スープの馴染みは良好で、孤立しているような印象は感じられず、スープとバランスが良かったです。

かやくは、「挽肉、ニラ、ネギ、チェダーチーズ、パルメザンチーズ」とのこと。チーズはスープの項目で触れたので、詳細は割愛しますが、量から期待していたほどの存在感ではありませんでした。挽肉は担担麺にも台湾ラーメンにも使われている具材なので、今回の中で唯一、協調性を感じるパーツかもしれませんねw そんなに量は多くなかったんですけど、ジャンクなタイプの挽肉で、普通に美味しかったです。で、ニラ…これが崖っぷちで台湾ラーメンを名乗れるギリギリの具材でしょうかw 茎の部分が多く入っていて、拾って食べるとパンチのある風味がスタミナ感の演出に効果的でした。スープがマイルドだったので、ニラのパンチが嬉しかったです。ただ、挽肉とニラの入ったカップ麺なんて山ほどあるので、これだけで台湾を名乗るのは厳しいと思いますけどw あ、ネギの存在感は忍者でした。


(標準は★3です)

結果、随分と担担寄りのカップ麺で、その亜種としては一定の満足感が得られたものの、チーズや台湾ラーメンに期待すると、物足りなさを感じてしまうかもしれません。まず台湾ラーメンらしさが店のイメージからくるタイトルに過ぎなかったことと、チーズの存在感が量の割に弱かったこと、あとは希望小売価格が地味に高いw とは言え、麺のクオリティはイメージ通り秀逸だったし、味としては悪くなかったので、このあたりが妥当な点数でしょうか。あとのせかやくにチーズが入っているので、チーズの存在感を楽しみたいのであれば、混ぜないで麺に絡めて食べることをオススメします。ただし、スープがチーズのコクに補完されて一丁前、って感じだったので、そのトレードオフは覚悟しておいたほうがいいかもしれません。あと、野菜を炒めたような調理感…これが今回の中で最も意表な要素だったかもしれないw なんか楽しい一杯でしたw ちなみに今回のカップ麺は、お店での期間限定提供と連動して同メニューをカップ麺化したとのことなので、実際の店舗に行けば、カップ麺のモデルになったオリジナルメニューが食べられるのでしょうか。ますます実態が気になるところですね…(まこといろさん突撃してくれないかなw)


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日清食品「カップヌードル ナイス 濃厚! キムチ豚骨」



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今回の冒頭ネタは、勝手に47都道府県の一番搾り企画、「一番搾り 横浜づくり」です。セッションI.P.A.(インディア・ペールエール)を意識しているような仕上がりの一番搾りで、透明感のあるクリアな味わいでありながら、嫌味なく続く余韻には深みがあり、その中でもホップの香りを重点的に意識しているような印象ですね。クリアなのに確かなコクとボディの強さ、そしてオリジナルよりも強めに苦味を感じるのですが、酸味は穏やかで、アルコール度数は6%と高めの設定なんですけど、高アルコール度数のビールに有り勝ちなアルコール臭は控えめです。ちょっと気になるけど、某豊醸ほど気になる感じではなかったw カスケード系のアロマホップを彷彿とさせる爽やかさと、余韻として適度に響く甘味にアマリロを彷彿とさせる個性が相俟って、複数種類のホップをブレンドしたかのような、ホップの複合的な面持ちに見所が感じられる一番搾りです。ホップに柑橘系の香りを纏ったビールが好きな人は、特に好印象なのではないでしょうか。ちょっと他の一番搾りとは違う、クラフト色の強い一杯ですよ。

進行状況:「北海道」「岡山」「福岡」「神戸」「仙台」「横浜」


さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル ナイス 濃厚! キムチ豚骨」です。「カップヌードル ナイス」シリーズの新作で、「体型の変化が気になり始めるアラフォー世代の男性のニーズに応える商品として、通常のカップヌードルよりも濃厚な味わいなのに、脂質50%OFF、糖質40%OFF、さらにカロリー178kcalを実現した商品」というのがコンセプトの機能系カップ麺なんですけど、濃厚キムチ豚骨って…もうヘルシー志向の機能性を意識したカップ麺とは思えないテーマですよねw とは言え、前作2品は両方とも私の中で印象が良かったカップ麺ですし、当ブログの愛読者様にとっては既知のことと存じますが、このような機能性を意識したカップ麺が私は大好きです。その分、きっちりジャッジしますよ。





