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明星食品「明星 一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース」(2回目)



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「じゃがりこ ゆず胡椒味」です。想像の域を超えるような味わいではないものの、イメージ通りの柚子胡椒味で、意外と刺激的な仕上がりだったのが嬉しいサプライズ。じゃがりこらしく最初はジャガイモの風味が先行するのですが、ふわっと柚子が香った後、青唐辛子特有の若い風味と刺激がジワジワと上がってきて、なかなか滋味深いバランスです。刺激レベルは一般的に見てもピリ辛の範疇だと思うんですけど、想像していたよりもホットなテイストでした。柚子の香りも出しゃばる事なく、それでいて特有の清涼感はハッキリと打ち出せていたし、これなら柚子胡椒好きも納得でしょう。1月30日からコンビニにて先行発売中ですが、今日からコンビニ以外の店舗でも発売開始となっているので、柚子胡椒系の味が好きな人は、お安くゲットできるスーパーなどで是非。

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース」です。2016年の初版発売時から、何かと物議を醸していたチョコソースですが、2017年も懲りずに発売しやがりましたw しかもメーカーの公式ニュースリリースでは、「国内外の有名チョコメーカー数社に監修を依頼するも、実現には至りませんでした」とか、「こりずに再び!これぞ、スイーツ焼そば!」って…思いっきり遊んでるしw いや、好印象ですよ。大手メーカーだからこそ、こういう遊び心が大切なんです。ただ、前回は食べる側の身にもなれと言いたくなるような仕上がりだったので、今年は “食べ物” として許容できる内容であって欲しい…w ちなみに前作と比較して、今年はスイーツ感を大幅にアップさせているそうです(2016年版の感想はコチラ)在庫の関係上、バレンタインデー当日にアップする予定だったんですけど、嬉しいことに追いついちゃったので、予定よりも早くレビューできてルンルンです(でもチョコソース焼そばを目の前にしている今現在のテンションは低いですw)





めんは、「ココアパウダーを練り込んだ、甘く香ばしい風味のしなやかなめん」で、「この商品のために開発した専用のめん」とのこと。麺のサイズや軽めの食感など、いつもの一平ちゃんらしいスナック的な方向性にあるのですが、なんと今回は麺にココアパウダーを練り込んじゃったそうです。実際、ソースとの一体感を高めているように思えたし、ソースを入れる前に麺だけ味見してみたら、ほんのりココアの風味が感じられました。それでもカップ焼そば的な油揚げ麺に変わりないので、スイーツのイメージと結び付けられなくて拒否反応を示してしまう方は多いと思います。ただ、いつもは変わり種だろうと関係なく一貫してシリーズの汎用麺を使用してくる一平ちゃんなので、この工夫からメーカーの強い意気込みが感じられました。それに、割り切っちゃえばイメージの壁も乗り越えられない高さではないかと(乗り越えたところで待っているのは自己満足だけかもしれませんがw)まぁでもアレですよ、もうちょっと普段の変わり種でも麺の成分に拘って欲しいですよね。以前はオニオンエキス練り込み麺という秀逸な汎用麺もあったんですけど、最近は見かけませんし、ちょっと気合を入れる場所を間違えているというか、本末転倒というか、何処と無く裏腹な歯痒い気持ちは否めませんでしたw

ソースは、「ココアパウダーとシナモンを加えてチョコ感を持たせた塩味ベースのたれに、カカオバターとバニラの風味を加えたオイルを合わせたソース」と、別添で「チョコ焼そばを仕上げる少しビターな特製チョコソース」とのこと。まず別添のチョコソースが干渉していない液体ソースだけの状態で食べてみたのですが、ほんのり塩味の効いた甘塩っぱい系に通じるテイストで、初版で問題となっていた喧騒は感じられません。バニラの香りは強めですが、実際だだ甘いわけではなく、これだったら★3かも、というのがファーストインプレッション。原材料にはビーフエキスというチョコレートスイーツらしからぬ成分も含まれているのですが、あくまでも隠し味というか、歯車の一端に過ぎないニュアンスですね。で、液体ソースだけなら意外とイケるんじゃないかと思ったんですけど、別添のチョコソースが相当な甘さでして、コイツが関わった部分は随分と甘味が目立つようになります。これによってスイーツ系としての色は明白になるものの、その甘味が後半にかけて単調な印象を招いてしまうので、別添のチョコソースは全体に満遍なく行き渡せるのではなく、意識的に使い分けたほうが良さそうです。少なくとも初版のような食べ物として許容できないゲテモノらしさは感じられませんでしたが、間違いなく一般的なカップ焼そばのイメージとは次元が別物なので、一定の覚悟は必要ですよ。

