ユーザータグ : ★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2)の記事 (2/17)

エースコック「スーパーカップ1.5倍 じわリッチ コーン醤油バター味ラーメン」



ブログランキングならblogramにほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「ポテトチップスクリスプ うすしお味」です。製品自体は昨年からリリースされていたんですけど、私の住む地域(兵庫県の田舎)では、やっとこさ先週くらいから新商品のポップを掲げ、店頭に並び始めました。2015年8月に発売を予定していたそうなんですが、品質にバラつきがあるとして発売が見送られていた成型ポテトチップスで、2016年8月から北海道エリアを皮切りに、東北・信越エリア、関東エリアと販路を拡大し、我らが近畿地区にも流れてきた模様。成型ポテトチップスといえば、やはりYBCの「チップスター」が定番ですけど、チップスターよりも歯応えがあって、受ける印象は大きく異なっていました。味に関しては似通っていて、ジャガイモそのままカットとは違う、成型ポテトチップスらしい風味です。食感がハードな分、ややクリスプのほうが塩気を強めに意識しているように感じました。サクサクとライトに食べたいならチップスター、ザクザクと食感を楽しみたいならクリスプ。気分やシーンによって食べ分けられる感じで、甲乙つけがたいライバルの登場、といったところでしょうか。プリングルズとも違うんだよなー。むむむ…奥深きかな成型ポテトチップスワールドw


さて、本日の一杯は、エースコックの「スーパーカップ1.5倍 じわリッチ コーン醤油バター味ラーメン」です。スーパーカップでは定番の?「バター状ブロック」を使用したカップ麺ですね。コーンとバターは鉄板の組み合わせですが、合わせるスープは味噌か塩がデフォ、というイメージが強いので、醤油には少し新鮮味を感じるものの、実食前の現在…なんかもう至極フツー(★3)な印象しかないですw しかも何で5月にコーンバター?w 良い意味で予想を裏切ってくれるのか、はたまたイメージ通りの無難な感想に落ち着いてしまうのか、ちょっとテンションは低めです。





スープは、「チキンをベースにオニオンの旨みとコーンの風味が利いた醤油スープ」に、「後入れの『バター状ブロック』を加えることでバターの風味が食欲をそそり、後引くコクをしっかり感じ」られるとのこと。バター状ブロックを溶かす前のスープは、あまりにも安っぽい味というか、良い意味でチープなら未だしも、廉価版のカップ麺なんじゃないか…? と、思ってしまうほど安っぽい作り。多分、バター状ブロックにコストを費やした結果、ベースの質は落とさざるを得なかったのでしょう。製品説明にあるようなコーンの風味もスープ単体からは感じられず、原材料もシンプルさが裏目に出たか、化調の風味が表立っているような印象。あからさまな粉末醤油の芳ばしさも目立っていて、塩気も強く、少し強めに効かされた香辛料のパンチは印象が良かったんですけど、裏を返せば胡椒で誤魔化している感が無きにしも非ず。で、本日の主役であるバター状ブロックを溶かしてみたところ、うーん…バターの風味は確かに添加されるんですが、リッチというほど劇的な変化は感じられず、むしろベースの安っぽいマイナスイメージが先行する為、せっかくのバターも取って付けたような存在になっているというか、じわリッチな感じも皆無に等しかったし、一体どこに価値を見出したらいいのか分かりませんでした。

めんは、「しっかりとした弾力があり、口の中で存在感のあるカドメン」とのこと。毎度お馴染みカドメンなんですけど、珍しく一切の味付けは施されておらず、動物系のエキスや醤油は疎か、エースコックの油揚げ麺では定番の砂糖すら使用されていません。それが直接的に関係しているのかどうかは定かではありませんが、最近のカドメンにしては油揚げ麺特有の風味が気になりますね。よく「エースコックの油揚げ麺は苦手で…」というコメントを頂戴するんですけど、これモロなヤツですよ。エースコックの油揚げ麺が苦手な人は、回避されたほうが賢明かと思います。袋麺の「ワンタンメン」に通じるところがある風味なので、自分としては全く以てネガティブではないんですけどね。むしろ好きw それよりも気になったのが…こんなに弱っちい麺でしたっけ? カドメンって。特に撮影で時間を取られたわけでもなかったのに、食べ始めの段階からエッジが控えめというか、あまり力強さが感じられず、割と早い段階から柔らかくなってきます。食感が緩んでくると、必然的に油揚げ麺特有の風味も増してきて、ちょっと全体がボヤけてくるというか、それも全体が大味に傾いてしまった要因なのかもしれません。しばらく既存のレギュラー陣を食べていないので、何とも言えないところではあるんですけど、カドメンが退化したとの噂も耳にしているし、それも納得せざるを得ないカドメンでした。

