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東洋水産「マルちゃん正麺 カップ 旨こく豚骨醤油」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「Jagabee(じゃがビー) バターシナモン味」です。「じゃがハピプロジェクト」という企画の第2弾らしいんですけど、シナモンがキツ過ぎると苦手な自分…(パッケージには「バッチリきいたシナモン」なんてモロに書いてあるし…w)でも、じゃがビーは好きだしなぁ…と、店頭で悩むこと…約20分w(どこまで優柔不断なんだコイツはw)じゃがビーが好き、という気持ちが勝りまして、思い切って購入しました。甘塩っぱい系だったし(甘塩っぱい系のスナック菓子には目がないw)さて、気になる仕上がりですが…やはりバターがガツンと効いてますね。じゃがビーのバター系は基本、バターしっかり目のパターンが定番? だったりするんですけど、今回も然り。で、シナモンほんのり香る感じ(ある意味パッケージに偽りアリ…かも?)で、蜂蜜の甘さが相俟って、想像通り甘塩っぱい系です。シナモンが根っから苦手な人は鼻に付くかもしれませんが、確実にバターと蜂蜜の存在感が勝っているので、よっぽど苦手でなければ全く問題は無いと思われます。反面、パッケージの謳い文句から、強烈なシナモン来いやー! な、人にとっては物足りない仕上がりかも。自分はアクセントに軽~くシナモン、くらいの主張が好みなので、今回のテイストには好感が持てました。で、じゃがビーとバターがタッグを組むと、いつも妙にジュ~シ~なんですよねー。蜂蜜系の甘塩っぱいが大丈夫で、じゃがビーのバター系が好きなら間違いなく楽しめますよ。

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さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん正麺 カップ 旨こく豚骨醤油」です。以前、同シリーズからファミリーマート・サークルK・サンクス限定発売で、「至高の一杯 濃厚醤油豚骨」がリリースされていましたね。今回は特定のコンビニ限定発売ではなく、全チャンネル(コンビニ以外の店舗)対応です。もちろん「至高の一杯」とは、そもそもの希望小売価格が違うので、その仕上がりに差があるのは当然のことと想定し、まず自分が最も気になったのは、「豚骨醤油」という表記。ブログで記事にする際、自分は豚骨ベースだったら「豚骨醤油」と書き、醤油ベースだったら「醤油豚骨」と区別して書くように意識しているのですが、至高の一杯では文字通り醤油ベースの醤油豚骨スープだったので、今回は敢えて表記を変えてきたのであれば、豚骨寄りの豚骨醤油に期待できそうな予感。反面、同時に浮上してくるのが東洋水産の本格豚骨で頻繁に見られるグルタミン酸ナトリウム系の過度な旨味。この人工的な旨味が表に出てくると、旨味過多な印象が強くなってくるというか、どうしても鼻に付いてしまうんですよねぇ…あとは汎用的な多加水麺とスープのバランスが悪くないかなどに懸念が…はい、さっさと喰えですねスイマセンw





スープは、「炊き出し感のある濃厚な豚骨スープに、旨味の強い醤油を合わせた、豚骨醤油味」で、「自家製の豚骨だしを使用」とのこと。おっと…キました…キましたよコレは、文字通り完全なる豚骨ベースの「豚骨醤油」味です。ザラつきを感じるほどの荒々しい骨っぽさや、癖のある豚骨臭こそ感じられないものの、はっきり豚骨だと分かる出汁の旨味に、多めに使用されていた豚脂の芳ばしい風味が印象的で、豚骨スープとしての指標を見失っていません。こってり感のあるスープですが、適度な醤油のキレがピンボケを防止。東洋水産の本格的な豚骨系のスープに有り勝ちなグルタミン酸ナトリウムの野暮ったい過度な旨味も気にならなかったし、魚介のアクセントや奇を衒った要素など、そういった飾り気こそ感じられないスープではあるものの、しっかり豚骨と程よい醤油のキレが織り成すバランス感は見事な兼ね合いで、王道の路線にある硬派な豚骨ベースの豚骨醤油味として、シンプルイズベストな方個性が功を奏した完成度の高さでした。突き詰めていけば、もっと豚骨の癖や骨っぽさを打ち出して欲しかったところですが、希望小売価格は税別205円ですよ。コストパフォーマンスの高さも然る事乍ら、黙って出されたら230円オーバークラスのスープと錯覚してしまいそうな本格さでした。ちなみに必要なお湯の目安量は410mlだったんですけど、喫水線を目安にすると370mlで、後半にかけて少し醤油のカドが強めに感じられた為、気持ち喫水線2~3mm上を意識されるのがいいかもしれません。逆に豚骨ベースの豚骨醤油味でも醤油のキレが欲しい、という方は喫水線を守って丁度、ないし1~2mmほど低めを狙うといいかもです。