かやくは、「一見、生チョコのような見た目の "謎チョコキューブ" は、食べるとサクサクした食感」とのこと。ほんと一見すると見た目は生チョコっぽいんですけど、実際に食べると製品説明通りサクサクしてて、なんか詐欺られた感w よくあるチョコ系のスナック菓子的な物体で、単純にサクサクとした食感はアクセントに良かったんですけど、「ショートケーキ味」の時に入っていたイチゴやコロコロぐるとのような甘味の中で味のアクセントになる工夫は無かった為、チョコレート感の向上には貢献していたものの、それ以上でもそれ以下でもなかったです。あ、でもサクサクなのは最初だけで、すぐに湯気でフヤけてイマイチな物体になっちゃったんですけどねw チョコレートと相性の良い柑橘系の香料を配合するとか、そういった味のアクセントになる工夫を凝らすと完成度は上がるのではないでしょうか。

(標準は★3です)

ショートケーキ味」の時はトータルで見てバランスの良い甘塩っぱい系で、具材にも酸味のアクセントがあったり、ひとつのスーツ系焼そばとして意外に成立していたと自分は感じたんですけど、今回は別添のチョコソースと謎チョコキューブで徹底的に甘さを強調した分、やや単調さが否めませんでした。ただ、2016年のカオスな出来を思えば、随分とマシになったような気がします(あくまでも比較的w)それでも食べ物として許容できず、拒否反応を示される方は多いと思うので、人によっては★0も厭わない評価となり得る一杯ですが、今回は前作の改善点とネタ的な話題性を加味して★ひとつサービスしました。「ショートケーキ味」のイメージがあるので、イチゴやコロコロぐるとを再び採用し、ホワイトデー用にホワイトチョコソースをテーマにした白いチョコソースバージョンとか開発したら、意外と成立するんじゃないか…なんて思ったりもしたのですが、どうですかねw 今回のココア練り込み麺は面白いと感じたんですけど、液体ソースを甘くして別添のチョコソースはカカオ70%系にして対比を描くとか、味のアクセントが感じられるような柑橘系の清涼感を具材に付与するとか、そういった工夫があると製品価値が上がるような気がしました。もう一回食べたいかと言われたらタダでも要りませんがw 無駄に気合が入った本気の遊び心とチャレンジ精神は高く評価したいと思います。有名チョコメーカーには監修を拒否されちゃったようですけど、来年も懲りずにリリースしてきそうですしw いつかゴディバやモロゾフ、ピエール・マルコリーニやジャン=ポール・エヴァンとのコラボ実現に向けて、明星食品の製品開発担当の方々、そして営業の皆さん、頑張ってくださいw ★2つけといてアレですけど、応援してます。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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明星食品「明星 ふじ屋NOODLE 味噌ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「春ぽてと あま旨塩味」です。いやいや、「春ぽてと」って…つい先日、再び見舞われた大雪で天手古舞だったんですけどw ちょっと気が早くないですか? まだ1月ですよ?w さて、あま旨塩味というネーミングとピンクのパッケージから、ピンク岩塩を彷彿とさせるような塩の甘味を想像してたんですけど、がっつり果糖と砂糖の甘味なんですねコレw 塩加減は非常にマイルドで、塩の甘味ではなく人工的な甘味を感じる為、もはや甘塩っぱい系に分類しても差し支えないと思います。私は甘塩っぱい系のポテトチップスが大好きですから、個人的には素直に美味しく楽しめたものの、甘塩っぱい系のポテトチップスが苦手な人や、塩の甘味に期待して食べるとイメージが違うかもしれません。大きな波型カットのポテトは食感が軽く、果糖と砂糖の甘味でホンワカした雰囲気を演出しているので、ちょっと硬派なタイプではないですね。あ、でも私は結構好きですよコレw ただ、ちょっと…いや、かなり意表は突かれましたけど…w

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 ふじ屋NOODLE 味噌ラーメン」です。ブログのジャンル的に職業病みたいなもので、ラーメン屋さんなのにNOODLEなんて言われると、カップヌードルのイメージが先行してしまうというか、ちょっと不思議な感覚w 「ふじ屋NOODLE」は、「ご当地ラーメンとして全国的にも人気の高い札幌に店舗を構える話題のラーメン店」で、「お店の人気No.1メニューをカップめんで再現し」たとのこと。調べてみると定番の札幌味噌系ではないようですが、とろみのあるスープと直伝の隠し味がポイントみたいなので、隠し味の効果や粘度の高さを不自然に思わせない工夫が凝らせているかどうか、そのあたりが注目ポイントでしょうか。私は高粘度系のスープが大好きなので、かなり楽しみです。





