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エースコック「スーパーカップ1.5倍 野菜タンメン 超やみつきペッパー仕上げ」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「Jagabee(じゃがビー) 明太バター味」です。明太+バター+ポテト…ど定番の組み合わせですよねw じゃがビーのバター系は、いつもバターが濃いイメージなんですけど、今回も然り。まず最初にバターがやってきて、次いで魚醤のアクセントと醤油の風味、後味ほんのり明太子と、極めて繊細なピリ辛感。相変わらずジャガイモの持つ素材の旨味は秀逸だったし、濃厚なバターも好印象だったんですけど、もうちょっと明太子が強いと嬉しかったかなー。どっちかというと、あさりエキスパウダーのほうが目立ってますw いや、もちろん味はバッチリ美味しかったんですけどね。しっかりジャガイモ、しっかりバター、ほんのり明太子、くらいの期待値で臨めば、じゃがビーらしい素材の旨味を活かした方向性に価値の見出せる仕上がりになっているかと思います。ある意味これが、じゃがビーの明太バター味として、最も適切な立ち位置なのかもしれません。

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さて、本日の一杯は、エースコックの「スーパーカップ1.5倍 野菜タンメン 超やみつきペッパー仕上げ」です。多分、これ前にも書いたことあると思うんですけど、「野菜タンメン」って「頭痛が痛い」みたいなことになってませんかね。このネタもういいですかねw ま、それは置いといて。何と言っても注目すべきポイントは、スパイスの大御所とも言えるS&B(スゲェ…「えすびー」で変換できたw)とのコラボ製品ということですよ。 唐辛子のカプサイシンも然る事乍ら、ブラックペッパーのピペリンも大好物なので、超やみつきペッパーの文字に期待値絶賛上昇なうw ただ、自分は関西生まれ関西育ちなので、あまりタンメンは馴染みの薄い食べ物だったりするんですよね。なのでタンメンらしさ云々は語らず、単純にスーパーカップとしての出来栄えを評価させていただきます。…毎回そんな感じですけどw




「超やみつきペッパー」入れた途端くしゃみ出たw

スープは、「数種のチキンエキスをベースに、オニオンやジンジャー、ニンニク等の旨みをバランスよく利かせたタンメンスープ」で、「別添の『超やみつきペッパー』を加えると、とろみのあるスープに良く絡み、食べれば食べるほどそのおいしさがやみつきにな」るとのこと。超やみつきペッパーを入れる前のスープは、非常にシンプルで飾り気が無く、タンメンらしいスッキリとした優しい味わい。やや食塩の主張が気になったものの、普段のスーパーカップみたいなトゲトゲしい塩カドではありませんでした。これといって目立った個性は感じられないものの、粉末スープだけの状態でも良い意味で普通に美味しいです。で、超やみつきペッパーを全量投入してみたところ、表情は一変。急に攻撃的w 兎にも角にもペッパー特有のホットな刺激が前面に押し出され、かなりインパクトのあるスープに変貌します。ただ、闇雲にペッパーを大量投下したような薄っぺらい仕上がりではなく、特筆すべきは単なる刺激の演出に止まらないペッパーの香りと複雑味。ブラックペッパーのホットな刺激だけでなく、香り高いホワイトペッパーの効かせ方が秀逸で、ブレンドの塩梅が絶妙だったんですよね。この瞬間、エスビー食品監修というコラボ製品ならではの魅力と価値がハッキリと見出せました。S&Bの「テーブルコショー」あるじゃないですか、まさにアレをドサーッ、と入れた感じ。ただ、バランスの塩梅はテーブルコショーなんだけど、ちょっと黒胡椒が粗挽きっぽくなってます。スパイスの小袋には「お好みにより量を調節してご使用ください」との注意書きがあるのですが、ペッパー系の刺激に弱い人は調節の必要ありな量だと思いました。まぁ個人的には、この倍くらい入ってても問題なかったんですけどねw(←胡椒バカw)とろみのあるスープだったので、麺を食べている時にもスパイス感をダイレクトに運んでくれていたのが良かったです。ちなみに最初は気になった塩気だったんですけど、ペッパーを攪拌した後は刺激で全く気にならなくなりました。

めんは、「しっかりとした弾力があり、口の中で存在感のあるカドメン」とのこと。三つ星スーパーカップの時には微妙な差異を感じたのですが、今回は製品説明にもハッキリと「カドメン」の記載がありますね。熱湯3分で食べ始めるとガッシリとした噛み応えがカドメンらしい力強さを演出していて、相変わらず油揚げ麺特有のネガティブな風味が控えめなことに好感が持てました。タンメンの優しげなイメージ(あくまでも個人的かつ勝手な漠然としたイメージw)で行くと、やや麺単体としての自己主張が強いタイプにも思えたのですが、今回のスープには超やみつきペッパーのインパクトがあったので、単純にバランスは良かったです。ひとつ気になったのは、麺の耐久性。ちょっと落ちました? 今回のスープは、とろみがある分だけ保温性も高かったので、それも要因だったのかもしれませんが、割と早い段階から柔らかくなったような気がしました。おかげで後半はスープとの一体感が増していて、麺の自己主張は適度な位置に落ち着き、よりペッパーの刺激が際立って好印象だったんですけど、ちょっと今までと比べてカドメンらしくなかったかも。