めんは、「生麺のようななめらかな口当たりと粘りのある食感が特長の、透明感のある麺」とのこと。毎度お馴染みの多加水麺なんですけど、希望小売価格205円の製品でコレを出されちゃったら卑怯と言わざるを得ない完成度の高さというか、まさにマルちゃん正麺カップならではと思えるリアリティを追求したナチュラルな再現性。茹でたての生麺を彷彿とさせる自然な小麦感と、しっとりとした多加水麺らしい口当たり。麺の粘り気も過度に演出せず、それでいて熟成させたような風味と歯触り。これがシンプルな豚骨スープだと、ちょいちょい相性の悪さ(イメージ的な)が先行してしまうものの、今回の豚骨醤油スープとの相性は抜群で、完成度の高い麺の魅力を素直に、そして最大限に感じることが出来ました。まさに今回のスープと合わせる為に開発されたような雰囲気というか、相性としては完璧なんじゃないですかね。ちょいちょい意欲的に正麺カップの変わり種がリリースされてますけど、ここまで麺とスープがドンピシャにハマっていたのは久々な気がしました。

具材は、「チャーシュー、なると、ねぎ」とのこと。やや具材のラインナップが寂しく見えるかもしれませんが、麺とスープの完成度、そして希望小売価格が205円ということを考慮すると、品数に関しては素直に納得できるでしょう。というか、冷静に考えたら205円ですよ。むしろ…いいんですか?w まずチャーシューは、一般的な200円前後のカップ麺に入っているタイプとは一線を画しています。正麺カップの容器って割と広いんですけど、それでこのサイズですからね。その大きさも然る事乍ら、厚みも結構あって、ペラチャーなんか足元にも及ばない存在感です。味付けも濃過ぎず、それでいて希望小売価格205円とは思えない食べ応え。味の機能性を重視するとメンマが欲しかったところではあるものの、ナルトは見た目にも嬉しかったし、ちゃんと魚肉練り製品らしい歯触りと風味が感じられます。ちなみにナルトの原材料は、アメリカ産の鱈(たら)と、タイ産の糸撚魚(いとより)らしいですよw ネギは豚骨ラーメンに入るタイプの小葱系だったのですが、きちんと風味や食感がアクセントに寄与していました。欲を言えば、海苔やメンマも欲しかったんですけど、希望小売価格の低さを考慮すると、及第点は余裕で飛び越えてますね。


(標準は★3です)

