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日清食品「神戸開港150年記念 ビーフカレーヌードル」



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今回の冒頭ネタは、サッポロの新商品「ヱビス with ジョエル・ロブション 余韻の時間」です。雰囲気を例えるとセッションI.P.A.に近い仕上がりなのですが、こちらも白ワインやシャンパーニュを彷彿とさせる独特な香りが漂っていて、「華やぎの時間」と比較すると、やや苦味にもスポットが当てられ、テーマとなっている余韻に重厚感があります。華やぎの時間では3種のホップを使用していましたが、こちらは1種類。しかし、「モザイク」という品種のホップを使用していて、世界のホップ生産量の約0.7%しかない(2014年時点)と言われている稀少なホップなんですよね。これが白ワインやシャンパーニュを彷彿とさせる余韻と、洗練された印象の中にも力強さを感じさせてくれるポイントとなっていて、方向性としては芯が華やぎの時間と似ているのですが、軸を同じタイプに据えつつも確かな差別化が図られています。イメージとしては食前酒には「華やぎの時間」を、食後の楽しみに「余韻の時間」が理想的でしょうか。こちらもグラスはワイングラスかシャンパングラスを用意して、ピルスナータイプのビールよろしく喉越しを楽しむのではなく、ワインやシャンパーニュを嗜むように飲むのが魅力を最大限に引き出すポイントになってくると思います。もちろんビール単体でも問題なく楽しめる逸品なのですが、料理と合わせるなら白ワインやシャンパーニュに合うタパスを用意するといいでしょう。さて、こちらもバカワインさんにトライしてもらいましょうかw


さて、本日の一杯は、日清食品の「神戸開港150年記念 ビーフカレーヌードル」です。やっとこさ2017年から発売の商品に追いつきましたw 現在は発売日が約1ヶ月前の商品を取り上げているような状態になる為、旬を逃してばかりで需要がイマイチなブログなんですけど、このカップ麺は近畿地区限定発売になるので、なおさら参考にならない記事かもしれません(苦笑)でも一応、記念商品ですし、記事にしておきたくて。というわけで、毎度お付き合いのほど、宜しくお願い致します。ちなみに製品の概要を引用しますと、「2017年1月1日に神戸港が開港150年を迎えるにあたり、海、港、船への関心を深め、神戸港のさらなる発展のスタートとするため、市民団体や企業、行政などが主体となったイベント開催や関連商品の発売などさまざまな取り組みが実施され」ていて、「弊社でも、メモリアルイヤーをさらに盛り上げる限定商品として、『神戸開港150年記念 ビーフカレーヌードル』を発売し」たとのこと。既存の「カップヌードルカレー」との差別化に注目ですね。





は、「しなやかでコシとつるみのある麺」とのこと。原材料の構成から察するに、おそらくカップヌードルカレーの麺と同じですね。当ブログでも何度か触れてきましたが、カップヌードルの麺はフレーバーに合わせてサイズや原材料に違いがあって、カップヌードルカレーに使われている油揚げ麺はレギュラーやシーフードヌードルと比べて厚みがあり、麺自体の味付けに使われている原材料も糖類,醤油,ポークエキス,チキンエキスと、最も多い構成となっています。ちなみに今回の麺量は50gなので、カップヌードルよりも10g少ないですね。カレー味に合わせて調整された油揚げ麺なので、スープとの相性はバッチリでした。胃袋と時間に余裕がある人は、試しにシーフードヌードルとカップヌードルカレーを同時に調理して食べ比べてみてください。麺自体の味付けの差はニュアンスの域を超えないかもですけど、麺のサイズに関してはハッキリと違いが感じられると思います。

スープは、「濃厚なビーフのうまみとタマネギなどの野菜の甘みが溶け込んだカレースープ」とのこと。お、確かにビーフカレーですね。香辛料の複雑味や刺激などのスパイス感は控えめなのですが、玉ねぎやフルーツペーストの甘味、そしてビーフの旨味が効いた優しいカレー味です。漠然としたイメージとしては、お年寄りから小さなお子さんまで幅広い層が楽しめる、老舗の洋食屋さんにありそうな素朴で優しい洋食屋さんの欧風カレー、みたいな。原材料のカシューナッツペーストも目を惹く存在ですが、そういえばカップヌードルカレーにもピーナッツバターが使用されてますし、実際のカレーでもナッツ系の隠し味は旨味とコクを深めてくれる効果的な素材ですからね。そして既存のカップヌードルカレーに使っている隠し味を汎用するのではなく、敢えてカシューナッツを用いていたことに拘りを感じました。ほんのちょっとマーガリンの風味もコクを深めることに寄与してますね。そしてスープはサラサラ系で、カップヌードルカレーのような粘性は感じられません。とりあえず、カップヌードルカレーとの差別化はバッチリです。味のイメージとしては、現在のカレーメシ(湯かけ調理版)に近い雰囲気でしょうか。