めんは、「濃厚なスープとよく合う、もちもちとして食べ応えのある麺」とのこと。もっちりとした密度の高さが印象的な太麺で、たしかに食べ応えは満点です。ただ、今回のスープに合わせる麺としては、主張が強過ぎるような気がしました。もしスープがラードの浮いた典型的な札幌味噌ラーメンだったら、ぴったりとハマる麺だったと思うんですけど、今回のスープは攻撃性が全くと言っていいほど感じられないタイプだったので、東洋水産の「本気盛」を彷彿とさせる無骨な方向性から、完全に麺が勝ち気味です。麺単体としてのクオリティは高く、そこは素直に評価したいポイントではあるものの、マッチングの面で問題ありなのは如何なものかと。ただ、これに関してはスープ側に問題があったように思います。明星食品はタテ型でもノンフライ麺を頻繁に使用してくれる数少ないメーカーで、スチームノンフライ製法という高い製麺技術を持っている為、その太麺であれば印象も変わっていたか…いや、それでもスープとの立ち位置は平行じゃなかったかも…。

スープは、「しっかりとした豚骨の旨みをベースに味噌と香味野菜を合わせた、濃厚でとろりとした豚骨味噌スープ」に、「お店直伝の隠し味を加えてコクを出し」たとのこと。ニューイヤーリターンズエクスペリエンス!w(元旦再来体験w)コレハ “ミソシル” デスカ…? ソレトモ “オゾウニ” デスカ…? 札幌の名店とのことなんですけど、典型的な札幌味噌ラーメンとはテイストの雰囲気が大きく異なっていて、ラードによる重厚感や味噌の輪郭を尊重した味噌スープではなく、味噌感は白味噌や麦味噌を思わせる優しい面持ち。とても柔らかいスープです。とは言え、味噌ラーメンと題したスープにしては、いくらなんでも味噌の主張が控えめ過ぎるんじゃないですかね。ポークのコクは感じられるものの、じっくりと豚骨を炊き出したようなタイプとは少し違う感じだったし、味噌ダレを豚骨スープで割ったというよりも、ほんのり味噌の風味で香り付け、みたいな。なんて言うんですかね、もしコレが味噌汁だったり、お雑煮の汁だったら、非常に秀逸なイメージなんですけど、味噌ラーメンのスープとしては弱い感じ。これで味噌ラーメンと断言されてしまうと、味噌ラーメンが食べたくて手に取った人(大概そうだと思いますけどw)は、肩透かしを喰らうと思います。パッケージに「とろり豚骨に味噌を合わせた」とあるように、とろみ粉末によって粘性を持たせた粘度の高いスープだったんですけど、粘度の割に取り立てて骨っぽさの感じられる豚骨感ではなかった為、ややコラーゲン系のギミック的な印象も。これはこれで悪くない気もしたのですが、麺とのバランスを考慮すると手放しには評価できない感じでした。で、お店直伝の隠し味は、ピーナッツペーストとXO醤ですかね。両者共にコクを深める要員として少なからず貢献していたと思うのですが、印象に残るほどの存在感ではなかったです。それにしてもタテ型ビッグの味噌ラーメンなのに、食塩相当量が4.6g(スープだけだと3.0g)という低さも珍しいですね。これに関しては個人的に印象が良かったんですけど、のっぺり輪郭の無いマイナス感は否めなかったし、無骨で存在感の大きかった麺を飼い馴らせていないようなバランスの悪さは黙認できなかったです。

かやくは、「ダイス状の味付け肉に、メンマ、ネギ、タマネギ」とのこと。ダイスミンチの原材料は豚肉で、いかにもカップ麺的な肉具材です。明星食品のダイスミンチも日清食品に負けず劣らずジャンクなタイプで、自分の周りには苦手な方もいらっしゃるのですが、個人的にはカップ麺ならではの質感とジャンクさが単純に好印象w 一応は再現カップ麺になるので、その観点から見るとマイナス因子にもなり得る存在なんですけど、量が多めで食べ応えがあり、単純にカップ麺サイドの目線から見た時の満足度は高かったです。メンマは特有の発酵感が強く、コリコリとした歯応えから、風味と共に存在感のあるタイプですね。ネギも大きめにカットされていて、葱の甘味が柔らかい味噌スープと合っていて良かったです。そして玉葱はカップ麺でもアクセントに効果的な要員なのですが、今回あんまり目立ってなかったかなぁ…。お店の再現カップ麺的にはアレな構成だったんですけど、ジャンクなダイスミンチを筆頭に、具材から充実感は得られました。

(標準は★3です)