かやくは、「色調の良いコーン、風味の良い玉ねぎ、ねぎ」とのこと。まず「かやく入り粉末スープ」という時点で気合が感じられないわけなんですけどもw とりあえずメインのコーン、その名を商品名に掲げている割には量が少なく、また質も高いとは言えません。コーンの甘味は好印象だったんですが、どうも舌触りがよろしくない。あからさまに乾燥具財を戻しました的な質感というか、瑞々しさに欠けるコーンでした。玉ねぎは甘味よりもフレッシュな香味感を意識したタイプだったので、コーンとの対比には効果的だったんですけど、意識的に拾って食べないと、そんなに実食中は存在感なかったです。ネギは相変わらずエースコックらしく、異様に主張が強かったんですけどw 製品名にコーンを冠している割に残念な質感だった主役のコーンは力不足だったし、これといって取り立てて書くようなポイントも見当たらず、具材に貧弱なスーパーカップらしさを遺憾無く発揮しておりましたw


(標準は★3です)

「カップ麺に固形バターだなんて、リッチだわ~♡」というよりも、「あ~はいはい、また例のバター状ブロックねぇ」みたいな。そんな私のテンションにも問題があったのかもしれませんが、新鮮味の無さだけなら兎も角、どうも一本調子というか、退化を感じてしまったカドメンらしからぬカドメンに、化調の主張が激しい単調で安っぽい廉価版も顔負けなスープ。肝心のバター状ブロックも全く活かされていなかったし、全体的な量も多いので、後半にかけての飽きが否めませんでした。如何せんバター状ブロックにコストを費やしている感が顕著というか、悪い意味でのスーパーカップらしさが強く出てしまっていて、質より量といった大味な印象が先行してしまったのが残念です。もともとスーパーカップに繊細さを求めること自体、ナンセンスな話だとは理解しているつもりですが、それを差し引いても大味過ぎやしませんかね。スーパーにて税込138円だったので、まぁ納得と言えば納得ではあったんですけれども、他に美味しい大盛カップ麺は沢山ありますから、わざわざコレを手に取る必要はないと思います。私は元来、スーパーカップに強く当たる傾向にある為、そのバイアスが多少なりとも影響しているのかもしれませんが、それを差し引いても今回のスーパーカップはオススメできません。やはり、バター系は東洋水産のほうが確実ですね。一応、ネットで1個あたり158円にて販売しているショップはあったんですけど、あんまりオススメしたくないので、広告は貼らないでおきます。もうひとつ塩バージョンもあるんですが…早くも嫌な予感しかしないw



あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a
[ 続きを読む »]
にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ ブログランキングならblogram
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram

日清食品「日清麺職人 わかめ醤油」



ブログランキングならblogramにほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


今回の冒頭ネタは、東ハトの新商品「ビールにビーノ・えび塩味」です。枝豆に、えび塩ですよ…いやもうコレは間違いないでしょw と、店頭で見た瞬間、無駄にテンションが上がってしまってですね…必然的にレジを通過しちゃったわけなんですけど、ちょっと素晴らしいですよコレは。しっかり枝豆! しっかり海老! ちょっと濃いめの塩味がビールに合う! 問答無用でビールの為に開発したような仕上がりです。さやえんどうに匹敵するエンドウ豆100%の濃い風味も然る事乍ら、原材料を見ると、えびパウダー,おきあみエキスパウダー,えび香味エキスなど、海老由来の原材料を3種類も使用。それなりに塩気も強かったので、単体で食べると喉が渇くような濃い味だったんですが、だからこそビールがビールがススムくんw ビール党の皆様、これは “買い” ですよ。もちろんビールとは無縁のアナタも、えだまめ系のスナック菓子が好き、えび塩系のスナック菓子が好き、だったら発見次第カゴに放り込んでください。まさにビールのためのエンドウ豆スナック、間違い無いですよ。


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清麺職人 わかめ醤油」です。前回の「仙台辛味噌」と、「広島醤油とんこつ」まで、ご当地ラーメン系の新作を意識していた日清麺職人シリーズだったんですけど…なんか急にオーソドックスなヤツが来ましたねw で、パッケージの装い然り、どう見てもエースコックの「わかめラーメン」を意識してますよねコレ。もともとエースコックのラインナップには、ノンフライ麺バージョンの「ノンフライわかめラーメン」があったんですけど、改めて調べてみたら廃盤? になってしまったのか、メーカーの製品情報欄には掲載されておらず、ネット上で取り扱っているショップもありませんでした。まさか…その後釜を日清食品が狙ってきたのか…? だとすれば、ちょっと個人的に思うところアリなんですけど…まぁ取り敢えず実際に食べてみないことには始まらないので、ね。





スープは、「すっきりとした醤油ベースのスープ」に、「わかめの風味をきかせ」て、「やみつき感をプラスする特製スパイス」が別添とのこと。すっきりとしていて、奥に甘味を忍ばせた、出汁醤油っぽい醤油ベースのスープなんですけど、わかめの質がモノを言ったか(詳しくは具材で触れます)わかめの風味はエースコックほど強くないですね。原材料にはエースコックのように魚介エキスを使用していなかったので、その兼ね合いもあったのかもしれません。取り立てて個性のあるスープではありませんが、ほんのり甘味を帯びた出汁醤油っぽい優しい味わいで、何回食べても食べ飽きないタイプというか、そんな素朴で柔らかい表情をスパイスがピシッ、と引き締めます。奇を衒った新鮮味や、インパクトこそ感じられないものの、ほんとに飽きないタイプというか、安心できる素朴で優しい後引く味わい。別添のスパイスは主にホワイトペッパーが軸になっていて、ペッパー特有の刺激も一定の主張を見せてきますが、刺激よりも香りの演出に重きを置いているような印象。まさにオーソドックス極まりないというか、漠然と安心できる鉄板の美味しさでした。わかめの風味さえダメじゃなければ、このスープが嫌いな人は稀だと思います。個人的な好みで言えば、エースコックのスープよりも好きな味でした。