かやくは、「シャキシャキとした食感の良いキャベツ、色調の良い人参、コリコリとした食感の良いキクラゲ」とのこと。野菜タンメンw らしく、たっぷりキャベツが嬉しいですね。ザクザク入ってて食べ応えがあったし、キャベツの甘味がペッパーの効いたスープと相性抜群で、かなり満足度が高かったです。エースコックのキャベツって、他社のキャベツよりも甘味が強いんですよねー。人参からは色調以外のメリットは何も感じられなかったのですがw キクラゲは大振りで存在感があり、タンメンらしさ(注意:筆者のイメージw)の演出にも寄与していたと思います。肉系の具材は入ってなかったんですけど、たっぷりキャベツで物足りなさは感じなかったし、エースコック史上最悪の粗悪なスポンジ肉そぼろが入っていなかったのは単純に加点要素でしたw(もうええっちゅうねんw)少なくとも今回は、スーパーカップのネガティブな印象として強い具材に貧弱なイメージはなかったです。


(標準は★3です)

いやいや、ちょっと今回は期待値以上の仕上がりに大満足ですよ。最近のスーパーカップにイマイチな印象が強かった自分ですが、今回のスーパーカップは素直にオススメしたいですね。無論、香辛料に何の魅力も感じない…という人にとっては、何の恩恵も得られないカップ麺になるかもしれませんが、大盛りバケツ型に抵抗がなくて、ペッパー系の香辛料が好きな人は、買って損のない…いや、むしろ率先して買うべきですw 方向性は実にシンプルな内容だったんですけど、優しい面持ちのベースにハッキリとしたペッパーのメリハリ、そして刺激だけに止まらないペッパーの香り高さと白黒の塩梅が絶妙で、まさに “やみつき” になっちゃう感じでした。今回は食べ応え重視のスーパーカップらしいコンセプトが良い方向に作用していたことと、それでいて秀逸なペッパーの効かせ方から大味なイメージの単調さは与えず、さらにS&B監修だからこそと思えるスパイス感から、はっきりとコラボ商品ならではの価値が見出せたのも良かったです。たっぷりキャベツで具材に貧弱なイメージも払拭できていたし、とろみのある刺激的なタンメンとして、しっかり個性を放っていたことと、スーパーカップらしさの活かされた満足度の高い一杯でした。とりあえずS&Bのテーブルコショーが好きな人にとってもマストですねw

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あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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明星食品「明星 バリカタ 長浜風とんこつ」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「じゃがりこ 青しそチーズ味」です。青しそチーズと言えば、「つくね」「餃子」「春巻」「鶏ささみカツ」などなど、アレンジ料理の変わり種では頼もしい定番の組み合わせですよね。ただ、スナック菓子では初体験。そんな新鮮味を体験してみたかったのと、過去のトラウマ(口内流血事件w)も克服しつつあるのでw 今回は迷うことなくカゴに放り込みました(馬肉会の後で酔ってた勢いも手伝ってw)で、肝心の味ですが…お、これは結構イメージ通りかも。チキンエキスとかが入ってるわけじゃないんですけど、ニュアンスは鶏ささみカツのアクセントに近いかもしれません。まずチーズが濃厚で、独特のコクを感じるのですが、ふわっと香る大葉の清涼感が後味に広がり、チーズの濃度を程よく中和。もうちょっと青紫蘇が強めだと嬉しかったんですけど、味のメインはチーズに任せ、ほんのり大葉が後ろで下支えしている感じが大葉チーズ系の料理に通じるというか、そんなイメージに違わぬ雰囲気を感じられたのが良かったです。いかん…いかんぞコレは…無性に大葉チーズ系の何かが食べたくなってきたw

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さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 バリカタ 長浜風とんこつ」です。ここ最近の新作では、デラックスの「高菜とんこつ」だったり、そんなに最近じゃないですけど、「辛とんこつ」や「マー油豚骨」だったり、新作では少し捻りを入れた物が多かったのですが、今回は「長浜風とんこつ」ということで、何だか原点回帰を思わせるテーマですよね。明星食品が得意とするシリーズ汎用麺の方向性も長浜にルーツを感じるタイプですし、現段階ではイメージのギャップは皆無に等しいです。あとはスープに於ける豚骨感の指標に狂いさえ無ければ、かなりの高評価が期待できそうなんですけど、その分…ハズしたらダメージでかいパターンですなコレはw