具材は、「牛肉、ポテト、ニンジン、ネギ」とのこと。牛肉は謎肉(ダイスミンチ)ではなく、リアル系の肉具材です。さすがに神戸牛は使えなかったようですがw ほんのり甘めの味付けがスープとマッチしていたし、謎肉とは違うリアルな質感が好印象。自分は謎肉も大好きなんですけど、これによってカップヌードルカレーとの差別化も明白になり、牛肉から滲み出る旨味がスープのビーフ感を底上げしている良質な肉具材でした。ただ、サイズは小さく、量も少ないです。その他は汎用的な具材だったので、取り立てて個性の感じられる内容ではなかったものの、安定のポテトはホクホクで相変わらず美味しかったし、こっちは量的にも不足なし。ニンジンとネギで彩りも良く、どの具材もスープとの相性は間違いなかったです。

(標準は★3です)

老舗の洋食屋さんを思わせるような欧風カレー路線の優しいカレー味で、スパイス感に期待してしまうと肩透かしを喰らってしまうものの、小さなお子さんから大人まで楽しめる窓口の広さには好感が持てました。それにスープの方向性や肉具材の違いなど、既存のカップヌードルカレーと明白な差別化を図れていたのも良かったです。カレー味のカップ麺にスパイス感を求めている人にとっては物足りなくて印象に残らない製品になるかもしれませんが、割とビーフの旨味には存在感があったので、そこを中心的に見てやれば楽しめる一杯になると思います。個人的な好みで言えば、粘度の高いカップヌードルカレーのほうが好きな味だったんですけど、たまには優しいカレー味もいいなー、って。ただ、麺の量や肉少なさなど、ちょこっと廉価版チックな雰囲気を感じちゃったんですけどねw とりあえずカップヌードルカレーとの差別化は良かったんですけど、欧風カレー路線のカップヌードルと言えば、既に「カップヌードル 欧風チーズカレー」が通年商品として絶賛発売中なので、そこが今回のハードルでしょうか。チーズの有無によって大きな違いこそあれど、欧風カレーというベースの路線が似通っていた為、どうしても比べてしまったんですよね。で、欧風チーズカレーの秀逸な完成度を思うと、ちょっと見劣りしてしまう感じでした。チーズの重厚感が人を選ぶカップ麺になりますが、ビーフの旨味が効いた濃厚なカレー味のカップ麺が食べたい気分の時は、自分だったら欧風チーズカレーを選ぶかなー、って。通年商品のラインナップに欧風チーズカレーが無かったら、もうちょっと印象に乗る一杯になったと思うんですけどね。とは言え、決して出来の悪い製品ではなかったし、欧風カレーは好きだけど欧風チーズカレーのチーズが重たい…という人にとっては今回のビーフカレーヌードルが丁度いい塩梅かもです。近畿地区付近にお住いの方しか手に入らないカップ麺ですが…w

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

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東洋水産「マルちゃん 正麺カップ 至高の一杯 濃厚醤油豚骨」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「ポテリッチ 明太バター味」です。うーん…バターは明白なんですけど、明太子は随分と弱いですね。まず先行するのはバターのコクで、次いで唐辛子のピリ辛感。あれ? 明太子は…あ、ほんのり余韻に、みたいな。確かにリッチなバターのコクには好感が持てたものの、あまりにも明太子の主張が弱かったので、そこに期待してる方にはオススメできないです。っていうか明太バター味だったら明太子にも期待しますよねw 体感的な比率は、バター8.5:明太子1.5くらいの割合でしょうか。単純に味としてはバター濃いめで美味しかったんですけど、あまりにも明太子が弱かったので、ちょっと残念な仕上がりでした。

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 正麺カップ 至高の一杯 濃厚醤油豚骨」です。「濃厚担担麺」に続くファミリーマート・サークルK・サンクス限定商品第2弾で、前回記事の「スープの極み 濃厚しお豚骨」と同じ週にリリースされたんですよね。前回の担担麺が秀逸な出来栄えだったので、今回も期待したいところ。ただ、スープの極みでも感じたように、東洋水産が作る本格志向の豚骨スープは、化学調味料の旨味で豚骨感を誤魔化す傾向にあって、濃厚しお豚骨も例外ではなかった為、今回の豚骨感にも少し不安が…。ちなみに希望小売価格(税抜)は「ノーマル」が205円、「スープの極み」が250円、「至高の一杯」は276円という価格設定で、しかも至高の一杯はコンビニ専売品になるので、取得価格は定価購入必須の税込298円というトップクラスの値段。価格帯との折り合いは勿論、ブランド間での差別化は明白かどうか、そんなところにも注目しながら食べてみたいと思います。以下余談なんですけど、普段は「マルちゃん正麺 カップ」なのに、このコンビニ限定版は「マルちゃん 正麺カップ」(空白の位置)なんですよね。ややこしいw





めんは、「生麺のようななめらかさと粘りのある食感が特長の“マルちゃん 正麺カップ”の麺を使用」とのこと。相変わらず使い回し感の否めないノンフライ麺ですが、クオリティの高さも相変わらずで、手放しに称賛できる本物さながらのナチュラルな質感は、まさに非の打ち所がありません。加水率の高さから、ややスープを選ぶ傾向にあるノンフライ麺ですが、今回のスープは醤油ベースの豚骨醤油味だったので、加水率の高さも上手く馴染んでいたし、このくらい加水率が高くないとバランスが取れなかったと思います。こう連続で食べてしまうと新鮮味の無さが顕著に表れてしまったりもするんですけどw やっぱりクオリティの高さはズバ抜けてるんだよなぁ…と、素直に感じさせてくれたノンフライ麺でした。