スープは、「クリーミーな豚骨スープをベースに唐辛子の辛みとキムチのうまみをきかせたピリ辛濃厚豚骨スープ」とのこと。まず熱湯を注ぐ前の段階(2枚目の写真撮影時)から、結構なガーリックキムチ臭が漂ってくるほどの勢いでw 実際の味わいも然り。これ本当に機能性を意識したカップ麺ですか? ってくらい飲み応えのあるスープです。ベースの豚骨感はスナック的なタイプですが、まさにカップ麺ならでは豚骨感で、大豆粉による少しザラついた舌触りが面白いですね。おからパウダーなど、他社の豚骨味にも見られる手法で、あんまり骨っぽいタイプの豚骨感ではない場合、このザラつきは完全にギミック的な演出になるんですけど、今回は不思議とネガティブではありませんでした。ガーリックのパンチも効いていたし、具材のキムチから滲み出ているキムチの風味だったり、ピリ辛アクセントだったり、そういった複合的な要素もベースのスナック的な豚骨感と絶妙にマッチ。あ、雰囲気はスーパーカップの「ブタキム」とか「豚キムチ」に近いですね。それをカップヌードルがナイス流に落とし込んだ感じというか、なんにせよ「カロリーオフ」系のネガティブさは皆無に等しいと思います。別添の調味オイルなどは付属していないため、油脂成分によるコッテリ感は望めませんが、キムチの風味だったり、にんにく感だったり、味は結構ガッツリ系ですよ。食後の接吻は避けましょうw

は、「レタス約4個分相当の食物繊維をたっぷりと練り込んだ『カップヌードル ナイス』専用のノンフライ麺」とのこと。おそらく既存の製品と同じノンフライ麺だと思うんですけど、密かにマイナーチェンジしたのか、それとも私の調理環境(室温など)による差か、以前よりも耐久性が増しているような感じがしました。カップヌードルの麺と比較して、時間が経っても伸びにくく、もちろん油で揚げていないノンフライ麺なんですけど、下味が濃いめに施されているので、かなりスナック的な面持ちなんですよね。ヘルシー志向のノンフライ麺なのに、通常のカップヌードル食べているかの如く背徳感を味わうことができますw 麺の量こそ少なめではあるものの、スープとの一体感は申し分ありませんし、味の面に於ける食べ応えには、良い意味で機能系らしからぬギャップを感じることができると思いますよ。

具材は、「味付豚ミンチ、キムチ、キクラゲ、ネギ、唐辛子」とのこと。麺の量が少ない分、具材を支える “土台” が低いのでw 写真では少なく見えてしまうんですけど、具材も素晴らしいですよ。既存のカップヌードルシリーズほど具沢山ではありませんが、謎肉チックな味付豚ミンチはワイルドでスナック的なスープと相性バッチリだったし、キムチもエースコックの元祖ブタキムに負けない存在感。もちろん、スープとの相性も最高です。キクラゲは真っ先に沈みやがったのでw 写真には半分くらいしか写っていません。熱湯を注ぐ前は随分と小さかったんですけど、フタを開けると膨らんでいて、割と存在感のあるサイズ。意識しなくても麺と一緒に口の中へ入ってくるので、コリコリ食感が食べ応えアップに寄与してくれていました。胡麻も合いそうだなぁ…と、思ったんですが、カロリー上がっちゃいますねw


(標準は★3です)

きっちりナイス!w いやいや、これでヘルシーなら上出来ですよ。機能性を意識したカップ麺ならではの弱点というか、そういった部分が感じられた要素を強いて挙げるとするならば、麺の量くらいですね。「脂質50%OFF」「糖質40%OFF」「カロリーオフ」ほんまか? みたいな。麺の質はヌードル系の麺として何らビハインドは感じられなかったし、むしろノンフライ麺なのに味付油揚げ麺のような背徳感が味わえるなんて…ですよ。スープもカップ麺ならではのジャンクさが明瞭に打ち出されていたし、具材からも目立った不満要素は感じられず、もちろんガチで濃厚な路線のカップ麺には敵いませんが、この食べ応えはヘルシー志向の規格外だと思います。日清食品の製品紹介では、「飲んだ後に食べても罪悪感ないス!」とのことだったので、つい呑み〆に麺類が食べたくなっちゃうイケナイちょい悪アラフィフ男子の皆様、いかがでしょうか。アラフィフ主婦の皆様は、奥様同士の集まりなど、実食後に人と会う予定がある場合は避けられた方が賢明かもしれませんw 酔っ払って寝る前なら未だしも、日中の喫食は後の口臭対策が必要になると思います。なかなかのガーリックキムチ感だったのでw ただ、このカップ麺にも落とし穴があるんですよね…そう、塩分。カロリーや脂質こそ控えめなれど、食塩相当量に縛りがないので、呑み〆に食べられる際は塩分過多に注意してください。たしかに酔っ払いの舌でも満足できそうな濃度だったし、このヘルシー志向とは思えないジャンクな食べ応えには魅力を感じますが、まったく罪悪感ないスではナイっすw


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日清食品「日清焼そばU.F.O.ビッグ極太 牛すき焼味+卵黄ソース」



