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日清食品「チキンラーメンどんぶり キムラー」



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今回の冒頭ネタは、チロルチョコの新商品「チロルチョコ クロワッサン」です。6月6日からローソンで先行発売されているチロルチョコの変わり種なんですけど、こうやって意識的に追いかけてみると、いろんな種類があるんですねー。ってか…クロワッサンってw 何でもアリかw なんて思いつつ調べてみると、どうやら昨年にも販売されていた模様。まずパッケージデザインがスタイリッシュで、とても魅力を感じました。何種類かデザインがあって、どれにしようか店頭で迷ってしまったw さて、気になる味なんですけど、まず開封した時の香りがですね…まさしくクロワッサンw 芳醇なバターの香りがクロワッサンのイメージを確立させていて、目を瞑って香りを嗅いでみると、パンじゃないのに頭の中ではクロワッサンの映像と直結する不思議w もちろんチョコレートなので、実際に食べたらチョコレートなわけなんですが、中に入っているサクサクとしたビスケット生地が何と無くクロワッサンっぽいような、そうでもないようなw バターの風味が濃厚だったのと、ビスケット生地+チョコレートという組み合わせから、ブルボンの「アルフォート ブロンドミルク」に似ていると自分は感じました。芳醇なバターの香りや、洗練されたパッケージのデザイン性には引けを取ってしまうものの、コスパを優先して味だけで言えば、アルフォートのブロンドミルクでいいかもしれないw でも何かパッケージを撮影して、インスタグラムに投稿するのが流行っている? みたいなので、気になった人はローソンで探してみてください。ところでローソンと言えば、いつもコンビニスイーツなどの魅力的な記事をアップしてくれている、「素敵!元気! アラフィフ!毎日を自分らしく生きる!」というブログがあってですね。以前、当ブログも記事にて紹介(しかもベタ褒め!)してもらっちゃったんですが(「ローソンの新作スイーツ ~Uchi Café SWEETS×GODIVAショコラロールケーキ~」)管理人であるEmiさんの人柄に私は惚れてまして。アラフィフという立場からのリアルな発信や、前述したコンビニスイーツ、ほかにも美味しい食べ物だったり、日々の何気ない日常など、きっと共感を覚える女性の方は多いと思いますし、世の男性陣は女心を理解すべくw ぜひ立ち寄ってみてください。特に食べ物を紹介している記事では、本当に好きなんだなぁ…っていう雰囲気が伝わってくるんですよね。で、紹介されているオススメは、まずハズさない。食いしん坊さんも要チェックなブログですよ。


さて、本日の一杯は、日清食品の「チキンラーメンどんぶり キムラー」です。「話題の "ねとめし" レシピがついに商品化!」だそうで、「SNSやネットニュースで話題になっているチキンラーメンとキムチを組み合わせたアレンジレシピ "アクマのキムラー" を再現した商品」とのこと。へ…へぇ~(知らなかったw)キムラくんが作ったチキンラーメンとか、そういうニュアンスではなかったんですね。そういえば以前、インスタグラムやツイッターなどのSNSで、「悪魔トースト」や「デビルサンド」なる魅惑の食べ物が流行っていると話題になっていましたが、その続編あたりの立ち位置なんでしょうか。なんだかメーカーのニュースリリースでは、 “満を持しての!” 的な書き方で紹介されていたんですけど、過去に「チキンラーメンどんぶり キムチ」や、「チキンラーメンどんぶり キムチ鍋風」といった変わり種のリリースがあったので、キムチとチキンラーメンの組み合わせは今回が初の試みではないんですよね。話題になる前にキムチ入りのチキンラーメンを開発していたのに、話題のレシピ “アクマのキムラー” を本家のチキンラーメンが満を持しての商品化! みたいな雰囲気って、どうなんでしょう…いや、余計なお世話ですよねスイマセンw





スープは、「チキンラーメンの "元祖鶏ガラスープ" にキムチの旨みと辛みを加え、ごま油の風味をきかせて仕上げたやみつきになる旨辛スープ」とのこと。今回は別添で粉末スープなどは付属していないので、基本はチキンラーメンのスープそのものですね。ただ、オリジナルのスープとは明らかに表情が異なっています。今回は具材から滲み出てくるキムチやニラの風味も関係してくるのですが、調味オイルからもニラキムチっぽい風味が感じられたんですよね。ほんのり胡麻油の香りと辣油っぽいピリ辛感、そこにニラっぽい風味が重なって、ただ単純に辣油を浮かべましたよ、という仕上がりではありません。そこそこ唐辛子のピリ辛感も頑張っていたし、それよりも私が目立っていると感じたのは生のニラを想起させるような雰囲気の辛味成分で、そういったニュアンスの一捻りが印象に残るスープでした。

は、「香ばしい『チキンラーメン』の麺」とのこと。はい、おっしゃる通りでございます。それ以上でも以下でもありませんw ノーマルの「チキンラーメンどんぶり」と、全く同じ麺だと思います。相変わらずの俊足ヘタレ麺なので、カタ麺派の人は1分ちょいでフタを開けちゃいましょう。自分はチキンラーメンの麺に限っては、ふやっふやにフヤけたのが好きだったりするのでw 敢えて3分以上放置することもあります。きっと皆さん、それぞれチキンラーメンにはマイベストタイムがありますよね。なので、私からは言うことは何も(つまり書くことがw)ございません。

具材は、「キムチ、たまご、ニラ」とのこと。もうちょっとメインのキムチは酸味や発酵感が強いと嬉しかったんですが、スープに於けるキムチ感のブーストには確実に貢献していたし、調味オイルの風味と重なることで、しっかり相乗効果は感じられました。ボリュームこそ大量とは言えないものの、ひとつひとつに厚みがあったのが良かったです。ふわふわのスクランブルエッグとチキンラーメンの相性は疑う余地もなく、キムチ風のピリ辛スープにタマゴの優しい風味が対比を描くように映えていてイイですね。そして取り分けニラの存在感が強く、かなりニラの風味が濃厚で、今回のカップ麺には絶対に欠かすことのできない、重要なマストアイテムだと思いました。むしろ…メインのキムチよりも目立っていた件w 調味オイルからもニラっぽい風味を感じていた為、その相乗効果はハンパじゃなかったです。


(標準は★3です)

まぁ単純にキムチが入っているだけなら★3でしたけど、調味オイルから感じられたニラの風味だったり、それとの相乗効果を感じた具材の構成など、またベースのチキンラーメンとも相性バッチリだったので、及第点に★ひとつプラスしました。っていうか商品名を “ニラキムラー” に改名したほうがいいのではなかろうかw ってくらい存在感が絶大だった具材のニラも然る事乍ら、調味オイルからもニラっぽい風味が感じられたのが意外なサプライズで(私の所為でサプライズが消えましたねスイマセン…w)きちんと印象に残るチキンラーメンでした。基本的にチキンラーメンの変わり種って、ちょっと手詰まり感が否めないイメージというか、どう頑張ってもチキンラーメン、でも大きく路線を外すとファンを裏切ることになる、そんなニュアンスが非常にシビアなブランドだと思うんですよね。そんな中で今回、シリーズとしては初ではないキムチ系のアレンジでしたが、ニラのインパクトと調味油の風味で個性を演出しつつ、でもオリジナルのアイデンティティは損なわない、なかなかのバランスだったと思います。目覚ましい驚きや打ち震えるような感動は得られないかもしれませんが、チキンラーメンらしい安心感と変わり種の個性を兼ね備え、尚且つオリジナルとの相性も良好なアレンジだったので、幅広い方々が楽しめるかと。いやでも今回のポイントはニラですよ、ニラ。ニラキムラーですよコイツは、うん。あ、幅広い方々が——と、書きましたけど…軽めにニラ注意報ですw

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サンヨー食品「サッポロ一番 名店の味 くじら軒 塩ラーメン 今限定魚介だし2倍スープ」



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今回の冒頭ネタは、チロルチョコの新商品「おつまみチロル」から、「レモンバジル」の紹介です。こちらのフレーバーは、「ワインやカクテルにおすすめ」とのことなんですけど…かなりクセありますよ。レモンの存在感はアクセントの枠を出ませんが、ジェノベーゼ(バジル)感が全面に主張してきます。確かにチョコレートの甘さもあるんですけど、口に入れた瞬間からバジルの香りが一面に。見た目は黄色いのにw とりあえずジェノベーゼ系のパスタが苦手な人は、絶対に避けたほうがいいでしょう。うん、これは確かにワインと合いそう。中に入ってるのは砕いたグリッシーニかな? 土台の半分がサクサク食感で、そのアクセントも良かったです。


さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 名店の味 くじら軒 塩ラーメン 今限定魚介だし2倍スープ」です。以前、「サッポロ一番 名店の味 青葉 中野本店 中華そば 今限定濃厚2倍スープ」という今回と同じようなコンセプトのカップ麺がリリースされていたんですけど、それの「くじら軒」バージョンみたいですね。先日の「ご当地マシマシ」シリーズだったり、サンヨー食品社内では、いま濃い味がトレンドなんでしょうか。くじら軒とサンヨー食品は仲良しで、これまでに何度もタイアップしているんですよね。今回は魚介出汁が2倍の塩ラーメン、青葉では濃厚の指標が旨味だったので、そのとき受けたような好印象を期待したいと思います。





スープは、「すっきりとした鶏がらのうまみに、かつお節、煮干、昆布のうまみを合わせ」て、「魚介だしを2倍(※2008年1月発売品比)にすることで、より魚介のうまみが感じられるスープに仕上げ」たとのこと。ホンダシエクスペリエンス!w(和風顆粒出汁体験w)とりあえず2008年1月発売品なんて、記憶の片隅にも御座いませんがw 魚粉を大量に加えたようなインパクトのあるスープではなく、顆粒タイプの和風だし的なニュアンスが近いというか、節系の要素を中心とした混合削り節っぽい魚粉も入ってはいるのですが、主にイノシン酸を中心とした旨味成分を強化したような印象。化調特有のピリピリとした刺激こそ強くはなかったものの、本格的な魚介だし塩スープというよりも、カップ麺的に濃厚な魚介だし塩スープ、みたいな(伝わりますかねw)なんかこう、カップ麺としては非常に好印象なんですけど、お店のラーメンでコレが出てきたら、「おいw ほ○だし使っただろw」みたいなw(伝わりますかねw)単純にカップ麺としては正解と思える仕上がりでしたが、お店の再現カップ麺という観点から見ると、お店の個性が伝わってこなかったのは少し残念でした。ちなみにスープ単体で飲むと確かに味は濃かったんですけど、食塩のカドではなく、ちょっと顆粒だし入れ過ぎちゃったかな? みたいな(伝わりますかねw)多めに入っていた特製調味油からは、ちょっと独特な芳ばしい調理感が漂っていて、その香味感が印象的ではあったんですが、基本的に顆粒だし系の旨味が引っ張るようなスープだったので、途中から特製調味油は存在感なかったです。

は、「滑らかでのど越しがよい黄色みを帯びた細麺で、スープがよく絡」み、「しなやかさがありつつも、しっかりとした食感で食べ応えのある麺」とのこと。極めてオーソドックスなタイプの油揚げ麺だったので、これといった驚きは感じられませんでしたが、プリプリとした歯切れの良さと、ほんのり奥から上がってくる油揚げ麺特有の甘味がサンヨー食品らしいですね。と、如何にもマニア的なニュアンスが伝わりにくいかもで申し訳ないんですけどw サンヨー食品のオーソドックスな油揚げ麺は、ほんのり奥から甘味が上がってくるんですよ。で、その風味がカップ麺らしいスナック感を演出しているのですが、エースコックや東洋水産の油揚げ麺に有り勝ちな油揚げ麺臭とはベクトルが違っていて、油揚げ麺特有の風味は確かに感じるものの、ちょっと優しい面持ちの風味というか、不躾で野暮ったいタイプではなく、まぁとにかく優しいんですよw まことにインスタントラーメンな油揚げ麺ですから、お店の再現性なんかは意識しているのかすら分からなかったし、製品説明に書かれているような、しっかりとした食感はイマイチではあったものの、スープとのバランスは素直に良好で、特にスープ馴染みの良さが好印象な麺でした。

具材は、「チャーシューのうまみとメンマのコリコリとした食感が食欲をそそり、ねぎの緑とナルトの紅白の渦潮模様がカップに広がり、どこか懐かしさを感じさせるスープのおいしさを引き立て」るとのこと。気合の入った製品説明ですが、まぁ個々の具材はサンヨー食品のタテ型カップで頻繁に見られる具材ですよ。っていうか、冒頭でリンクを貼った「青葉」のカップ麺と全く同じ構成内容ですw まずチャーシューですが、チップ状にカットされた情緒の感じられないタイプだったので、あんまり印象には残らないと思います。反面、メンマは大きめカットで厚みもあり、コリコリとした食感と発酵感から、きちんと存在感があって印象が良いですね。で、ネギが異様に多いw 意識しなくても必ずと言っていい確率で口腔内に侵入してくるので、常に自己主張していましたw 邪魔とまでは思いませんでしたけど、もうちょっと少なくてもよかったかなw でもってナルトも結構な量が入っていたわけなんですが、しっかり魚介練り製品特有の風味と甘味が感じられたので、飾りだけの存在ではなかったのが良かったです。見た目ほど味は派手じゃないんだけど、なんかこう、ふと食べたら地味〜に美味しいというか…ナルト。小さかったけどw


(標準は★3です)

お店の再現カップ麺的には没個性というか、お店の人が何を伝えたかったのか、そういった特徴が見えにくい仕上がりではあったんですけど、カップ麺としての美味しさを評価すると及第点にしておくのは勿体無いと感じたので、★ひとつプラスしました。と言うのも、カップラーメンらしい油揚げ麺も然る事乍ら、終始拭えなかったホンダシエクスペリエンスが…w 最初は特製油の個性にも見所が感じられたものの、途中から顆粒だし感一辺倒というか、これはこれで分かり易い仕上がりではあったんですけど、せっかくの名店コラボだったので、もう少し本格さを感じたかったですね。和風だしの素が苦手な人は、とりあえず避けましょう。反面、ふりかけ代わりに和風だしの素を白いご飯に掛けて食べるの好きだよ、という人は(極端な例えですが…w)高評価に感じてもらえること請け合いです。で、これも多分、〆にライスダイブ間違いないと思いますよw ちょっと食塩相当量の数値が気になるところではあるものの、カップ麺の残ったスープに白ご飯を突っ込みたくなる人は、それ目的で確保するのもありかもしれません。毎度の事乍ら…ご利用は計画的にw

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寿がきや食品「銀座香味徳監修 鳥取ゴールド牛骨ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、ガトーフェスタハラダの「グーテ・デ・ロワ レジェ」です。こちらもmiyukittyさんが送ってくれた救援物資の中に入っていたんですけど、なんとラスクで有名なガトーフェスタハラダのオイルカットラスクですよ。「レジェ」とはフランス語で “軽い” を意味するそうで、「グーテ・デ・ロワ レジェ」は、従来の「グーテ・デ・ロワ」と比較して、バターの使用率を約97%減らし、脂質を約94%カット。1枚あたりのカロリーは約22kcalと、ヘルシーさを意識したラスクだそうです。さて、お味のほうはですね…レジェエクスペリエンスw(ライト体験w)ガトーフェスタハラダのラスクといえば、あの口に含んだ瞬間、じゅわぁ~…っと広がるバターのジューシーさが魅力だと思っているのですが、その魅力が物の見事にカットされておりますw ただ、それだけに小麦本来の芳ばしさだったり、砂糖の優しい甘さだったり、素材感がブラッシュアップされていたんですよね。あのバターじゅわぁ~…な、感じに期待してしまうと、それはもう容赦無く裏切ってくれちゃうんですけど、素材を意識した程よい甘さのシンプルなラスクとして、きちんと成立していると思います。こってこてに甘いスイーツや、濃厚な味わいを求めている気分の時には向きませんが、甘さ控えめがいい人や、ちょっとバターが重いのは…という人にとっては食べやすくて好印象なライトさになるでしょう。味付けも砂糖と若干の食塩のみなので、アレンジラスクとして手を加えるベースとしても誂え向きなラスクだと思います。個人的な好みで言えば、既存の「グーテ・デ・ロワ」に軍配でしたが、そんな自分でも楽しめた、素材派に嬉しいオイルカットラスクでした。


さて、本日の一杯は、寿がきや食品の「銀座香味徳監修 鳥取ゴールド牛骨ラーメン」です。キた…キましたよ、どストレートな牛骨ラーメンが…というのも、「牛テール」とか、「牛カルビ」とか、牛をテーマにしたカップ麺は時々リリースされるんですけど、まだまだ珍しいジャンルですし、況してや今回のようにハッキリとタイトルに「牛骨」を冠した製品なんて、数年振り単位の話なんですよね。しかも牛骨ラーメンが盛んな鳥取の名を冠している製品は、当ブログでは初の紹介になると思います。牛骨をタイトルに冠したカップ麺と言えば、サンヨー食品の「サッポロ一番 三重 亀山ラーメン 牛骨味噌味」が記憶に新しいものの、あくまでも亀山ラーメンは味噌ラーメンであって、こちらは清湯ベースの正統派(だと思うパッケージ的にw)実際のラーメンでも浸透していない牛骨ですが、カップ麺でも貴重なフレーバーですし、ここはガツンと牛骨らしい癖なんかにも期待したいところ。ちなみに監修店の「香味徳(かみとく)」は、「鳥取県中部地区にて創業以来60年以上愛され続ける老舗」で、「その銀座店の看板メニューである『鳥取ゴールド牛骨ラーメン』をカップめんで再現し」たとのこと。今回の「鳥取ゴールド」は、「香味徳 銀座店」のみで提供されているメニューだそうです。尚、毎度の事乍ら実際のラーメン屋さんには未訪問なので、再現度に関しては聞かないでやってくださいw





スープは、「牛の甘みと香ばしさが特徴の牛骨だしのしょうゆ味スープ」とのこと。まず液体スープを投入した瞬間から、モーレツな勢いで牛脂特有の香りが主張してきます。牛だけに…モーレt(ry ←殴打w 牛脂を鉄板の上で熱した経験のある人であれば、一瞬で感知できるであろう、独特の癖を感じるほどの芳ばしい香り。ただ、実際のスープは割とマイルドで、ウッ…と、込み上げてくるほど強烈な味ではありません。とは言うものの、牛脂特有のクドさは並行する為、牛の脂身が苦手な人は避けた方が賢明かと思われます。見た目は透き通った色の清湯スープですが、ちょっと曲者ですよ。やや牛脂頼みの印象を受けてしまったので、個人的には核に牛骨の “骨” っぽさや、テールスープ系のコクを感じたかったんですけど、牛脂を軸にした構成は非常に分かりやすく、豚骨とも鶏ガラとも違う個性的な香りと風味から、ハッキリと記憶に残るインパクトが感じられるでしょう。味醂や砂糖による甘味の演出も重なりますが、牛脂を彷彿とさせる甘味としてリンクしていたし、そうそう巡り会えるタイプではないので、経験しておいて損のない味かと思います。

めんは、「もっちりとしたコシと粘りのある口当たり滑らかなノンフライ中太めん」とのこと。いつも汎用的なノンフライ麺を巧みに扱って 誤魔化して くる寿がきや食品ですが、今回は普段のノンフライ麺と比較して、随分と質感が異なります。小麦の甘味が強い、というのは相変わらず寿がきや食品らしいポイントだったんですけど、いつもの平打ち麺ではなく、断面の丸いノンフライ麺で、もっちりとしたコシや粘り気も確かに感じられるものの、一定の小麦感も意識しているような粉っぽさが並行する、これぞ中華そば的な面持ち。甘味の強い小麦感に寿がきや食品らしさが垣間見えたノンフライ麺でしたが、黙って食べさせられたら、食べ慣れている私でも(いや…食べ慣れているからこそ)一発で寿がきや食品と当てるのは困難かもしれません。個人的には普段の汎用しっとりノンフライ麺のほうが好きなんですけど、ひとつのノンフライ麺としてのレベルは大手メーカーの作るノンフライ麺と見比べてみても劣らない、レベルの高いノンフライ麺だと感じました。いつから加ト吉(テーブルマーク)に製造を依頼し始めたのかは分かりませんが、今回も製造者は加ト吉水産株式会社フーズ部群馬工場と記載されていたので、加ト吉の技術力が反映され始めたのかもしれません。中華そばらしい質感がマイルドな牛骨スープとマッチしていたし、牛脂の甘味と小麦の甘味の兼ね合いが心地よかったです。

かやくは、「チャーシュー、メンマ、もやし、ネギ、黒胡椒」とのこと。おや? 毎度お馴染みペラチャーかと思いきや、普段よりも厚みがありますね。ただ、いつものペラチャーを少し分厚くカットしただけ、みたいな肉具材だったので、相変わらずケミカルな風味も容赦無く、やっぱり美味しくなかったです。でも、その努力は認めよう(誰やねん)他の具材もメンマは細切れ、モヤシも少量という相変わらずの寿がきや食品クオリティでしたが、メンマは風味が結構リアルで、モヤシも意識的に食べたら太めのシャキシャキ食感が好印象でした。で、今回のキーマンは、何と言っても「あといれかやく」ですよ。中にはネギと黒胡椒が入っていて、彩りのいいネギを後入れさせることで出来上がりのビジュアルに貧弱さを感じさせずw また黒胡椒のホットな清涼感が抜群のアクセントとして効力を発揮。マイルドながらも少し脂っこい甘味を帯びたスープをキリッ、と引き締め、のっぺりとした印象を与えないよう尽力していました。ちなみに以前、実際のラーメンに入っているチャーシューもペラペラなのかどうか、そんな私の些細な疑問を解消すべく、「毎日誰かが馬耳東風」の管理人で、愛知県民の「みーさん」が、「名古屋名物『スガキヤラーメン』のチャーシュー潜入調査!」に行ってくれました。リアル版のチャーシューを知らない人は、みーさんの体当たり潜入調査報告を要チェックですよ。


(標準は★3です)

スープに於ける牛の風味に対して、やや牛脂頼みな印象こそ否めなかったものの、それだけに分かりやすく、また普段の汎用麺とは一線を画したノンフライ麺に、ちょっと頑張って分厚くカットしちゃったチャーシューなど、とても見所の多いカップ麺でした。個人的にはマイルドな方向性にあると感じたスープですが、なかなか香りは強烈だったし、ちょっとクドかったし…w カップ麺でも珍しいフレーバーなので、とても印象が良かったです。希望小売価格227円という中途半端で地味に高い価格設定ですが、良くも悪くも人を選びそうな個性は一目置ける内容だったし、まだ牛骨系のラーメンに馴染みのない人は、自分の牛骨耐性を確かめる為の一杯として、これを切っ掛けにトライしてみては如何でしょうか。何と無く、「ちょっと厳しいかも…」という声が聞こえてきそうな気もしますけどw そう思えた個性に価値が見出せた一杯でした。今回は清湯スープだったので、白湯系の牛骨ラーメンにも挑戦してみて欲しいですね。さらに人を選ぶことになりそうですがw とりあえず今回は、牛脂がダメな人はスルー、牛脂が好きな人には素直にオススメの一杯です。


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日清食品「カップヌードル ラサ グライ アヤム ムラユ」



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今回の冒頭ネタは、アサヒビールの新商品「アサヒスーパードライ 瞬冷辛口」です。まず何に驚いたって…TVCMですよ(「瞬冷辛口 ただ一度だけのスーパードライ」)福山雅治とジョニー・デップが共演しとるw 同ブランドの「エクストラハード」に続く30周年特別限定醸造品で、「のどに響く飲みごたえ」「圧倒的なキレ」「押し寄せる清涼感」がポイントとのこと。ホップに含まれる苦味成分「イソコフムロン」の比率を向上・制御する独自の技術を新たに採用しているらしく、ビールの清涼感を生み出す希少ホップ(世界生産量1%未満のホップ)「ポラリス」を一部使用し、これまでにない清涼感を実現したそうです(公式HPより抜粋)でもって実際に飲むまで勝手にアルコール度数5.5%だと思ってたんですけど、5%なんですねコレ。さて、実際に飲んでみますと…うーんとですね、こういう書き方しちゃうとアレなんですが、じっくりと舌の上で転がしながら味わいたくなるような、気品の漂う高貴なビールではありません。これは “喉で飲む” ビールですw そもそもスーパードライというブランド自体、そのような方向性にあると私なんかは思っているわけなんですけど、そこを突き詰めてきましたね。しっかりキンキンに冷やし、味覚のプロセスをスッ飛ばして、まずは喉に直撃させる、そんな飲み方が正攻法とでも言わんばかりのキレ味です。私は元来、スーパードライを好んで飲みませんが、ここまで徹底してくれたら清々しくて好印象とすら思いました。副産物による雑味だったり、アルコール臭は否めなかったものの、これは “喉で飲むビール” なんだと割り切って飲めば、これから到来する梅雨のジメジメや、真夏の蒸し暑さを爽快に吹き飛ばしてくれるような、喉を潤す為のビールとして実に誂え向きな一杯になるのではないでしょうか。で、ちゃんと「瞬冷辛口」というタイトル通り、単に冷やしただけの温度的な理由ではない、確かなヒンヤリ感は特筆すべきレベルにありました。私が缶ビールに直接口を付けて飲むことは稀なんですけど、今回の瞬冷辛口は冷蔵庫から出して直ぐに缶のまま、「(プシュッ…)(グビッ…グビッ…)・・・っくぅ~!」と、何も考えずに勢いで飲みたいですねコレはw 普段はスーパードライを好んで飲まないと書きましたが、コクとか余韻とか、そういうゴチャゴチャとした難しいことは考えずに、 “ただただビールを補給したい” とき、これほど誂え向きなビールは他にないと思います。そもそもスーパードライ(缶)は、缶から直飲みするのが至高だと思ってるんですけど…変ですかねw ちなみに「瞬冷辛口」と、「エクストラハード」を間違えて前日に購入してしまったのはココだけの話w


さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル ラサ グライ アヤム ムラユ」です。「世界のカップヌードルサミット2017」と題して、海外現地のカップヌードル(製造は国内)が発売されました。昨年、「世界のカップヌードル総選挙」というイベントがブランドの発売45周年記念として開催されておりまして、その時に上位ランクインした「インドネシア」「香港」「ドイツ」で人気の3品を商品化したとのことなんですけど、投票結果は1位を獲得した「香辣海鮮味」の発表があったのみで、どの国に何票集まったか、という詳細までは公表されていない為、どのくらい人気だったのかは分かりませんw とりあえず3品ゲットしておりますので、順番に紹介したいと思います。まずはインドネシア代表、「ラサ グライ アヤム ムラユ」から。ちなみに商品名がナンノコッチャ意味不明だったので、とりあえず単語をバラバラに検索してみたんですが「ラサ(Rasa)=味」「グライ(Gulai)=カレースープ」「アヤム(Ayam)=鶏」「ムラユ(Melayu)=インドネシアの地名」だそうです。要するにインドネシアのチキンカレー? パッケージには「スパイス香るココナッツカレー味」と書かれているので、ココナッツの効いたイエローカレーをイメージしながら食べたいと思います。パッケージ黄色いし(そういう問題ではw)





スープは、「ココナッツミルクのクリーミーさに鶏肉のうまみをきかせた、ピリッと辛いカレースープ」に、別添で「エシャロット、ガーリック、ガランガルなどの香辛料を使用したオリジナルペースト」付とのこと。熱湯を注ぐ前はココナッツミルクの甘い香りが印象的だったんですけど、実際に食べている最中は、そこまでココナッツミルクが強く主張してくることはありません。ココナッツミルクが苦手な人は気になるかもしれませんが、「マッサマンカレー」のようなココナッツミルクの濃度に期待してしまうと、少し物足りなさを感じてしまうかも。ただ、スパイスとの兼ね合い的な観点から見れば、適度な主張にも思えました。で、やはり方向性はイエローカレーですね。スープの粘度は比較的サラサラとしていて、味はマイルド。ココナッツミルクとの兼ね合いもあり、刺激は強くありません。ただ、別添のオリジナルペーストに含まれるエシャロットの芳ばしいアクセントと、適度なガーリックのアクセント、そして中でもガランガルは強めに主張してきます。人を選ぶほどアクの強い存在ではありませんが、香辛料的な要素の中では目立って感じられた存在でした。ちなみにガランガルとは、生姜に似た風味と香りを持つスパイスで、ショウガオール系の香味がスパイスの表情を膨らませているというか、そんな効果を感じられたのが良かったです。生おろし生姜ほどのパンチは感じられないものの、粉末生姜なんかの風味が苦手な人は、少し気になる個性かもしれません。

は、「コシとつるみのある、カップヌードルのオリジナル麺」とのこと。一見すると何の変哲もないカップヌードルの麺なんですけど、おそらく「世界のカップヌードルサミット2017」専用に開発された油揚げ麺と思われます。と言うのも、麺の原材料が「小麦粉、植物油脂、食塩」のみだったんですよね。「レギュラー(オリジナル)」「シーフード」「カレー」「チリトマトヌードル」「欧風チーズカレー」などに使われている麺の原材料と比較して、どのフレーバーにも属していません。コストの兼ね合いでカットせざるを得なかったのか、はたまた現地の仕様に合わせての再現なのかは分かりませんが、マニア的には興味深い内容でした。ただ、体感的には何のこっちゃない “いつものカップヌードルの麺” なんですけどねw