スープは、「コクのある豚骨スープをベースに、キレのある醤油の旨みが 絶妙に重なった濃厚醤油豚骨スープ」とのこと。敢えて「豚骨醤油」ではなく「醤油豚骨」と記載したかのような意図が見える醤油のキレが立った醤油豚骨スープで、懸念していた豚骨感はグルタミン酸ナトリウム系の野暮ったさも目立っておらず、ワザとらしさのないストレートな豚骨感が印象的な想像以上に硬派なスープでした。ただ、醤油のキレが優先的に主張してくる為、豚骨特有の丸みを帯びたコクを切り裂いているような嫌いが無きにしも非ず。これは好みの問題と、私の舌が塩気に対して貧弱な所為かもしれませんが、後半は蓄積されていく塩分で味覚が麻痺してきて、ちょっと平坦に感じてしまいました。ざっくり雰囲気を例えると、醤油ベースの和歌山中華そばっぽい雰囲気ですね。魚介系の成分は含まれておらず、奇を衒った要素も感じられない為、これといって特別な個性は感じられないのですが、個性が無いのが個性というか、ほんとシンプルに硬派で王道の路線にある醤油ベースの豚骨味を極めてきたような印象です。ただ、取得価格が300円近い商品になるので、正統派過ぎた路線が裏目に出てしまったというか、ちょっとインパクト不足な気がしました。でも逆を言えば、ややこしいことせずに硬派なスープで勝負しやがれ、という方にとっては非常に印象の良いスープだと思います。

具材は、「めんま、のり、ねぎに加え、焼豚2枚をトッピング」とのこと。2枚の焼豚が売りですかね。前回記事の「濃厚しお豚骨」に入っていたチャーシューを薄めに切って、2枚に増やした感じ。内容量としては、大体1.5倍増しくらいでしょうか。ただ、これなら2枚重ねて分厚い食べ応えのあるやつ1枚入れといてくれたほうが嬉しかったw メンマと葱に特筆すべき項目は感じられなかったものの、焼き海苔とスープの相性、これ素晴らしいですよ。そんなに大きな海苔ではなかったんですけど、香りが強く、しっかりスープを吸わせて麺ローリンしたら抜群に美味しかったです。家系ラーメン然り、魚介豚骨スープ然り、海苔が抜群に合うスープってあるじゃないですか。まさに今回それで、ほんとベストマッチだった。具材の中で最も印象的だったのは、この焼き海苔だったかもしれません。そんな海苔は好印象だったんですけど、価格帯を思うと少し具材は弱いですね。いっそ焼豚を抜いて、海苔を5枚くらい入れてくれたほうがインパクトあって良かったかもw

(標準は★3です)

どちらかと言うと私は “豚骨醤油” 派なので、個人的な好みで醤油の主張が気になってしまったものの、実直で硬派な方向性にある醤油豚骨スープには素直に好感が持てました。ただ、濃厚担担麺の時に受けたような衝撃は感じられず、また第1弾の余韻が残っているが故にインパクト不足に思えてしまった、という不満は否めなかったです。味だけで言えば及第点以上のクオリティだったんですけど、値段を踏まえて★ひとつ厳し目に見ました。あとカップ麺で和歌山と言えば、既に通年商品として販売されている日清食品の「行列のできる店のラーメン」シリーズの和歌山がありますし、希望小売価格は日清食品のほうが強気な設定(税抜290円)なんですけど、行列シリーズの和歌山は税込定価購入必須の「至高の一杯」と違って、スーパーなんかでも購入できますからね。麺のクオリティは圧倒的に東洋水産が有利ではあるものの、スープの濃度と具材の充足度で言えば、日清食品の和歌山が上だと感じました。あと、エースコックの「三つ星スーパーカップ」や「大人のスーパーカップ」じゃないですけど、ややブランド間での棲み分けが曖昧になっているような懸念が否定できませんね。麺は使い回し、具材も担担麺の時とは違って値段を思えば弱さを感じてしまう内容だったので、これが「スープの極み」からのリリースだったら、おそらく素直に★4を付けていたと思います。いや、麺の使い回しに関して言えば、これ以上このノンフライ麺をどう進化させられるのか想像できないので、スープとの相性さえ考慮してもらえれば、麺の使い回しは大歓迎なんですけどね。ちなみに第1弾の濃厚担担麺は、カップ麺カテゴリーで当週販売金額No.1となる大ヒット商品だったそうです。うん、それは納得。今後も第3弾,第4弾と続きそうな雰囲気ですが、東洋水産は煮干系のスープを作らせたら特に優秀なメーカーなので、このシリーズから人を選ぶようなエグい煮干系をリリースしてもらいたいですw

