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エースコック「一度は食べたい名店の味 麺巧 潮 にほんいち醤油そば」



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今回の冒頭ネタは、チロルチョコの新商品「おつまみチロル」です。実は発売日の当日に入手していて、とっくに感想を纏めていたんですけど、ことごとく売り切れ続出の状態で、紹介するタイミングが…w とりあえずチラホラと補充されてきたようなので、ちょっと遅いタイミングでの紹介になりますが、お付き合いください。さて、こちら父の日に向けてリリースされた新商品で、中身は「柿の種」「レモンバジル」「めんたいあられ」の3種類。柿の種は定番中の定番ですが、他の2種には新鮮味を感じますね。とりあえず、順番に紹介していきましょう。まずは、「ビールやワインにぴったり」とパッケージに書かれている、「柿の種」から。ま、想像通り甘塩っぱい系なんだろう…と、特に期待もせずに食べてみたんですけど、かなり甘さ控えめだったことに意表を突かれました。確かに甘塩っぱい系ではあるものの、先日紹介した「柿の種サンダー」とは全く様子が異なり、甘塩っぱいの比率は6.5:3.5…いや、7:3くらいの割合で塩気に傾いていて、おつまみ系を意識していることがハッキリと分かります。ビールに合うかどうか…は、特定のビアスタルを厳選しないといけないような気もしますけどw 度数の高いウィスキーやラム酒をロックで、またはテキーラなんかをショットで飲む合間に欲しくなるような甘味と塩気なんじゃないかと思います。甘~いスイーツを食べたい気分の時に出されたら、ちょっとチョイスミスかもね、という塩気のニュアンスに個性を感じました。きちんとコンセプトを意識していることが体感できる、大人な柿の種チョコです。


さて、本日の一杯は、エースコックの「一度は食べたい名店の味 麺巧 潮 にほんいち醤油そば」です。自社ブランドを長期間ヘーキで放置する癖のあるエースコックですが、この「一度は食べたい名店の味」シリーズは、定期的に新商品がリリースされていますね。ただ、今回は「行列必至の」という単語がタイトルに含まれていません。行列必至ではないのかなw でもニュースリリースには、「連日長蛇の列をつくる」との記載があったので、行列のできる有名店なのでしょう。はい、私は例によって例の如く、お店の存在はカップ麺で初めて知りましたw シリーズ第7弾となる今回は、「連日長蛇の列をつくる東京のお店『麺巧 潮』の看板メニューをカップめん化し」たとのことで、「昆布やイワシなどの魚介の旨みに『日本一国産丸大豆しょうゆ』を合わせた和風醤油スープ」が特徴だそうです。「日本一国産丸大豆しょうゆ」も初耳だったので、軽く調べてみたんですが、群馬県にある岡直三郎商店というメーカーの有機醤油なんですね。原材料を確認すると、スープに含まれている醤油の約20%が日本一国産丸大豆しょうゆだそうです。どうも醤油にチカラを入れているようなので、やや塩気のカドに懸念を感じるものの、食塩でなく醤油のカドであれば、割と最近は許容できるようになってきたし(あくまでも麺を食べている時は…の、レベルですがw)醤油の個性に注目しながら食べてみたいと思います。




よかった今回は焼豚が無事だったw(前回の丸型焼豚

スープは、「『日本一国産丸大豆しょうゆ』を使用し、昆布やイワシ等の魚介の旨みを加えた醤油スープ」に、「別添のふりかけを加えることで、よりお店らしい魚介感を演出し、濃厚で上品なスープに仕上げてい」るとのこと。ふりかけを攪拌する前のスープは、シャープな煮干の旨味よりも、節系の膨よかな旨味を意識した魚介感が印象深く、昆布や椎茸などの下支えが相俟って、 “和風出汁(だし)” というニュアンスを強く感じるテイストです。なんだったら、蕎麦でも違和感なく成立しそうな雰囲気。成分の香味油は鰹オイル系なのか、表面の薄い油膜には節を中心とした芳ばしくて膨よかな旨味が仕込んであって、そこに滋味深さを感じました。こだわりの醤油は明白ですが、酸味などの癖は控えめで、醤油らしいインパクトに期待すると肩透かしを喰らうかもしれません。しかし、醤油の存在感は明白ながらもトゲトゲしいカドは控えめで、その優しさを兼ね備えた面持ちに「日本一国産丸大豆しょうゆ」の個性が垣間見れたような気がしました。さて、このままでも私としては素直に楽しめる塩梅だったんですが、ふりかけを攪拌すると、さらにインパクトが強くなりますね。ふりかけは混合削り節のような粉末で、こちらも煮干を含みながら、中心は明らかに節。魚粉特有の力強さがスープにパンチを与えてくれるんですけど、煮干がガンガンに効いたスープのような癖は感じられず、それでいて魚粉の力強さがラーメンらしさの演出に寄与していて、ここで “蕎麦ではなく中華麺だな” と、思えました。そもそも魚粉の効いたラーメンがダメならオススメできませんが、魚介系のラーメンは大丈夫だけど煮干のエグ味はちょっと…という人でも楽しめるスープだと思います。確かに濃厚なんですけど、和の上品さも感じました。