めんは、「ラーメン店さながらの粉っぽい麺質で、中心の硬さと表面のやわらかさを絶妙に表現し、茹でたて感を演出し」たとのこと。毎回、当ブログでは大絶賛の硬ストレート極細ノンフライ麺なんですけど、ほぼ今回もパーフェクトですね。相変わらず秀逸な歯切れの良さと、低加水麺ならではの強い小麦感に、現段階では明星食品にしか打ち出せないであろう独特の粉っぽさが唯一無二と言える完成度の高さを体感させてくれます。ただ、「デラックス」のノンフライ麺と比較して、やや表面が滑らかになった(マイナス)印象でしょうか。それでも特有の粉っぽさは健在でしたが、表面のザラつきが鳴りを潜めたような気がします。もしかしたら、今後も発売される可能性のあるワンランク上のデラックスとの差別化を図ろうとしているのかもしれません。とは言え、博多麺らしいパッツン系の極細低加水麺をイメージしたノンフライ麺として、完成度が秀逸なのは間違いないです。このシリーズを食べ慣れている自分としては、もはや新鮮味も驚きも皆無に等しいわけなんですけど、それでも食べる度に唸ってしまう本格さですし、カップ麺らしからぬ仕上がりから、初めて食べる人にとっては結構な衝撃なんじゃないですかね。少なくともカップ麺的なチープさや、インスタントな枠組みからは軽く逸脱してますよ。もちろん王道の長浜風とんこつスープとの相性は、申し分のない組み合わせでした。

スープは、「ポークエキスに、ガーリック、ペッパーを合わせたとろみのあるとんこつスープ」で、「長浜のとんこつラーメンをイメージした、とんこつ独特の香りを付与したオイルに、コクのあるたれを合わせ」たとのこと。おっと…コレはキましたよ、久々に長浜路線の正統派じゃないですか。博多の豚骨と言えば、豚骨の中では比較的ライトな印象が強かったりもするのですが、豚骨のネガティブなクセ(個人的にはポジティブとしている豚骨臭)を抑えつつ、じっくりと丁寧に焚き出したような骨の旨味が濃厚で、クリーミーな乳化感を演出。これによって適度なトロミも不自然に思わせず、糖類の甘味も脳内で豚骨の甘味にイメージが置換され、マイルド系でありながらも不満を感じさせない濃度の高さを打ち出しています。東洋水産の本格志向な豚骨スープに見られるグルタミン酸ナトリウム系の野暮ったさも目立っておらず、しゃしゃり出ない程度に効かされたガーリックやペッパーの分を弁えたアクセントも好印象。原材料に鶏エキスも使用されているのですが、体感的には圧倒的に豚骨が優勢だったので、ギミック的なネガティブさは感じられず、決してマイナスには作用してきません。麺の項目でも触れたように、麺とスープの相性は申し分無く、麺から滲み出る低加水麺らしい粉っぽさとスープの雰囲気も絶妙にマッチしていて、そういった部分にも低加水麺+王道の豚骨スープらしさを感じられたのが良かったです。ちなみに塩気が強いという前評判もあったので、少し構えてたりもしたんですけど、きっちり必要なお湯の目安量410mlを守ったら、そんなに気になりませんでした。ただ、喫水線を2mmほど越えた為、ほんのちょっと気持ち多めでしょうか。ちなみに喫水線ジャスト乃至1mm下辺りで380mlだったので、この約30mlの差が体感的な塩分濃度の高さに及ぼす影響力は大きいですよ。

かやくは、「チャーシュー、ネギ、キクラゲ」とのこと。チャーシューは小振りですが、よくある陳腐なペラチャーとは一線を画していて、脂身の部分が多く、ジューシーで食べ応えのある個体です。サイズの割りに満足感の高い肉具材で、取り敢えず入っているような価値の見出せないタイプではありません。キクラゲはサイズこそ小さいんですけど、時々来るコリコリ食感がアクセントに効果的でした。おそらくサイズに関しては、熱湯60秒で戻るようにという配慮なんだと思います。一般的な市販の乾燥キクラゲって、ちょっと戻すのに時間かかるじゃないですか。それ考えたら60秒で食べられるのって地味にスゴいことなのではなかろうか…なんて思ったり。可能であれば葱は別包装の後入れタイプだと嬉しかったんですけど、しっかりとした風味の葱だったので、スープに映えていて好印象でした。定番の紅生姜や高菜なんかは入っていませんが、個人的な好みで紅生姜や高菜は替え玉からが基本、という拘りがあるので、自分は全く以て気にならなかったです(超個人的見解w)あ、でも白胡麻は少し入れといて欲しかったかなー。


(標準は★3です)