麺がノンフライ麺だったら、若しくは細めの油揚げ麺だったら、また印象は変わっていたのかもしれませんが、如何せん今回はスープの仕上がりに難ありですね。バラバラで見れば麺自体のクオリティは高かったし、具材の充足感もカップ麺目線で見れば良かったし、優しい味噌スープも悪くはなかったんですけど、そもそも足並みが揃ってないと意味ないです。というわけで★の数は厳しめに見ざるを得ませんでした…って、★2つけといてアレなんですけど、お湯の量を減らしたら味噌の主張も多少は濃くなるでしょうし、また評価は変わってくるのかも。ただ、そうなってくると麺の戻り具合に影響が出てきそうな雰囲気だったので、何とも言えないところではあるのですが。ところでタテ型ビッグサイズなのに、必要湯量は350mlと少なめ(普通は400ml以上が基本)だったんですよね。その割に喫水線の位置が低いとは思えなかったので、もしかしたら喫水線の位置そのものに問題があったのかもしれません。でもやっぱりスープが弱かったかなぁ…なんかこう、とにかく「雑煮」っぽかったんですよw スープの粘度に豚骨が追いついてなかったのと、優しい白味噌風の味わいが重なって、白味噌ベースの汁に餅を入れて煮込んだから餅の表面が溶けて自然にトロミがついた雑煮の汁…みたいなw スープに米粉の風味があったので、余計にそう感じてしまったのかもしれません。マジで麺より餅を入れて食べたかったw もし麺じゃなくて餅だったら★5w あ、素麺とかイイかも。合いそう! おそらく実際のラーメンが秘めているポテンシャルは、こんなもんじゃないと思うので、今度はノンフライ麺で本格的に再現してもらいたいです。もしくは素麺でw

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東洋水産「マルちゃん正麺 カップ スープの極み 濃厚しお豚骨」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「Jagabee(じゃがビー) 紀州の梅味」です。基本、素材(じゃがいも)の味を第一に尊重しているような傾向にあるシリーズなので、ちょいちょい変わり種だとインパクト不足な物足りなさを感じてしまうこともあるのですが、今回はハッキリとした梅の酸味が印象的で、しっかり個性が演出できてますね。で、奇を衒ったような要素は一切見せず、めちゃくちゃシンプルに梅味ですw 原材料を見ても味に影響している成分は、食塩と梅肉パウダー、還元水あめと甘味料(ステビア)くらいでしょうか。最初は梅の清涼感が真っ先に飛び込んでくるのですが、すぐに梅の酸味にも負けないジャガイモの旨味が追いついてきて、ほんのり甘さを残す余韻から、シンプルながらも見所の多い味わいです。梅の清涼感と甘味、ジャガイモの旨味など、まさに素材を活かすJagabeeだからこそ表現できたシンプルさというか、とても印象の良い梅味スナック菓子でした。ちなみに「紀州の梅味」というタイトルなんですけど、紀州産の梅は梅肉パウダー中0.1%使用だそうですw いいよいいよー美味しいから、この際0.1%でも(笑)

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん正麺 カップ スープの極み 濃厚しお豚骨」です。スープに特化したワンランク上の正麺カップシリーズ3つ目のフレーバーは、「濃厚しお豚骨」ということで、期待半分不安半分…と言うのも、私は東洋水産が作るスナック的な豚骨味は好みなんですけど、本格志向な豚骨スープはグルタミン酸ナトリウム系のクセが鼻に付くというか、嫌に目立ってて不躾に感じてしまうんですよね。今回は完全に豚骨が下支えの “塩ラーメン” を想像していたのですが、どうやら方向性は “豚骨ラーメン” に傾いているとか。ここで2つ目の懸念が浮上してくるわけで、正麺カップのノンフライ麺は極めて秀逸な出来栄えではあるものの、豚骨スープと相性の良い低加水麺とは真逆と言ってもいい方向性にある為、豚骨ラーメンのイメージとは不向きな印象が強かったりするんですよね。メーカーの希望小売価格も既存のノーマルバージョンと比べて45円も高い250円ですし、もちろんスープの完成度も然る事乍ら、やや加水率の高いノンフライ麺とのバランスなど、実食前は不安要素のほうが多いかなぁ…。あ、ちなみにスープの「極み」ポイントは、どうやら「花藻塩」が鍵を握っているようです。私は普段から藻塩と紅塩(ピンク岩塩)愛好家なので、一般的な食塩との違いには少々うるさいですよ。って、それをカップ麺に求めてもいいニュアンスなのかは知りませんけどw