めんは、「歯切れの良さと適度な硬さが特長の角刃の中細めん」で、「適度な味付けをおこない、スープと相性良く仕上げ」たとのこと。加水率が低く、やや中心部に芯を残したような歯応えのある食感で、今回の魚粉が効いた醤油スープと相性は抜群。魚介系のラーメンには低加水麺が合う、というのが私の持論なので、そのバイアスは少なからず影響しているかもしれませんが、やや粉っぽさを感じる歯切れの良い麺は、ベストマッチな取り合わせだと思いました。油揚げ麺臭が表立って主張してくることもなかったし、さすがに日清食品の「有名店シリーズ」なんかと比べてしまうと可哀想ですが、ひとつの油揚げ麺としてのレベルは高かったです。

かやくは、「程良く味付けした焼豚をメインに、風味の良い玉ねぎ、色調の良いねぎを加え」たとのこと。程良く味付けした焼豚は、まぁ入ってないよりマシ、くらいの存在なんですが、タテ型の容器に丸い焼豚が入っているのはエースコックの製造するカップ麺の特徴でもありますし、雰囲気を演出する面では効果的ですね。ちょっと今回は普段よりも色が濃いめに見えるんですけど、受けるニュアンスとしては、特に目立った変化は感じませんでした。これといって特筆すべき点はないものの、寿がきや食品のペラチャーみたいにケミカルな風味は漂っていませんし、そこそこ厚みもあるので、地味にクオリティは高いのかもしれません。で、玉ねぎ。一見すると、わざわざ入れなくてもよかったように思えたんですが、実際に食べてみるとシャキシャキ食感やフレッシュな香味感が濃い味スープに映えていて、気分転換に効果的。サイズも大きめで、ちょっと何個か色が変だったけどw 好印象な具材でした。ネギも薬味系ではなく、大きめにカットされていたのが良かったです。


(標準は★3です)

案の定、自分にはスープ単体だと厳しい塩分濃度だったんですが、醤油と節系を中心とした魚粉で力強さをアピールしつつ、昆布や椎茸による下支えだったり、鰹オイル系の膨よかで芳ばしい香味油には、和風出汁を意識した相乗効果が感じられ、肝が据わっているのに、どこか気品も感じられる、男性的な面と女性的な面を兼ね備えているような仕上がりでした。やや具材は使い回し感が否めない構成ではあったものの、大きめのシャキシャキ玉ねぎは効果的だったし、力強さと奥深さを兼ね備えた濃い味スープと、加水率の低い麺はベストマッチだったので、ひとつのカップ麺としての総合力が高く、魚粉の効いたラーメンが好きな人であれば、安心して手に取ってもらって大丈夫です。反面、節系のラーメンはちょっと…という人は避けられたほうが賢明でしょう。ただ、「にほんいち醤油」の個性は派手なタイプではなかったので、強烈な醤油感を求めてしまうと少し物足りないかもしれません。でもって健康推進派の当ブログとしては(こんなブログを書いているくせにw)塩分の摂取量的に、あまり推奨したくないんですけど…これ、残ったスープに白ご飯ダンクしたら最高にヤベェやつだと思いますw いやもう絶対に間違いないこと請け合いw たっぷり魚粉の効いた和風テイストのスープなので、体感的な塩分濃度の高さ然り、ラーメンライス派&カップ麺の残ったスープにはライスダイブがデフォ派の方々にとっては、もう狂喜乱舞な一杯なんじゃないかと。というわけで、カップ麺には白ご飯がマストな人にもオススメです。くれぐれもご利用は計画的にw

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

一度は食べたい名店の味 麺巧 潮 にほんいち醤油そば (1コ入)
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あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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エースコック「一度は食べたい名店の味 伊吹監修の一杯 行列必至の中華ソバ」



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今回の冒頭ネタは、イオンリテールの「ココナッツチップス」です。イオンで開催中のタイフェアでゲットした商品なんですけど、これたしか前に金属片か何かが混入していたとかで自主回収? されてましたよね。それは扨置き、原材料はココナッツ果肉,砂糖,食塩と実にシンプルで、食用油などの記載はありません。油で揚げず、スライスして乾燥させただけなのでしょうか。とてもシンプルな原材料の構成ですが、実際の味わいも然り。砂糖も食塩も使用量は最小限に抑え、ココナッツの優しい風味を尊重しているような仕上がりに好感が持てました。かなり薄くスライスされているので、サクサクとした軽めの食感がライトで食べ易く、じっくり味わってみると、ココナッツならではの細かい繊維質が残り、素材感をブースト。パッケージの裏面には、アイスやグラノーラのトッピングにも…と、書かれているんですけど、そっち系のトッピングには間違いなく合うでしょう。他にもエスニックなドレッシングを使ったサラダにも使えそうな雰囲気だったし、そのままでもハイボールやウィスキーの合間にパリパリつまみたくなる感じで、アルコールのアテにも良さげでしたよ。油も使っていないようですし、甘過ぎることもなく、ぱくぱく食べても罪悪感なかったですw なんか、身体にも良さげですよね、ココナッツって。こう、食物繊維も多そうだし、中鎖脂肪酸たっぷりな感じがw 素材を活かしてる系が好きな人や、ココナッツが好きな人にはマストな乾燥果実加工品になると思います。で、調子に乗って食べてたら…ちょっと途中から急に油っこかったです…w ←


