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東洋水産「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 台湾ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、チロルチョコの新商品「おつまみチロル」から、「めんたいあられ」の紹介です。何故に with 明太子? という疑問は否めなかったりもするんですけどw 実際、ほんとナチュラルにメンタイアラレスペリエンス(そのまま体験w)ですよ。でもってピリッ、と刺激的。パッケージの側面に小さな字で、「めんたいあられは、辛いものが苦手な方や小さいお子様が召し上がる際には十分ご注意ください」との注意書きがあって、さすがにコーションが必要なレベルとは思えませんでしたが、しっかり辛子明太子してました。そしてチーズの風味とコクが濃厚さを加速させ、あくまでもチョコレートは繋ぎ。パッケージには「日本酒や焼酎のおともに」と紹介されているんですけど、いやはや納得。辛口の日本酒や、スッキリとした麦焼酎、または少しクセのある芋焼酎のロックと抜群ですよ。おつまみチロルとは如何なるものか…と、最初はチョコレートということもあって、多少の懸念もあったんですが、これオススメです。美味しい。ちなみにカップの中身は24個入りで、柿の種が10個、レモンバジルが7個、めんたいあられが7個ずつ入っています。ちょっと変わったチョコレート、「父の日」のプレゼントにいかがでしょうか。


さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 台湾ラーメン」です。カップ麺では準定番とも言える立ち位置に定着してきた「台湾ラーメン」ですが、ご存知ない方の為にメーカーの解説を引用すると、「たっぷりの唐辛子と炒めた挽肉・ニラ・にんにくが入った、愛知県名古屋市のご当地ラーメン」で、「発祥と言われる料理店の店主が台湾人だったため『名古屋台湾ラーメン』と名付けられ、昔から名古屋市のソウルフードとして親しまれてい」るとのこと。本気盛シリーズと台湾ラーメンなんて、イメージ的にはベストマッチな取り合わせに思えるんですけど、パッケージを見ると…「なめらか極細麺!!」の文字が…いや、「がっつり太麺!!」なのがアナタのセールスポイントだったのでは? と、本気盛ファンとしては違和感を隠しきれない6月の中旬なんですが(6月は関係ないw)とりあえずパッケージに「激辛!」の文字があるので、刺激の強さにも注目したいと思います。





スープは、「チキンをベースに、唐辛子とガーリックを利かせたスパイシーなスープ」で、「ラー油をベースした特製油」が付き、「粗挽唐辛子入り」とのこと。ベースはスッキリとした醤油味で、そこに重なるガーリックのキレと唐辛子の刺激がシャープな台湾ラーメンらしさを演出しているのですが、辛さレベルは激辛ではない…かな? とりあえずピリ辛の範疇は軽く超えていたので、辛い食べ物が苦手な人はヒーハーだと思います。ただ、一般的に見てもピリ辛以上、激辛未満。普通に辛口? くらいなんじゃないでしょうか。いや、何を以ってして一般的なのかはアレなんですけどw そうですね…スナック菓子で例えるなら、カラムーチョよりは刺激が強くて、暴君ハバネロよりはマイルドです(またもや例えが…w)で、辣油をベースにした特製油なんですが、かなり胡麻油の存在感が強いですね。「出前一丁ビッグカップ 担々麺」に付属していた、「辛ごまラー油」と雰囲気がソックリでした。あんまり本物の台湾ラーメンに強烈な胡麻油の印象はないのと、さすがに寿がきや食品が手掛けていた「台湾ラーメン」ほど本格的な内容ではなかったものの、台湾ラーメンの雰囲気を感じるには充分なスープだと思います。で、これは余談なんですが…自分の中では、ちょうど出前一丁の記事で冒頭ネタにしていた、「オー・ザック <ごま油香る辣油味>」のイメージとシンクロしまくっていてですねw なんかこう、そのラーメンバージョン的なイメージが常に…w はい、美味しかったですw

めんは、「歯切れの良い極細の丸麺」とのこと。いつもの太い角麺とは正反対な本気盛らしからぬ細さの油揚げ麺で、縮れは強め。食感や風味も絶賛スナック路線邁進中の、ザ・インスタントラーメンとでも言わんばかりのスナック的な油揚げ麺です。スープとの相性は悪くなかったし、個人的な好みで言っても大好きなタイプだったんですけど、本気盛ファンとして見てしまうと、物足りなさは否めませんでした。あの無骨でワイルドな太麺だからこそ「本気」なんじゃないの? という印象が強いので、どうしてもねぇ…反面、あの無骨な油揚げ麺は苦手…という人にとっては好印象に映るでしょう。ただ、そう感じている人が本気盛シリーズを積極的に購入するシーンは全く思い浮かびませんがw 清々しいほどにスナック的な油揚げ麺なので、軽い食感のレトロな油揚げ麺が好きな人は素直に楽しめると思いますよ。

具材は、「FD肉そぼろ、ニラ」とのこと。まずメインの肉そぼろですが、ご覧の通り圧巻のボリュームで、やっとこさ本気盛らしさが出てきた場面ではあったものの、実際に食べてみると、なんかこう…うーん、ちょっと食感が魚の擂り身っぽいw いつもは外さないリアルでクオリティの高いフリーズドライの肉そぼろなんですけど、今回は妙にプリプリした食感で、肉? 魚介練り製品? んなわけないかw いやでも挽肉か…? あれ? うん、いや…あれ? みたいなw(だいぶ挙動不審ですよねw)確かに食べ応えは得られたんですが、特にジューシーなわけでもなかったし、リアルな挽肉感とは少しベクトルが違っていて、むしろ個人的には普段の熱風乾燥肉そぼろのほうが満足度は上なんじゃないかと思ってしまいました。きっと、こっちのほうがコストをかけているんだろうけれど…ごめんなさい。で、間違っても先日の「チャルメニャ」と比較してはいけませんがw 肉具材に集中し過ぎたのか、ニラの素材感は希薄でした。いつものクオリティが高い普通の肉そぼろを大量に入れて、浮いた分のコストをニラに費やしたほうが、結果的なバランスは整ったように思います。いや、相変わらず想像で好き勝手に書きやがっていてスイマセン。


(標準は★3です)

まず最初に断っておきますが、個人的な好みも含めた上で★の数を付けるとするならば、 “味の満足度” は★5です。ただ、本気盛シリーズとして評価すると、随分と没個性な仕上がりというか、フリーズドライの肉そぼろからコスト的な? 気合は感じられたものの、具材を除けば至って平々凡々。その平凡さも致し方ないと思えるほど肉そぼろの完成度が高ければ加点したかったんですが、何故か今回は挽肉よりも魚の擂り身を彷彿とさせるようなニュアンスが強く、結果的なバランスが釣り合っていないというか、単純に味としては個人的に好みなカップ麺だったんですけど、いち本気盛ファンとしての目線から評価すると、これでは厳しめに見ざるを得ませんでした。これまでの本気盛は「がっつり太麺」がシリーズのアイデンティティだったのに、最近は「しれっと細麺」を採用してくることも珍しくなくなってきて、それはそれで当たりだと感じることも多かったんですが、それは有名店監修の企画モノ(「TRY」系)に限っての話。やはりオーソドックスな本気盛は、あの無骨な角麺で通して欲しい、というのが本気盛ファン代表? としての意見です。やっぱり本気盛は、あの無骨な太麺を如何に飼い慣らしているか、という部分に引きの強さと魅力を感じていたので、麺とスープのバランスを麺のサイズで調整するのではなく、スープ側の工夫を凝らして成立させる、そんな本気盛ワールドを次回作に期待したいと思います。あ、繰り返しますけど、このカップ麺は普通に美味しいですよw



あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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明星食品「明星 とり田 博多担々麺」



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今回の冒頭ネタは、ジャパンフリトレーの新商品、「ピザーラ テリヤキチキン味」です。ちょいちょい発売されているピザーラとのコラボチップスですが、今回はテリヤキチキン味とのこと。ん? これって何年か前にも発売されてませんでしたっけ? 取り敢えず味の感想は、ピザーラっぽいかどうかは置いといてw テリマヨっぽさは表現できていると思います。チキンの旨味がベースを構築し、醤油と砂糖の甘辛いテリヤキっぽい味わいに、割とマヨネーズも対等に存在していて、なるほどテリマヨ。ただ、そんなソースの雰囲気は分かりやすかったんですけど、チーズの風味は言うほど目立ってなかったです。で、テリヤキチキンと言えば外せないマストなトッピングのコーンですが、ベースのトルティーヤチップスに使われている原材料がコーンなので、狙ってか偶然か、雰囲気は感じられました。個人的には刻み海苔もマストなんですけど、そこまで望んじゃダメですねw ドリトス系のトルティーヤチップスに、甘辛いテリヤキのタレとマヨネーズ、驚きのある味付けではなかったものの、安定して美味しかったです。ちなみにピザーラでピザを頼むとき、私が絶対に外せないのはプルコギ! ただ、現在の行動圏内にはピザーラなんてハイカラな店は無く、完全にデリバリー圏外なので、もはや夢の食べ物ですね…ピザーラの宅配ピザとかマジで。ちなみに最寄と思われる店舗を調べてみたら、車で高速道路を利用して、スムーズに到着すれば、片道推定2時間ほどの場所に…って冷めるわw

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ピザーラ テリヤキチキン味 (65g)
価格:135円(税込 / 送料別)
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さて、本日の一杯は、明星食品の新商品、「明星 とり田 博多担々麺」です。「とりた」ではなく、「とりでん」と読むんですね。博多といえば豚骨で、担担麺のイメージなんか無かったんですけど、博多名物の「水炊き」をベースにした担担麺らしく、いま博多で注目を集めている新名物だそうです。そんな「博多担々麺」の専門店が監修したカップ麺、これまでにないオリジナリティに期待したいですね。





スープは、「水炊きを想起させる濃厚な鶏白湯スープにねりごまを合わせた、まろやかな担々スープ」に、「花椒とごまで風味豊かに仕上げ」たとのこと。濃厚な鶏白湯という割に、ちょっとベースの鶏は軽いですね。芝麻醤(ねりごま)の風味は明白だったし、きちんと鶏の旨味も感じられるのですが、濃厚な鶏白湯ベースのスープを想像していると、かなりマイルドでクセのないライトな印象を受けてしまうかもしれません。別添の調味油は攪拌しなければ存在感が強く、そこそこのインパクトを放っていたものの、全体に馴染ませてしまうと途端にインパクトは鳴りを潜めてしまい、取り立てて書くことのない没個性な印象に変わってしまいます。決して不味いわけじゃないんだけど、バランス重視の優等生タイプというか、やや面白味に欠けるスープでした。鶏骨を彷彿とさせるような骨っぽさ、もしくはポッテリとした鶏白湯らしい濃度を打ち出してくれていたら、かなり個性的な担担スープに仕上がったと思うんですが、鶏ガラベースのマイルドなスープに、適度な辣油、適度な花椒、適度な芝麻醤という凡庸的な味わい。もちろんコレはコレで素直に美味しかったんですけど、最終的に残った印象は “うん、普通に美味しいね” でした。

めんは、「お店の麺をイメージした、もちもちとした食感でつるみのある中太麺」とのこと。やや多加水路線の油揚げ麺で、あんまり担担麺らしい麺ではありません。いや、これは私の中にあるバイアスに問題があると思うんですけど、担担麺に合わせる麺と言えば、断面が丸くて白い中細のストレート麺で、加水率は低く、少し柔らかめ、みたいなイメージが強くあって、共通している点を挙げるなら、白っぽい見た目と少し柔らかく仕上がる箇所くらいでしょうか。と、そんなイメージを扨置いても、ややアンバランスな印象は否めません。辣油のインパクトを思えば麺のサイズには納得なんですが、ベースの鶏が意外にも控えめだったので、それを踏まえて全体像を見ると、総体的に麺が浮きます。でもって、地味に油揚げ麺特有のスナック的な風味が強くてですね、自分としてはカップ麺らしいジャンクさとして嬉しく受け入れられる風味ではあったものの、これがスープの鶏をマスクする要因としてマイナスに働く作用を含んでおり、また有名店が監修した再現カップ麺という立場から見ると、ザ・インスタントな油揚げ麺というのは如何なものかと。個人的に大好きなタイプの良い意味でカップ麺らしい油揚げ麺だったんですけど、スープとのバランスを考慮すると、ノンフライ麺を起用して欲しかったですね。

かやくは、「鶏そぼろ、ネギ、ニラ、切りごま」とのこと。通常、担担麺の挽肉と言えば豚肉、または牛と豚の合挽がデフォだと思うんですけど、スープのベースが水炊きなので、鶏そぼろを起用しているのでしょうか。そんな鶏そぼろの質は高く、それなりに量も入っていて、どこぞのスポンジ野郎なんて足元にも及ばないw とても美味しい肉具材でした。それなりにカップ麺らしい具材ではあるものの、舌触りにも風味にも不自然な要素は感じられず、謎肉ほどジャンクではなかったし、個性の演出にも効果的ですね。同じく担担麺のデフォルト具材として有名なのは青梗菜ですが、ニラを起用しているのは辣油との兼ね合いでしょうか。実際、辣油とニラのパンチにはスタミナの相乗効果が感じられ、こちらも素直に印象が良かったです。それだけに、もうちょっと量が多いと嬉しかったかな。ネギは取り立てて目立っていませんでしたが、大きめにカットされていたのは好印象でした。胡麻は多めに入っていて、芳ばしい風味がスープの芝麻醤とマッチしていて良かったです。


(標準は★3です)

たしかに水炊き+担担麺という組み合わせにはイメージ的な新鮮味が感じられたものの、結果的に残った印象は、良くも悪くも普通に美味しい担担麺でした。優等生な仕上がりの担担スープは故に激しく人を選ぶタイプではなく、良い意味で普通に美味しかったんですが、裏を返せば没個性。麺もカップ麺的には美味しかったんだけど、それがカップ麺の枠を超えられない現実を突き付けてくるというか。いや、味だけで言えば、これも好印象だったんですよ。これぞカップ麺でしか味わえない魅力と言えるので、カップ麺的には好印象なんです。ただ、結果的にスープとの相性はベストとは言えず、ここも普通に美味しい止まり。具材は概ね印象が良かったものの、麺とスープの凡庸さを覆すほどのインパクトはなかったし、コスト高なノンフライ麺ではなく、低コスト的な油揚げ麺を使用するのであれば、それを納得させられるだけの濃度がスープに欲しかったです。多分、お店の実力は、こんなもんじゃないでしょう。攪拌する前の調味油は割とインパクトがあったので、このカップ麺を食べる際は、調味油を入れる前に混ぜ切って、調味油投入後は表面に浮かべたまま食べるのが正攻法かもしれません。ちなみに、お湯の目安量は340mlと少なめに見積もられています。通常、今回のようなタテ型ビッグサイズのカップで、明星食品が製造している場合、お湯の目安量は400mlが平均的な値なんですよね。なので、随分と少なめ。で、しっかりデジタルスケールを使って量ってみると、物の見事に340mlで喫水線ジャストだったんですけど、おそらくベースのカップは喫水線の位置も含めて流用している物と思われますし、実際に400ml指定の時にも毎度340mlくらいで喫水線に達してしまうのでw お湯の量は気持ち喫水線よりも少なめに注ぐとよいでしょう。スープの食塩相当量もタテ型ビッグにしては3.0gと良心的ですし、お湯を少なめに作れば単純に鶏の濃度が上がるかもしれません。食べて損をするようなカップ麺ではありませんが、過度な期待はせずに肩の力を抜いて、普通に美味しい担担麺が食べたい気分の時に、気が向いたらどうぞ、みたいな。決してイマイチではないけれど、別に感動もしない、まさに★3の鑑的な一杯でしたw


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明星食品「明星 バリカタ 辛とんこつ」(2回目)



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今回の冒頭ネタは、キリンの新商品「グランドキリン ひこうき雲と私」です。昨年の5月に同ブランドから、「雨のち太陽のセゾンビール」という限定醸造のグランドキリンがリリースされていたのですが、こちらも同じくセゾンスタイルということで、仕上がりの方向性が非常に似ていますね。ただ、スタイルの方向性を踏襲しつつ、より洗練されているような印象を受けました。全体のライトな雰囲気は「雨のち太陽のセゾンビール」と共通だったんですけど、今回は無濾過ならではのマットなテイストが印象深く、軽めの酸味とドライな質感が絶妙にマッチ。ヴァイツェンに通じるベルジャン酵母由来のエステルと、適度に香る柑橘系のアクセントがクラフト感を演出。グランドキリンシリーズにしては軽く、やや万人ウケを狙っているような印象が否めないところではあるものの、洗練された印象には素直に好感が抱けました。もともとセゾンは農家が夏の農作業中に喉の渇きを癒すため、農閑期である冬の間に醸造したビールと言われているので、この飲み易さこそが正統派と言えるのかもしれません。夏に飲みたくなるライトなテイストには需要が見出せると思いますし、苦味が控えめなので、苦いビールが苦手…という女性の方にもオススメしたいセゾンです。じっくりグラスに注いで嗜むのは勿論、もうちょっと暑くなったら瓶に直接口をつけて、グビグビッ…く〜っ! と、呑みたいビールかも。


さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 バリカタ 辛とんこつ」です。2015年11月にも同シリーズから「辛とんこつ」がリリースされていて、その時に紹介しているので、当ブログでは2回目の登場ですね。本来ならばスルーしてもよかったんですが、バリカタシリーズが好きなので、改めて食べてみることにしました。栄養成分表の数値は違う為、当時と全く同じ内容ではなさそうですが、雰囲気的には大差無さそうな予感。とりあえず、過去記事の感想と比較しながら食べ進めたいと思います。





スープは、「乳化感の強いポークエキスを使用した濃厚でまろやかなとんこつスープ」に、「辛味とニンニクが効いた辛みそを加えて、パンチのある味わいに仕上げ」たとのこと。原材料の構成に大幅な変化は見られませんが、前作には含まれていなかった「ねりごま」の追加があったり、それぞれの含有量も調整されている模様。まず辛味噌を攪拌する前の豚骨スープですが、製品説明に書かれているような乳化感は弱く、あまり骨っぽさも感じられません。油脂感(豚脂)も控えめで、確かにポークベースではあるものの、荒々しさは皆無に等しく、非常にライトな豚骨スープです。そして辛味噌を攪拌すると、スープの表情は一変。豆板醤のキレと強めのニンニク感が力強さをアピールしてきて、ベースで感じた物足りなさを補完してくれます。ただ、前作と比較して、明らかに辛味噌の主張は強くなってますね。もともとの方向性が辛味噌ありきのスープだったとは言え、豆板醤の含有量が上がっていたのか、随分と辛味噌が激しく主張していました。前作ではライトな豚骨感と辛味噌のシャープさに相乗効果を感じて、そこに価値が見出せたスープだったんですけど、今回は完全に辛味噌頼みというか、ちょっと芸が無いなぁ…って。私の気分的なニュアンスだったら大変申し訳ないんですけどw もうちょっと豚骨も大切にして欲しかったかなぁ…あ、ちなみに辛さレベルはですね、地味に辛いです。多分、一般的なピリ辛は余裕で超えている刺激になると思うので、辛い食べ物が苦手な人は注意してください。この辣味は前作同様、個人的に好印象でした。

めんは、「歯切れがよく粉っぽい麺質を追求した『バリカタ』食感の極細麺」とのこと。うんうん、相変わらずノンフライ麺の完成度は秀逸ですよ。やや表面の滑らかさが気になるところではあるものの、敢えて中心部に芯を残したような歯切れの良さと、粉っぽい小麦の風味が非常にリアルで、豚骨ラーメンに合う極細ストレート低加水麺の雰囲気を忠実に演出しています。過去に「デラックス」を経験してしまっている身としては、どうしても若干の物足りなさは否めないものの、やはり現状この手のノンフライ麺を作らせたら、他社の追従を許さないような仕上がりですね。ただ、なんだか以前よりも表面の滑らかさが目立って感じられるように思えてきたので、もう少しザラついた舌触りの再現にも拘ってもらいたいです。

かやくは、「チャーシュー、ネギ、キクラゲ」とのこと。あら、前作の構成と比較して、輪切り唐辛子とニラが消えてますね。ニラは印象に残る具材だったので、これは残して欲しかったなぁ…あと、輪切り唐辛子も個人的に。ちなみにチャーシューは結構美味しくて、よくあるペラチャー(ペラペラしたチャーシュー)では御座いません。肉の旨味や脂身の甘味が感じられるジューシーなタイプで、そこそこ厚みもあります。キクラゲは細くカットされているのですが、今回は熱湯60秒なので、その段階からでも食べられるように、という配慮なのでしょう。サイズの割にコリコリした食感が楽しめるので、空気ではないです。一方その頃、ネギは空気w


(標準は★3です)

前作の「辛とんこつ」を経験している、というのも評価に響いてしまっているかもしれませんが、イマイチこう感動がないというか…いや、美味しかったんですけどね。当たり前のように美味しかったんだけど、普通に美味しいね、みたいな。まず麺のクオリティですが、ここは流石のバリカタシリーズ、豚骨に合う低加水麺の特徴を捉えていて、きちんと再現しています。ただ、小麦感こそケチの付けられないクオリティではあるものの、ちょっと舌触りに違和感を抱き始めた今日この頃。劣化したとまでは言いませんが、少し装いの違いを感じました。次にスープですが、辛味噌が強過ぎます。しっかりとした辣味は相変わらず好印象だったんですけど、ちょっと豆板醤が張り切り過ぎなんじゃないですかね。辛味噌一辺倒なスープが好きな人には好印象な味わいになるかとは思いますが、もうちょっと豚骨も大切にしてもらわないと、麺の持つポテンシャルを最大限に活かせないような気がします。そして具材のニラと輪切り唐辛子のカットはイタイ…今回、やけに辛味噌が頑張ってるなー、って感じのリニューアルに思えたので、しわ寄せが具材に向いたのでしょうか。ニラも輪切り唐辛子も必要不可欠に思える要員だったこともあり、もし辛味噌とのトレードオフだったのであれば、ダメージが大きかったです。と、自分でも書きながらイマイチな感想に見えてしまうのですがw 辛味噌が主人公の豚骨ラーメンとしての質は高く、今日は辛味噌メインの豚骨ラーメンが食べたいんじゃー! って気分の時にはバッチリ希望に応えてくれるカップ麺になると思います。なので及第点としましたが、厳しめに見たのは前作の印象が良かったから、そして私はバリカタシリーズが大好きだから、ちょっと厳しく評価した次第です。繰り返しますが、イマイチじゃないですよ。値段が値段なんで…って部分は否定できませんが、辛味噌系のラーメンが好きなら、しっかりと満足できる一杯になると思います。


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エースコック「ご当地最前線 横浜 濃厚豚骨しょうゆラーメン」



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今回の冒頭ネタは、UHA味覚糖の新商品「おさつどきっ バニラアイス味」です。甘塩っぱい系かな? と、思って買ったんですけど…いやいや完全スイーツ系でしたw でも「おさつどきっ」らしく、ちゃんとサツマイモで、意外とバニラアイスっぽさも感じられ、両者のバランスは程よく対等。甘さは結構強めでしたが、サツマイモの甘味を掻き消すほど強烈な甘さではなく、きちんと素材の甘味を感じさせてくれながら、寄り添うように重なるバニラアイス風味のシーズニングが絶妙にマッチ。余韻として残る風味が結構バニラアイスっぽくて、冷たくないのに不思議とアイスっぽくてw そこも印象に残りました。素材の甘味を活かした「おさつどきっ」らしさを損わず、それでいてバニラアイスっぽい表情も感じられる、そんな変わり種です。塩気がゼロというわけではないんですけど、甘塩っぱい系の塩気にさえ期待しなければ、サツマイモとバニラアイスのコントラストを素直に楽しめるでしょう。ちなみに私は…どストライクだったのでw 何個か買い置き決定コースですコレはw



さて、本日の一杯は、エースコックの「ご当地最前線 横浜 濃厚豚骨しょうゆラーメン」です。実は同シリーズから横浜が出るのは今回が初めてではないんですけど、なんせ数年前の話なので、味の記憶なんぞ残っているはずもなくw その頃はブログも始めてなかったし、改めて。ただ、このシリーズは当たり外れが多いというか、キメる時はキメてくれるんだけど、無難な時は極めて無難…みたいな。ちなみに前回の「青森津軽」がリリースされたのは、昨年の8月上旬だったので、軽く半年以上のスパンが空いちゃってるんですよね。このパターンが地味に多いエースコックw とりあえず今回のポイントは、「王道の味わいを継承しつつ、横浜ラーメンの特徴をより引き立たせることで、横浜ラーメンの最前線となって」いるそうなので、家系ラーメンらしい王道の味わいと、そこから引き立たせたという特徴の指標に注目しながら…ん? 王道なのに最前線…? 最前線なのに王道…? ん? あれ?w


なんか…液体スープのデザインが少しポップになっている気がするw



スープは、「豚骨と鶏ガラのコクに、醤油の強い旨みをしっかり利かせた、特徴ある横浜とんこつ醤油スープ」で、「濃厚でガツンとくる豚骨の風味で臨場感を再現し」たとのこと。まず豚骨と鶏ガラのコク、これが非常に丁寧で、後味に残る骨っぽさなんかには、少し唸ってしまいました。ギミック的な豚骨感がネガティブに映ることの多かった最近のエースコックですが、今回の豚骨は素直に印象が良いですね。製品説明通り醤油も濃いめで、かなり体感的な塩分濃度も高めだったんですけど、闇雲に尖っているわけではなく、醤油としての指標が濃かった為、醤油の効いた家系ラーメンが好きな人であれば、手放しに楽しめるのではないでしょうか。それに、ガツンとカエシの効いたスープの中にあっても、しっかりと感じられた豚骨の骨っぽさに自分は価値が見出せました。お隣にライス派の人は、間違いなく楽しめますよ。反面、鶏油の存在感はイマイチですね。単純に醤油も豚骨もガッツリ濃厚な豚骨醤油味としての味わいは上出来だと感じたのですが、そこに鶏油がガツンと効いてこその家系ラーメンだと私は思っているので、ちょっと物足りない印象が無きにしも非ずでした。もし鶏油の存在感にも期待していたら、肩透かしを喰らうと思います。でもでも、単純に濃厚で濃い味の豚骨醤油スープとして見たときのクオリティは、かなり高いレベルにあると感じました。ほんとに濃かったけどw

めんは、「滑らかで適度な弾力を持つ角刃の太めん」で、「適度な味付けを施し、スープと相性の良いめんに仕上げ」たとのこと。最近のエースコックが得意とする、むっちりとした密度の高い弾力が印象的な多加水系の太麺で、濃い味スープの中にあってもビクともしない存在感。角刃の太麺との説明ですが、カドメンのようなエッジは感じられず、表面は滑らかで口当たりが優しいです。それでいてスープの掴みは悪くなかったし、形状こそストレートではないものの、むっちりとした噛み応えのあるコシの強さから、家系ラーメンらしさの演出にも寄与していたと思います。それなりに油揚げ麺特有の芳ばしい風味も感じるのですが、スープが濃かったので、手前で暴れる感じではありませんでした。うん、やっぱりエースコックはノンフライ麺でも油揚げ麺でも、もちもち系の多加水麺に強いですね。ただ、しっかり時間を守らないと戻らないタイプだったので、今回は熱湯5分と長めの待機時間を要しますが、お腹が空いていてもフライングは避けましょう。待ちましょう。