ちなみにスープの構成ですが、今回の麺職人は、「醤油、食塩、植物油脂、糖類、たん白加水分解物、発酵調味料、香辛料、酵母エキス、香味油、デキストリン、オニオンパウダー」となっていて、エースコックの「わかめラーメン」は、「しょうゆ(有機丸大豆醤油10%)、砂糖、食塩、植物油脂、発酵調味料、たん白加水分解物、魚介エキス、香辛料、酵母エキス」となっています。所々に違いこそあれど、非常に構成が似ていますよね。ちなみにエースコック版わかめラーメンには使用されていませんが、今回のスープに入っているオニオンパウダーなんて、思いっ切りエースコック的な手法ですしw 大丈夫なんですかね大人の事情的なアレは…

は、「"まるで、生めん。" のような食感の3層ノンフライ中細ストレート麺」とのこと。多分、既存の「しょうゆ」からの流用でしょう。今さら驚きも新鮮味もないノンフライ麺ですが、しっかりとした小麦感と適度な粘り気、風味をとっても質感をとっても相変わらず希望小売価格180円とは思えない秀逸なノンフライ麺で、この麺を食べる為に麺職人を買っても損ではない、そう言えるハイクオリティな逸品。いつもは繊細なスープに小麦の風味が強く影響する傾向にあるんですけど、今回のスープはスパイスのアクセントも相俟って、しっかりめの味付けだったので、後半になっても小麦の風味でスープの表情が変わることはありませんでした。

具材は、「いりごま、わかめ、コーン」とのこと。メンマこそ入っていませんが、その他の具材はエースコックと同じラインナップですね。煎り胡麻が優しいスープにパンチを与えていて、わかめとの相性も約束されているかのように良好。コーンは少なかったんですけど、わかめ一辺倒にならない工夫として貢献してくれています。ただ、そんなに甘いコーンではありませんでした。で、わかめのボリュームですが、ご覧の通りスープの一面を覆い隠さんばかりに入っていて、パッケージの「たっぷりわかめ」に嘘偽りは御座いません。ただ、肉厚で存在感が絶大なエースコックの具材と比べると、サイズは小さく細切れで、ペラペラと薄く、クオリティの差は一目瞭然でした。一応、普段の具材に貧弱なイメージは皆無だったんですけど、希望小売価格を踏まえると、クオリティの高いノンフライ麺にコストを圧迫されたのか、わかめの質はエースコックの足元にも及ばなかったです。いや、このジャンルにかけては、あまりにもエースコックが秀逸すぎるんですけどね。


(標準は★3です)

味としては文句無しで美味しかったんですけど、やってることが完全にエースコックの二番煎じで、ちょっと日清食品的にアレかなぁ…という印象が否めない一杯でした。単純に味だけの評価で言えば、コストパフォーマンスの高さも含めて上出来と褒められるクオリティだったのですが、なんかもう思いっ切りエースコックのパクリだよねコレ…みたいな。そのようにコンセプト的な観点から見ると、ほんと極端に厳しく評価したら、★1が関の山でしょうか。ただ、味としては間違いなく美味しかったんですよ。でもカップ麺ブロガーとして見てしまうと、ちょっと手放しには評価できない、どうにも後味の悪い一杯でした。細かく見ると違いこそあれど、スープの雰囲気だったり、具材の構成だったり、別添のスパイスで仕上げる手法に至るまで、本家わかめラーメンにインスパイアされまくってて、もはや二番煎じを通り越したパクリに近い状態。「ノンフライわかめラーメン」の後釜を狙ったのかもしれませんが、日清食品のような大手メーカーは特に、この手の販売戦略は絶対に踏み込んではいけない禁じ手だと思うんですよね。そういえば、「日清焼そばU.F.O.極太 RED & YELLOW」に使われていた「卵黄ソース」も、エースコックの「きみまろペースト」をパクったような内容だったし、ちょっと…うーん、どうしちゃったんですかね。実は内々に企業間で示し合わせていて、お互いの売り上げ効果を促進しよう、みたいな互いの販売促進効果を図ろうとした結果というか、そのような裏コンセプトでもあるのなら話は別ですけど、それならそれで他社メーカーとのコラボ製品であることを大々的にイベント化して、もっと堂々と宣伝すべきだと思うんですよね。他社を引っ張るべき日清食品が、今回のようなエースコックの二番煎じを思わせる新商品をリリースしている現状には、正直ちょっと感心できません。今回の感想(総評)には私の個人的な憶測が大きく干渉しているので、そこらへんは話半分に聞き流して頂ければと思いますが、残念ながら個人的に印象の良い製品ではありませんでした。ただ、私の総評は必ずしも味の満足度と比例しているわけではなく、また “オススメ度” ともニュアンスは違うので、しばしば読者の皆さんを困惑させてしまう時があると思うんですけど、味だけの満足度で言えば、文句無しで★5です。ほんと飽きないタイプというか、言い意味で飾り気のない素朴さが嬉しくて、流行の最先端を行く都会のファッショナブルな女性も魅力的だけど、やっぱり普段から身近で支えてくれているような、親しみ易い女の子が落ち着くよね、みたいな。とにかくw 味としては間違いなかったし、麺職人シリーズらしくハイクオリティかつ高コストパフォーマンスな一杯だったので、 “オススメ度” を★の数で表すのならば、 “是非お手に取って頂きたい★5” です。ヘルシーで素朴な「わかめラーメン」が食べたい気分の時に選んでやれば、要望に応えてくれる裏切りのない一杯だと思いますよ。いや、こんなこと★2を付けといて言うのもアレなんですけど、味で言えば軽く2,3個はストックしておきたいくらいだったのでw ほんと飽きの来ない味というか、ふと思い出した時に食べたくなるような、素朴で美味しい一杯でした。(総評だけチラッ、と見て「そっかコレはイマイチなんだなぁ…」と、ブラウザバックしてしまった人へ…ゴメンナサイw これ、美味しいですよー。)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