奇を衒ったようなインパクトや個性は感じられず、至ってオーソドックスな王道の路線だったんですけど、そこを実直に突き詰めてきたような麺とスープの完成度から、高評価つけざるを得ませんでした。かつての明星食品が誇っていた強烈な豚骨臭が懐かしくあるものの、長浜系の豚骨スープは豚骨特有のネガティブなクセを抑えたマイルドで丁寧な作り込みが特徴だったりもするし、今回は初めから「長浜風」と題しているので、イメージとのギャップが無かったのが良かったです。それにマイルド系とは言え、いわゆるライト豚骨的な平坦さからくる物足りなさは感じられず(いや、もちろんライト豚骨にはライト豚骨の良さがあると思ってますよ)クセは抑えつつも骨の濃度が高かったことに価値が見出せました。そんな王道のスープと相性抜群だったノンフライ麺とのタッグは申し分無く、やや具材に弱さを感じてしまったものの、それすら気にならないほどスープと麺が秀逸だったので、豚骨臭に過度な期待さえしなければ、しっかり満足できると思います。無骨な豚骨スープが好きな人には物足りないスープに映ってしまうかもしれませんが、これなら女性の方でも抵抗無く食べられるのではないでしょうか。ノンフライ麺ですし、麺の量も65gと大盛り仕様なわけではないので、お湯の量と塩分の摂取量にさえ注意していただければ、女性の方でも手に取りやすいハードルの低いカップ麺になると思います。実食の際は、各自で白胡麻や紅生姜、高菜やニンニククラッシャーを準備しておくのもいいでしょう。シンプルで飾り気のない仕上がりでしたが、バリカタシリーズの良さを最大限に活かそうとしたメーカーの心意気を感じた一杯でした。


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日清食品「日清焼そばU.F.O.ビッグ 極太まぜそば 炭火焼肉味」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「ポテトチップス 贅沢抹茶」です。「贅沢ショコラ」の抹茶版ですね。結論から言いますと…めっちゃ美味しいですコレ!w ほんとイメージ通りの味というか…いや、自分のイメージしていた以上の仕上がりでした。まず、抹茶が濃い。まぁ適度に抹茶が香るくらいなんだろうなー、と思って少し期待値を低めに設定していたことも少なからず影響していたと思うのですが、思っていた以上に抹茶が濃くて、香りも然る事乍ら、きちんと抹茶特有のホロ苦さと粉っぽさが感じられたんですよね。軽め食感の生地が抹茶の繊細さを阻害することなく、それでいて一定のジャガイモらしさを演出している程よい主張。適度な塩気とチョコレートの甘味が相俟って、イメージ通りの和風テイストな甘塩っぱさ。兎にも角にも、抹茶が苦手なら手を出さないほうがいい、そうハッキリと言える抹茶の存在感に価値が見出せたポテトチップスでした。甘塩っぱい系のポテトチップスが好きな人は勿論、これなら抹茶好きも満足できるでしょう。食塩相当量も0.3gとポテトチップスにしては控えめですし、ポテトチップス+抹茶+チョコレートのバランスが実に秀逸で、個人的にリピート必須な仕上がりでした。いやーちょっとコレはマジでヤバいヤツかもしれないw 抹茶が苦手な人や、ポテトチップスとチョコレートの組み合わせが受け入れられない人にはオススメできませんが、ポテトチップス+抹茶チョコとか絶対美味しいヤツやん、って人にとっては超どストライクだと思いますよ。個人的な満足度を★の数で表せば、文句無しで★7即決でした。


さて、本日の一杯は、日清食品の「日清焼そばU.F.O.ビッグ 極太まぜそば 炭火焼肉味」です。 "食欲旺盛な若者へ捧ぐ! 極太麺×ガッツリ系メニューの食べ応え" がコンセプトの「日清焼そばU.F.O.ビッグ 極太」シリーズ第4弾に当たるのですが、そもそも日清焼そばU.F.O.ビッグ 極太まぜそば」って、「日清焼そば」なのか「まぜそば」なのか、冷静に突っ込むと意味不明なタイトルですよねw(そもそも焼いてないとか言わないの♡)おそらく焼肉のタレっぽい甘辛い感じの味付けだと思うんですけど、パッケージには「香りまでうまい」と書かれているので、炭火で炙ったような調理感に期待したいところ。日清食品は特に、調理感の演出に長けているメーカーなので、今回も楽しみです。ただ、個人的な鬼門は大盛り仕様の麺量か…w





は、「コシのある食感と抜群の食べ応えが特徴の極太ストレート麺」とのこと。うん、相変わらず秀逸な油揚げ麺ですね。極太をコンセプトにしながらも、ゴワゴワとした無骨な印象は与えず、むしろ洗練された雰囲気すら漂わせている食べ応えと上品さを兼ね備えた油揚げ麺です。このシリーズはソースの味付けが濃い目だったり脂っぽかったりするんですけど、この麺だからこそ自分でも最後まで持て余すことなく完食できるのかもしれません。適度な弾力を持ちながらも歯切れが良く、存在感の割に油揚げ麺特有の野暮ったさは皆無に等しくて、この世にカップ焼そばは数あれど、唯一無二の存在と言っても過言ではない…いや、唯一無二の存在であると断言します。前回記事の「有名店シリーズ」に採用されている油揚げ麺と方向性が似ていて、同じ製麺技術を背景に感じるんですよね。まさに日清食品の誇る技術力の高さを遺憾無く発揮している、相変わらず水準の高い油揚げ麺でした。