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エースコック「驚愕の麺1.5玉 豚みそ担担麺」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「ポテトチップスギザギザ ® 梅塩こんぶ味」です。こうやって注目しながら追ってみると、いろんな梅味があるもんですねー。で、今回はスーパー向けのブランドなのにパッケージがシャレてるなぁ…と思ったら、「SOU・SOU」というブランドとのコラボ商品になるみたいです。「新しい日本文化の創造」いいですねーこういうコンセプト、大好きです。さて、SOU・SOUの詳細については各自でホームページをご覧いただくとして、梅塩こんぶ味の仕上がりでしが、柔らかい方向性ですね。梅系のポテトチップスって、結構ガツンと梅の酸味が前に出てくるタイプが多いように思うのですが、こちらは梅の酸味を感じさせつつも風味を重視しているような面持ちで、最初は梅の風味が出迎え、ゆったりと後口に昆布の旨味が広がります。ガツンとした梅の酸味に期待すると少し物足りないかもしれませんが、舌を刺してこないタイプの梅系は逆に新鮮だったし、とろろ昆布っぽいマッタリとした昆布の旨味が印象的で、パッケージデザインの雰囲気に沿ったフンワリ系の味でした。イメージとしては梅昆布茶っぽい味を想像してたんですけど、それとは少しニュアンスが違いますね。梅系のポテトチップスに抱いているイメージと、梅味に求めている酸味の強さによって、やや評価が分かれそうな気がしたものの、ふんわり梅にマッタリ昆布は個人的に印象が良かったです。

さて、本日の一杯は、エースコックの「驚愕の麺1.5玉 豚みそ担担麺」です。はい、出ました “忘れた頃に、しれっと新作が登場する” エースコックの久々シリーズ劇場w(勝手に命名)たしか2015年8月24日に発売されていた「魚介豚骨醤油ラーメン」から新作の音沙汰が無かったので、相当なスパンが空いてしまってるわけなんですけど、これって「シリーズ」として体を成していると言えるのでしょうか。しかも以前は非常に印象が良かったシリーズだったのですが、途中からスープのクオリティが落ちてきて、なんかパッとしないなぁ…と、感じていたんですよね。製造コストの兼ね合いで存続が難しくなり、てっきり自然消滅したと思ってました。そんなイメージの中で久々に現れた新作のテーマは「豚みそ担担麺」と、これまた怪しげな香りプンプンなんですけど、こと麺のクオリティだけは絶対に間違いないと断言できるシリーズなので、そこだけは身構えなくてもいい安心なポイントですね。





めんは、「生地にたっぷり水を抱かせた多加水麺」で、「プリッとした歯切れの良さともっちりとした食感を併せ持つ生めんのような品質のめんをボリューム満点に仕上げ」たとのこと。もちもちとした瑞々しさが印象的な加水率の高いノンフライ麺で、形状は丸刃の中細。私は多加水麺を模したノンフライ麺を作らせたらエースコックが最強だと思っているのですが、まさに所以はココなんですよね。今回はパッケージにも製品説明にも “もちもっち多加水麺” の記載はないんですけど、その技術が間違いなく応用されているクオリティの高さで、しっとりとした多加水麺独特の口当たりと、加水率の高さかからくる瑞々しさ、それでいて纏わり付いてくるほど粘り気が強いわけではなくて、自然な歯切れの良さがナチュラルで本格的な印象を抱かせ、まるで本物さながらの臨場感を演出しています。もちもっち多加水麺と全く同じ技術を駆使しているのかどうかは分かりませんが、確実に流れは組んでますね。もちもっち多加水麺は理化学分析を行い、多加水系の生麺に限りなく近い結果を叩き出したという実力の持ち主なんですけど、今回の本格的な多加水麺のクオリティも手放しに称賛できる出来栄えでした。小麦の風味も印象に残ると思うので、スープ各種を入れる前に、まずは麺だけ味わってみてもらいたいです。ただ、担担麺に合う麺かどうかと問われれば、うーん…いや、でも今回はスープの方向性的に、そんなに引っ掛からなかったんですけどね。それについては、次の項目で。

スープは、「ポークリッチなスープベースに唐辛子・花椒・ガーリックなどの様々な香辛料を利かせた味噌担担スープ」に、「液体スープを入れることでねりごまのコクも付与され、独特の風味と相まって飽きのこない一杯に仕上がってい」るとのこと。ポークリッチというほどポークがリッチというわけでもなく、芝麻醤のコクもあるっちゃあるんですけど、特筆して濃いわけでもなく、和味噌は割と強めですかね。それぞれの主張は確かに感じられるものの、お互いのバランスに気を遣い過ぎちゃって引っ込み思案になっちゃってるというか、クラスの人気者的お調子者が居ない寂しい教室、みたいな印象を受けてしまいました。ただ、エースコックの大盛カップ麺らしく塩気は強めだったので、クラスの人気者は居ないけど、影に裏番が…みたいな。ちなみに唐辛子系の辣味は一般的に見てピリ辛以上だったと思うんですけど、花椒は程々ですね。麺が大盛り仕様なのと、加水率の高い多加水麺を合わせる為のバランス調整と思えば塩気の強さも理解できなくはなかったのですが、濃い味の所為で後半は少し味が単調に思えてしまいました。せっかくの変わり種なので、味噌に負けない豚骨感とか、担担麺を謳うのであれば、芝麻醤,辣油,花椒など、担担麺をイメージした時に味の核となり得る項目の何れかを突出させて欲しかったです。何れかを突出させて欲しかったとは言え、塩気を突き出されても困るんですけどねw 担担に期待するのではなく、味噌とんこつスープに担担風のアクセントでアレンジ、くらいのスタンスで臨めばギャップは少ないと思います。