日清麺職人 わかめ醤油 (1コ入)
価格:190円(税込 / 送料別)
@爽快ドラッグ (税抜1,900円以上で送料無料)


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a
[ 続きを読む »]
にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ ブログランキングならblogram
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram

エースコック「奈良 ラーメン家 みつ葉 豚CHIKIしょうゆラーメン」



ブログランキングならblogramにほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


今回の冒頭ネタは、森永製菓の「キョロちゃんのエッグハント<カスタードプリン>」です。カワイイでしょ?w 結論として、あんまりプリンっぽくはなかったんですけど、ちゃんとカスタードっぽさは感じられます。中はビスケット生地になっていて、タマゴボーロにカスタード風味のホワイトチョコレートをコーティングしました、みたいな雰囲気ですかね。チョコレートの中にはカラーシュガーが練り込まれていて、カラフルにデザインしたイースター・エッグをイメージした見た目となっています。そう、ハロウィンの次に流行るのでは? と、言われている「イースター」(ヨーロッパでの様子はコチラ)に便乗した商品で、スーパーの売り場には他にも関連商品がズラリと並んでいました。恥ずかしながら私、イースターの詳細を知らなかったんですよね。ずっと今まで「なんで春にモアイ(イースター島)なんだろう…」くらいに認識しておりましてw キリストの復活をお祝いする “復活祭” であり、春の訪れを祝うイベントだったんですね。キョロちゃんの商品名にもなっている「エッグハント」(隠したタマゴを探す)や、スプーンに乗せたタマゴを割らないように運んでスピードを競い合う「エッグレース」に、タマゴを割らないように転がして遊ぶ「エッグロール」など、カラフルに色付けされたイースター・エッグを使って遊ぶイベントなんかもあるそうです。あと、うさぎも大切なシンボルなんだとか。モアイまったく関係ねぇw ちなみにキョロちゃんのパッケージには仕掛けがあって、ちょっとしたエッグハント気分が味わえます。お子さんと一緒に遊ぶのは勿論、イベントの小道具や、ミニゲームの景品なんかにも使えそうですね。ところでカラフルなイースター・エッグ…この後どうするんだろう? 食べるのかな…


さて、本日の一杯は、エースコックの「奈良 ラーメン家 みつ葉 豚CHIKIしょうゆラーメン」です。セブン&アイ系列店舗限定発売品としてリリースされたカップ麺なんですけど、その中でも近畿地方の2府4県(奈良・大阪・京都・和歌山・兵庫・滋賀)限定となっていて、奈良・大阪・京都・和歌山では3月6日から、兵庫・滋賀では3月20日から発売となっています。自分の住んでいる地域はセブンイレブンやイトーヨーカ堂など、7&i系列店舗が不毛の地なので、自力で入手できず、見兼ねた大阪の父が譲ってくれました。一応、「みつ葉」のカップ麺自体は昨年から発売されていたので、新商品ではなく、実質リニューアルですね。私は実際の店を知らないのですが、行列必至の有名店らしく、連日かなりの列を作っているそうです。そんな有名店の看板メニュー「豚(トン)CHIKIしょうゆラーメン」を再現した今回のカップ麺、実はリニューアル前の製品も入手していたんですけど…何故か記事にしていないw そして食べた記憶も曖昧w という情け無さ…orz ってことで、改めて新鮮な気持ちでトライしたいと思います。ちなみに「セブンイレブン関西進出25周年記念商品」だそうです。もう25周年を迎えた2016年から年は変わってますけどもw