たれは、「牛カルビの脂が炭火の上に滴る際に立ちのぼる香ばしい香りと、コチュジャンやトウバンジャンのうまみと辛みをきかせた、甘辛な焼肉だれ」とのこと。牛カルビの脂が炭火の上に滴る際に立ちのぼる―なんて、かなり強気な製品説明に思えるのですが、牛脂を彷彿とさせる特有の風味と、日清食品お得意の臨場感あふれる香りの演出から、パッケージの「香りまでうまい」は決して誇大広告ではありません。まず味付けのベースとなっているのは想像通り、いわゆる焼肉のタレ風味で、甘口のフルーツペーストを中心にガーリックを強めに効かせ、コチュジャンによる甘辛いコク、そしてコチュジャンとはベクトルの違う豆板醤のシャープな塩気と発酵感が複雑味を演出。コチュジャンと豆板醤のピリ辛アクセントも味を単調に思わせない工夫として効果的だったし、およそイメージ通りの味わいだったとは言え、それだけに裏切りがなく、むしろフロントにあった牛の旨味は自分が想像していた以上の存在感でした。炭火で炙ったような調理感と、若干のホロ苦さにリアリティを感じられたのも良かったです。完全に若者向け or ガテン系の味付けですが、コンセプトを思えば大正解ですね。やや自分にはワイルドだったんですけどw かなり食べ応えのある野性味あふれるソースはイメージ通りでした。焼肉のタレ系が好みなら、まず間違いないと思いますよ。ちなみに「まぜそば」というタイトルですが、油脂成分の量や体感的な油脂感は一般的なカップ焼そばの範疇を超えるようなものではありませんでした。いや、それなりにコッテリしてますけどねw

具材は、「ジューシィなポークミンチ、大切りキャベツ」に、別添で「赤唐辛子、ゴマ」とのこと。ダイスミンチ系の肉具材なので、あんまり焼肉っぽくはないんですけど、なかなかジューシーで食べ応えがありますよ。思いっきりジャンクな素材になりますが、ソースの甘辛い焼肉のタレ風味との相性は抜群だったし、全体のワイルド感を高めてくれていて、たくさん入っていたのも好印象でした。キャベツは普段よりも細切れで、あんまりU.F.O.らしくなかったんですけど、みずみずしくて甘味の強いキャベツはソースと相性が良かったし、おそらくサイズに関しては個体差だと思います。そして別添の赤唐辛子と胡麻、コイツら実に効果的ですね。赤唐辛子は粗挽きで、辣味が味のアクセントとして確実に寄与。さらに粗挽きが功を奏していて、辣味だけでなく唐辛子特有の芳ばしさを感じられたのが良かったです。そして焼肉のタレ風味に胡麻のアクセント、これはもうマストですよ。相性バッチリ。この唐辛子と胡麻のアクセントによって、大盛り仕様で濃い目の味付けでも最後まで飽きませんでした。一応、後半の単調さを避ける対策として、念の為ふりかけは前半と後半に分けて半分ずつ使うのがベストだと思います。


(標準は★3です)

結局、商品名を「まぜそば」とした意図が掴めないまま食べ終わってしまったんですけどw 焼肉のタレを実直にトレースしたような味付けから、実食前のイメージを裏切らない仕上がりだったし、臨場感あふれる肉の旨味に日清食品らしい臨場感あふれる香りの演出が印象的だったソース、相変わらず秀逸だった油揚げ麺、全体のワイルド感を底上げしてくれていたダイスミンチ、そして引き立て役として実に効果的だった胡麻と粗挽き唐辛子によるアクセントなど、しっかりコンセプトを体現しつつ、それでいて大味な単調さを感じさせない総合力の高さから、今回は迷わず上出来の★5即決でした。淑女の皆様や食の細い方、アラフィフ以上の方にはジャンクさと重厚感がネックになってくると思うので、万人にオススメできる製品とは言えないものの、食べ盛りの高校生男子諸君や、体力勝負の仕事を生業としている方にとっては、活力源としてガッツリ食べ応えのある仕上がりに価値が見出せる一杯になると思います。まだ自分は非該当者ラインと思われるアラフィフ世代ではありませんが、胃腸の弱い方に該当するのでw 個人的に麺の量は半分で充分だったし、全部食べたら摂取カロリーよりも消化に必要とするエネルギーのほうが多いというか、むしろ完食することによって数時間後に激しい体力の消耗を感じるようなカップ麺だったんですけどw(これが太れない理由なのかも…)普通のカップ焼そばじゃ物足りないぜ、って人には丁度の量だと思います。味も良かったし、オススメ。