かやくは、「程良く味付けした肉そぼろ、風味の良いごま、色調の良いねぎ、唐辛子」とのこと。程良く味付けした肉そぼろは、安定のハズレ系です。一応、ご存知ない方の為に改めて紹介させていただきますと、程よくも何も、そもそも味付けの感じられない肉そぼろで、食感はスポンジの如くスッカスカ。どうやって加工したら肉がこうなるんだ…? と、言いたくなってしまうような味のない肉そぼろです。ただ、今回は事前に粉末スープまみれだったからか、味ありましたw でも後入れ指定なのと、季節的に室温が低かったことが重なってか、最後まで中がサックサク…w いや、意外に味があったのと、形状を見るとアタリ系に思えたので、単に戻りきらなかっただけなのかもしれませんが。なんにせよ、それはそれで当たり外れ以前の問題ですよね。と、食べながらココまで書いて、試しに何個か残ったスープに沈めたまま放置し、後から食べてみたらスポンジ食感でした。うーん、なんだろう、なんと言えばいいんだろう、この痒い所に手が届かない感じ…w でも多めの胡麻は好印象だったし、ネギは後入れ仕様が功を奏しているような風味が良かったです。それから輪切り唐辛子は、ちゃんと刺激に貢献してくれていて効果的でした。

(標準は★3です)

極めてクオリティの高い多加水麺を大盛りで食べられる、という部分に価値が見出せたのは、驚愕の麺1.5玉シリーズらしい仕上がりではあったものの、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。いや、本当に麺のクオリティは秀逸なんですよ。前からブログでは何度も触れているのですが、ナチュラルでリアリティの高い中華麺を作らせたら東洋水産が圧倒的で、豚骨に合う博多系の極細ストレート麺を作らせたら明星食品の右に出る者はおらず、そして多加水麺を作らせたら本物さながらに仕上げてくるエースコックに並ぶ者は居ないとさえ思っているので、もう麺の完成度に関しては手放しに称賛できます。ただ、その所為でスープと具材が御座形になるのであれば、本末転倒だと思うんですよね。せっかく麺が美味しいだけに、勿体無いです。しかも希望小売価格は税抜250円という高価格帯の部類に食い込む為、さすがに手放しで高評価は下せませんでした。大盛りノンフライ麺に価値が見出せるシリーズではあるものの、ひとつのカップ麺としてのクオリティアップを図るのであれば、希望小売価格は据え置いて、麺の量を平均的な60gに減らし、スープと具材にも拘ったほうがユーザーの体感的な満足度は向上するのではないでしょうか。シリーズの新作が暫くリリースされかったのは、この問題点への指摘が危惧されていたからなのかな…と、思ったり。で、メーカーとしては満を持しての新作だったのかもしれませんが、このシリーズのメリットであり弱点でもある部分は改善されておらず、またしても新作のリリースが危ぶまれているのではいかという懸念を感じてしまいました。いや、ほんと相変わらず好き勝手に書かせてもらってて申し訳ないんですけど…多加水ノンフライ麺の仕上がりが他社と比べて抜きん出ているだけに、しっかりと麺のポテンシャルを引き出してあげて欲しいです。敢えて奇を衒わず、加水率の高い麺と相性の良いシンプルな味噌ラーメンで攻めれば、また印象は変わってくるかもしれませんね。そういえば “もちもっち多加水麺” をオープン価格で食べられる「茹でたて名人」シリーズも、ひっそりと知らない間に姿を消してますし、やはり麺の製造ラインにコストを割かなくてはいけないような状態になってしまったのでしょうか。本当にノンフライ麺の出来は秀逸なので、もっともっと積極的にブランドのブラッシュアップを図ってもらいたいです。そういえば、また忘れた頃の「ご当地くいだおれ」シリーズからも新作が出てますね(笑)

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エースコック「一度は食べたい名店の味 ど・みそ 行列必至の特みそこってりらーめん」


へんじがない。ただの しかばね のようだ。

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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「ポテトチップス極濃 海老だし味」です。すっかりカップ麺の変わり種でも定番に近いテーマとなりつつある海老系のラーメンですが、デザイン的に海老系ラーメンのスープがモチーフみたいですね。まず開封した瞬間から海老の芳ばしい香りが漂ってくるんですけど、スープ的な動物系の旨味を彷彿とさせる香りと層になっているので、かっぱえびせんの香りとは少しベクトルが違います。実際に食べると鼻を抜けて行く特有の芳ばしさから、確かに明白な海老の存在を感じるのですが、海老せんのように甲殻類特有の芳ばしさを前面で強調するのではなく、余韻として残る旨味に “海老だし” と思える芳ばしさだけではない海老の主張があって、なるほど面白いバランスですね。海老系のスナック菓子ってメチャクチャ芳ばしいか、もしくは存在感が薄くて物足りない、みたいに両極端な印象が強かったりするんですけど、きちんと海老を主張させつつ、それでいて一辺倒ではない旨味の層が印象に残るポテトチップスでした。ただ、単体で食べるには少し塩気が強めかな。まぁコンセプトが極濃なので、許容範囲内の塩気でしたけどね。ビールの相手だと過剰でなければ嬉しい項目にもなり得ますしw あ、それからガーリック感も割と強めだったので、気になる方はTPOの配慮お忘れなく。