めんは、「生麺のようななめらかな口当たりと粘りのある食感が特長の、透明感のある麺」とのこと。豚骨寄りのスープということで、既存の「濃厚とろ豚骨」からの汎用かと思ったのですが、あんまり見た目が白っぽくないので、別フレーバーからの汎用でしょうか。見た感じ「芳醇こく醤油」(旨みだし塩)あたりからの汎用かな? 相変わらず本物さながらのナチュラルさを極めたような目の覚めるクオリティのノンフライ麺には違いないのですが、豚骨ラーメンに合わせる麺としてベストかと問われたら、答えはノー。いや、これは私の中にある豚骨ラーメンには極細ストレート低加水麺だろ、というバイアスが強く干渉している結果だとは思うんですけど、そろそろ麺のバリエーションも徐々に増やして欲しいですね。毎回、スープは割と捻ってくるんですけど、麺は使い回しの印象が強いので。ただ、ナチュラルさを評価させたら他社の追従を許さない水準にある為、スープとの相性さえ選別して拘ってもらえたら、使い回しでも全く以て問題はないのですが。それから今回のスープは良くも悪くも極細ストレート低加水麺を合わせて欲しくなるようなタイプではなかったので、単純に麺とスープの相性で言えば悪くなかったです。

スープは、「ポークの旨味をふんだんに使用し、ガーリックとオニオンの風味を利かせた、とろみのある濃厚な塩豚骨スープ」に、「『花藻塩』を使用」とのこと。まず懸念していた豚骨感ですが、やはり化調に頼った旨味が強く、特有の野暮ったさが前に出たタイプで、魔法の粉(化学調味料)頼みのラーメン屋に近いネガティブさが先行します。そんな旨味を基盤としている為、意図的につけられたトロミが野暮ったさを増長させる要因としてマイナスに作用しちゃってて、さらにガーリックが強めに効かせてあるもんだから、結局のところ何を売りにしたいのか分からないような、コンセプトが不透明な状態に陥っているような気がしました。一応、今回の売りは題目通りスープなんですけど、それにしては純粋な豚骨感よりも化調の態とらしさが前に出てしまっているのは如何なものかと。東洋水産の傾向から事前に構えていたとは言え、物の見事に悪い予感が的中してしまったのは残念でした。ただ、花藻塩使用の効果は印象に残る水準にあって、それなりに塩の濃さは感じられるものの、舌を刺してくるようなトゲトゲしい塩気ではなく、まろやかでコクのある藻塩らしいマイルドな塩気には個性が感じられ、それが体感的なレベルにあったことには素直に好感が持てました。でも化調特有のピリピリ感も重なってくるので、ポテンシャルが活かしきれてないような気もしたのですが。あと価格帯を考慮したら、やっぱり豚骨よりも化調の旨味が先行するスープは値段不相応に思えたし、それを誤魔化すかのようなガーリックの存在感も少し嫌味に感じてしまって、単純に豚骨スープのクオリティだけで評価するなら、これよりも価格帯の安い「田中商店」のほうが、ひとつの豚骨スープとして、よっぽど秀逸だと思います。どんぶり型で、さらにワンランク上のシリーズかつ “スープの極み” がコンセプトなのに、タテ型のスープに負けちゃったら本末転倒なんじゃないですかね。まろやかで美味しいスープだったんですけど、豚骨って言われるとコテンッ、みたいな。

具材は、「チャーシュー、メンマ、きくらげ、ごま、ねぎ」とのこと。チャーシューは割と厚みがあって、なかなか食べ応えがあります。日清食品の厚切焼豚ほどではないものの、よくあるペラチャーとは一線を画してますね。メンマは発酵感こそ大人しめでしたが、確かな厚みから食感に存在感があって、箸休めに良かったです。いや、というか軽く数えて20個以上入っていたので、箸休めどころじゃなかったんですけどw キクラゲも同じく厚みがあって、コリコリとした食感が嬉しいアクセントになってました。そして後入れ仕様の小葱は風味が良く、これは後入れならではのメリットですね。さらに胡麻も後入れさせることによって芳ばしさがフレッシュで、小葱も胡麻も平坦なスープに華を添えてくれているようで好印象でした。東洋水産の後のせかやくって、いつも安定して好印象なんですよねー。

(標準は★3です)