焼豚がぁーw

スープは、まず表面の細かな泡が印象的ですね。実際のラーメンもエスプーマ系らしいので、その雰囲気を再現しているのでしょう。エースコックには「極みのスーパーカップ」や、「衝撃の泡立ち」による泡系ラーメンの実績があるので、製造を委託したのも納得ですね。さて、肝心の味わいですが…かなりジャンクです。と言うのも、全面で化調が幅を利かせてまして、化調特有の成分で途中から舌がピリピリしてくるほど。これはこれでエースコックらしいとうか、ジャンクさの一端として評価できなくはないものの、有名店の再現モノというよりも、カップ麺(スーパーカップ)的な印象の強いスープでした。エースコックらしく香味野菜の主張も強く、醤油でしょうか? あと化調かな? やったら芳ばしいw そんなジャンクさには一定の需要が感じられたのですが、お店のスープはエスプーマ系なんだな、という点を除いては、かなり大味な仕上がりだと私は感じてしまいました。おからパウダーとクリーミングパウダーの影響か、スープの粘性は高く、それでいて動物系の旨味はポークコラーゲンや豚ゼラチンなどによるギミック感が強かったので、同社の「極どろ」シリーズに通じるネガティブさも否めなかったです。いや、これはこれで美味しかったんですけどね。ただ、有名店監修のスープというよりも、エースコックのカップ麺、という印象に随分と引っ張られてしまいました。ちなみに泡を演出する成分が粉末スープに含まれているので、小袋は熱湯を注いでから5分後に調味油が先、粉末スープが後と指定されている為、調理の際は留意してください。

めんは、もちもちとした密度の高い多加水系の油揚げ麺で、かなり麺単体としての存在感は大きいのですが、それに反して油揚げ麺特有のネガティブな風味は控えめ。エースコックの作る多加水系の麺は、ノンフライ麺も油揚げ麺も基礎レベルが非常に高いですね。食べ始めから食べ終わるまで、もっちりとした粘り気をキープしていて、麺量以上の食べ応えが得られました。かなり化調のパワーが力強いスープだったのでw それに負けない自己主張を放っていたのが良かったです。砂糖で味付けが施されているのですが、油揚げ麺特有の甘味と相俟って、じっくりと麺の味を楽しみたくなるような、完成度の高い油揚げ麺でした。

かやくは、焼豚,ねぎ,メンマですね。エースコックのタテ型では定番の構成で、これといって特筆すべき点はございません。ただ、本来1枚であるはずの焼豚は…提供者の愛車「たうい号」(チャリ)の前カゴで盛大に暴れ回ったのか、3分割+α(破片)の状態にw もちろん割れたからといって味の質が落ちるわけではありませんが、サイズが小さくなった分、チャーシューチップ的な雰囲気というか、ちょっと切なかったですw メンマは細切れだったんですけど(かなり小さくて薄い…)こりこりとした歯応えのある食感で、何気に量は多く、ふと口に入った時、アクセントに寄与してくれていました。ネギも同じく、歯触りと風味がハッキリとしていたので、こちらもアクセントに効果的でした。ただ、泡にコストを持って行かれたのか、具材までコストが回りませんでした、みたいな印象は否めなかったです。


(標準は★3です)

想像していたよりも随分とジャンクな仕上がりで、見るからにエースコック(スーパーカップ)的というか、勿論そのジャンクさはカップ麺ならではの魅力が感じられるポイントと言えなくはないんですけど、端的なイメージとしては、「極どろ」のネガティブな部分と「衝撃の泡立ち」を足して2で割ったような仕上がりというか、有名店監修らしい本格さが皆無に等しい、というのが大きく足を引っ張る要因となり、残念ながら今回は厳しめに見ざるを得ませんでした。連日、長蛇の列を作るほどの超有名店ですから、まず実際のスープは今回のような化調が主役のスープではないと思うし、きっと並んでまで食べる価値のある逸品なんだろう…と、想像はできるのですが、そういった要素がカップ麺からは微塵も感じられなかったんですよね。舌がピリピリするほど表立っていた化調の刺激は、ある意味カップ麺でしか味わえない美味しさ? と、言えるかもしれませんが、そういうのはスーパーカップの役目(と、思っている)であって、もうちょっと有名店監修らしい本格さや、繊細なニュアンスを感じたかったです。あ、でも多加水系の油揚げ麺は、かなり完成度が高かったですよ。他のシリーズにも汎用している麺だと思いますが、非常にレベルの高い油揚げ麺だったので、これは是非とも積極的に使用して欲しいです。今回、エスプーマ系を演出する上でエースコックに製造を委託したのは正解と思えた反面、「極どろ」シリーズや「スーパーカップ」シリーズの持つネガティブさが並行…いや、メリット以上に目立ってしまっていたので、そこだけが残念でした。ただ、お店の個性(味の面で)が全く伝わってこなかった分、より実際のラーメンに俄然として興味が湧いた、というのは大きな収穫だったかもしれませんw



あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a
[ 続きを読む »]
にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ ブログランキングならblogram
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram

日清食品「日清麺職人 仙台辛味噌」



ブログランキングならblogramにほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「さつまりこ 黒蜜きなこ味」です。何を隠そう(別に隠してないけどw)大好きなんですよ、さつまりこさん。以前、じゃがりこ口内流血事件について何度か触れましたが、じゃがりこ恐怖症の真っ只中でも、さつまりこさんだけは特別に…だったんですよね。で、黒蜜きなこ味ですよ…こんなもん間違いないジャマイカw と、無駄にテンションを上げつつ開封したところ、予想以上に強かった黒蜜の香り。で、実際に食べてみると、やっぱり黒蜜が強いですね。黒蜜の甘味とホロ苦さがフロントにあって、残り香に特有の芳ばしさを黄な粉が残します。たしかに奥からサツマイモの優しい風味も感じられるのですが、先に黒蜜の甘味が主張してくるので、素材の風味が少し負けている感じでした。黒蜜きな粉のイメージは明白だったので、そこに期待して手に取った人は申し分なく満足できると思います。反面、素朴なサツマイモの甘味に期待して手に取った人は黒蜜の勢いに押されてしまうかもしれません。自分は黒蜜の甘味も黄な粉の芳ばしさも好きなので、切り替えたら楽しめたんですけど、さつまりこファンとしては、もうちょっとサツマイモを大切にして欲しかったかなぁ…というのが正直な感想ですかね。いや、美味しかったですよw でも、いっかい食べられたら満足かなー。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

さつまりこ 黒蜜きなこ味 56g×12〔期間限定〕
価格:1,296円(税込・送料別) (2017/03/30時点)
ポケットコンビニ


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清麺職人 仙台辛味噌」です。「本格的な味わいで人気の高かった『日清麺職人 沖縄そば』『日清麺職人 長崎ちゃんぽん』に続くご当地ラーメンシリーズの新商品」とのことなんですけど、すっかりシリーズの方向性をご当地ラーメン系にシフトしたようですね。「沖縄そば」と「長崎ちゃんぽん」は当ブログでも記事にしているのですが、他にも名古屋の「台湾ラーメン」も同シリーズから発売されていました。今回は仙台がテーマとなっていて、「味噌原料全体に対して『仙台みそ』を50%使用してい」るそうです。おそらく辛味噌といえども大した刺激ではないでしょうから、仙台味噌らしさ(が、あまり何なのかは分かってないんですけどw)に注目しながら食べ進めたいと思います(大丈夫?w)





スープは、「『仙台みそ』を使用した、辛みと甘みの両方が感じられるコク深い辛味噌スープ」とのこと。ベースは赤味噌系で、輪郭のある味噌感。でもキレで喰わせるほどシャープではなく、塩気に過剰反応する自分の舌でも素直に味噌のコクとして楽しめた、みその風味を重視したタイプ。そこに和味噌とは違う豆板醤のシャープな発酵感が相俟って、すっきりとした印象を強めます。ただ、コクが感じられないとまでは言いませんが、動物系の要素は下支え程度の存在感。味噌の風味を重視する、という観点から見てやれば功を奏していると言えなくもない反面、こってり系の味噌スープが好きな人にはシャバシャバしてて物足りないと感じてしまうかもしれません。一応、今回は仙台味噌が売りなので、着地点としては強ち間違いではない…かな?。ただ、ひとつ気になったのが酸味。液体スープを投入した時点から、ちょっと酸味を感じる匂いが湯気に乗ってきて、実際の味わいでも然り。酢の酸味というよりも、悪く例えると少し古くなったモヤシ? みたいな。いや、ほんと悪く言ったらの例えですけどw 香味油に香りと風味を添加していたのか、モヤシを炒めたような調理感が感じられたのは日清食品らしくて良かったんですけど、そのモヤシっぽい風味が酸味と重なって、例として挙げたような印象を抱いてしまったというか…いや、ナムルっぽいと思えばイケなくもなかったんですけどねw ちょっと蛇足的だったかなぁ…豆板醤の酸味ですかね? そう考えたら、まぁ…自然? なのかもw ちなみに辛さですが、辣油っぽい油脂成分が浮いている最初の数口こそピリ辛ではあったものの、油脂成分が減ってくる後半は毛も生えない程度でした。

は、「"まるで、生めん。" のような食感の3層ノンフライ太手もみ風麺」とのこと。既存のレギュラー商品「日清麺職人 みそ」と同じノンフライ麺ですかね。いや、随分とレギュラー麺職人ご無沙汰してるので、はっきりと断定はできないんですけど、既存の「みそ」のフタにも今回のパッケージと同じく「ノンフライ・太手もみ風麺」の文字が記載されていますし、湯戻し時間や原材料の構成なども同じなので、おそらく汎用していると思われます。いつもの中細麺よりも太く、粘り気やコシの強さを重視していて、見た目も黄色っぽいですね。きちんと味噌ラーメンに合わせて調整してある縮れ麺だったので、味噌スープとの相性は良かったです。

具材は、「キャベツ、肉ミンチ、ニンジン、ネギ」とのこと。お、今回は貧弱に感じませんね。このシリーズは基本、麺とスープに全力というか、よく具材が手薄になるんですけど、汎用性の高いキャベツを多めに入れることで、ボリューム感が演出できています。とは言え、肉ミンチは少なかったし、人参もネギも主張が弱かったので、決して具沢山とは言えないのですが。でも思いの外にキャベツが多かったので、ショボいなぁ…とは思いませんでした。それに肉ミンチは量こそ少ないものの、自然な舌触りと肉の旨味が好印象。スープで感じた動物系の弱さを上手く補ってくれているというか、地味ながらも貴重な存在に。もうちょっと人参がコリコリ系だと嬉しかったんですけど、見た目のアクセントには一役買っていました。