具材は、「蒸し鶏、たまご、キャベツ、ニンジン、ネギ、赤唐辛子」とのこと。うーん、ちょっと…いや、かなり具材は寂しいですね。意識的に盛り付けるとタマゴのボリュームで何と無く絵になって見えますが、蒸し鶏のサイズは小さく、キャベツも少量で、どれも汎用的な内容。蒸し鶏の質は相変わらず高かったし、いつもの甘いスクランブルエッグはカレー味のスープと相性が良く、人参のコリコリとした歯触りはアクセントに効果的だったんですけど、カップヌードル=具沢山のイメージで臨んだら、ちょっとガッカリしちゃうかも。オリジナルペーストにコストが嵩んでしまったのか、カップヌードルの基準で見ると貧弱に感じてしまいました。


(標準は★3です)

既存のシリーズから汎用していなかった専用の油揚げ麺が面白かったのと、ガランガルやエシャロットのアクセント、そして適度なココナッツミルクが個性的だったカレースープは好印象だったんですが、カップヌードル的に具材の寂しさは否めませんでした。そして、注意深く味わうと個性が感じられる仕上がりではあったものの、日本では感じられないような異国情緒あふれる衝撃だったり、人を選ぶほどのインドネシア的なクセだったり、そういったインパクトに期待して手に取ってしまったら、やや物足りなさを感じてしまうかもしれません。然し乍ら、日本の各メーカーが通年商品として販売している既存のメジャーなカレー味と比較して、どのカレーにも属することのない個性的なスタイルには、きちんと「世界の」が感じられると思いますし、オリジナルペーストによる個性とココナッツミルクの兼ね合いには味わい深い表情が得られ、食べ進めていくと徐々に感じられる魅力があるというか、前半は少しインパクト不足なんだけど、後半にかけてジワジワ美味しい感じ。具材の貧弱さが引っ掛かってしまったので、総評から★の数を差し引きましたが、味の満足度だけで言えば個人的に★5を付けたい一杯でした。強烈なインパクトに期待するのではなく、ココナッツミルクのマイルドな味わいの中に見られるスパイスの複雑味を楽しむ…みたいな感じで、心に余白を作ってから食べてみてください。

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カップヌードル ラサ グライ アヤム ムラユ (1コ入)
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東洋水産「マルちゃん ajito ism(アジトイズム) ピザ味まぜそば」



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今回の冒頭ネタは、山芳製菓の新商品「ポテトチップス 岩下の新生姜味」です。いやぁ…ほんと楽しいですよねヤマヨシw そして漠然とホッコリするパッケージの感じがw 岩下食品のニュースリリースを見ると、どうやらローソン限定発売みたいですね。「岩下の新生姜」発売30周年記念商品として開発された山芳製菓とのタイアップ商品で、岩下の新生姜パウダー使用とのこと。もはや何でもパウダーになってしまう時代なのね…で、味の感想なんですけど…うん、生姜味w あ、ほら、「生姜せんべい」あのニュアンスです。ただ、こちらは岩下の新生姜(生姜の酢漬け)らしく、粉末酢によって酸味を演出しているのが特徴ですね。生姜せんべいポテトチップスバージョン with お酢、みたいな。若い世代や子どもさんよりも、お父さんお母さん世代や年配の方々にウケがよさそうなテイストかと。パッケージにはビールのイラストが描かれているのですが、ビールよりも緑茶と合わせたいような、ほっこり和風なポテトチップスでした。生姜せんべいとかが好きな人は、ほんと違和感なく楽しめると思いますよ。ちなみに6月1日から、「岩下の新生姜 わさビーフ味」なるコラボ商品も発売されているようですw き、気になるし、なんか美味しそうw

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

おつまみになった岩下の新生姜<約96個セット>
価格:2,980円(税込 / 送料別)
@はぴねすくらぶ 楽天市場支店 (こんなのもあるのか…)


さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん ajito ism(アジトイズム) ピザ味まぜそば」です。「講談社発行『業界最高権威 TRY ラーメン大賞 2016-17』の『名店部門 汁なし』で1位に輝いた『ajito ism』とのタイアップ商品」だそうで、そもそも自分たちで業界最高権威と名乗ってる時点でアレなんですけど TRYのラーメン大賞企画は、東洋水産の定番シリーズですね。監修店の「ajito ism」は、「イタリア料理店やフランス料理店で修行を経た店主により、2007年に東京都品川区にオープン」したそうで、「『ピザソバ』や『つけ麺 ロッソ』などの独創的なメニューが多く、男性客のみならず女性客にも人気があ」るそうです。ピザ味まぜそば、まず間違いないでしょう。味の想像ついちゃうけどw 美味しそうだなー、楽しみだなー。