かやくは、「程良く味付けした焼豚、色調の良いほうれん草、ねぎ」とのこと。焼豚はエースコックのタテ型カップで頻繁に見かける丸型の焼豚で、最近ちょっとケミカルな風味が気になってます。まぁでも寿がきや食品のペラチャーよりは価値は見出せますけどねw いつもより味付けは濃いめに感じたんですけど、単純にスープとの兼ね合いかもしれません。ほうれん草は風味が良いですねー。きちんと特有の風味が感じられる質の高い野菜具材で、濃い味の家系スープと絶妙にマッチしていました。ただ、サイズは小さく量も少なかったので、意識的に拾って食べないと存在感は薄いかも。で、エースコックにしては珍しく、ネギは存在感なかったですw あとは家系ラーメンらしく、ここに焼き海苔も欲しかったところですが、カップの形状がタテ型なので、やはり厳しい部分があるんですかね。エースコックは事前に液体スープをカップの中に閉じ込めているので(おかげで液体スープの小袋が毎度お馴染み漏れ無く粉末スープまみれになっているわけなんですけどもw)その分、スペースの空いているフタ上を活用して、小さな焼き海苔を貼ってもらえたら、他社との明白な差別化になると思うし、結構なインパクトだと思うんですよね。単純に製品価値も上がると思いますし、そういえばタテ型で焼き海苔が付いているカップ麺って見たことがないので、エースコックさん狙い目なんじゃないでしょうか。


(標準は★3です)

鶏油控えめ、醤油濃いめが横浜ラーメンの最前線なんですかね。かなりカエシの主張が強い豚骨醤油味のスープだったんですけど、それに喰い殺されることなく、むしろ拮抗しているかのような豚骨の骨っぽさが印象深くて、ちょっと見直しちゃいました。そんな濃い味豚骨醤油ラーメンとしてのレベルは非常に高いと感じたのですが、鶏油の主張が弱かったので、あんまり家系ラーメンっぽくはなかったかも。いや、家系ラーメンのアイデンティティとも言えるホウレン草が一定の雰囲気はキープしてくれてはいたものの、意識的に拾わなくても存在を感じられるくらいのサイズと量だったら嬉しかったかなー。とりあえず家系らしさは扨置き、結論としては、最前線(ニューウェーブ)というよりも、非常に硬派でクラシックな印象を受ける一杯でした。なんかこう、最前線って新しい! みたいなイメージが漠然と自分の中にあって、そのようなスタンスで食べちゃうと少し物足りないかもしれませんが、硬派で味の濃い豚骨醤油ラーメンとしての完成度は上出来(★5)だと感じました。でもコンセプトの最前線だったり、鶏油の芳ばしさだったり、新鮮味や家系らしさに期待すると、イメージにズレが生じてしまうかも。自分は家系ラーメン=鶏油のイメージが強いので、尚更そう感じてしまっただけかもしれませんが。★の数は4でもいいかなー、と思ったんですけど、最前線? 家系? という疑問符が否めなかったので、ちょっと厳しめに見て★ひとつ差し引きました。というか、ずっと今まで「新」という文字がパッケージに書かれていたんですよね。で、その「新」を「最前線」の指標として、ひとつ何か進化系のポイントを持たせて差別化を図り、最前線らしい個性や新鮮味を意識してくれていたシリーズだったので、そのイメージが自分の中で強く尾を引いているのかもしれません。そういえば前回の「青森津軽」や、前々回の「新潟燕三条」には、コンセプトに「新」の要素が見当たらないんですよね。もし今後も新要素を意識しないコンセプトでリリースしてくるのであれば、ブランドに対する期待値や、評価の基準を改めないといけないかもしれません。まぁいろいろと書きましたけどw 今回の骨っぽい豚骨の指標は素晴らしかったです。かなり味は濃かったけどw でもラーメンライスがデフォの人には堪らん濃さだと思いますし、〆にライスダイブ必至の諸君は満足できること請け合いですよ。


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エースコック「和dining 清乃 こってり和歌山中華そば」



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自然とペットとアラフォー野郎と」の すっかりキラーパスを見落としていやがったw えたばりゅ氏が、番外編「100の質問」で回したバトンを やっとこさw 受け取ってくれました。「100の質問に答えまひょ(^^♪」さすが私の友人… 変わり者の 個性派w なかなか面白いアンサーとなっておりますので、是非ご覧くださいませー。



さて、本日の一杯は、エースコックの「和dining 清乃 こってり和歌山中華そば」です。前回記事の「みつ葉」と同じく、「セブンイレブン関西進出25周年記念商品」の一角としてリリースされたカップ麺で、こちらも大阪の父から頂きました。「和dining 清乃」は、2015年4月29日にラーメン専門としてリニューアルオープンされたそうで(もともとは和食屋さんだったらしい)かなり地元でも人気が…と、調べていたら、なんと食べログの「ベストラーメン2013」で全国1位を勝ち取ったラーメン屋さんだったんですねw ちょっと「みつ葉」の印象がイマイチだったので、同じエースコックが製造を担当してるところに懸念が否めないものの、またまた超有名店とのコラボカップ麺、お店の個性が感じられることに淡い期待を寄せながら…