(標準は★3です)

赤味噌ベースの味噌感と、しっかり味噌を中心に据えた構成に、仙台みそを大切にしている姿勢が感じられた反面、動物系の旨味に欠ける印象が否めなかったので、良く言えば味噌感を大切にしていると捉えられなくはなかったものの、悪く言うとコクが不足していて物足りない印象でしょうか。多分、もうちょっと動物系の厚みに力が込められていれば、豆板醤由来と思われた酸味もネガティブに干渉してこなかったと思うし、むしろ複雑味として良い評価に繋がったと思うんですよね。麺職人シリーズにしては、今回ちょっと具材も頑張っていたので、その差し引き分がスープに…といったところでしょうか。味噌8:動物1+αくらいの割合で、すっきりとした味噌重視のシャバシャバなスープが美味しいんだよ、という人にとっては好印象だと思います。逆に、味噌ラーメンには動物系のコクや旨味もないとねぇ、という人にとっては、何これピリ辛な味噌汁? みたいに映ってしまうかもしれません。前者なら★3、後者なら★2かなぁ…自分は完全に後者だったので、ちょっと価値が見出せなかったですゴメンナサイ…取り敢えず製品コンセプトの味噌感は良かったとしても、動物系の厚みに欠ける印象や、豆板醤の酸味を良しとするか否か、そこがターニングポイントになると思います。結果的にシャバシャバで物足りない印象に終わってしまいましたが、すっきりライトに、でも味噌の風味はハッキリと、そんな味噌ラーメンが食べたい時に真価を発揮するカップ麺になるかもしれません。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

日清麺職人仙台辛味噌 98g×12個【1個あたり129円】
価格:1,671円(税込・送料別) (2017/03/30時点)
大楠屋ストア


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a
[ 続きを読む »]
にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ ブログランキングならblogram
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram

渡辺製麺「神田ラーメン わいず 豚骨醤油味」



ブログランキングならblogramにほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


今回の冒頭ネタは、キリンの「一番搾り 神戸づくり」です。「岡山づくり」「滋賀づくり」「仙台づくり」「取手づくり」「福岡づくり」「北海道づくり」「名古屋づくり」「横浜づくり」と、勝手に飲み比べてきた「9工場の一番搾り飲みくらべセット」のラストは、我らが兵庫県の一番搾り「神戸づくり」に飾ってもらいましょう。原材料に山田錦を使用しているのが特徴なんですけど、米の使い方が他の一番搾りとは一線を画しているというか、ビールに於ける一般的な米の使い方に有り勝ちな副原料として米を使用しているのではなく、山田錦を軸に全体の構成を組み立てているような仕上がりなんですよね。洗練された上品な面持ちと、華やかな印象を両立していて、麦芽とは違う、すっきりとした米の旨味を立てつつ、それでいてライトに感じさせない米の膨よかな旨味が山田錦の底力でしょうか。雄町米を使用した「岡山づくり」や、ササニシキを使用した「仙台づくり」など、他にも米にフォーカスを当てた一番搾りがあったんですけど、米の使い方が最も秀逸だと感じたのは、やはり「神戸づくり」だったんですよね。いや、地元柄プッシュしたいというバイアスが干渉しているのかもしれませんがw なんにせよ、いいビールですよ。


さて、本日の一杯は、渡辺製麺の「神田ラーメン わいず 豚骨醤油味」です。「ラーメンデータバンク有名店コラボ」第11弾商品で、今回もローソンストア100を除く全国のローソンにて販売されています。「神田ラーメン わいず」は、2000年3月に創業した東京・神田のラーメン激戦区に店舗を構える行列の絶えない人気店で、「コクと旨味が凝縮されたワイルドでクセになる濃厚豚骨醤油スープは、ゲンコツを軸に、背ガラ、鶏胴ガラ、昆布などの食材を長時間煮込むのではなく食材の旨味が出た段階で取り出し、また新たな食材を継ぎ足すという独自の製法を用いている」スープが特徴だそうです。また、実際の店舗ではブームになる前からいち早く提供していた、わいず流の「台湾まぜそば」も人気なんだとか。で、毎度お馴染み「一般的な監修商品は『店の味に近づける』というものが多い中、本商品は『店の味をベース』にコンビニ向け商品として」という何とも不透明なコンセプトを掲げて製品化されている為、もはや何を参考にしたらいいのか分からなかったりもするんですけどw 初期の頃と比べてシリーズの印象は随分と良くなってきたので、あんまり構えずに肩の力を抜いて食べたいと思います。