さて、本日の一杯は、エースコックの「一度は食べたい名店の味 ど・みそ 行列必至の特みそこってりらーめん」です。エースコックは非常に多くのシリーズを抱えているメーカーなので、忘れた頃にシリーズの新商品がリリースされ、「あぁ…そうそう、こんなシリーズもあったっけなー。」みたいなパターンも珍しくないんですけど、なんと「一度は食べたい名店の味」シリーズが新作2週連続リリースという異例の快挙? を、成し遂げましたw しかも第3弾のテーマは、第2弾の「つじ田」と同じく味噌らーめん。今回の監修店は「東京スタイルみそらーめん ど・みそ」という都内のラーメン屋さんで、「濃厚な赤味噌に鶏豚と魚介のWスープ、背脂を合わせた甘みと深いコクがクセになる味わい」の看板メニューをカップ麺化したとのこと。2週連続で前回と同じ味噌というジャンルですが、前回の「つじ田」は複雑味を意識した優しくて繊細な印象が強かったので、製品説明通りの味に仕上がっていれば、差別化の点は心配なさそうですね。取り敢えず、比較しながら食べ進めていきましょうか。ただ、赤味噌ベースとのことなので、塩カドの懸念に若干…いや、かなり身構えているのですが…w 冷静な立場からジャッジしたいと思います。

余談:ちなみに前回の記事で「早くもシリーズ第3弾の登場が待ち遠しくなりました」なんて書いてますけど、完全にコイツの存在を忘れてたんですよねw 思いっ切り手元にあったやろー! みたいな…もうダメかもしれない…w(そんな気持ちをヤマモトに投影)





めんは、「しっかりとした噛み応えのある角刃の太めん」で、「スープとの相性もよく、食べ応えのあるめんに仕上げ」たとのこと。2週連続でのリリースでしたが、「つじ田」に使われていた油揚げ麺とは全く方向性の異なる麺ですね。こちらはカドメンを彷彿とさせるガッシリとした噛み応えが特徴的で、麺の密度も高く、まず食べ応えを重視しているタイプのモチモチ系。でも存在感が大きな割に油揚げ麺特有の風味は穏やかなタイプなので、そこはカドメンの製麺技術に通じる共通して好感の持てるポイントですね。カドメンの流れを汲んだ油揚げ麺は基本的に油揚げ麺臭が弱い為、こういった再現系の製品では、大きなメリットになっていると思います。かなり自己主張の激しい油揚げ麺でしたが、スープが随分と濃い目の味付けだったので、バランスは良かったです。ただ、熱湯5分では戻り切ってない感じだったので、熱湯を注いでから7分くらい待ったほうが自然かもしれません。

スープは、「複数種のみそをベースに、豆味噌の特徴を利かせた味噌スープ」で、「ガーリックやジンジャーの旨みに、花椒等の香辛料でアクセントを付ける事で、最後まで飽きの来ない味に仕上げてい」るとのこと。白味噌を彷彿とさせる優しさが印象的だった「つじ田」とは正反対の味噌感で、明白に赤味噌ベースのキレを意識した味噌スープです。私が味噌ラーメンにキレを求めていない人種ではあることを差し引いて一般的な目線から見ても、かなりの濃い味に分類されるのではないでしょうか。味噌ラーメンにキレを求めている人にとっては赤味噌系のコクや輪郭のハッキリとした風味が大きな加点要素になると思うんですけど、同時に体感的な塩分濃度の高さも遠慮のないタイプだったので、ちょっと人を選ぶスープかもしれません。タイトルにもなっている「特みそこってり」の「特」は間違いなく味噌を一直線に指していて、「こってり」と銘打ってはいるものの、動物系のコクは土台の一部と言ったところでしょうか。味噌のキレにガーリックとジンジャーが重なることでキレの相乗効果を生み出していて、繊細な複雑味で楽しませるタイプではなく、典型的なキレで喰わせるタイプの味噌スープでした。そんなキレ重視の濃い味スープでも、山椒ではなく花椒を用いることで適度な麻味がアクセントになっていたのですが、それでも味噌が濃過ぎた所為か、やや後半は単調さが否めない雰囲気に。それから背脂は…あんまり分からなかったです。我先にと赤味噌が全体を牛耳っていた為、東京スタイルというよりも漠然と名古屋な印象でしたw

かやくは、「程良く味付けした肉そぼろ、シャキシャキとした食感の良いもやし、色調の良いコーン、ニラ、香ばしい黒ごま」とのこと。構成の種類は豊富なんですけど、それぞれの量は多くありません。まず程良く味付けした肉そぼろですが、「つじ田」と同じくアタリ系で、例の憎っくきスポンジ肉そぼろではなかったのは好印象。ただし、写真で見ても分かるように、その量は極少ですね。モヤシとコーンは赤味噌ベースのスープとイメージ的な相性が良かったし、特にコーンは意識して食べると甘味がスープと対比を描いていて美味しかったんですけど、こちらも量的に寂しいところ。ニラは面白い存在に思えたのですが、こちらも量が少なくてサイズも小さく、がっつり混ぜてしまった後は皆無に等しい存在感でした。で、かなり効果的な存在になってくれるだろうと期待していた黒胡麻は、白胡麻とは若干ベクトルの違う特有の芳ばしさが時折ふと感じられるものの、やはり量的に目立った存在ではなかったです。モヤシは多めだったかな? いや、他が少なかった分、錯覚を起こしているだけかもしれない…w ニラと黒胡麻が個性の演出に効果的な存在に思えたので、ここを重点的に意識してもらえると分かり易かったんだけどなぁ…いや、再現度的にどうなのかは分からないので、あくまでも単純にカップ麺からの目線で見た希望に過ぎないのですが。それも個人的なw