きちんと印象に残る花藻塩の効果は嬉しいポイントでしたが、相変わらず人工的な旨味が先行する豚骨スープはマイナスなイメージが強かったし、麺も非常にクオリティが高いとは言え、所詮は使い回し。そもそも “スープの極み” なのに、同社のタテ型に引けを取ってしまうような豚骨感はナンセンス極まりないじゃないですか。単純に味で言えば★3だったんですけど、私はコンビニ定価購入にて捕獲した為、取得価格は税込268円ということもあり、それを踏まえると尚更、及第点はつけられませんでした。いや、麺は使い回しとは言え、麺単体としてのクオリティは他社の高価格帯どんぶり型と比較してもズバ抜けているし、本当に素晴らしく、まるで生麺を茹でたかのようなカップ麺とは思えない水準のノンフライ麺なんですけど、スープを取っ替え引っ替えさせながら新作を連発するのではなく、そろそろ視野を広げる時期に差し掛かっているのではないでしょうか。それでも方向性を貫き通す気でいるのなら、ファミリーマート限定で発売されていた「担担麺」のように、高価格帯でも本格志向を徹底的に極めたような本気の一杯をお願いしたいです。もしノーマルバージョンと同じく希望小売価格が税抜205円という設定でも(もちろん具材のラインナップがランクダウンすることも考慮して)★3か関の山か、よくて★3+ですかね。いや、味は普通に美味しかったんですけどねw でも価格帯を思うと腑に落ちない部分が多かったし、これぞスープの極み! って感じではなかったかなぁ…ということで、コンセプトと値段的に総評は厳し目に見ざるを得ませんでした。

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渡辺製麺「錦城 四川担々麺」



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今年の抱負として、“逆” ダイエット宣言した私 taka :a ですが、大晦日から正月にかけての勢いで、なんとか700gの増量を果たしたものの、普段の生活リズムに戻った途端、安定に減少し始めまして…すっかり元通りw いや、こういう事を書くとね、「うらやましい」とか、中には内心ハラワタ煮え繰り返ってる方もいらっしゃるかとは思いますが…減らすのと同じくらい増やすのも大変なんだぞw(知らんがな)

さて、本日の一杯は、渡辺製麺の「錦城 四川担々麺」です。ローソン限定発売の「ラーメンデータバンク有名店コラボ」第8弾に当たる製品で、名古屋の人気店「錦城」が監修したカップ麺とのこと。錦城のカップ麺と言えば以前、プライムワンからも「四川担々麺」がリリースされてたんですけど、製造はヤマダイ(ニュータッチ)でした。今では渡辺製麺の売りとなっている氷結乾燥ノンフライ麺ですが、生みの親である「とかち麺工房」が元々プライムワンから錦城の四川担々麺を出していて、自己破産してからヤマダイが製造を引き継ぎ、今回は渡辺製麺が担当で、ローソン限定商品なわけですけど、なんか勢力図とか大丈夫なんですかねw 当ブログではヤマダイの時に★6を叩き出した錦城の担々麺、渡辺製麺お手並み拝見ですよ。





は、「氷結乾燥したノンフライ麺(特許出願中)を使用」し、「生めんに近いもちもち感が楽しめる」とのこと。相変わらず旧世代感の否めないノンフライ麺ではあるものの、前回の「カドヤ食堂」から渡辺製麺の氷結乾燥ノンフライ麺にはマイナーチェンジを感じていて、やはり今回も以前と比べて旧世代らしいノンフライ麺特有のゴリゴリとしたゴムっぽいクセが控えめになり、随分と食べ易くなった印象を受けました。自分の好みとしては、もっと粉っぽい丸刃の低加水麺を合わせて欲しかったんですけど、これまでのデフォルトにあった汎用麺よりも低加水寄りにシフトしていて、この確かな変化は素直に好印象ですね。ただ、麺自体の塩気が強いことと、スープのライトな方向性から、バランスとしては完全に麺が勝ち気味に思えました。塩気の強さが一体感に寄与しているような効果は見込めなくもないですが、逆に麺の存在感を孤立させているように感じてしまったんですよね。低加水寄りになったとは言え、それでもスープを弾くタイプのノンフライ麺だったので、ちょっとバランスが悪かったです。あと、湯戻し時間は標準で4分となっていますが、やっぱり5~6分は待ったほうが自然ですね。それでもスープを拾わないので、最後まで麺が勝ち気味のまま試合終了でしたけど。

スープは、「ゴマのまろやかさに薬念醤の旨さと辛さを効かせた、辣油が香り立つ四川担担スープ」とのこと。醤油と和味噌がベースの担担スープで、醸造酢の酸味が軽いアクセントに。ただ、ヤマダイのスープほど酸味に輪郭はなく、印象的だった芝麻醤の存在感は圧倒的に弱くなり、スターアニス(八角)やシナモンの存在感が随分と目立ってます。唐辛子の辛さはピリ辛アクセントの範疇を超えないレベルだったし、四川と謳う割に辣味や麻味などの刺激的な要素は控えめで、それよりもスターアニスやシナモンの存在が表立っていた為、ヤマダイの作った錦城のスープとは随分と雰囲気が違いました。薬念醤の本格感さは、それなりに効果的だったとは思うんですけど、辣油の存在感も随分と大人しく、ベースも旨味に欠ける印象というか、ちょっと薄っぺらいスープですね。刺してくるような塩気ではなかったものの、塩分濃度の高さだけは一丁前でした。実際の味を知らない私は再現度云々を評価できませんが、ひとつの担担スープとして単純に評価すると、この水準では他社の強力な担担スープと比べて見劣りしてしまいます。この価格帯であれば、もっと強力な担担スープがありますからね。それに途中から和味噌の存在感が随分と強くなってきて、花椒や芝麻醤の存在感が控えめなもんだから、途中から担担スープなのか八角とシナモンの入った辛味噌スープなのか曖昧になる感じでした…w

は、「チンゲンサイ、肉そぼろ」とのこと。肉そぼろの原材料に含まれている “その他” の表記が漠然と怖いんですけどw っていうか形からして疑ってしまったのですが、予感的中。食感がエースコックの “程良く味付けした肉そぼろ” と非常に近いですw いや、アレと違って味はあったんですけどね。なんかこう、従兄弟的なw エースコックが製造に関わっているのでは…? と、思ってしまったほどです。反面、青梗菜超優秀w これ多分、フリーズドライの青梗菜ですね。青梗菜特有のホロ苦さと甘味が実にリアルで、サイズも厚みがあり、量もタップリ。正直、麺とスープはイマイチな仕上がりだったんですけど、この青梗菜は軽く感動レベルでした。っていうか原材料の “その他” って何なんだろうマジで…w

(標準は★3です)

まずヤマダイ製造の時に感じた印象とは随分と違っていたし、この価格帯でコレはちょっと…。いや、青梗菜だけは値段に相応しいクオリティだったので、ここだけは手放しに高評価ですw が、それだけじゃ及第点は付けられない感じでした。麺は汎用で、スープは深みに欠ける。麺に関しては致し方ないとは言え、スープもっと頑張れたんじゃないですかね。少なくとも、ヤマダイが作る四川担々麺のほうが数段上手だと思いました。そもそも違うコンビニのPBカップ麺ですし、渡辺製麺の製品と他社メーカーの製品を比べること自体がナンセンスな話なのかもしれませんけど、ちょっと今回はゴメンナサイ…。あと、妙にスターアニスとシナモンが目立って感じられたので、独特の甘味が苦手な方は避けたほうが賢明だと思います。もちろんコレはコレで個性的だったし、それなりに面白い担担麺ではあったものの、芝麻醤のコクだったり、四川=刺激的のイメージで臨むと肩透かしを喰らうことになるでしょう。一応、渡辺製麺のカップ麺ということで、評価のハードルを下げ、大目に見て及第点にするか悩んだのですが、麺とスープのバランスだったり、ひとつの担担麺として見たときの総合力だったり、それにコンビニ限定で税込288円という値段を踏まえると、ちょっと及第点は難しい感じでした。そもそも「一般的な監修商品は『店の味に近づける』というものが多いなか、同商品は『店の味をベース』にコンビニ向け商品として」という曖昧なコンセプトを掲げている為、評価に困る再現カップ麺シリーズなんですよね、コレ…でも一応、お店の監修商品なわけですし、一体どこに価値を見出すのが正しいシリーズなんでしょうね(苦笑)

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エースコック「期間限定スーパーカップ1.5倍 カニクリラーメン」



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いよいよ正月三が日も最終日ですねー。皆様、思い思いの正月を過ごされましたでしょうか。ちなみに私は…まだ分かりませんw と言うのも、年末年始のバタバタに備え予約投稿記事を普段以上のスパンで準備していたので、今現在(記事執筆中)2016年12月29日なんですよねw なんか変な感じー。って、絵に描いたような需要も内容も皆無な冒頭文だなw(新商品のスナック菓子ネタが切れたんですよ…苦笑)

さて、本日の一杯は、エースコックの「期間限定スーパーカップ1.5倍 カニクリラーメン」です。あ…カニクリームコロッケが入ってるわけではないんですねw ここ最近、どうにもスーパーカップの印象が悪くて、新作が出てもマタドールの如く華麗にスルーしていたのですが、久々に取り上げてみました。カニクリとかメチャ美味しそうなイメージなんですけど、スーパーカップって塩気が強いイメージですし、そのあたりのギャップに不安が…うーん、まろやかクリーミーだといいなー。





めんは、「しっかりとした弾力があり、口の中で存在感のあるカドメン」とのこと。スーパーカップのカドメンって、世間一般では結構好みが分かれる油揚げ麺みたいですね。自分は基礎クオリティの高い麺だと評価しているのですが、今回のコンセプトにあるクリーミーで柔らかくマイルドなイメージを優先すると、カドメンのコンセプトとしている “シゲキ的噛みごたえ” よりも、東洋水産の「でかまる」に使われているようなソフトで主張の弱い油揚げ麺のほうが合うように思いました。カドメンは存在感の割に油揚げ麺特有の風味が弱く、ネガティブな印象が控えめなのと、強烈なトロミでスープが麺に纏わり付いてくるので、麺が独走状態になることはなかったものの、それでも麺を食べているときはスープの味がボヤけてしまうというか、もうちょっと麺の主張は弱くても良かったかな。柔らかいイメージを想像して食べると麺の存在感にギャップを感じるし、かと言ってカドメンじゃなかったらスーパーカップとして成立しない雰囲気だし、みたいなジレンマを…w まぁ麺が孤立して歩き回っていなかっただけ良しとしましょうか。

スープは、「カニの旨みや乳のコクと、甘みを引き出した香ばしい玉ねぎやチーズが溶け込んだカニクリーム風スープ」で、「めんによく絡むとろっとした濃厚なスープに仕上げ」たとのこと。意外にもカニの風味がフロントにあって、嗅覚で感じる香りと共に、味覚としても甲殻類特有の芳ばしさを感じます。反面、クリーム感は粘度の割に随分と控えめですね。うーん、ちょっと想像していたスープとはイメージが違ったかなぁ…。カニの風味もゴリゴリに主張してくるほど強烈なタイプではなかったし、クリーム系らしくポタージュ並みの粘性を誇ったドロドロなスープではあるものの、それにミルク感が追いついていないというか、それぞれが好き勝手な方向に進んでいるような雰囲気で、結果的に中途半端な印象が否めませんでした。なんだか同社の「極どろ」に通じるネガティブさがあって、ドロドロとした粘性の高さで濃厚さをアピールしようとしてるんですけど、そもそも根本にある濃度の指標がズレちゃってるというか、うーん。いや、もちろんクリーム感が皆無というわけではありませんでしたが、スーパーカップらしく後半は蓄積されていく体感的な塩分濃度が高かったり、割と胡椒の香りが強めで変なメリハリがあったり、多分それらはカドメンに対する配慮と思われるものの、スープ単体で見るとカニクリのイメージとは少し違うような、どうも着地点を見定められなかったというか、どこに降り立ちたいのか分からなくてフラフラした印象を受けてしまいました。

かやくは、「かに風かまぼこ、コーン、ねぎ」とのこと。粗悪な “程良く味付けした肉そぼろ” を筆頭に、いつも具材は貧弱なイメージが強いブランドなんですけど、ちょっとコレは…さすがに貧弱すぎやしませんかね。あの肉そぼろが入ってないだけマシとは言え、かに風かまぼこは極細で量も少なく、コーンは拾って食べると単純に美味しかったのですが、こちらも量が少なくて印象に残りません。葱もカップラーメンだから取り敢えず、みたいな。雰囲気の演出だけで限界だったのならば、葱よりもカニクリームのイメージ的にパセリを使ったほうがナチュラルだったと思うし、カニカマにコーンという構成自体は悪くなかったんですけど、もっと具材として楽しめるような存在感の演出を大きさか量でカバーして欲しかったです。

(標準は★3です)

カニクリームのイメージ的にマイルドなクリーム感を期待していたので、そのギャップにコケてしまって…。もちろんギャップに関しては私の期待値に問題があったのかもしれませんけど、「カニクリーム」と言われて思い浮かぶ味って、まずカニよりもクリームのマイルドなミルク感なんじゃないですかね。どうなんですかねw 兎にも角にも、そんなミルク感に期待してしまうと、アナタとは価値観が合わないわ、みたいな。それに胡椒の妙なメリハリだったり、体感的な塩分濃度の高さだったり、スーパーカップとしての体を保つ為の配慮が裏目に出てしまったというか、結果的に何がしたいのかよく分からないことになっていて、そんな中途半端さが評価を下げる要因となってしまいました。テーマの着眼点は面白かったし、湯気はカニクリームコロッケを箸で割ったときみたいな香りだったので、食べ始めこそ★4確定しそうな雰囲気にテンションも上がってたんですけど、実際に食べるとアレ…? って。しかも大盛の麺量に貧弱な具材構成が相俟って、段々と後半にかけて飽きてくるというか、中盤から★3かなぁ…で、食べ終わる頃には★2だなぁ…と、徐々にテンションは失速。塩気の強さや胡椒のバランスにイメージとのチグハグなギャップが生じていたし、そもそもクリーム感が弱いことに不満を感じてしまったことと、大盛バケツ型なのに途中から飽きてくるのは痛かったです。というわけで、今回は厳しめに評価せざるを得ませんでした。いっそ値段が跳ね上がっても構わないので、カップ麺に本物のカニクリームコロッケを入れちゃいました、みたいなインパクトのある製品を「三つ星スーパーカップ」あたりから出して欲しかったです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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