スープは、「ポークの旨味とトマトペーストをベースに、チリパウダー・魚粉・チーズパウダーで特徴を付けた、ピザ風のまぜそばソース」とのこと。いやぁ…なかなかにヘッヴィィな仕上がりですよw チーズパウダーですかね。もったり重いですw というのが、ファーストインプレッション。食べる前はチリトマトヌードルの汁なし版、みたいな味を想像してたんですけど、チーズの存在感が強いです。とは言え、ピザのトッピングを彷彿とさせるようなトロ~リとろけるチーズではなく、パルメザンチーズを主体とした粉チーズ系なんですが、粉末ソース側に仕込まれた粉チーズに液体ソースの油脂成分が吸着し、もったり濃厚な物体にw 一方その頃、他の要素はバランス型で、適度なポークが土台を支え、ドライでスナック的なトマトパウダー系の風味と、ほんのちょっとチリのスパイス感。そこへ魚粉が程よく加わって、味のスタイルはバランス型。ピザに魚粉という組み合わせには、一見するとイレギュラーな雰囲気を感じるものの、まぜそばのトッピングとしてはマストと言っても過言ではない存在ですし、ピザ味からの目線で見ても違和感を覚えさせるほど幅を利かせているわけではなかったので、素直に旨味の一端として受け入れられるのではないでしょうか。かなりジャンクな味わいだったんですけど、味のニュアンスは確かにピザっぽい面持ちで、かなりカップ麺らしい味付けでした。

めんは、「太くてモチモチとした食感の食べごたえのある角麺」とのこと。かなり無骨な油揚げ麺で、粘り気のあるモチモチ系ではなく、敢えて粉っぽさを残したようなゴワゴワと野性味あふれる食感。ただ、全体の方向性を思うと、このゴワゴワとした無骨さが好印象で、逆にモチモチとした多加水系の麺だったら、もったりとした粉チーズの重さでクドくなりそうというか、この無骨で飾り気のないワイルドな面持ちが功を奏しているように感じました。油揚げ麺特有の風味を抑えるような素振りは微塵も見せておらず、むしろ東洋水産らしい精製ラードの芳ばしさが相俟って、これぞ不健康なカップ麺とでも言わんばかりの潔いジャンクさw ただ、そんな背徳感極まりない仕上がりが全体のジャンクさを加速させていて、また味付けの方向性とも絶妙にマッチ。よ~し今日は身体に悪そうなジャンクフードをハライッパイ食べちゃうぞー!w って気分の時に最高の相棒になってくれると思いますw

具材は、「味付挽肉、たまねぎ、赤ピーマン」とのこと。玉ねぎ最高! 赤ピーマン空気w 一見すると貧弱な見た目ですし、実際に具材の量は多くありません。しかし、玉ねぎですよ、玉ねぎ。素晴らしいアクセントです。もったりとした油まみれの粉チーズが無駄にジャンクなソースの中で、フレッシュな玉ねぎの食感と、これまたフレッシュな香味感が映えに映えまくっていて、アナタナシデハイキテイケナイエクスペリエンスですよ。もうちょっと量が多いと嬉しかったんですけど、玉ねぎのおかげで麺だけ食べさせられているような錯覚に陥ることはなかったし、もったり濃厚な味わいでも最後まで単調なイメージは受けず、ほんとアナタなしでは(以下略)味付挽肉はソースの関係か、そもそもの仕様が普段と違うのかは不明ですが、なんにせよコイツもジャンクでしたw で、赤ピーマンは湯切り時に感じた香りこそ好印象だったんですけど、実際に食べている時の存在感は薄かったです。


(標準は★3です)

多分、お店で提供されている本物のピザソバは、きっとジャンクさの中にも本格さを垣間見せてくれるような、とてもオシャレでハイセンスな一杯なんだろうと思います(あくまで想像)ところがどっこいコイツからはジャンクな要素しか見えませんw 本格さ? 繊細さ? 上品な味わい? ナニソレ? ココハドコ? アタシハダアレ? なんですけど、これぞカップ麺というか、うん。カップ麺に健康志向なコンセプトなんてナンセンス、カップ麺は身体に悪い食べ物だと割り切って食べるもの、でも常食はできないし…なんて、普段はセーブしているけれど、たまには枯渇気味のジャンクメーターを思いっ切り充たしてやりたい…そんなアナタ、ここにあります取って置きの燃料がw 個人的にはチリパウダーの含有量を増やして欲しいという物足りなさを感じてしまったものの、同じような不満を抱いてしまった人は、お手持ちの一味唐辛子なんかで何とでもなりますし、スナック的なチリトマト風味、適度な魚粉、何故か異様にジャンクだった粉チーズw このワードでビビッ、とキた人は、かなりの満足度が得られるのではないでしょうか。反面、あまりにもジャンクなテイストは…という人は、全力で避けましょうw 麺量も130gと大盛り仕様なので、かなり人を選ぶ一杯になると思います。ただ、それだけにハマる人はとことんハマって、何回かリピートしたくなるような中毒性が感じられると思います。でもって…ビールやチューハイの相方に最高な要員ですよコイツw がっつりジャンクな食べ物が食べたい気分の時に選んでやれば、きっちり期待に応えてくれるでしょう。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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