まずハッキリと豚骨が軸になっていたのですが、それでいて豚骨醤油に醤油感を求めている人も納得出来るであろう醤油のキレは感じられ、尚且つ最後まで醤油が豚骨を喰い殺すことのないバランス感と、豚骨の生命力に価値が見出せました。それにスープの完成度だけでなく、本物さながらのナチュラルさに於いて未だ他社の追従を許さないハイクオリティなノンフライ麺の存在感と、麺とスープの相性も特筆に価するほど素晴らしいマッチングで、尚且つ具材にも物足りなさを感じさせない総合力の高さ。おそらく希望小売価格が230円前後でも上出来の★5を付けていたと思うので、希望小売価格205円というコストパフォーマンスの高さを大きく評価し、★ひとつプラスしました。自分はコンビニで定価購入してしまったんですけど、それでも全く以て不満のない満足感が得られたし、スーパーやドラッグストア、ディスカウントショップなんかだと、まず200円以下が相場だと思いますので、豚骨ベースの豚骨醤油味が好きな人は、間違い無く取得価格以上に楽しめる一杯になるでしょう。そんなコストパフォーマンスの高さも魅力的ですが、豚骨の指標を履き違えていなかった本格的なスープの完成度に至っては、同シリーズのハイエンドブランド「至高の一杯」や、「スープの極み」よりも上だと感じました。…って、それもどうかとは思うんですけどw 兎にも角にも豚骨ベースの豚骨醤油味が好きな人にはマストな製品になるでしょうし、この仕上がりであれば醤油ベースの醤油豚骨が好きな人でも素直に満足できると思います。軒並み安定した完成度とコストパフォーマンスの高さが魅力的なシリーズですが、今回はバシッ、とキメてくれましたね。

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東洋水産「マルちゃん 匠の一杯 燻製風味噌まぜそば」



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今回の冒頭ネタは、キリンの「一番搾り 福岡づくり」です。九州産麦芽100%使用というのが拘りで、通常の一番搾りよりも重心が低く、ホップよりも手前にある麦芽の旨味に拘りが感じられるニュアンス。あまり余韻は長く残さず、度な酸味が心地好いスッキリとした後味。もつ鍋や明太子、がめ煮や焼き鳥など、福岡の郷土料理と合わせたくなるような力強さと、それでいて来訪者を快く受け入れてくれるような、そんな懐の広い優しさと温かみを感じさせてくれるテイストでした。で、そんなことよりも(おいw)気になったのは…これ、スチール缶なんですよ(ほれ)八幡製鉄所の関係ですかね? 九州産麦芽100%よりも缶の材質が最も印象に残る一番搾りでしたw もちろん、中身の質も高かったですよ。私は普段、好んで一番搾りを飲みませんが、これは素直にリピートしたくなる美味しさでした。


さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 匠の一杯 燻製風味噌まぜそば」です。まぜそばで味噌って珍しくないですか? しかも燻製風ですよ、燻製風。ちなみに「第8回 最強の次世代ラーメン決定戦!」にて、「次世代部門」の審査員特別賞に輝いた味を商品化した製品です。優勝は「麺処 若武者」で、準優勝は「中華蕎麦 サンジ」でしたね。それぞれ本気盛シリーズから商品化され、当ブログでも記事にしています。ところで、この企画は「食べて美味しかった店」に投票するのではなく、ラーメンの見た目と店主のコメントを読んで「食べてみたい」と思った店に投票する、という若干ながら怪しい投票システムなんですけど、今回さらに怪しいことに…と言うのも、審査員特別賞に輝いた「みつか坊主 醸」がエントリーしていたのは、「次世代厚切り燻製味噌ラーメン」という「ラーメン」で、「まぜそば」ではないんですよね。メーカーのニュースリリースには、「今回はスピンオフ企画として、『ラーメン特集』史上初となる『まぜそば』タイプで商品化」との記載があったのですが…いやもう何でもありかw まぁでも味噌まぜそばとか新鮮味がありますし、燻製風とか面白そうですし、いいですけどね(もうどーでもw)ちなみに「みつか坊主 醸」は、「大阪府豊中市の人気行列店『味噌ラーメン専門 みつか坊主』の2号店として、同大阪市に2013年8月にオープン」して、「味噌ラーメンを専門で取り扱っており、『お野菜の味噌らーめん』やここでしか味わえない味噌ラーメンを多数提供してい」るそうです。兎にも角にも、燻製風に期待が高まります。