一瞬で海苔がヘタってしまった…w

スープは、「濃厚でふくよかな豚骨の風味と、旨味引き立つ3種の醤油による家系風の旨味とコクのあるスープ」とのこと。家系風の…と、製品説明にもあるように、ベースは豚骨醤油、ほんのり表面に鶏油を浮かべた典型的な構成です。そんなに油脂の量は多くなかったので、やや鶏油の主張が中途半端にも思えたのですが、それが店の方針(特徴)なのでしょうか。意外にも嬉しかったのが豚骨の骨っぽさで、豚骨特有の癖や豚骨臭こそ抑えられていたものの、きちんと骨らしさの感じられる太くて芯のある旨味には好感が持てました。ただ、如何せん塩気が強い…最初は豚骨らしい骨っぽさに価値の見出せた(それこそ手放しに★5確定レベルの)スープだったんですけど、途中から蓄積されていく塩気から、醤油の主張がフロントを占め、膨よかな豚骨は後ろに回り、サポート的な立ち位置に。最初は “豚骨醤油” なんだけど、途中から “醤油豚骨” のニュアンスというか、それによって重さの中でも明白な後味のキレが演出できていたものの、せっかくの豚骨感が鳴りを潜めてしまったのが勿体無いと自分は感じてしまいました。とは言え、家系ラーメンって塩カドも売り、みたいな部分もあると思うので、それを思えば納得できない塩気ではなかったです。ラーメン+白御飯がデフォの人にとっては、まさにドンピシャなスープになるんじゃないですかね。ただ、スープの占める割合は記載されていなかったものの、全体の食塩相当量は9.6gという超弩級の数値だったので、血圧の高い人は気を付けてくださいw ちなみに必要なお湯の目安量は400mlだったんですけど、ほぼ喫水線ジャストで400mlに達した為、この塩気も計算のうちなのでしょう。かなりキレを感じるスープだったので、もう少し塩カドを和らげてくれるコッテリ要素が欲しかったかなー。それなりに油脂成分も含まれていたのですが、キレの印象が後半にかけて加速していたからか、家系なのに食べやすい(軽い)印象でした。

は、「氷結乾燥したノンフライ麺」で、「生めんに近いもちもち感が楽しめ」るとのこと。おや? 今回は「北海道産小麦使用」の文字が製品説明に見当たりませんね。それに、前回の「ひらこ屋 煮干し中華そば」では使われていた小麦たん白も使用されていません。まず麺の見た目からして色が違うんですけど、その内容も然り。熱湯4分+特製スープを混ぜる工程を考慮して、お湯を注いでから4分30秒ほどで食べ始めましたが、初期の頃に感じていた氷結乾燥ノンフライ麺らしいゴリゴリとした特有の強付きが残っていて、かなり主張が強く、なかなかスープに馴染みません。然し乍ら今回のスープは体感的な塩分濃度が高かった為、バランスとしては悪くなかったです。ただ、麺自体の塩気も強めに効かせてあったので、スープとの歯車となっている反面、やや全体的な塩気を加速させる要因にもなっていました。ちなみに自分は撮影の関係もあって、いつも早めにフタを開けて調理を始めるんですけど、解れにくさとかは全く気にならなかったです。初期の頃に感じた氷結乾燥ノンフライ麺特有のネガティブさを多少なりとも感じてしまいましたが、昔は時間を守っても解れにくかったので、きちんと改善されてるんだなぁ…と、改めて。

は、「叉焼、ほうれん草、ねぎ、のり」とのこと。王道の家系ラーメンを思わせる構成ですが、希望小売価格を思うと貧弱さは否めません。叉焼は使い回しの汎用だと思うんですけど、今回は寿がきや食品っぽいケミカルな風味が少し気になりました。ほうれん草は特有の風味が感じられ、クタクタな食感がリアル? だったりもしたのですがw 量的に混ぜたら目立ってなかったかなー。海苔は家系風のスープと相性バッチリだったんですけど、小さかったので…大切に大切に食べましたw


(標準は★3です)

個人的に鶏油の主張が中途半端にも思えたんですけど、構成自体は家系の雛形的な内容で、その中からキレにフォーカスを当てて食べやすさを演出している、そんな雰囲気を感じる一杯でした。実際のラーメンも家系らしいジャンクな印象よりも、洗練された印象を意識しているのかもしれませんね。味は体感的な塩分濃度の高さがターニングポイントになる仕上がりではあるものの、家系(風)というジャンルの中に於いてのハードルは低いほうだと思います。ただ、コンビニ専売品なので、まず定価購入が必須であることと、取得価格278円の製品にしては没個性感が否めなかったので、評価は厳しめに見ざるを得ませんでした。然し乍ら食べ方次第では、かなり化ける一杯だと思うんですよね。と言うのも、サイドに白御飯をスタンバイさせてみてください。多分、最強の組み合わせになると思います。で、生おろしニンニクなんかをトッピングしちゃえば…相当ヤバイと思いますよw それこそ満足度は余裕で★5クラスに昇格すると思います。強めの塩気に対して身体が自然と白御飯を欲していたので、そういうスープって実際に白御飯を合わせたら、ほんと理屈抜きでヤバいですからね。でも、わざわざその為だけにローソンで278円も払って買う価値は無いと思います。一応、作り込みは決して粗末な内容ではなかった為、★の数は及第点にしようか迷ったのですが、258円なら★3かなぁ…と、感じたので、絶対的な取得価格を考慮して差し引きました。家系ラーメンの雰囲気をカップ麺で感じたいのであれば、ヤマダイ(ニュータッチ)の「凄麺 横浜とんこつ家」か、日清食品の「麺ニッポン 横浜家系ラーメン」の方が高パフォーマンスだと思います。



あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a
[ 続きを読む »]
にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ ブログランキングならblogram
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram