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渡辺製麺「神田ラーメン わいず 豚骨醤油味」



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今回の冒頭ネタは、キリンの「一番搾り 神戸づくり」です。「岡山づくり」「滋賀づくり」「仙台づくり」「取手づくり」「福岡づくり」「北海道づくり」「名古屋づくり」「横浜づくり」と、勝手に飲み比べてきた「9工場の一番搾り飲みくらべセット」のラストは、我らが兵庫県の一番搾り「神戸づくり」に飾ってもらいましょう。原材料に山田錦を使用しているのが特徴なんですけど、米の使い方が他の一番搾りとは一線を画しているというか、ビールに於ける一般的な米の使い方に有り勝ちな副原料として米を使用しているのではなく、山田錦を軸に全体の構成を組み立てているような仕上がりなんですよね。洗練された上品な面持ちと、華やかな印象を両立していて、麦芽とは違う、すっきりとした米の旨味を立てつつ、それでいてライトに感じさせない米の膨よかな旨味が山田錦の底力でしょうか。雄町米を使用した「岡山づくり」や、ササニシキを使用した「仙台づくり」など、他にも米にフォーカスを当てた一番搾りがあったんですけど、米の使い方が最も秀逸だと感じたのは、やはり「神戸づくり」だったんですよね。いや、地元柄プッシュしたいというバイアスが干渉しているのかもしれませんがw なんにせよ、いいビールですよ。


さて、本日の一杯は、渡辺製麺の「神田ラーメン わいず 豚骨醤油味」です。「ラーメンデータバンク有名店コラボ」第11弾商品で、今回もローソンストア100を除く全国のローソンにて販売されています。「神田ラーメン わいず」は、2000年3月に創業した東京・神田のラーメン激戦区に店舗を構える行列の絶えない人気店で、「コクと旨味が凝縮されたワイルドでクセになる濃厚豚骨醤油スープは、ゲンコツを軸に、背ガラ、鶏胴ガラ、昆布などの食材を長時間煮込むのではなく食材の旨味が出た段階で取り出し、また新たな食材を継ぎ足すという独自の製法を用いている」スープが特徴だそうです。また、実際の店舗ではブームになる前からいち早く提供していた、わいず流の「台湾まぜそば」も人気なんだとか。で、毎度お馴染み「一般的な監修商品は『店の味に近づける』というものが多い中、本商品は『店の味をベース』にコンビニ向け商品として」という何とも不透明なコンセプトを掲げて製品化されている為、もはや何を参考にしたらいいのか分からなかったりもするんですけどw 初期の頃と比べてシリーズの印象は随分と良くなってきたので、あんまり構えずに肩の力を抜いて食べたいと思います。




一瞬で海苔がヘタってしまった…w

スープは、「濃厚でふくよかな豚骨の風味と、旨味引き立つ3種の醤油による家系風の旨味とコクのあるスープ」とのこと。家系風の…と、製品説明にもあるように、ベースは豚骨醤油、ほんのり表面に鶏油を浮かべた典型的な構成です。そんなに油脂の量は多くなかったので、やや鶏油の主張が中途半端にも思えたのですが、それが店の方針(特徴)なのでしょうか。意外にも嬉しかったのが豚骨の骨っぽさで、豚骨特有の癖や豚骨臭こそ抑えられていたものの、きちんと骨らしさの感じられる太くて芯のある旨味には好感が持てました。ただ、如何せん塩気が強い…最初は豚骨らしい骨っぽさに価値の見出せた(それこそ手放しに★5確定レベルの)スープだったんですけど、途中から蓄積されていく塩気から、醤油の主張がフロントを占め、膨よかな豚骨は後ろに回り、サポート的な立ち位置に。最初は “豚骨醤油” なんだけど、途中から “醤油豚骨” のニュアンスというか、それによって重さの中でも明白な後味のキレが演出できていたものの、せっかくの豚骨感が鳴りを潜めてしまったのが勿体無いと自分は感じてしまいました。とは言え、家系ラーメンって塩カドも売り、みたいな部分もあると思うので、それを思えば納得できない塩気ではなかったです。ラーメン+白御飯がデフォの人にとっては、まさにドンピシャなスープになるんじゃないですかね。ただ、スープの占める割合は記載されていなかったものの、全体の食塩相当量は9.6gという超弩級の数値だったので、血圧の高い人は気を付けてくださいw ちなみに必要なお湯の目安量は400mlだったんですけど、ほぼ喫水線ジャストで400mlに達した為、この塩気も計算のうちなのでしょう。かなりキレを感じるスープだったので、もう少し塩カドを和らげてくれるコッテリ要素が欲しかったかなー。それなりに油脂成分も含まれていたのですが、キレの印象が後半にかけて加速していたからか、家系なのに食べやすい(軽い)印象でした。

は、「氷結乾燥したノンフライ麺」で、「生めんに近いもちもち感が楽しめ」るとのこと。おや? 今回は「北海道産小麦使用」の文字が製品説明に見当たりませんね。それに、前回の「ひらこ屋 煮干し中華そば」では使われていた小麦たん白も使用されていません。まず麺の見た目からして色が違うんですけど、その内容も然り。熱湯4分+特製スープを混ぜる工程を考慮して、お湯を注いでから4分30秒ほどで食べ始めましたが、初期の頃に感じていた氷結乾燥ノンフライ麺らしいゴリゴリとした特有の強付きが残っていて、かなり主張が強く、なかなかスープに馴染みません。然し乍ら今回のスープは体感的な塩分濃度が高かった為、バランスとしては悪くなかったです。ただ、麺自体の塩気も強めに効かせてあったので、スープとの歯車となっている反面、やや全体的な塩気を加速させる要因にもなっていました。ちなみに自分は撮影の関係もあって、いつも早めにフタを開けて調理を始めるんですけど、解れにくさとかは全く気にならなかったです。初期の頃に感じた氷結乾燥ノンフライ麺特有のネガティブさを多少なりとも感じてしまいましたが、昔は時間を守っても解れにくかったので、きちんと改善されてるんだなぁ…と、改めて。

は、「叉焼、ほうれん草、ねぎ、のり」とのこと。王道の家系ラーメンを思わせる構成ですが、希望小売価格を思うと貧弱さは否めません。叉焼は使い回しの汎用だと思うんですけど、今回は寿がきや食品っぽいケミカルな風味が少し気になりました。ほうれん草は特有の風味が感じられ、クタクタな食感がリアル? だったりもしたのですがw 量的に混ぜたら目立ってなかったかなー。海苔は家系風のスープと相性バッチリだったんですけど、小さかったので…大切に大切に食べましたw


(標準は★3です)

個人的に鶏油の主張が中途半端にも思えたんですけど、構成自体は家系の雛形的な内容で、その中からキレにフォーカスを当てて食べやすさを演出している、そんな雰囲気を感じる一杯でした。実際のラーメンも家系らしいジャンクな印象よりも、洗練された印象を意識しているのかもしれませんね。味は体感的な塩分濃度の高さがターニングポイントになる仕上がりではあるものの、家系(風)というジャンルの中に於いてのハードルは低いほうだと思います。ただ、コンビニ専売品なので、まず定価購入が必須であることと、取得価格278円の製品にしては没個性感が否めなかったので、評価は厳しめに見ざるを得ませんでした。然し乍ら食べ方次第では、かなり化ける一杯だと思うんですよね。と言うのも、サイドに白御飯をスタンバイさせてみてください。多分、最強の組み合わせになると思います。で、生おろしニンニクなんかをトッピングしちゃえば…相当ヤバイと思いますよw それこそ満足度は余裕で★5クラスに昇格すると思います。強めの塩気に対して身体が自然と白御飯を欲していたので、そういうスープって実際に白御飯を合わせたら、ほんと理屈抜きでヤバいですからね。でも、わざわざその為だけにローソンで278円も払って買う価値は無いと思います。一応、作り込みは決して粗末な内容ではなかった為、★の数は及第点にしようか迷ったのですが、258円なら★3かなぁ…と、感じたので、絶対的な取得価格を考慮して差し引きました。家系ラーメンの雰囲気をカップ麺で感じたいのであれば、ヤマダイ(ニュータッチ)の「凄麺 横浜とんこつ家」か、日清食品の「麺ニッポン 横浜家系ラーメン」の方が高パフォーマンスだと思います。



あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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エースコック「驚愕の麺1.5玉+0.5玉 背脂豚骨醤油ラーメン」



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本日は3月10日ということで…冒頭ネタは、明治の「たけのこの里 クッキー&バニラ」です。「きのこの山の日」(そんなのあったんだ…)認定から遅れること7ヶ月、「3(さ)」「10(と)」の語呂合わせで、3月10日が「たけのこの里の日」に認定されたとか。その記念商品として開発されたのが、今回のクッキー&バニラ。やわらか食感のココアクッキーをベースに、ホワイトチョコ系のコーティングが施されていて、バニラの香りこそ感じられないものの、概ねイメージ通りの味わいと言えるのではないでしょうか。ベースもコーティングも甘かったので、個人的にはクッキーサイドにココアのホロ苦いアクセントがあると尚良しだったんですけど、クッキー&バニラのイメージは裏切らないと思います。新鮮味のある個性や飛び抜けたインパクトこそ感じられなかったんですけど、これ系統の味は鉄板ですね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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亀のすけ


さて、本日の一杯は、エースコックの「驚愕の麺1.5玉+0.5玉 背脂豚骨醤油ラーメン」です。ま、要するに2玉ですなw 最初は印象が良かった驚愕の麺1.5玉シリーズなんですけど、段々とイメージは失速していき、ついに2玉という迷走感あふれる今回の新作。兎にも角にも、麺の量を増やしたことでスープと具材に弊害がないか、そこだけが心配です。なんかもう食べる前から不安しかないですw ちなみに発売5周年を記念して開発された製品と紹介されていたのですが、途中で新商品のリリースが長期間途絶えてしまっていた大幅なブランクがあったので、なんだか…うんw





スープは、「たっぷりの豚骨エキスと醤油を使用した濃厚な豚骨醤油スープ」に、「背脂のコクや、にんにく・胡椒などの香辛料のパンチを加えることで、1.5玉+0.5玉のめんを最後まで飽きずに食べられる味わいに仕上げ」たとのこと。きちんと骨っぽさの感じられる動物系の旨味を主軸に据えていて、食べ始めの印象は非常に良かったです。背脂の粒感こそイマイチだったんですけど、背脂特有の甘味とコクがスープに確かな動物系の厚みを付与することに寄与していたし、いつものギミック的なスープではなく、きちんと芯があって濃厚。ただ、如何せん蓄積されていく塩分濃度の高さと、それに加えて香味野菜のキレと強めの胡椒が相俟って、後半にかけての単調さは否めませんでした。大盛りの麺を最後まで飽きずに食べられる工夫として、香味野菜と香辛料を強めに効かせたようですが、ちょっと気張り過ぎというか、それが却って飽きを招いているように感じてしまったんですよね。最初は背脂のコクを活かした動物系の重厚感に価値が見出せたんですけど、中盤から後半にかけて蓄積されていく塩気と胡椒が強く幅を利かせ始め、最終的に残った印象は胡椒が主役の単調なスープというか、せっかくの背脂が完全に鳴りを潜めてしまっていて、没個性な着地点に終わってしまっていたのが残念です。ちなみに必要なお湯の目安量は610mlとのことでしたが、約480mlで喫水線に到達したので(今回ここで止めてます)この表記も製品として根本的に、どうかと思うんですけどね。

めんは、「適度な弾力のある丸刃の太めん」で、「めんの量を1.5玉+0.5玉分にすることで、ボリューム満点に仕上げ」たとのこと。うん、麺は美味しいです。ただ、製品説明には丸刃の太麺と記載されていますが、完全に角刃の平打ち麺ですなコレはw 方向性はエースコックが得意とする加水率の高いノンフライ麺で、もっちりとした粘り気のある密度の高い弾力と、多加水麺ならではの瑞々しさが印象的。小麦の風味も粉っぽくない程度に、それでいて膨よかに香り、相変わらず多加水麺に強いエースコックのクオリティが体感できるノンフライ麺です。ただ、麺量が2玉分なのと、縮れた平打ち麺という形状から、食べ始めと食べ終わる頃の印象に結構な差がありました。いや、これは自分の食べるスピード(遅いw)も問題だったのかもしれませんが…最初は超もっちもちで、きっちり好印象を植え付けてくれるんですけど、食べ終わる頃には何かフツーだなぁ…みたいな。いや、これは個人差ありということでw ちなみに麺の量は「1.5玉+0.5玉」の2玉分(120g)で超大盛りにも思えるのですが、汁なしカップ麺の大盛り系が基本的に麺量130gなので、それよりは少ないです。それでも結構なボリュームだったのと、スープの感じから、ちょっと後半は飽きてしまったんですけどね。いや、これも個人差ありということでw

かやくは、「シャキシャキとした食感の良いキャベツ、色調の良いねぎ、唐辛子」とのこと。そもそも希望小売価格250円の製品なのに「かやく入り粉末スープ」という時点でヤル気が感じられないわけなんですけどw 製品説明の通り、何の変哲も無いキャベツとネギ。で、気持ちばかりの唐辛子。あの悪質な肉そぼろが入っていなかったのは減点要素なしで良かったものの、気を遣って排除してくれたのではなく、それすらも入れる余裕が無かった、みたいな雰囲気が歯痒い部分だったりもしたんでしすけどw で、エースコックの輪切り唐辛子は相変わらず辣味のエッジがピシッ、と効いた飾り系じゃない好印象な子でしたが、ご覧の通り3個ですよ、3個。たったの。なめとんのか。とまでは言いませんがw もうちょっと欲しかったです。あと、メンマくらい何とかならなかったかなぁ。もともとも具材に貧弱なシリーズだったし、さらに今回は麺の量を盛っているので、まぁ当然の結果ですよね。


(標準は★3です)

うーん、これはねぇ…ちょっと★の数つけるの迷いました。このシリーズはクオリティの高い麺を大盛りで食べられる、というメリットによって何とか辛うじて成立していたような状態だったんですけど、今回は麺の量を増やしたことで後半の単調さが否めず、せっかくの高品質なノンフライ麺も伸びて食感が衰えてくるし、スープの単調さから後半は食べさせられてる感が強いというか、ちょうど美味しく食べ終わるピークを過ぎてから、ごちそうさまでしたぁ…みたいな。とりあえず具材は扨置き、背脂のコクや動物系の厚みが好印象だったスープに、もっちりとした食感の高品質なノンフライ麺が相俟って、食べ始めこそ素直に美味しいなー、今回は当たりだなー、って嬉しかったのですが、途中から動物系のコクよりも塩っぱさが目立ち始め、輪をかけるように胡椒が畳み掛けてくるので、なんかもう何を売りにしたいのか分からなくなってきちゃったんですよね。最初は美味しかったのに、段々と雑になってきて、最終的に残った印象は大味。多分、麺が普段通り1.5玉なら、ちょうど美味しく食べ終わることが出来て★3を付けていたと思うので、今回ひとつマイナスしました。もちろん、お腹は膨れます。ただ、これだったら100円前後で買える日清食品の「麺職人」や、東洋水産の「麺づくり」をスーパーで2個買って食べた方が、コストパフォーマンス的にも満足度は高い気がしました。麺2.0玉分のインパクトは素直に評価したいものの、途中で追加する替え玉とは訳が違いますし、ちょっと麺の量を飼い馴らせてなかったかなぁ…麺の量を増やしたことによる質量的な食べ応えのアップは素直に認めますが、そのメリットに対するトレードオフが追い付いていないというか、最終的に典型的な質より量を重視したような仕上がりに成り下がっていた大味感が否めなかったです。ほんと、食べ始めは素直に美味しかったんですけどね。とりあえず1食でノンフライ麺を120g食べたい人は満足できるかと思いますが(そこまでピンポイントな欲求を抱いている人は少ないかもしれませんがw)もっと他にコスパが良くて満足度の高いカップ麺は山ほどあります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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爽快ドラッグ(オススメはしないけど…一応w)


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東洋水産「マルちゃん 四季物語 冬限定 しょうが味玉子とじうどん」



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今回の冒頭ネタは、おやつカンパニーの新商品「ベビースター パンメン やさしいチキン味」です。お察しの通り、味はオリジナルの「ベビースターラーメン」に酷似しているのですが、タイトルに「やさしい」とあるように、本家よりも醤油や塩気のエッジが控えめな雰囲気。オリジナルのベビースターラーメン(ドデカイラーメン)は味付けが濃いと感じていたので、自分の舌にとっては嬉しい配慮でした。それでも喉が乾く感じだったんですけどw「オリーブソルト味」と同じく、こちらも「ベビースターラーメン」から「フランスパン工房」にシフトしていく表情が実に個性的で、ファーストインプレッションのベビースターラーメンっぽさで安心感を演出しつつ、後半の確かなパンらしさが新感覚で、しっかり新商品としてのインパクトを感じました。こちらは最初からチキン味なので、オリーブソルト味に感じたようなギャップも皆無でしたからね。味としては面白味に欠けるものの、定番の安心感と新鮮味のある個性の両立に価値が見出せたスナック菓子でした。


さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 四季物語 冬限定 しょうが味玉子とじうどん」です。生姜に玉子とじなんて如何にも冬に嬉しいテーマですが、実は2014年の冬限定も「たまごとじうどん」でした。「鴨だし醤油らーめん」と同時発売品なんですけど、冬限定のイメージ的に季節感が分かりやすいのは此方でしょうか。おそらく奇抜な印象のない、ほっこりした優しい雰囲気や、人を選ばない敷居の低さが売りだと思うので、そんな良い意味での無難さに期待したいと思います。





めんは、「なめらかな口当たりで、コシのあるうどん」とのこと。熱湯3分の油揚げ饂飩なので、かなり頼りな~いタイプの油揚げ麺だったんですけど、このチープさが結構好きだったりする自分ですw まだ「どん兵衛」が熱湯3分だった頃、あのペラペラふかふかな感じが好きだったので、あの頃の油揚げ麺が好きな人にとっては素直に印象が良い油揚げ麺なのではないでしょうか。新商品系のカップ麺では貴重な存在なので、希望小売価格も180円の製品ですし、このノスタルジックなチープさは個人的に嬉しかったです。ただ、詳しい感想は次の項目で触れますが、つゆに対してのバランスを思うと、麺単体としての主張は些か弱かったように思います。

つゆは、「かつおと昆布の旨味をベースに、生姜を利かせたとろみのあるつゆ」とのこと。特製スープを入れる前の湯気が実に良い香りだったので、ちょっと味見してみたんですけど、この段階で既に問題なく美味しいです。まず節を中心とした魚介の旨味と昆布出汁による旨味がハッキリとしていて、我々関西人好みの出汁で喰わせるタイプ。基本、別添で液体スープが付く場合、ベースは基盤を整える為に薄味だったりするのですが、強めに効かされた生姜のアクセントも相俟って、薄味的な物足りなさを全く感じさせない滋味深い味わいでした。で、このまま完食したかったんですけど、レビューする手前そういうわけにもいかず、特製スープを加えてみたところ、悪い予感は的中。特製スープの中身は、ほぼ醤油と言って差し支えないような内容だったので、一気に全体のバランスが崩壊します。まず醤油の主張がジャイアン的に幅を利かせ始め、せっかくの滋味深かった出汁の旨味は後方に追いやられるし、味も濃くなるし、鰹の旨味は醤油感とイイ感じにマッチしていたものの、ちょっとコレは違うんじゃ…? みたいな。醤油のエッジに鰹の旨味、そこへ生姜の清涼感が相俟って、関東の蕎麦つゆに通じるシャープな饂飩つゆとしての完成度は評価できる水準にあるものの、もっと玉子綴じ饂飩って優しい食べ物じゃないの? みたいな。いや、関西生まれ関西育ちの自分なので、地域性による好み差が干渉しているのかもしれませんが、特製スープを入れる前の出汁が優秀だった分、醤油のオラオラ感が勿体無いと思いました。ちなみにトロミは餡掛け風なタイプではなく、意識してみても気にならなかったです。特製スープを入れた途端、随分とシャープなスープに変貌したので、逆に粘度は自然だったんですけどね。なんせトロミも醤油感も、実食前に想像していた優しいイメージとは掛け離れていましたw

具材は、「たまご、味付鶏挽肉、かに風かまぼこ、ねぎ」とのこと。2014年版の四季物語ではFDたまごブロック(わかめ・ネギ入り)が採用されてたんですけど、今回のタマゴはフツーの乾燥具材ですね。フリーズドライ具材ほどのインパクトは得られませんでしたが、玉子綴じ饂飩らしく量も多かったし、ふわふわしてて口当たりが良く、掻き玉らしい優しさから、しっかり効果的でした。鶏挽肉は…うーん、別に無くても良かったかな。生姜の効いた餡掛け饂飩には鶏肉ミンチが合うので、そのイメージで入れたんだと思うんですけど、ラーメン系のカップ麺にも入ってる汎用の肉具材だったから和風カップ麺に合わないというか、やや動物系のニオイが蛇足に思えました。かに風かまぼこは見た目に良かったし、ふと香る海鮮風味もアクセントになっていて、ネギは大きめカットだったのが良かったです。

(標準は★3です)

うーん…これは好みの問題かもしれないんですけど、特製スープが完全に蛇足でしたね。先に味を確かめてしまったのも敗因のひとつかもしれませんが、特製スープなしの状態で全く物足りなさを感じさせない仕上がりだったので、液体スープならではのリアルな醤油感が裏目に出てしまったというか、鮮度の高い醤油感がネガティブに作用してしまっていて、せっかくの優しい味わいが醤油の存在感に蹴散らされちゃっていたのが勿体無かったです。醤油のキレを重視している人にとっては嬉しい醤油感かもしれないし、醤油+鰹+生姜のシャープな方向性は評価できるポイントなのかも…とは思ったんですけど、玉子綴じ饂飩って優しさが売りだと思うので(少なくとも自分の中では非常に優しい食べ物というイメージ)ちょっと…いや、かなりイメージのズレを感じてしまいました。鴨だし醤油らーめんと同じく、そろそろ投げ売りが始まるであろう時期に差し掛かる頃合いかと思われますが、個人的にコッチはオススメできないですね。でも特製スープを入れる前の状態だと良い意味で無難に美味しい★3だったので、この感想を読んでから買う人はいらっしゃらないとは思いますけど、もし手元にあるよー、って人は、調理する際には熱湯を少なめに入れ、特製スープは入れずに食べて、使わなかった特製スープは出汁巻きとか、ちょっとした汁物が即席で欲しい時に、醤油代わりの味付けとして使ったほうが良いと思います。それにしても何で特製スープ付けちゃったんだろう…しっかり出汁の旨味や生姜の風味が効いていたので、特製スープは潔くカットして、浮いた分のコストで具材の玉子をフリーズドライ化するとか、そういった工夫があると “出汁がウマい” “具材に強い” という東洋水産らしさが活きた思うんですけどね。


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明星食品「明星 一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース」(2回目)



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「じゃがりこ ゆず胡椒味」です。想像の域を超えるような味わいではないものの、イメージ通りの柚子胡椒味で、意外と刺激的な仕上がりだったのが嬉しいサプライズ。じゃがりこらしく最初はジャガイモの風味が先行するのですが、ふわっと柚子が香った後、青唐辛子特有の若い風味と刺激がジワジワと上がってきて、なかなか滋味深いバランスです。刺激レベルは一般的に見てもピリ辛の範疇だと思うんですけど、想像していたよりもホットなテイストでした。柚子の香りも出しゃばる事なく、それでいて特有の清涼感はハッキリと打ち出せていたし、これなら柚子胡椒好きも納得でしょう。1月30日からコンビニにて先行発売中ですが、今日からコンビニ以外の店舗でも発売開始となっているので、柚子胡椒系の味が好きな人は、お安くゲットできるスーパーなどで是非。

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース」です。2016年の初版発売時から、何かと物議を醸していたチョコソースですが、2017年も懲りずに発売しやがりましたw しかもメーカーの公式ニュースリリースでは、「国内外の有名チョコメーカー数社に監修を依頼するも、実現には至りませんでした」とか、「こりずに再び!これぞ、スイーツ焼そば!」って…思いっきり遊んでるしw いや、好印象ですよ。大手メーカーだからこそ、こういう遊び心が大切なんです。ただ、前回は食べる側の身にもなれと言いたくなるような仕上がりだったので、今年は “食べ物” として許容できる内容であって欲しい…w ちなみに前作と比較して、今年はスイーツ感を大幅にアップさせているそうです(2016年版の感想はコチラ)在庫の関係上、バレンタインデー当日にアップする予定だったんですけど、嬉しいことに追いついちゃったので、予定よりも早くレビューできてルンルンです(でもチョコソース焼そばを目の前にしている今現在のテンションは低いですw)





めんは、「ココアパウダーを練り込んだ、甘く香ばしい風味のしなやかなめん」で、「この商品のために開発した専用のめん」とのこと。麺のサイズや軽めの食感など、いつもの一平ちゃんらしいスナック的な方向性にあるのですが、なんと今回は麺にココアパウダーを練り込んじゃったそうです。実際、ソースとの一体感を高めているように思えたし、ソースを入れる前に麺だけ味見してみたら、ほんのりココアの風味が感じられました。それでもカップ焼そば的な油揚げ麺に変わりないので、スイーツのイメージと結び付けられなくて拒否反応を示してしまう方は多いと思います。ただ、いつもは変わり種だろうと関係なく一貫してシリーズの汎用麺を使用してくる一平ちゃんなので、この工夫からメーカーの強い意気込みが感じられました。それに、割り切っちゃえばイメージの壁も乗り越えられない高さではないかと(乗り越えたところで待っているのは自己満足だけかもしれませんがw)まぁでもアレですよ、もうちょっと普段の変わり種でも麺の成分に拘って欲しいですよね。以前はオニオンエキス練り込み麺という秀逸な汎用麺もあったんですけど、最近は見かけませんし、ちょっと気合を入れる場所を間違えているというか、本末転倒というか、何処と無く裏腹な歯痒い気持ちは否めませんでしたw

ソースは、「ココアパウダーとシナモンを加えてチョコ感を持たせた塩味ベースのたれに、カカオバターとバニラの風味を加えたオイルを合わせたソース」と、別添で「チョコ焼そばを仕上げる少しビターな特製チョコソース」とのこと。まず別添のチョコソースが干渉していない液体ソースだけの状態で食べてみたのですが、ほんのり塩味の効いた甘塩っぱい系に通じるテイストで、初版で問題となっていた喧騒は感じられません。バニラの香りは強めですが、実際だだ甘いわけではなく、これだったら★3かも、というのがファーストインプレッション。原材料にはビーフエキスというチョコレートスイーツらしからぬ成分も含まれているのですが、あくまでも隠し味というか、歯車の一端に過ぎないニュアンスですね。で、液体ソースだけなら意外とイケるんじゃないかと思ったんですけど、別添のチョコソースが相当な甘さでして、コイツが関わった部分は随分と甘味が目立つようになります。これによってスイーツ系としての色は明白になるものの、その甘味が後半にかけて単調な印象を招いてしまうので、別添のチョコソースは全体に満遍なく行き渡せるのではなく、意識的に使い分けたほうが良さそうです。少なくとも初版のような食べ物として許容できないゲテモノらしさは感じられませんでしたが、間違いなく一般的なカップ焼そばのイメージとは次元が別物なので、一定の覚悟は必要ですよ。

かやくは、「一見、生チョコのような見た目の "謎チョコキューブ" は、食べるとサクサクした食感」とのこと。ほんと一見すると見た目は生チョコっぽいんですけど、実際に食べると製品説明通りサクサクしてて、なんか詐欺られた感w よくあるチョコ系のスナック菓子的な物体で、単純にサクサクとした食感はアクセントに良かったんですけど、「ショートケーキ味」の時に入っていたイチゴやコロコロぐるとのような甘味の中で味のアクセントになる工夫は無かった為、チョコレート感の向上には貢献していたものの、それ以上でもそれ以下でもなかったです。あ、でもサクサクなのは最初だけで、すぐに湯気でフヤけてイマイチな物体になっちゃったんですけどねw チョコレートと相性の良い柑橘系の香料を配合するとか、そういった味のアクセントになる工夫を凝らすと完成度は上がるのではないでしょうか。

(標準は★3です)

ショートケーキ味」の時はトータルで見てバランスの良い甘塩っぱい系で、具材にも酸味のアクセントがあったり、ひとつのスーツ系焼そばとして意外に成立していたと自分は感じたんですけど、今回は別添のチョコソースと謎チョコキューブで徹底的に甘さを強調した分、やや単調さが否めませんでした。ただ、2016年のカオスな出来を思えば、随分とマシになったような気がします(あくまでも比較的w)それでも食べ物として許容できず、拒否反応を示される方は多いと思うので、人によっては★0も厭わない評価となり得る一杯ですが、今回は前作の改善点とネタ的な話題性を加味して★ひとつサービスしました。「ショートケーキ味」のイメージがあるので、イチゴやコロコロぐるとを再び採用し、ホワイトデー用にホワイトチョコソースをテーマにした白いチョコソースバージョンとか開発したら、意外と成立するんじゃないか…なんて思ったりもしたのですが、どうですかねw 今回のココア練り込み麺は面白いと感じたんですけど、液体ソースを甘くして別添のチョコソースはカカオ70%系にして対比を描くとか、味のアクセントが感じられるような柑橘系の清涼感を具材に付与するとか、そういった工夫があると製品価値が上がるような気がしました。もう一回食べたいかと言われたらタダでも要りませんがw 無駄に気合が入った本気の遊び心とチャレンジ精神は高く評価したいと思います。有名チョコメーカーには監修を拒否されちゃったようですけど、来年も懲りずにリリースしてきそうですしw いつかゴディバやモロゾフ、ピエール・マルコリーニやジャン=ポール・エヴァンとのコラボ実現に向けて、明星食品の製品開発担当の方々、そして営業の皆さん、頑張ってくださいw ★2つけといてアレですけど、応援してます。


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明星食品「明星 ふじ屋NOODLE 味噌ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「春ぽてと あま旨塩味」です。いやいや、「春ぽてと」って…つい先日、再び見舞われた大雪で天手古舞だったんですけどw ちょっと気が早くないですか? まだ1月ですよ?w さて、あま旨塩味というネーミングとピンクのパッケージから、ピンク岩塩を彷彿とさせるような塩の甘味を想像してたんですけど、がっつり果糖と砂糖の甘味なんですねコレw 塩加減は非常にマイルドで、塩の甘味ではなく人工的な甘味を感じる為、もはや甘塩っぱい系に分類しても差し支えないと思います。私は甘塩っぱい系のポテトチップスが大好きですから、個人的には素直に美味しく楽しめたものの、甘塩っぱい系のポテトチップスが苦手な人や、塩の甘味に期待して食べるとイメージが違うかもしれません。大きな波型カットのポテトは食感が軽く、果糖と砂糖の甘味でホンワカした雰囲気を演出しているので、ちょっと硬派なタイプではないですね。あ、でも私は結構好きですよコレw ただ、ちょっと…いや、かなり意表は突かれましたけど…w

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 ふじ屋NOODLE 味噌ラーメン」です。ブログのジャンル的に職業病みたいなもので、ラーメン屋さんなのにNOODLEなんて言われると、カップヌードルのイメージが先行してしまうというか、ちょっと不思議な感覚w 「ふじ屋NOODLE」は、「ご当地ラーメンとして全国的にも人気の高い札幌に店舗を構える話題のラーメン店」で、「お店の人気No.1メニューをカップめんで再現し」たとのこと。調べてみると定番の札幌味噌系ではないようですが、とろみのあるスープと直伝の隠し味がポイントみたいなので、隠し味の効果や粘度の高さを不自然に思わせない工夫が凝らせているかどうか、そのあたりが注目ポイントでしょうか。私は高粘度系のスープが大好きなので、かなり楽しみです。





めんは、「濃厚なスープとよく合う、もちもちとして食べ応えのある麺」とのこと。もっちりとした密度の高さが印象的な太麺で、たしかに食べ応えは満点です。ただ、今回のスープに合わせる麺としては、主張が強過ぎるような気がしました。もしスープがラードの浮いた典型的な札幌味噌ラーメンだったら、ぴったりとハマる麺だったと思うんですけど、今回のスープは攻撃性が全くと言っていいほど感じられないタイプだったので、東洋水産の「本気盛」を彷彿とさせる無骨な方向性から、完全に麺が勝ち気味です。麺単体としてのクオリティは高く、そこは素直に評価したいポイントではあるものの、マッチングの面で問題ありなのは如何なものかと。ただ、これに関してはスープ側に問題があったように思います。明星食品はタテ型でもノンフライ麺を頻繁に使用してくれる数少ないメーカーで、スチームノンフライ製法という高い製麺技術を持っている為、その太麺であれば印象も変わっていたか…いや、それでもスープとの立ち位置は平行じゃなかったかも…。

スープは、「しっかりとした豚骨の旨みをベースに味噌と香味野菜を合わせた、濃厚でとろりとした豚骨味噌スープ」に、「お店直伝の隠し味を加えてコクを出し」たとのこと。ニューイヤーリターンズエクスペリエンス!w(元旦再来体験w)コレハ “ミソシル” デスカ…? ソレトモ “オゾウニ” デスカ…? 札幌の名店とのことなんですけど、典型的な札幌味噌ラーメンとはテイストの雰囲気が大きく異なっていて、ラードによる重厚感や味噌の輪郭を尊重した味噌スープではなく、味噌感は白味噌や麦味噌を思わせる優しい面持ち。とても柔らかいスープです。とは言え、味噌ラーメンと題したスープにしては、いくらなんでも味噌の主張が控えめ過ぎるんじゃないですかね。ポークのコクは感じられるものの、じっくりと豚骨を炊き出したようなタイプとは少し違う感じだったし、味噌ダレを豚骨スープで割ったというよりも、ほんのり味噌の風味で香り付け、みたいな。なんて言うんですかね、もしコレが味噌汁だったり、お雑煮の汁だったら、非常に秀逸なイメージなんですけど、味噌ラーメンのスープとしては弱い感じ。これで味噌ラーメンと断言されてしまうと、味噌ラーメンが食べたくて手に取った人(大概そうだと思いますけどw)は、肩透かしを喰らうと思います。パッケージに「とろり豚骨に味噌を合わせた」とあるように、とろみ粉末によって粘性を持たせた粘度の高いスープだったんですけど、粘度の割に取り立てて骨っぽさの感じられる豚骨感ではなかった為、ややコラーゲン系のギミック的な印象も。これはこれで悪くない気もしたのですが、麺とのバランスを考慮すると手放しには評価できない感じでした。で、お店直伝の隠し味は、ピーナッツペーストとXO醤ですかね。両者共にコクを深める要員として少なからず貢献していたと思うのですが、印象に残るほどの存在感ではなかったです。それにしてもタテ型ビッグの味噌ラーメンなのに、食塩相当量が4.6g(スープだけだと3.0g)という低さも珍しいですね。これに関しては個人的に印象が良かったんですけど、のっぺり輪郭の無いマイナス感は否めなかったし、無骨で存在感の大きかった麺を飼い馴らせていないようなバランスの悪さは黙認できなかったです。

かやくは、「ダイス状の味付け肉に、メンマ、ネギ、タマネギ」とのこと。ダイスミンチの原材料は豚肉で、いかにもカップ麺的な肉具材です。明星食品のダイスミンチも日清食品に負けず劣らずジャンクなタイプで、自分の周りには苦手な方もいらっしゃるのですが、個人的にはカップ麺ならではの質感とジャンクさが単純に好印象w 一応は再現カップ麺になるので、その観点から見るとマイナス因子にもなり得る存在なんですけど、量が多めで食べ応えがあり、単純にカップ麺サイドの目線から見た時の満足度は高かったです。メンマは特有の発酵感が強く、コリコリとした歯応えから、風味と共に存在感のあるタイプですね。ネギも大きめにカットされていて、葱の甘味が柔らかい味噌スープと合っていて良かったです。そして玉葱はカップ麺でもアクセントに効果的な要員なのですが、今回あんまり目立ってなかったかなぁ…。お店の再現カップ麺的にはアレな構成だったんですけど、ジャンクなダイスミンチを筆頭に、具材から充実感は得られました。

(標準は★3です)

麺がノンフライ麺だったら、若しくは細めの油揚げ麺だったら、また印象は変わっていたのかもしれませんが、如何せん今回はスープの仕上がりに難ありですね。バラバラで見れば麺自体のクオリティは高かったし、具材の充足感もカップ麺目線で見れば良かったし、優しい味噌スープも悪くはなかったんですけど、そもそも足並みが揃ってないと意味ないです。というわけで★の数は厳しめに見ざるを得ませんでした…って、★2つけといてアレなんですけど、お湯の量を減らしたら味噌の主張も多少は濃くなるでしょうし、また評価は変わってくるのかも。ただ、そうなってくると麺の戻り具合に影響が出てきそうな雰囲気だったので、何とも言えないところではあるのですが。ところでタテ型ビッグサイズなのに、必要湯量は350mlと少なめ(普通は400ml以上が基本)だったんですよね。その割に喫水線の位置が低いとは思えなかったので、もしかしたら喫水線の位置そのものに問題があったのかもしれません。でもやっぱりスープが弱かったかなぁ…なんかこう、とにかく「雑煮」っぽかったんですよw スープの粘度に豚骨が追いついてなかったのと、優しい白味噌風の味わいが重なって、白味噌ベースの汁に餅を入れて煮込んだから餅の表面が溶けて自然にトロミがついた雑煮の汁…みたいなw スープに米粉の風味があったので、余計にそう感じてしまったのかもしれません。マジで麺より餅を入れて食べたかったw もし麺じゃなくて餅だったら★5w あ、素麺とかイイかも。合いそう! おそらく実際のラーメンが秘めているポテンシャルは、こんなもんじゃないと思うので、今度はノンフライ麺で本格的に再現してもらいたいです。もしくは素麺でw

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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