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今回の冒頭ネタは、サッポロビールの新商品「琥珀ヱビス」(2017)です。すっかり秋冬定番のビールになりましたが、私これ大好きなんですよ。今年は麦芽の旨味を高める仕込方法を採用し、クリスタル麦芽の魅力を一層引き出すことで、さらに深いコクとまろやかな味わいを実現したとのこと。もうね、こんな蘊蓄なんて要らんですよ…(こういうの読むの好きだけどw)今年も素晴らしい。一般的なビールよりもガス圧が低く、キメの細かい口当たりと、バランスよく香り立つクリスタル麦芽の芳ばしいロースト感が印象的で、余韻は長く続き、甘味を残します。そこに重なるヱビスらしい重厚感と、“ヱビスの苦味” が後味にメリハリを演出していて、長く続く余韻を惰性に感じさせません。もともと私はヱビスを好んで常飲しているので、だいぶ贔屓しているのですがw 日本の醸造メーカーが作るアンバータイプの中でも秀逸な仕上がりだと思うし、実際に毎年もれなく素晴らしいビールだと感動しちゃうんですよね。ガス圧の低さも加味して、あまりキンキンに冷やさず、うすはりグラスやワイングラスに注ぎ、時間の経過による温度の変化を意識しながら、移りゆく味わいを楽しむのがオススメです。というわけで、ご当地一番搾りでは召喚条件が満たせなかったw 我が偉大なる 最近ちょっと腰を痛めてダウンしていた 召喚獣バカワイン! やっとこさ召喚です! 彼はヱビスに価値の見出せる人間…いや、召喚獣だから精霊とかになるのかな? どうなんだろう…と、とにかくw 彼は私と同じくヱビスにポジティブなので、きっと好きな…ハズ!w 感想を待ちましょう!


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清焼そばU.F.O.ビッグ極太 牛すき焼味+卵黄ソース」です。「日清焼そばU.F.O.極太」シリーズからの新作で、久しぶりに卵黄ソースが入っているようですね。卵黄ソース系の元祖といえば、エースコックの「卵黄風きみまろペースト」ですが、日清食品の卵黄ソースには、同シリーズの「RED&YELLOW」に使用されていた「卵黄ソース」と、「チキンラーメンビッグカップ 卵黄だれ鶏つくね」に使用されていた「卵黄だれ」の2種類あるんですよね。 個人的に炭火焼風の香りとタレの要素を添加した卵黄だれが印象的だったんですけど、今回は表記が「卵黄ソース」なので、普通のタイプかな? 牛すき焼味に卵黄ソースなんて間違いなさそうですが…ちょっと気になったのは、「牛すき焼風」じゃなくて、「牛すき焼味」なんですよね。なにかの味を模している場合、各メーカー「○○風」と逃げがちなのに、強気に出てきたなぁ…と、思ったのは私だけでしょうかw





たれは、「牛肉と白菜のうまみが溶け込んだ甘辛いすき焼だれ」に、別添で「まろやかな味わいの卵黄ソース」とのこと。お、まさにですよ。かなり強い甘味(糖類)が人を選ぶターニングポイントになりそうな味ではあるものの、牛すき焼味らしい牛脂の風味に、甘辛い割り下を彷彿とさせるようなテイスト、そこに白菜の旨味が加わることで、牛すき焼味の雰囲気は完璧です。ただ、かなり甘いですよw 歯が痛くなるとか、そこまで非常識な甘味ではありませんが、好みによっては厳しいかもしれない。私は元来、すき焼きには砂糖を多めに使うので、全く以て許容範囲内でした。で、サイズが大盛仕様ということもあり、このままだと後半に飽きを感じるであろうことは明白…と、ここで効果的なのが卵黄ソースですよ。今回は文字通り「卵黄だれ」ではなく、標準仕様の「卵黄ソース」だったんですけど、卵黄のコクが甘味を中和してくれるというか、味の方向性を違ったベクトルに引っ張ってくれるので、単調さを回避することができました。ただ、最初に全投入してしまうと(さらに混ぜて全体に馴染ませてしまったら完全にアウト)後半にかけてテンションが失速する恐れがあるので、最初は卵黄ソースなしで楽しみ、途中から麺に少しずつ付けては食べ、付けては食べ…と、意識的な使用をオススメします。で、この卵黄ソース、写真で見ると若干ながらフチの色が白っぽくなっているの伝わりますかね。まるで本物の卵黄みたいに、ちゃんと熱に反応して色が変わるんですよ。もうちょっと卵黄ソースの量が多いと嬉しかったんですが、味は絵に描いたような牛すき焼っぽいイメージでバッチリだったし、卵黄ソースとの相性も完璧でした。