さて、本日の一杯は、エースコックの「一度は食べたい名店の味 伊吹監修の一杯 行列必至の中華ソバ」です。数多くのブランドを抱えていて、シリーズによっては新商品のリリース頻度が年に1回というブランドもザラなエースコックなんですけど、この「一度は食べたい名店の味」シリーズは、なかなか意欲的なペースで新商品がリリースされていますね。第6弾の今回は、煮干系の中華そばで有名な「中華ソバ 伊吹」監修とのこと。もちろん? 私は未訪問の店なんですけど、煮干と言えばの有名店、一度は食べたいと思っていました。というわけで、一足先にカップ麺で予習です。最近のエースコックが作る煮干系のカップ麺は、当ブログでも軒並み高評価ですし、煮干で有名な伊吹監修ですから、只今期待値絶賛煮干登り中ですよ。←





スープは、「ポークをベースに煮干しを大量に加えた苦みの中にもしっかりとしたうまみを感じることのできるスープ」に、「煮干しエキス・煮干しオイルの入った別添の液体スープを加えることで、煮干の旨み・醤油のコクが加わりクセになる一杯に仕上げてい」るとのこと。お、ちゃんと煮干が濃い系ですよ。ポークも煮干も重心が低く、かなり旨味の濃度が高いです。反面、煮干特有のネガティブな癖やエグ味は抑えられていて、丁寧に丁寧に煮干の旨味を抽出して、ギュギューッ、と凝縮した感じ。煮干特有の癖なんかに過度な期待を寄せていると、少し物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、ちょっと煮干感(旨味の濃度)は普通じゃないですよコレは。一般的にネガティブな癖が控えめになっていることから、方向性としては優等生な路線ではあるものの、雰囲気は異色の生徒会長というか、成績は優秀でも面白味の感じられないガリ勉くんではありません。しっかりポーク、がっつり煮干、その2点を徹底的に攻めた感じで、もちろん煮干系がダメな人には絶対にオススメできませんが、ネガティブな癖(コアなファンからすればポジティブな癖)は抑えられているとは言え、これだけ煮干の濃度が高ければ、コアな煮干好きでも納得できるのではないでしょうか。私は辣味のメーターと同じく、ちょっと煮干のバロメーターもイっちゃってるのでw もっと癖や苦味が欲しい…と、最初は思ってしまったんですけど、後にも先にも高濃度な煮干の旨味が立て続けに押し寄せてくるような仕上がりから、そのような物足りなさは一瞬で払拭されました。ちなみに原材料の成分を見ると、カップ麺の成分としては珍しい “ひじきパウダー” という表記が目を引く存在だったんですけど、ご覧の通り灰色がかったスープなので、見た目にも煮干のインパクトが感じられるように、という工夫なんでしょうね。ほら、こんにゃくの黒い粒的なニュアンスで(あれ粉末状の海藻なんですよー)

めんは、「歯切れの良さと適度な硬さが特長の角刃の中細めん」で、「適度な味付けをおこない、スープと相性良く仕上げ」たとのこと。熱湯3分で食べ始めると、わざと中心部に硬さを残しているような仕様となっていて、見た目は白く、加水率の低い油揚げ麺で、歯切れの良い食感と、前述した少し芯の残るような歯応えが印象的な油揚げ麺です。私の中には、煮干の効いたスープには低加水麺だろ、という好みのバイアスがあるんですけど、まさに今回の麺はイメージにドンピシャ。少し硬めの食感が、濃厚なスープに埋没しないように麺の存在感を確立させていて、加水率の低い質感が煮干の効いたスープとベストマッチ。油揚げ麺特有の風味も不躾なタイプではなかったので、それほど気にならないと思います。ある程度の時間が経過すると、中心部の歯応えが和らぎ、プリプリとした食感に変わってくるんですけど、食べ終わる頃になってもブヨブヨにはならなかったし、ヘタレて頼りない食感に落ちぶれるような素振りは見られませんでした。うむ、大変よろしい。

かやくは、「製法の異なる2種の玉ねぎ、程良く味付けした肉そぼろ、色調の良いねぎ」とのこと。今回の “程良く味付けした肉そぼろ” は例によって例の如く、全く以て存在価値の見出せない粗悪なスポンジ野郎でした。入っていて気にならない存在なら未だしも、目障りです。邪魔、嫌い。でも今回はスープの完成度が秀逸だったので、肉そぼろに関しては許容してやりましょう。で、面白かったのは製法の異なる2種の玉ねぎ。画像の左側にある大きな玉ねぎは素揚げかな? 玉ねぎの甘味を意識していて、風味も食感も優しいタイプ。対して右側から奥にかけて並べた細長い玉ねぎは、シャキシャキとしたフレッシュな食感と風味を意識した生の刻み玉ねぎっぽいタイプ。特に細長い玉ねぎはイッパイ入っていて、煮干の効いた濃厚なスープでも最後まで飽きずに楽しめるアクセントとして実に効果的でした。これ、今回の必須項目ですね。肉そぼろにさえ目を瞑ってやれば、概ね具材に対する不満は目立って感じられなかったものの、欲を言えば肉そぼろをカットして、煮干スープと相性の良いメンマを少量でもいいから入れといて欲しかったです。まぁアレですよ、 “とりあえず肉そぼろを入れる” のを、とりあえずヤメていただきたいw


(標準は★3です)

私の煮干メーターは、とうの昔に壊れちゃってるので、製品説明にあるような苦味も強烈に効いていたら…と、食べ始めこそ思ってしまったのですが、あれよあれよと言う間に物足りなさを払拭してくれた高濃度な煮干たるや。それに伴って、やや体感的な塩分濃度も高かったんですけど、このプリンタイエクスペリエンス(濃厚煮干体験w)な濃度の煮干感には確かな需要と価値が見出せました。同シリーズの「つじ田 奥の院」では、煮干の頭や内臓など、容赦無く丸ごと粉砕したかのような煮干感が印象的でしたが、それとは違った方向性にありながら、兎にも角にも煮干の旨味を丁寧に抽出して凝縮したような仕上がりにはインパクトが感じられたし、別の角度からアプローチすることで「つじ田」との差別化を図り、同時に匹敵する満足度を打ち出していたあたりにエースコックの底力を感じていただけるのではないかと。昨今のエースコックが作る煮干系は間違い無い、そう言いたくなるような完成度の高い一杯でした。具材に妥協点が見られた部分が残念なポイントではあったものの、煮干の旨味を突き詰めたようなスープに、相性ばっちりの低加水麺を合わせ、2種類の玉ねぎで具材にも個性を持たせるなど、煮干系で有名な店の店主が監修しただけのことはある、そして実際の店にも行ってみたくなった、そう素直に思えたことから、再現カップ麺としての価値も見出せる一杯と言えるでしょう。まず煮干系が苦手な人は華麗にスルーが推奨ですけど、コアな煮干ファンでもコレなら納得できると思いますので、煮干系が好きなら積極的にトライしてみてください。


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エースコック「一度は食べたい名店の味 つじ田 奥の院 行列必至の煮干し醤油らーめん」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「サッポロポテトバーベQあじ 焦がしバター味」です。こいつはマックスバリュで捕獲したんですけど、イオン系列店舗限定のサッポロポテトなのでしょうか。開封すると、ほんのりバターの香りが漂ってくるのですが、そこまでバターの主張は感じらません。で、実際の味は…ええ、お察しの通り、ほぼサッポロポテトバーベQあじですw ただ、何処と無く深みがあるというか、味に奥行きがあるというか、焦がしバターっぽい芳ばしさは弱かったんですけど、バターのコクは味に寄与していて、でも引き立て役に徹している、一見すると地味で面白味のない映りは否めなかったものの、食べ進めると本家との違いがハッキリと感じられました。甘塩っぱい系ではありませんが、はちみつパウダーの下支えも効いてますね。基本はサッポロポテトバーベQあじなんだけど、確かな違いの感じられる、ちょっとだけリッチな雰囲気のバーベQあじでした。


さて、本日の一杯は、エースコックの「一度は食べたい名店の味 つじ田 奥の院 行列必至の煮干し醤油らーめん」です。ここ最近の「一度は食べたい名店の味」シリーズは、「つじ田」「ど・みそ」「麺処 花田」と、味噌ラーメンが3連チャンだったんですけど…やっとこさ脱却しましたねw ちなみに「つじ田」は前述したリンク先の「味噌の章」に続き、同シリーズ2回目の登場ですが、昨年の5月に単発で「つじ田監修 魚介豚骨らーめん」というカップ麺がリリースされていて、当ブログでは厳し目の評価でした。今回は豚骨ではなく醤油なんですけど、ちょっと懸念を感じていたり…でも魚介の旨味は印象が良かったんですよね。今回は煮干し醤油とのことなので、煮干の存在感に注目。基本、エースコックはバランス型に仕上げてくる傾向にある為、煮干の強烈なインパクトよりも丁寧な旨味に期待しながら、煮干特有の癖やエグ味に対しての期待値は低めの設定で食べてみたいと思います。





スープは、「ポークをベースに煮干の旨みをしっかり利かせた醤油スープ」に、「濃厚な煮干の旨みや風味に鶏油が加わり、苦みだけではなく、まろやかでコクのあるスープに仕上げてい」るとのこと。こ、これは…ま、まさに…プリンタイエクスペリエンス!w(痛風心配体験w)いやいやいや…このインパクトには虚を衝かれましたよ。まずスープの色からして煮干色なんですけどw 実際の味わいも然り。エースコックらしく煮干の旨味を重視した手堅いバランス型で纏めてくるかと思いきや、煮干の頭や内臓など、容赦無く丸ごと粉砕したかのような煮干感。舌が萎縮するようなエグ味こそ感じられなかったものの、煮干特有の癖は遠慮せずストレートに打ち出していたし、このインパクトであれば煮干好きも素直に満足できるでしょう。煮干を題材としたカップ麺は数あれど、ちょっと並みのレベルではなかったです。確かに鶏油のコクも存在しているのですが、サポート要員に過ぎず、兎にも角にも煮干推し。やや節系の芳ばしい風味も感じるんですけど、こちらもサポート要員に過ぎず、あくまで旨味の相乗効果を図る為の下支え的な役割。で、節のタイプは体感的に “鰹よりも鯖の含有量が多い” ですね。これによって節系の膨よかな芳ばしさが味に深みを生みつつ、若干の鯖節らしい癖が煮干の癖と手を取り合って、煮干のポテンシャルを引き出しています。食塩相当量の数値は高めですが、闇雲に刺してくるような食塩の塩気ではなく、煮干を大量に使用しているが故の必然的な塩分濃度の高さというか、ちょっと食塩のニュアンスとは違うんですよね。もちろん数値に比例して、それなりに後半は塩気が蓄積されてくるものの、それも煮干の一興と思えるような印象に寄与していた為、ネガティブではありませんでした。

めんは、「歯切れの良さと適度な硬さが特長の角刃の中細めん」に、「適度な味付けをおこない、スープと相性良く仕上げ」たとのこと。粘り気よりも歯切れの良さを重視した加水率の低い白っぽい油揚げ麺で、ラーメンという響きよりも中華そばというニュアンスが似合いそうな雰囲気。いや、私の漠然としたイメージですけどw そんなイメージは扨置き、実際に煮干が強烈に効いたスープと加水率の低い中華そば系の麺は相性が良く、これまた自分の中にある漠然としたイメージで申し訳ないんですけどw 煮干の強いスープには加水率の低い麺が合う、というバイアスがあるので、ほんとドンピシャの相性でした。強烈な煮干の香りで油揚げ麺臭も気にならなかったし、まさにベストマッチと言える取り合わせだったと思います。

かやくは、「程良く味付けした焼豚、メンマ、色調の良いねぎ」とのこと。具材の構成は頻繁にエースコックのタテ型カップ麺で目にする汎用的な内容ですが、焼豚は例の価値が見出せない程良く味付けした肉そぼろとは違い、そこまでネガティブな印象は感じられず、希望小売価格を思えば余裕で及第点。メンマはサイズこそ小振りではあったものの、まず特有の発酵したような風味が強く、味付けの塩梅も濃いめ。その発酵感と濃いめの味付けから、強烈なスープに埋没することなく、またメンマ特有の風味とスープの煮干感がベストマッチ。ネギは薬味系の細かくカットされた小葱タイプだったんですけど、歯触りに存在感があって、量も多め。で、このアクセントが何気に効果的だったんですよね。スープの強烈な煮干の間に小葱の食感と風味が入ることで、煮干一辺倒にならない工夫となっていました。


(標準は★3です)

スープの核として軸に太い煮干が一本通ったようなタイプではなく、煮干の魚群が怒濤の如く押し寄せてくるようなインパクトを打ち出していた強烈なスープには、良い意味で裏をかかれました。この強烈なタイプの煮干感は東洋水産が得意とするジャンルなんですけど、その東洋水産が本気を出した時に匹敵するレベルです。以前、エースコックが「MEGAニボ」という煮干推しのカップ麺をリリースしていましたが、あの時よりも強烈でしたね。具材の汎用感こそ否めなかったものの、それぞれの具材から感じた役割には価値が見出せたし、加水率の低い中華そば系の油揚げ麺も強烈な煮干推しのスープと相性抜群で、メーカーの希望小売価格は205円ですよ。しかもコンビニ限定レベルの強烈なインパクトを放っていたにも関わらず、販路はコンビニ限定じゃない。これはもう煮干系のラーメンが好きな人は絶対に食べておくべきです! 反面、そもそも苦手な人は手に取らないかとは思いますがw 煮干系のラーメンがダメな人は絶対に回避しましょう。ええ、間違いなく悶え苦しむことになります。★の数は6にするか7にするか最後まで迷ったのですが、食べ終わる頃になっても勢いを弱めることのなかった強烈な煮干のインパクトと、コストパフォーマンスの高さを評価して、今回は定価で1ケース箱買いしても損ではない…と、素直に思えた為、★7とさせていただきました。もちろん箱買いの強要はしませんけど、煮干系のカップ麺が好きな人は1度触れたが最後、何個か買い置き決定だと思いますし、販売期間内に食べておかないと後悔することになると思います。ちょっとエースコックらしからぬというか、近年稀に見る強烈な煮干推しの一杯でした。


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エースコック「一度は食べたい名店の味 麺処 花田 行列必至の味噌ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、サントリーの新商品「TOKYO CRAFT(東京クラフト)〈ペールエール〉」です。「伝統と革新が融合し進化し続けている東京でこれからも新たなビールづくりに挑戦したいとの想いから、多彩で個性的な味わいをご提案するシリーズとしてご好評いただいている『クラフトセレクト』を刷新し、『サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野ブルワリー』のみで製造した『TOKYO CRAFT(東京クラフト)』シリーズとして新発売」とのこと(サントリー公式ホームぺージのニュースリリースから引用)テイストはセッションI.P.A.に近い方向性で、飲み口は軽く、苦味は洗練された印象を受ける穏やかなタイプ。北米産のカスケードホップと、麦汁煮沸終了前後にホップを投入するレイトホッピング製法によって打ち出された柑橘系の爽やかな香りと、柔らかく長めに続く甘味を帯びた余韻から、エールの中では非常に飲みやすい仕上がりとなっています。もともと既存の「クラフトセレクトシリーズ」にペールエール(通年商品)があったんですけど、ニュースリリースの記載を見た感じ、今回はパッケージのみ変更してのリニューアル販売ですかね。栄養成分表の数値を見比べてみると、食物繊維の量(ちょっとだけ増えてる)以外は全く同じだったのと、体感的にも目立った差異は感じられなかったので、ほぼ中身は既存のペールエールと同じ内容です。「サントリー武蔵野ビール工場」が3月14日に名称変更するらしく、ブランドのブラシュアップを図る意味合いのリニューアル? だったのでしょう。このシリーズはクラフトビールを題材にしながらも、飲み易く敷居の低い仕上がりを意識しているような部分があるので、ちょっと物足りない部分もあったりするんですけど、今年も新商品のリリースが楽しみです。でも、しばらくは今までに出たフレーバーの焼き直しかな(笑)


さて、本日の一杯は、エースコックの「一度は食べたい名店の味 麺処 花田 行列必至の味噌ラーメン」です。シリーズ第4弾に当たる製品なのですが、第3弾の前回は「ど・みそ 行列必至の特みそこってりらーめん」(パッケージのデザインも似てるw)で、第2弾の前々回は「つじ田 味噌の章 行列必至の味噌らーめん」と、味噌らーめん連チャン。ちなみに第1弾は「ぜんや 行列必至の塩ラーメン」だったんですけど、今のところ第1弾を除いて味噌らーめんラッシュです。時期的なチョイスなのか、味噌らーめん推しのシリーズに仕立て上げるつもりなのか、メーカーの意図が不明ではあるものの、最近のエースコックが作るタテ型の味噌らーめんはシリーズを問わずスープに好印象なイメージが強いので、ちょっと今回も期待してます。




スープが多くて具材が沈んじゃってますね…;

スープは、「ポークをベースに、コクの強い赤味噌・甘味のある白味噌をバランスよく加えた濃厚な味噌スープ」で、「ガーリックを強く利かせ、炒めた野菜のような特徴的な香りを加えた液体スープを後入れすることで飽きの来ない味わいに仕上げてい」るとのこと。原材料の筆頭には味噌が陣取ってるんですけど、鋭利なタイプではなく、赤味噌の持つコクを軸に、白味噌が上手く赤味噌のカドを中和してくれているような印象。甘さは白味噌の甘味よりも甘味料による甘さが強かったので、やや糖類な印象は否めなかったものの、白味噌の甘味を演出する上では効果的だったし、ストイックに意識して気にしなければ自然な甘味でした。動物系の旨味は鶏と豚のミックスで、こってり感は程よく、それでいてフレームワークは屈強。しっかりとした動物系のコクで土台を固めつつ、白味噌が優勢の甘味を帯びた味噌感が相俟って、非常にマイルドでカドのない旨味を重視したタイプの味噌スープでした。魚介エキスの下支えもあったんですけど、体感的には気にならない程度の隠し味的な存在ですね。味噌ラーメンには味噌のエッジを求めている人にとっては物足りないスープになってしまうかもしれませんが、マイルドな路線でも旨味の指標は履き違えておらず、深いコクの感じられる仕上がりだったので、きちんと満足できるかと。それから液体スープを入れた瞬間のモヤシを炒めたような調理感が実に効果的で、これによってバランス型の味噌スープに明白な個性が生まれ、本格感を高めることにも貢献していました。油揚げ麺もネガティブに干渉してこないので、最後まで野暮ったさを感じることなくスープを楽しめたのも良かったです。ただ、ガーリックを強く利かせ…という製品説明は完全に誤表レベルですね。ガーリック強め? どこが? って感じだったので、そこが大きな不満となってしまいました。

めんは、「滑らかで適度な弾力を持つ角刃の太めん」で、「適度な味付けを施し、スープと相性の良いめんに仕上げ」たとのこと。非常に表面の滑らかな油揚げ麺で、もちもちとした密度の高い弾力を最重要視しているような太麺なんですけど、油揚げ麺特有の風味は極めて弱く、時間経過による目立った劣化も気になりません。角刃の太麺と書かれていますが、無骨な印象は一切与えず、どちらかと言うと優しい部類ですね。太くてゴツイ油揚げ麺はちょっと…っていう人でも素直に楽しめると思います。今回はスープの方向性も優しかったので、ちょうど雰囲気もピッタリですね。表面は滑らかでもスープとの馴染みに問題はなかったし、最後までモッチリとした加水率の高い食感を維持していたことと、ほとんど油揚げ麺臭が気にならなかったことにレベルの高さを感じました。前半よりもスープとの一体感が増してくる後半が美味しい油揚げ麺だったので、時間経過による食感の差異にもネガティブさは感じられなかったし、この麺が持つ魅力とポテンシャルを最大限に引き出す為にも、気持ち2分ほど余分に待ったほうがいいかもしれません。

かやくは、「シャキシャキとした食感の良いキャベツ、程良く味付けした肉そぼろ、メンマ、色調の良いねぎ」とのこと。当ブログでは恒例の程良く味付けした肉そぼろジャッジですが、残念ながら今回はハズレです。はい、確率は圧倒的にハズレが多いですねw 一応、お店とコラボした再現カップ麺なんですけど、まず再現性は皆無に等しいと言っても過言ではないでしょう。本当に価値が見出せない…もう折れるべきですかね?w まともな肉そぼろも偶に使ってくれてますけど、こちらは改善される兆しが一向に見えてこないので(苦笑)キャベツは割と厚みがあって、ザクザクした食感と多めの量が食べ応えに貢献。メンマも食感,風味ともに存在感のあるタイプだったし、ネギは小葱に加えて大きめにカットされた個体も混ざっていて、きちんとネギの香りと甘味を感じられたことに好感が持てました。


(標準は★3です)

まず肉そぼろに関してですが、とやかく言っても仕方がない気がしてきたので、今回は評価基準の対象から度外視しています。まず麺の完成度が高く、一定の存在感を放ちつつも無骨な印象は与えず、控えめな油揚げ麺臭にモッチリとした粘り気のある弾力など、多加水麺に強いエースコックの技術力が油揚げ麺でも遺憾無く発揮されているようでした。スープはエッジの無いマイルドなバランス型とは言え、動物系のコクは明白、さらにモヤシを炒めたような調理感が効果的で、甘味を帯びた優しい味噌スープとして素直に美味しく、同時に個性を感じられたのが良かったです。具材で目立っていたのはキャベツで、個体差か仕様かは分かりませんが、今回のキャベツは妙に分厚かったw で、ひとつ注意してほしいのは熱湯の量。今回の必要なお湯の目安量は440mlだったんですけど、きっちり守ったら思いっきり喫水線を超えます。ただ、それでもスープが薄味だとは感じなかったし、食塩相当量の数値も全体で7.6gと高めなので、お湯は気持ち多めに注ぐのが吉でしょう。多分、お湯が少なかったら塩気が目立っちゃって、野菜を炒めたような調理感や、動物系のコクを感じにくくなってしまうと思います。一見すると無難なバランス型にも思えるのですが、注意深く観察すると地味に見所が多くて、水準の高い油揚げ麺にスープの調理感、甘味を帯びた味噌感に重心の低い動物系の旨味など、エースコックの作るマイルド系味噌ラーメンの雛形になりそうな完成度の高さでした。ただ、製品説明の割にガーリックの恩恵が全くと言っていいほど感じられなかったので、おろしニンニク的なパンチが欲しかったです。ということで、残ったスープにチューブの生おろしニンニクを少し入れてみたんですけど…ヤベェですよw もうね、一気に★6レベルw めっちゃ合います。相性が良すぎて恐ろしいです。ヤマダイの「ねぎみその逸品」に匹敵するかもしれない。それこそ別添で生おろしニンニクとか付いてたら、最低でも★6は確実でしたね。このカップ麺を食べる際は、ぜひチューブのニンニクを用意してください。むしろ今回のカップ麺に使う為だけにチューブの生おろしニンニクを買っても損ではないと言っても過言ではないレベルかもしれないw


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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エースコック「一度は食べたい名店の味 ど・みそ 行列必至の特みそこってりらーめん」


へんじがない。ただの しかばね のようだ。

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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「ポテトチップス極濃 海老だし味」です。すっかりカップ麺の変わり種でも定番に近いテーマとなりつつある海老系のラーメンですが、デザイン的に海老系ラーメンのスープがモチーフみたいですね。まず開封した瞬間から海老の芳ばしい香りが漂ってくるんですけど、スープ的な動物系の旨味を彷彿とさせる香りと層になっているので、かっぱえびせんの香りとは少しベクトルが違います。実際に食べると鼻を抜けて行く特有の芳ばしさから、確かに明白な海老の存在を感じるのですが、海老せんのように甲殻類特有の芳ばしさを前面で強調するのではなく、余韻として残る旨味に “海老だし” と思える芳ばしさだけではない海老の主張があって、なるほど面白いバランスですね。海老系のスナック菓子ってメチャクチャ芳ばしいか、もしくは存在感が薄くて物足りない、みたいに両極端な印象が強かったりするんですけど、きちんと海老を主張させつつ、それでいて一辺倒ではない旨味の層が印象に残るポテトチップスでした。ただ、単体で食べるには少し塩気が強めかな。まぁコンセプトが極濃なので、許容範囲内の塩気でしたけどね。ビールの相手だと過剰でなければ嬉しい項目にもなり得ますしw あ、それからガーリック感も割と強めだったので、気になる方はTPOの配慮お忘れなく。

さて、本日の一杯は、エースコックの「一度は食べたい名店の味 ど・みそ 行列必至の特みそこってりらーめん」です。エースコックは非常に多くのシリーズを抱えているメーカーなので、忘れた頃にシリーズの新商品がリリースされ、「あぁ…そうそう、こんなシリーズもあったっけなー。」みたいなパターンも珍しくないんですけど、なんと「一度は食べたい名店の味」シリーズが新作2週連続リリースという異例の快挙? を、成し遂げましたw しかも第3弾のテーマは、第2弾の「つじ田」と同じく味噌らーめん。今回の監修店は「東京スタイルみそらーめん ど・みそ」という都内のラーメン屋さんで、「濃厚な赤味噌に鶏豚と魚介のWスープ、背脂を合わせた甘みと深いコクがクセになる味わい」の看板メニューをカップ麺化したとのこと。2週連続で前回と同じ味噌というジャンルですが、前回の「つじ田」は複雑味を意識した優しくて繊細な印象が強かったので、製品説明通りの味に仕上がっていれば、差別化の点は心配なさそうですね。取り敢えず、比較しながら食べ進めていきましょうか。ただ、赤味噌ベースとのことなので、塩カドの懸念に若干…いや、かなり身構えているのですが…w 冷静な立場からジャッジしたいと思います。

余談:ちなみに前回の記事で「早くもシリーズ第3弾の登場が待ち遠しくなりました」なんて書いてますけど、完全にコイツの存在を忘れてたんですよねw 思いっ切り手元にあったやろー! みたいな…もうダメかもしれない…w(そんな気持ちをヤマモトに投影)





めんは、「しっかりとした噛み応えのある角刃の太めん」で、「スープとの相性もよく、食べ応えのあるめんに仕上げ」たとのこと。2週連続でのリリースでしたが、「つじ田」に使われていた油揚げ麺とは全く方向性の異なる麺ですね。こちらはカドメンを彷彿とさせるガッシリとした噛み応えが特徴的で、麺の密度も高く、まず食べ応えを重視しているタイプのモチモチ系。でも存在感が大きな割に油揚げ麺特有の風味は穏やかなタイプなので、そこはカドメンの製麺技術に通じる共通して好感の持てるポイントですね。カドメンの流れを汲んだ油揚げ麺は基本的に油揚げ麺臭が弱い為、こういった再現系の製品では、大きなメリットになっていると思います。かなり自己主張の激しい油揚げ麺でしたが、スープが随分と濃い目の味付けだったので、バランスは良かったです。ただ、熱湯5分では戻り切ってない感じだったので、熱湯を注いでから7分くらい待ったほうが自然かもしれません。

スープは、「複数種のみそをベースに、豆味噌の特徴を利かせた味噌スープ」で、「ガーリックやジンジャーの旨みに、花椒等の香辛料でアクセントを付ける事で、最後まで飽きの来ない味に仕上げてい」るとのこと。白味噌を彷彿とさせる優しさが印象的だった「つじ田」とは正反対の味噌感で、明白に赤味噌ベースのキレを意識した味噌スープです。私が味噌ラーメンにキレを求めていない人種ではあることを差し引いて一般的な目線から見ても、かなりの濃い味に分類されるのではないでしょうか。味噌ラーメンにキレを求めている人にとっては赤味噌系のコクや輪郭のハッキリとした風味が大きな加点要素になると思うんですけど、同時に体感的な塩分濃度の高さも遠慮のないタイプだったので、ちょっと人を選ぶスープかもしれません。タイトルにもなっている「特みそこってり」の「特」は間違いなく味噌を一直線に指していて、「こってり」と銘打ってはいるものの、動物系のコクは土台の一部と言ったところでしょうか。味噌のキレにガーリックとジンジャーが重なることでキレの相乗効果を生み出していて、繊細な複雑味で楽しませるタイプではなく、典型的なキレで喰わせるタイプの味噌スープでした。そんなキレ重視の濃い味スープでも、山椒ではなく花椒を用いることで適度な麻味がアクセントになっていたのですが、それでも味噌が濃過ぎた所為か、やや後半は単調さが否めない雰囲気に。それから背脂は…あんまり分からなかったです。我先にと赤味噌が全体を牛耳っていた為、東京スタイルというよりも漠然と名古屋な印象でしたw

かやくは、「程良く味付けした肉そぼろ、シャキシャキとした食感の良いもやし、色調の良いコーン、ニラ、香ばしい黒ごま」とのこと。構成の種類は豊富なんですけど、それぞれの量は多くありません。まず程良く味付けした肉そぼろですが、「つじ田」と同じくアタリ系で、例の憎っくきスポンジ肉そぼろではなかったのは好印象。ただし、写真で見ても分かるように、その量は極少ですね。モヤシとコーンは赤味噌ベースのスープとイメージ的な相性が良かったし、特にコーンは意識して食べると甘味がスープと対比を描いていて美味しかったんですけど、こちらも量的に寂しいところ。ニラは面白い存在に思えたのですが、こちらも量が少なくてサイズも小さく、がっつり混ぜてしまった後は皆無に等しい存在感でした。で、かなり効果的な存在になってくれるだろうと期待していた黒胡麻は、白胡麻とは若干ベクトルの違う特有の芳ばしさが時折ふと感じられるものの、やはり量的に目立った存在ではなかったです。モヤシは多めだったかな? いや、他が少なかった分、錯覚を起こしているだけかもしれない…w ニラと黒胡麻が個性の演出に効果的な存在に思えたので、ここを重点的に意識してもらえると分かり易かったんだけどなぁ…いや、再現度的にどうなのかは分からないので、あくまでも単純にカップ麺からの目線で見た希望に過ぎないのですが。それも個人的なw

(標準は★3です)

一応、私の好みは差し引いて評価したつもりですが、前回の「つじ田」と比較して、単純に見劣りしてしまう部分が多かったです。そもそも比較しなければという話になってくるのかもしれませんが、2週連続で味噌系のカップ麺を同シリーズからリリースしているので、タイミング的に食べ比べて欲しいと言っているようなものですからね。私の食べ方は間違ってなかったと信じたいw 明らかに方向性の違う味噌ラーメンに仕上がっていたので、個性の差別化が図られていたことには素直に好感が持てたものの、そんな個性の演出に効果的だと思えたニラと黒胡麻の存在は、量的に本来の力を発揮できていなかったように感じたし、花椒のアクセントが嬉しいスープも後半は味噌の主張が濃過ぎて最終的に単調な印象が否めなかったし、構成を見ると非常に個性的で面白いコンセプトに思えたのですが、強過ぎた味噌の主張と塩気のカドが折角の個性を蔑ろにしてしまっているというか、結果的に没個性なイメージで終わってしまいました。ただ、赤味噌ベースのシャープさに花椒の麻味が重なっていたことには確かな相乗効果を感じたし、キレ重視の味噌ラーメンとしては及第点に達していたと思ったので、そのまま総評に反映させた次第です。個人的には第2弾の「つじ田 味噌の章 行列必至の味噌らーめん」をオススメしますが、味噌ラーメンはキレで喰わせてナンボだろ、という人にとっては「ど・みそ」のほうが素直に楽しめる仕上がりだと思うので、ブログ読んで気になってもらえたら好みに合わせて手に取ってみてください。いや、別に赤味噌が嫌いなわけじゃないんですよw ただ、ひとつのカップ麺として前回と比べたら、ちょっと見劣りしてしまいました。ちなみに第4弾は「麺処 花田」監修(ちゃんと今回は調べたw)で、またまた味噌ラーメンみたいです。2月6日から、全国発売ですよー。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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