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日清食品「有名店シリーズ 六厘舎 魚介豚骨中華そば」



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今回の冒頭ネタは、明治の新商品「堅焼き仕立て 大人の贅沢カール 熟旨炙りカレー味」です。このシリーズが自分は大好きでして、「濃厚炙りチーズ味」も「濃旨炙り海老味」もストライクだったんですけど、今回はカレーですよカレー、しかも炙りと来やがった。カレー味のスナック菓子にも目がない自分なのですが、ほんのりカレーが香る程度で、 “カレー風味” の枠を出ない製品も多かったりするじゃないですか。そういう時はガックシ…なんですけど、こいつぁ一味も二味も違いますぜ旦那。しっかり濃い目のカレー味も然る事乍ら、チーズを乗せた焼きカレーを彷彿とさせる炙りのホロ苦さと、炙ったチーズのコクと芳ばしさが個性と高級感を演出。スパイスの刺激的な要素は決して強くありませんが、しっかりとカレーらしいメリハリは感じられたし、蓄積さてれいくスパイス感で、割と後半はピリピリ。そんなカレーのスパイス感とチーズのマイルド感も絶妙なバランスで、チーズのコクが濃厚さを加速させ、隠し味の海老が味に奥行きを生み、まったりと口の中に居座る深い旨味がヤベェやつ。ここ数年でリリースされたカレー系スナック菓子の中では、突き抜けた完成度の高さなんじゃないですかね。もしブログ的に評価するなら、迷うことなく★8即決ですよ。まず間違いなく美味しいとは思っていましたが、実食前の期待値を遥かに超えた美味しさでした。カレー味が好きな人もチーズ味が好きな人も満足できること請け合いですし、カレー味もチーズ味も好きな自分としては、マジで箱買いしようか真剣に悩んでますw コレはカール史上に残る逸品かと!

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大人の贅沢カール 熟旨炙りカレー味 50g×12袋
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@亀のすけ


さて、本日の一杯は、日清食品の「有名店シリーズ 六厘舎 魚介豚骨中華そば」です。「六厘舎」毎度の事乍ら実店舗は未経験なんですけど、かなり知名度が高く、ある程度の麺通であれば知らない人は居ないであろう言わずと知れた有名店ですよね。つけ麺で有名なお店ですが、今回の再現カップ麺は魚介豚骨テイストの中華そばで、「あまりの行列の長さに、惜しまれながらも閉店した人気店『六厘舎 大崎店(旧)』の幻のメニュー『魚介豚骨中華そば』が、店主・三田 遼斉(みた りょうせい)氏による監修のもとカップ麺で復活」とのこと。魚介豚骨と言われたら、またおま系で有名な「とみ田」が真っ先に思い浮かぶワンパターンな自分ですがw ひとくちに魚介豚骨と言っても種別は様々ですから、どんなタイプなのか楽しみです。





は、「濃厚なスープと相性が良い太ストレート麺」とのこと。有名店シリーズらしいスパッ、とした歯切れの良さが特徴的なストレート状の平打ち麺で、加水率は低く、油揚げ麺特有のアブラっぽい風味が控えめ、というのが最大のメリットですね。油揚げ麺でありながら、スープの邪魔をするような嫌いは一切感じられず、油揚げ麺らしからぬ上品さは唯一無二の存在感を放っています。タテ型に使用されている油揚げ麺の中では、相変わらず最高峰と呼べる仕上がりでした。この麺が苦手という声もチラホラ耳にしてるんですけど、自分としては高く評価したい油揚げ麺ですね。今回は熱湯5分バージョンでしたが、麺単体としての存在感は程好い主張なので、繊細な面持ちのスープとも見事にマッチしていました。

スープは、「動物系素材と魚介系素材のバランスが絶妙」な、「煮干しをたっぷり使用した魚介風味が特徴の濃厚豚骨スープ」に、別添で「うるめオイルを使用した『特製油』」付とのこと。体感的には明白な煮干の旨味をフロントから感じるものの、煮干特有のクセやエグ味などの一般的にネガティブとされる印象は最小限に抑えられ、スープの粘性は低くサラサラしてて、粘度の高い重厚感あふれる「とみ田」系の濃厚魚介豚骨とは一線を画しています。そして動物系の旨味にも確かな土台を感じるんですけど、こちらも畜肉系のクセは感じられず、魚介 “豚骨” と銘打ってはいるものの、実際のバランスは鶏と豚骨がフィフティか、むしろ鶏を軸に立てて豚骨が下支えをしているような印象も。動物系素材と魚介系素材のバランスは、魚介系素材(煮干)が手前にあるのですが、極めてバランス型の飲み易いスープです。またおま系の濃厚魚介豚骨をイメージして手に取ってしまうと、おそらく大きなギャップを感じてしまうことになるでしょう。斯く言う自分がそうだったんですけど、うるめオイルが魚粉だけでは打ち出せない芳醇な魚介感を演出していて、その2層に重なった魚介感には奥床しさがあり、食べ進めて行く毎に沁み込んでくるような優しい動物系の旨味に価値が見出せた時、気が付くとギャップから来る物足りなさは払拭されていました。決してインパクトのあるスープではありませんでしたが、まさにバランスを極めたバランス型の魚介白湯と言えるでしょう。

具材は、「チャーシュー、ナルト、ネギ、メンマ」とのこと。有名店シリーズは麺とスープの完成度が高い分、やや具材が寂しい傾向にあるんですよね。チャーシューは情緒の無いチップ状の肉具材で、ナルトも小さくて飾り的。メンマはコリコリとした歯応えが箸休めに効果的な要員ではあったものの、ネギも取り立てて目立った印象は感じられず、この項目は特筆して書くことがありません。ただ、蛇足的な具材が入っているわけではありませんし、イメージ的にもソツなく雰囲気は醸し出せている為、麺とスープの完成度を思えば納得できる内容なのではないでしょうか。結局、しっかり混ぜちゃった後は良くも悪くも具材とか気にならなかったしw