は、「コシのある食感と抜群の食べ応えが特長の極太ストレート麺」とのこと。シリーズお馴染みの極太麺なんですけど、相変わらず秀逸です。前回の「油そばマシ×2 キムチマヨ」では、少し題材とのイメージギャップが否めなかったりもしたんですが、今回は全く問題ないですね。すき焼きのイメージ的に、うどんのほうが合いそうな気がしないでもなかったんですけどw 縮れのないストレート状の平打ち麺で、しなやかで上品な麺質。油で揚げた油揚げ麺で、しかも極太仕様なのに、油揚げ麺特有の野暮ったさや、油揚げ麺臭なんかも控えめです。むしろ、このサイズなのに上品だとさえ感じるほどですから。ただし、大盛カップ焼そば系の例に漏れず、麺の量は130gと凶暴ですw 私はタレの味付けが結構ど真ん中だったので、特に問題は感じませんでしたが、今回はタレの甘味が強かったことと、引き締め系のアクセントになる要素がない、そして食べるペースによっては卵黄ソースの量が追い付いてこない恐れもあるため、もしかしたら後半にかけて麺の量が仇となるかもしれません。念の為、一味唐辛子系の補助要員を準備しておいたほうが安心かも。

具材は、「大豆ビーフ、キャベツ」とのこと。「日清のどん兵衛 すき焼き 肉汁の旨みたっぷりすき焼き風うどん」から起用されるようになった「大豆ビーフ」ですが、植物性の大豆たん白を主原料とし、牛肉に模して加工した具材で、他にも既存の「日清のどん兵衛 カレーうどん」の牛肉具材が大豆ビーフにリニューアルされたり、「日清 日本めし スキヤキ牛めし」に使用されたりと、このところ日清食品の牛と名の付く製品では積極的に推しているような印象が強くなってきました。で、今回…めちゃくちゃ味が濃いですw ちょっとビックリしたw あと、ちょっと焦げたような苦味を感じます。これは敢えての演出なのかもしれませんが、すき焼きが題材の場合、あまり効果的な風味とは言えないかもしれませんね。味付けの方向性もタレと全く同じ方向性にあり、まぁ甘濃いw それに、大豆たん白加工品ですから、牛肉っぽい風味は感じられません。でも雰囲気としては、しぐれ煮の缶詰なんかが近いかもしれません。たしかな存在感を放ってはいるものの、これも好みが分かれるポイントかもしれません。ちなみに私は大丈夫だったんですけど、こんなに味は濃くなくてもいいですw で、キャベツは可も無く不可も無し。レギュラーサイズのU.F.O.に入っている大切りキャベツとは別の個体で、中には大きめなのもありましたが、ほとんど端材みたいな薄っぺらくて頼りないキャベツでした。卵黄ソースのコスト的なアレは理解できるんですけど、肉は本物じゃないんだし、タレでは白菜の旨味を意識していたから、ここは頑張ってキャベツよりも白菜を起用して欲しかったかな。もしくはレギュラーサイズに使われている、あの大切りキャベツ希望。


(標準は★3です)

個人的に甘濃いタレの味が結構どストライクだったのと、そのタレと卵黄ソースの相性もベストマッチで、牛すき焼味+卵黄ソースのイメージにも一切の裏切りはなく、なかなかの充足感だったんですが、ちょっと具材は残念だったかなぁ…もちろん白菜なんかを入れてくれちゃってたりしたら文句ございませんなんですけど、本物の肉が使えないのであれば、せめて端材系のキャベツではなく、レギュラーサイズでは定番の大切りキャベツを使用して欲しかったです。それからカップ焼そばサイドから見て、一味唐辛子系のアクセントが少しあったほうが、よりバランスも整ったんじゃないのかな、と。まぁでも個人的な好みで主観的に評価したら、満足度は余裕で★5だったんですけどね。ちょっと大盛なのが最後は重かったけど、味はストライクでした。甘味が強くて甘濃い味付けが好きな人(で、大盛が大丈夫な人)は大満足だと思います。で、イメージ的な雰囲気と、量的な問題も踏まえて、「日清のどん兵衛焼うどん」シリーズで焼き直したら、かなりイイ感じに仕上がりそうな気がしたんですが、いかかでしょう日清食品さん。すき焼きのイメージ的に(うどん入れたりしますよね? すき焼きに)焼うどんはバッチリだと思いますし、どん兵衛の焼うどんシリーズは基本的にレギュラーサイズなので、これだったら頼りないキャベツでも、なんちゃって牛肉具材でも、そんなに大きな不満要素にはならないと思うんですよね。あとは希望小売価格180円の製品に、卵黄ソースを起用することが可能かどうか、そこが目下のハードルでしょうか。少なくとも今回のカップ麺よりも受け入れられる層の幅は広がると思うので、購入のハードルも下がりま…って、なに偉そうに書いてんだって感じですよねスイマセンw でも、レギュラーサイズの牛すき焼味+卵黄ソース焼うどんバージョン、食べてみたくないですか?


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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