スープは、かなり粘度が高く、たまに出てくる餡掛け系のカップ麺に匹敵するトロミ加減です。で、かなりカエシの主張も強いですね。別添の小袋は2種類とも醤油ダレ系の内容で、液体スープには醤油ベースのタレ+油脂成分、調味たれに至ってはフルで醤油でした。でも決して闇雲に醤油一辺倒なスープではなく、醤油の攻撃性を打ち出しながら、醤油の芳醇な香りや若干の酸味など、生醤油を彷彿とさせる本格さを演出しているような醤油感というか、そこに拘りが感じられた為、不必要に尖った醤油ではなかったです。塩気に過剰反応する私の舌には、やはりスープ単体だと厳しいレベルではあったものの、動物系の土台が力強かったのと、やや “雛形的な成分とは違う旨味” が感じられたので、そういった部分には見所を感じました。ただ、ちょっとトロミが態とらしかったかなぁ…これによって “こってり” っぽい雰囲気ではあったものの、粘性のタイプが動物系の素材を炊き出して自然に生まれたようなトロミではなく、片栗粉を使っているようなタイプだったので、中華そばというよりも餡掛け? みたいな。いや、お店のスープも餡掛け風なら再現度は高い、ということになるわけですけど、なにぶん本物の味を知りませんので…(苦笑)原材料にポークコラーゲンや、おからパウダーを使用しているあたりが如何にもエースコックらしかったりもするのですが、今回は鶏レバーパウダーという珍しい成分が起用されていて、動物系の旨味に雛形的な成分とは違う旨味が感じられたのは、鶏レバーパウダーの恩恵だったのかもしれません。あんまり見ない成分なんですけど、あの秀逸だった「MEGA豚 どトンコツラーメン」にも使われていた素材なんですよね。今回は典型的な醤油ベースの醤油豚骨味だったので、いわゆる「井出系」ではなく、「車庫前系」に分類されるのでしょうか。いや、でも漠然と餡掛け風のトロミスープ的なイメージが強かったので、どっちでもないのかもしれませんがw

めんは、軽く縮れの付けられた断面の四角い細麺で、歯切れの良さと歯応えにフォーカスを絞っています。プツンッ、とした食感が小気味の良い油揚げ麺ですね。加水率は低めの設定ですが、経時劣化耐性に優れ、3分しっかり待っても硬めに仕上がります。餡掛け並みの保温性能を誇っていたスープの中にあっても、最後まで硬め食感を楽しめたことにレベルの高さを感じました。と、同時に油揚げ麺特有のスナック的な面持ちも強かったんですけど、ややスープに押され気味な部分があったので、それが功を奏していたというか、麺のスナック感がスープをマスクするのではなく、スープが麺のスナック感をマスクしているようなバランスが面白かったです。で、スープの項目でも例として挙げた「MEGA豚」ですが、体感的な印象も似ていたし、もしかしたらMEGA豚に使われていた油揚げ麺と同じかもしれません。

かやくは、焼豚,ねぎ,メンマで、具材の構成は「みつ葉」と同じですね。ただ、今回はスープの関係か、やや焼豚からケミカルな風味を感じました。で、逆にメンマは印象が良く、個体差なのか仕様なのかは分かりませんが、「みつ葉」に入っていたメンマよりも2倍ほどの厚みがあって、コリコリ食感が濃い味スープの中で箸休めに良かったです。ちなみに今回の焼豚は…無事に原型を留めていましたww


(標準は★3です)

片栗粉を使って粘性を高めているような餡掛け風のトロミと、醤油に対する拘りに個性の感じられたカップ麺でした。で、気になる餡掛け風のニュアンスですが…こってりの演出に致し方ない手法だったのか、それとも実際のラーメンが餡掛け風なのか、そこが自分には分からないので、ちょっと今回の総評には自信がないんですよね…一応、漠然と和歌山の中華そばをイメージしながら食べたんですけど、一先ず醤油と豚骨のバランスは、完全に醤油ベース。ただ、餡掛け風のトロミが和のイメージを先行させて…あ、そっか、お店の名前は「和dining」…! と、書きながらリアルタイムに思いましてw もと和食屋さんの名残なのかなー、って。いや、全く関係ないのかもしれませんけどね。なんせ本物を知りませんので…orz ただ、漠然としたイメージと、和diningという屋号のイメージがピッタリと重なったので、食べてる最中こそ疑問符が否めなかったものの、食べ終わってから改めて整理し直して、ようやく価値が見出せた感じでした。ただ、今回の評価は私のイメージも強く作用していると思うので、あんまりアテにしないでくださいね…って、いつものことかw



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© Posted by taka :a
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