(標準は★3です)

有名店の魚介豚骨ということで、自分は「とみ田」系の “またおま” なヤツを想像してたんですけど、そのイメージで臨むと相反する方向性から、確実にスッテンコロリンしちゃうと思います。動物系素材からも魚介系素材からも特筆した個性やインパクトは感じられず、悪く言えば没個性な印象を抱かせてしまうようなスープでした。ただ、妙に後引く味わいで、食べ進めて行く毎にジワジワと込み上げてくる魅力があるというか、前半は非常に大人しい表情なんですけど、気が付いたら罪悪感も忘れてスープ飲み干しちまったじゃねぇか…みたいなw 特に旨味の濃度が蓄積され高まってくる中盤から後半にかけてのパフォーマンスが魅力的で、立ち上がりこそ遅かったんですけど、一定時間を経て徐々に高パフォーマンスを発揮していき、食べ終わる頃には前半の物足りなさを払拭して満足させてくれる、そんなスロースターターな一杯でした。最初は★3かなぁ…から始まり、旨味が蓄積されていく中盤には★4が見え始め、気が付いたら思いの他にスープの量が減っとるがなw みたいな感じだったので、最終評価は上出来の★5としました。粘度の高い重厚感あふれる濃厚魚介豚骨をイメージするのではなく、あくまでも各方面から丁寧に旨味を抽出、それを融かし合わせたようなバランス型のスープをイメージして手に取っていただければ、たしかな旨味にクオリティの高さが感じられると思います。ちなみに商品のモデルとなった、「魚介豚骨中華そば」が、「六厘舎(東京ラーメンストリート内)」「六厘舎 TOKYO 東京ソラマチ店」「六厘舎 大崎店」にて、期間限定で提供されているようです。ただ、3月5日(日)迄なのでw 気になった方は、お早めに。


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東洋水産「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 煮干香る生姜醤油」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「サッポロポテトLONG ロッテリアふるポテバターしょうゆ味」です。「かっぱえびせん ロッテリアエビバーガー味」「サッポロポテト バーベQあじ ロッテリア絶品チーズバーガー味」と同じくロッテリアコラボなんですけど、相性が良過ぎて違和感なさ過ぎるというか、これだけ妙に普通ですよねw まずベースがモロにサッポロポテトなので、じゃがビー的なのを想像してたら裏切られます。オリジナルの色合いが濃く、食べた瞬間にサッポロポテトと分かる味と食感は流石の安定感でしたが、あんまりフライドポテトっぽくはないですね。あくまでもサッポロポテトで、特筆すべき点の無いバター醤油味、みたいな。ちょっと塩気は強めかな? いや、イマイチではなかったんですけど、味もイメージも思いっきりサッポロポテトが優勢だったので、フライドポテトっぽさとか、特筆して芳醇なバターのコクとか、そういった部分に期待して食べてしまうと物足りなさを感じてしまうかもしれません。細長くなったバター醤油味のサッポロポテト…ですw 味付け用のパウダーを小袋で別添して、しゃかしゃか振ってから食べるような工夫が凝らされていたら面白かったんですけどね。サッポロポテトサイドに立って見れば、ある意味イメージ通りの仕上がりと言えるかもしれません。バター醤油味のポテト系スナック菓子が食べたい気分の時は、じゃがビーのバターしょうゆ味をオススメしたいのですが、オリジナルのサッポロポテトが好きな人は満足できると思います。ちなみにコチラもパッケージの裏面に、通常価格310円の「ふるポテ」が240円で食べられるクーポンが付いてました。ふるポテ…全く以て馴染みが無いw


さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 煮干香る生姜醤油」です。「特濃旨辛鶏台湾」と同時発売品で、こちらは準優勝。相互リンク中の「パチスロと競馬の反面教師」の管理人、くま子さん(@kumakono_hankyo)イチ推しのカップ麺ということで、実食を楽しみにしていました。東洋水産は煮干に強いメーカーですし、現在実食前の期待値は結構高めに設定しておりますw ちなみに「中華蕎麦 サンジ」は、「栃木県小山市に2009年5月にオープン」し、「濃厚な魚介豚骨味のスープを使用した『中華蕎麦』と『つけ蕎麦』が人気の、栃木県を代表する行列店」で、「現在では、栃木県内に『404』と『アメノオト』をネクストブランドとして展開してい」るそうです。生姜醤油のラーメンと言えば、新潟県(長岡市)のイメージなんですけど、お店は栃木県にあるようですし、つけ麺が看板メニューみたいですね。煮干香る生姜醤油、イメージ通りの味だったらいいなー。