スープは、「味噌をベースに、かつお節・昆布・鯖節・煮干し・しいたけの和風だしを利かせ、燻製風味を付けたスープ」で、「オイルには、ラードや鶏油を使用してい」るとのこと。お、これは面白いですよ。まず気になっていた燻製風味ですが、液体スープを投入した瞬間、まるでスモークチーズやソーセージを彷彿とさせる燻したような香りがハッキリと漂ってきて、調理の段階からして個性的。そして実際に食べてみると、はっきりと嗅覚に訴えかけてくるスモーキーな香りも然る事乍ら、若干の渋みというか、まるでタンニンを思わせる燻製特有の風味が味覚からも感じられ、非常に個性的な味わいとなっています。タイトル通りベースは味噌ですが、味噌の風味を重視したタイプで、トゲトゲしいカドは感じられません。そこへ粉末状のサバ,カツオ,煮干が魚介の旨味を演出し、昆布と椎茸が旨味の相乗効果を図ります。そして、あくまでも気にならない程度に、それでいて言われると気が付く隠し味的な林檎酢の繊細なアクセントにも見所が。まぜそばらしくオイリーな仕上がりではあるものの、動物油脂を中心としたアブラのウマミから、そのオイル感もネガティブには感じさせず、総体的に各々の主張はバランス型ではあったものの、平坦で物足りなさを感じるような抑揚のない無難なタイプではなく、丁寧に互いを尊重し合っているような兼ね合いから、まぜそばなのに繊細さだとすら思えるような仕上がり。そこに明白な燻製の香りが加わることで、他に類を見ない個性が演出できています。原材料を見ても、まるでラーメンのスープを彷彿とさせるような構成で、「たれ」というよりも「スープ」みたいな印象が強かったですね。ちなみにメーカーの製品説明ではスープと記載されているのですが、このニュアンスって結構曖昧だったりするので、あんまりアテにならなかったりしますw

めんは、「太くてモチモチとした食感の、食べごたえのある角麺」とのこと。多分、同社の「珍々亭 油そば」に使用している麺と同じ油揚げ麺だと思います。うどんのような粘り気のあるムチムチ食感の太麺で、かなり存在感と自己主張の強い部類に入りますが、今回は適度な塩気と燻製のインパクトから、スープとのバランスも問題なく、まぜそばというジャンルなので、この力強い雰囲気がピッタリ。東洋水産の汁なしカップ麺は、いつも基本的に精製ラードの芳ばしさが強く作用してくるんですけど、今回は燻製風の香りが強かったので、油揚げ麺特有の風味は目立って気になりませんでした。もちろん意識して追いかけると油揚げ麺特有の風味を感じるのですが、それも東洋水産らしい芳ばしさというか、うん。これ割と自分は好きだったりするんですよねw ちなみに今回は4分30秒で湯切りしたんですけど、特に粉っぽい部分は残ってなかったし、ムラも生じてなかったので、もちもち食感を重視したい人は、少し早めに切り上げても問題ないですよ。

具材は、「味付豚肉、メンマ、ねぎ」とのこと。毎度お馴染み東洋水産の味付豚肉はレベルが高く、カップヌードルの謎肉系とは違うリアルさを意識したタイプの肉具材で、本物の豚肉らしい質感と風味を感じさせてくれます。適度な味付けが程よくスープとの一体感を高めてくれていたし、豚肉の風味を押し殺すことのない塩梅なのもいいですね。歯触りにも豚肉の赤身が持つ特有の繊維質が感じられ、全く以て目新しい具材ではないものの、質の高さから満足度は非常に高く、内容量も多めだったのが好印象でした。メンマは風味が控えめなタイプだったんですけど、コリコリとした食感が箸休めに良かったです。小さな葱も食感と風味が何気にアクセントとして効果的だったりして、取り立てて書くような不満はありませんでした。


(標準は★3です)