(標準は★3です)

一応、私の好みは差し引いて評価したつもりですが、前回の「つじ田」と比較して、単純に見劣りしてしまう部分が多かったです。そもそも比較しなければという話になってくるのかもしれませんが、2週連続で味噌系のカップ麺を同シリーズからリリースしているので、タイミング的に食べ比べて欲しいと言っているようなものですからね。私の食べ方は間違ってなかったと信じたいw 明らかに方向性の違う味噌ラーメンに仕上がっていたので、個性の差別化が図られていたことには素直に好感が持てたものの、そんな個性の演出に効果的だと思えたニラと黒胡麻の存在は、量的に本来の力を発揮できていなかったように感じたし、花椒のアクセントが嬉しいスープも後半は味噌の主張が濃過ぎて最終的に単調な印象が否めなかったし、構成を見ると非常に個性的で面白いコンセプトに思えたのですが、強過ぎた味噌の主張と塩気のカドが折角の個性を蔑ろにしてしまっているというか、結果的に没個性なイメージで終わってしまいました。ただ、赤味噌ベースのシャープさに花椒の麻味が重なっていたことには確かな相乗効果を感じたし、キレ重視の味噌ラーメンとしては及第点に達していたと思ったので、そのまま総評に反映させた次第です。個人的には第2弾の「つじ田 味噌の章 行列必至の味噌らーめん」をオススメしますが、味噌ラーメンはキレで喰わせてナンボだろ、という人にとっては「ど・みそ」のほうが素直に楽しめる仕上がりだと思うので、ブログ読んで気になってもらえたら好みに合わせて手に取ってみてください。いや、別に赤味噌が嫌いなわけじゃないんですよw ただ、ひとつのカップ麺として前回と比べたら、ちょっと見劣りしてしまいました。ちなみに第4弾は「麺処 花田」監修(ちゃんと今回は調べたw)で、またまた味噌ラーメンみたいです。2月6日から、全国発売ですよー。

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サンヨー食品「サッポロ一番 カリチキ 旨チキン味焼そば」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「堅あげポテト 梅とごま油味」です。やっとこさ2017年新発売のポテトチップスをゲットできたと思ったら、そうかもう来月には梅の花が咲き始めるのか…って、ちょっと切なくw さて、梅と胡麻油なんて新鮮味を感じる組み合わせですが、両者のバランスどうかなー、なんて思う暇もなく梅も胡麻油も結構ガツンと効いてますね。これは分かり易い。まずファーストインプレッションでは先行してハッキリとした梅の酸味を強く感じたのですが、瞬時に胡麻油の芳ばしい風味と特有のコクが追い付いてきて、しかも梅と胡麻油の相性が意外にも良かったんですよ。ちょっと実際に梅干を胡麻油にディップしてオンザイライスしたくなっちゃったくらいw やや胡麻油の重さを感じるものの、梅の酸味に明白な清涼感がある為、胡麻油を諄く感じさせない効果的なアクセントに。ここに焼き海苔とか韓国海苔を合わせたら間違いないと思うんですけど、梅の収穫がピークの6月頃に合わせてリリースしてもらえないですかね。ちなみに1月9日からコンビニにて絶賛先行発売中ですが、1月16日からコンビニ以外のチャンネルでも販売されるので、もうちょい待ったらお安くゲットできますよー。

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 カリチキ 旨チキン味焼そば」です。こんなん絶対うまいやつですやんw お好み焼き屋さんの焼そばや、お祭り屋台の焼そばとは一線を画した、まさにカップ焼そばらしいイメージに期待が膨らみます。フライドチキン的な焼そばなのかな? でも油揚げ麺にフライド系のトッピングだと…かなり重たそうw 味のイメージ的には自分の好みっぽいんですけど、私の胃袋は付いてこられるのでしょうか…嗚呼、悲しきかな想いとは裏腹な胃袋キャパシティの狭さ…w それが響いて腑甲斐ない結果を招かなければいいのですが…





は、「ほぐれやすくソースの絡みがよいちぢれ麺」で、「コシとしなやかさが特徴」とのこと。箸で持ち上げるとバラッ、とバラける感じ(伝わりますかねw)で、プリプリとした歯切れの良い食感が特徴でしょうか。ふわっと奥から上がってくるような油揚げ麺特有の甘味があって、マニア的にサンヨー食品らしいなー、なんて思ったりw 良い意味で油揚げ麺らしい油揚げ麺というか、スナック的なタイプだったので、全体のジャンキーな雰囲気とマッチしていて良かったです。どちらかというと存在感の強い油揚げ麺ではなかったのですが、全体のスナック的な仕上がりを考慮すると、一平ちゃんの油揚げ麺くらい細くても良かったかなー、なんて思いつつ、あといれかやくの存在感が尋常じゃなかったので、これ以上サイズダウンしたら麺の存在感が完全に消えてたかも…ってことは、丁度よかったのかなw それほど密度の高い麺ではなかったので、食感的な食べ応えは軽めかもしれませんが、後述するカリカリあとのせかやくと、これでも麺量は100gと少し大盛り仕様な為、食べ応えの面は心配しなくて大丈夫だと思います。