めんは、「なめらかでコシのある、太めの角麺」とのこと。「特濃旨辛鶏台湾」では本気盛らしからぬ油揚げ麺が採用されていましたが、こちらは普段の本気盛らしいイメージの油揚げ麺で、食べ応えを意識した角刃の太麺です。以前は無骨でスープを蹴散らかすような印象も強かったんですけど、最近の本気盛麺は表面の滑らかさが増していて、本気盛のネガティブとされていた部分は随分と和らいできたように思います。時間経過による劣化も緩やかになり、食べ終わる頃になっても密度の高さからくる弾力とコシを失うことなく、食感の持続性が上がったことも高く評価できるポイント。それなりに油揚げ麺特有の風味は感じるものの、スープを覆い隠してしまうほど暴力的ではなかったし、今回はスープの味に輪郭があったので、本気盛らしい存在感の強い油揚げ麺が誂え向きと素直に思えるバランスでした。

スープは、「チキンとポークをベースに、煮干しと生姜を利かせた醤油味のスープ」で、「鶏油・ラードを使用し、コクと風味を出し」たとのこと。まず気になっていた煮干感ですが、東洋水産にしては主張が控えめで、どちらかと言えば立ち位置はサポート的な塩梅。とは言え、煮干の旨味濃度は高く、煮干香るのイメージで行くと、決して香る程度では終わらない存在感の強さです。そして油脂成分からは鶏油の芳ばしさも感じられるのですが、体感的な比率としては豚脂(ラード)が優勢で、そこに加わる甘味を帯びた醤油ダレと、強めに効かされていた生姜の風味が相俟って、端的に味のイメージを他の食べ物に例えるとするならば、豚の生姜焼きが最もイメージに近い雰囲気ですね。いやいや、じわじわクセになるタイプのスープですよコレは。以前、渡辺製麺の「生姜醤油ラーメン」を食べた時にも思ったんですけど、豚の生姜焼きっぽいテイストのスープって、ラーメンのスープとしても意外と違和感なく成立しちゃうんですよね。それでいて豚肉の味付けとしては定番の組み合わせですが、ラーメンとしては甘味を帯びた醤油ダレに生姜のタッグは珍しく、きちんとコンセプトの「次世代ラーメン」らしい雰囲気が感じられたのも好印象なポイントでした。あと、詳細は総評で触れますけど、お湯の量には気を付けてください。もし少なかったら、随分と醤油が攻撃的なスープになると思います。

具材は、「味付豚肉、メンマ、ねぎ」とのこと。非常にシンプルな内容ですが、相変わらず味付豚肉のクオリティは上々ですね。いわゆるチャーシューチップ的な情緒の感じられない肉具材ではなく、本物に近い質感が特徴的なリアル系の肉具材で、豚肉らしい繊維質と肉の旨味、程よい味付けの塩梅も好印象。今回はスープが豚の生姜焼きっぽい雰囲気ということもあり、リアル系の豚肉は相性抜群でした。メンマの風味も煮干の香りとマッチしていたし、ネギもアクセントに効果的です。Yahoo! × TRYコラボの時は、やや普段よりも具材の量的なボリュームが落ちる傾向にあったりするのですが、今回そのような嫌いは一切感じられませんでした。

(標準は★3です)

友人のイチ推しだろうとイマイチだったらバッサリしてやろうと思ってたんですけど(すいませんw)いやいや、コレは素直に美味しかったです。味のイメージとしては、煮干香る豚の生姜焼きラーメン、みたいな感じですかね。煮干の存在感が自分の期待値を上回ることはなかったものの、明白な旨味から煮干の存在は密に感じられたし、逆に思ってたよりも生姜はキッチリめだったし、麺とスープのバランスも良好で、具材にも目立った不備は無し。というわけで、今回の総評は迷うことなく上出来の★5です。プラスマークは私の好み補正…ですねw ご理解くださいw あ、スープの項目で触りましたが、ひとつ気を付けていただきたいのは必要なお湯の目安量。同時発売品の「特濃旨辛鶏台湾」では必要湯量の目安量が440mlだったんですけど、こちらは460mlと多めに見積もられています。自分はデジタルスケールを使ってるんですけど、わざわざカップ麺の調理に持ち出すは少ないですよね…w まずカップ麺で湯量の差が20mlというのは仕上がりに結構な影響を及ぼすことと、さらに本気盛は熱湯を注ぐのが難しい(ゆっくり注がないと必要湯量に達する前に熱湯が喫水線へ到達してしまうし、ゆっくり注ぐと麺が浮上してきて喫水線が完全に見えなくなるw)ので、お湯を注ぐ時は箸で油揚げ麺が浮いてこないように押さえつけ、ゆっくり気持ち穏やかに、そして今回は喫水線よりも5mm~7mmほど上を意識されるのが宜しいかと。ところで豚の生姜焼きと言えば、肉じゃがに次いで彼氏が食べたい料理の定番だったり、男性が好きな定食の上位メニュー的な印象が強かったりするんですけど、何故そのような風潮が定着しちゃってるんですかね。いや、もちろん斯く言う私も例に漏れず大好きですけどね豚の生姜焼きw そんな男性諸君にオススメのカップ麺です。もちろんガッツリ系ウェルカムな肉食系女子にもオススメの一杯ですよ(はーと)とりあえず草食系男子はコレ喰って気合を入れなさいw

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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