もともとエントリーしていたメニューがラーメンだったからか、そんな印象を感じる仕上がりで、まぜそばというより汁なしラーメンっぽい感じの…って、そのへんの線引きが自分の中では曖昧だったりもするんですけどw(やっぱり違う食べ物? 違うんですかね?「油そば」「まぜそば」「汁なしラーメン」こいつらの定義…w)まず注目していた燻製風味のインパクトが絶大で、かなり衝撃だったんですけど、決して燻製の香りに頼っただけのインパクト任せな味ではありません。ベースの味噌は風味を重視してカドを立たせ過ぎないように配慮しつつ、それでいて旨味には輪郭のあった味噌感。混合削り節の旨味と、そこに重なる椎茸と昆布の出汁が旨味の相乗効果を図り、林檎酢の隠し味が繊細さを演出。どっしりとした油脂感もネガティブに感じさせない動物油脂特有の旨味と、そんな複合的な要素を持ちながら、決して相殺し合うことなく、燻製風味のインパクトを踏まえた上での緻密に計算されたバランス。まぜそばらしい油揚げ麺の存在感も絶妙な立ち位置にあって、具材にも不足を感じさせない総合力の高さ。これといって非の打ち所がない、見事な一杯でした。軽く燻製風味のバランス型なら★4か、物珍しさで★4+くらいを想像してたんですけど、なんのなんの。強烈な燻製風味の存在感と、それを一辺倒に感じさせない他のフレームワークが打ち出していた骨格の太さ、そしてカップまぜそばとしての総合力の高さに、味噌まぜそばという少し珍しい路線も相俟って、★6の壁を難なく突破しやがりました。燻製のスモーク感が苦手な人や、もちろん油そば系のカップ麺が苦手な人は回避必須の一杯になりますが、そうでなければ是非とも体験してみて欲しい逸品です。今まで経験したことのないタイプだったので、かなり世界観が広がりました。食べる前に「何でもありかw」とか言ってゴメンナサイw


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日清食品「カップヌードル クリーミートマトヌードル」



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今回の冒頭ネタは、商品の紹介ではなくてですね…つい先日、開催しました馬肉会(オフ会)の潜入レポを、新メンバーえたばりゅ氏(@eternal_value)がアップしてくれましたので、その紹介。馬肉会って何ぞや? と、気になっていた方は、是非ご覧いただければと思います。(記事「後世に残したい風景 交友」)自分、いつも「行ってきまーす」ばっかりで、写真とかアップしたことなかったですからねw



さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル クリーミートマトヌードル」です。「冬季限定商品の『カップヌードル ミルクシーフードヌードル』と同様に、濃厚な味わいにこだわった冬にぴったりの商品」とのこと。メーカーのホームページでも「冬の新メニュー!」と紹介されていたし、どうやらミルクシーフードヌードルの姉妹品として開発された毎年恒例の季節限定品みたいな雰囲気なので、冬の新定番的な立ち位置なのでしょう。ミルクシーフードヌードルインスパイアということで、クリーム感を重視しているものと思われますが、チーズのコクとトマトの酸味はクリーム感と相性抜群な素材ですし、かなり楽しみです(鼻息)





スープは、「トマトの酸味とクリーム感がマッチした濃厚なトマトスープ」に、「バジルやパセリの風味とチリフレーバーでアクセントをつけ」たとのこと。まず先に触れておかなければいけないのが、具材のチーズとトマトについて。この両者がスープに及ぼす影響力が絶大だったんですけど、今回は撮影が終わってから念入りに掻き混ぜ、具材のチーズとトマトをスープの一部として溶かした上での実食になる為、そのような感想であることを念頭に置いて読んでください。さて、味の感想ですが、実に濃厚です。スープの原材料にもクリーム感を演出する素材が仕込まれてるんですけど、大量のチーズがスープの濃度を飛躍的に高め、まるでクリーム系のパスタソースを彷彿とさせる面持ち。それでいてトマトバウダーのスナック的なトマトの旨味と、それとはベクトルの違う具材のトマトが織り成すフレッシュなトマト感が相俟って、チーズの濃厚さを諄いと感じさせない絶妙なアクセントに。ミルクシーフードヌードルのように粉乳の主張が強いわけではなく、それでいてクリーム系の濃厚なテイストは明白で、フィフティに絡むトマト感が何とも秀逸なバランスでした。さらにベーコン風味ビッツのベーコンっぽいスモーキーな燻製感がテクニカルにスープを飾り付けていて、トマト系のクリームパスタを思わせる濃厚な洋風スープに仕上がっています。バジルとパセリの相性は言うまでもなく、ささやかなチリフレーバーのアクセントも複雑味を増すことに貢献していて、想像以上に飲み応えのある、それでいて最後まで飽きない、完成度の高いスープでした。