ソースは、「チキンをベースに7種のスパイスと4種のハーブを合わせた、スパイシーなソース」とのこと。実食前の想像通り、まさにフライドチキンをイメージした味付けで、粉末ソースを鶏の手羽元に使ったら、そのままフライドチキンが作れちゃいそうな勢いですw にんにく生姜醤油的な唐揚げ風のソースではなく、明らかにスパイスとハーブがメインで、実直にフライドチキンの味付けを再現している様でした。基本はスパイス&ハーブの粉末ソースがメインなのですが、調味油の豚脂と鶏脂が動物系の旨味を補完していたのと、調味油だけ入れた段階からフライドチキンっぽい香りだったので、調味油は粉末ソースの馴染みを高める為の単なる潤滑油ではなかったです。フライドチキン味、その他にコメントしようがなかったりするんですけどw そんな素直さとフライドチキンをイメージした再現度の高さ、そして意外にもスパイシーだったのが軽いサプライズでした。焼そばに合わせて調整している点を挙げるとするならば、潤滑油の役割も兼ねていた調味油の油脂感くらいでしょうか。特に粉末ソースは何かしらの肉料理に使えそうだったので、ちょっと単体で売って欲しくなりましたコレw ただ、あとのせかやくの油脂感が尋常じゃなかったので、レモン系のアクセントを仕込んでくれてたら良心的だったかな。

ふりかけは、「カリッカリッの食感が面白」く、「麺とからんで食感のアクセントとなり、スパイシーなソースとの相性抜群」で、具材は「キャベツの鮮やかな緑色と歯切れのよさがソースとよく合」うとのこと。キャベツは量が少なく、内容も汎用的なタイプだったので、これといって書くことはありません。で、メインのカリカリですが、原材料は味付大豆たん白となってますね。カップ麺での大豆たん白と言えば、挽肉系の具材にコストが回らなかった際に使用される不自然な食感の偽肉、みたいなイメージが強くあったりするんですけど、カリッカリに揚げることで偽肉系のネガティブさは感じられず、むしろパン粉を凌ぐ力強い食感と持続力の高さから、しっかりとインパクトを植え付けてくれる素材として印象的な変貌を遂げていました。イメージ的には、フライドチキンの衣(その中でも特にカリカリの部分)を砕いて入れたような感じですね。軽快でありながらも力強い食感と、フライドチキン系のスナック菓子的な濃い目の味付けから、かなりジャンクな物体なんですけど、実食前のイメージそのままだったのが好印象でした。ただ、地味に…いやぁ…かなり量が多かったです…w 上に貼ってある調理後の写真で、既に麺を覆い隠す勢いですが、これでも半分くらいしか入れてないんですよ。あ、それからキャベツは特に書くことがないと書きましたが、食べ進める毎に迫り来る脂っぽさの緩和剤として、キャベツの助け舟が欲しくなりましたw もう序盤からw カリカリのインパクトは突き抜けてて良かったんですけど、単純にバランスで言えば、カリカリを⅔くらいにして、その分だけキャベツを増やしたほうが製品バランスは整うかも。

(標準は★3です)

案の定、腑甲斐ない結果になってスイマセンw 以前、明星食品の一平ちゃんシリーズからも「フライドチキン味」のカップ焼そばがリリースされてたんですけど、それよりも実直にフライドチキンを模した仕上がりで、ほんと実食前のパッケージから受けるイメージそのまんまのカップ焼そばでした。で、これは味の好み云々というよりも、胃袋の若さが激しく評価を分ける製品だと思います。カリカリあとのせかやくのアイディアは非常に面白く、まさにカップ麺らしい個性とインパクトを打ち出した、ハッキリと記憶に残る素材だったのですが、フライドチキンの衣を大量に入れたような天かすマシマシの状態なので、使用されている麺が油揚げ麺ということもあり、全体の油脂感は相当なレベルです。私は食べ始めから半分くらいまでは素直に美味しい状態で食べ進めることが出来たんですけど、食べ終わる頃には…みたいなw ふりかけは手付かずな部分が生じてしまった状態で食べ終わり、結局⅔くらいしか使いませんでした。食べ始めのインパクトは★5、でも途中から段々しんどくなってきて、食べ終わる頃には★3(胃のキャパシティ的に)な感じだったので、総評は間を取って…うーん、こんな感じですかねw いやもうこれに関してはフライドチキンの衣カスを大量に食べさせらたような感覚に耐え切れなかった私の情けない虚弱な胃袋が★を下げてしまっただけの話ですから、まだまだ脂っこいもん現役だゼ…って人は、お手数ですが今回の総評に★ひとつプラスしてやってください。ほんと味は想像通りの仕上がりだったので、イメージとのギャップは感じられなかったのですが、あとのせかやくのボリュームは想像以上に強烈な破壊力の持ち主でした…w たとえ自信があったとしても、とりあえず序盤は様子を見ながら、いきなりの全投入は避けたほうが賢明かもしれません。如何にもジャンクな一杯だったので、身体に悪そうなジャンクフードがっつきたい気分の時、胃もたれなんて何のその、ってシチュエーションが揃えば結構ガチでハマると思います。兎にも角にも、カリカリのインパクトが素晴らしい(素晴らし過ぎたw)一杯でした。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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