は、「カップヌードルならではの、しなやかでコシとつるみのある麺」とのこと。原材料の構成はシーフードヌードルと同じ内容ですが、明らかにシーフードヌードルの麺よりも幅が広いですね。基本、変わり種でも既存のフレーバー3種(レギュラー,シーフード,カレー)の中から汎用してくるのがカップヌードルシリーズの常なんですけど、今回は3種の何れにも当てはまらなかったので、もしかしたらクリーミートマトヌードルの為に特注で開発したクリーミートマトヌードル専用の油揚げ麺なのかもしれません。いや、今後の新たな汎用麺のラインナップとして加わる予定なのかもしれませんが、ちょっと普段とは違う気合の入れ様が伝わってきました。とは言え、体感的にはフレキシブルの高い “いつものカップヌードルの麺” なので、安心して食べてください。今回はスープが思っていた以上に濃厚だったんですけど、幅の広さがスープとのバランスを取る上で効果的に寄与していました。

具材は、「チーズ、ベーコン風味ビッツ、トマト、コーン、ピーマン」とのこと。チーズとトマトについてはスープの項目でも触れましたが、今回は具材としてではなく、スープの一部として最初に溶かし込みました。で、驚いたのがチーズの量。写真で見ても分かる通り、ゴロゴロ入ってます。これを全量スープに溶かし込むと、スープの濃度が飛躍的に跳ね上がるので、チーズのコクが好きな人こそ麺に絡めて食べることを潔く諦め、しっかり序盤からスープの一部として活用することをオススメします。トマトはチリトマトヌードルにも入っているフレッシュな角切りトマトで、粉末スープでは演出できない新鮮な風味を添加してくれる効果的な要員に。ベーコン風味ビッツの原材料は味付粒状たん白となっているので、いわゆる “偽肉” に該当するのですが、細かいビッツ状であることが功を奏したか、不自然な印象は皆無に等しく、ベーコンを彷彿とさせるスモーキーな風味がスープと相性バッチリだったし、量も多くて好印象でした。コーンとピーマンは決して多いわけではなかったものの、コーンの甘味がトマトの酸味と絶妙にマッチしていたし、ピーマンも特有の風味がクリーミーなトマトスープと相性抜群で、ちょっとナポリタンチックな相性の良さ。欲を言えば微塵切りの玉ねぎなんかも入ってると嬉しかったんですけど、大量のチーズを筆頭に物足りなさは皆無に等しかったです。


(標準は★3です)

いやぁ…ちょっと想像以上に完成度が高かったです。まずスープなんですが、かなり濃厚ですよ。一応、チーズとトマトが強く影響する前に一口味を確認したんですけど、その時点で完成度は高かったし、具材のチーズとトマトを溶かし込むことでスープの濃度は飛躍的にブースト。しかも、まったりとしたチーズのコクと、それとは対比を描くような酸味を持ったトマトとの組み合わせなので、どちらかが一辺倒に主張するわけではなく、それでいて根本的な相性の良さから喧嘩することもなく、両者の良い面を互いに引き立て、スープの完成度を秀逸なレベルに押し上げてくれていました。しっかり掻き混ぜると具材のチーズは溶けてしまうので、チーズを麺に絡めて食べるという醍醐味が無くなってしまうのは大きなデメリットだったんですけど(チーズは最初に半分くらい麺と絡めて食べたい人w)それを補って余りあるほどの満足度が結果的に得られたので、具材としてのチーズは潔く諦め、フタを開けたら最初から掻き混ぜてスープと一体化させてしまうことをオススメします。チーズ具材は麺に絡めて食べるのが至高、という方にとっては怪しからん提案に思えるかもしれませんがw 今回ばかりは参考にしてやってください。ニュースリリースの雰囲気的に、おそらく今後も冬になると定期的に発売されると思うんですけど、この完成度であれば新たな冬の定番として、準レギュラーの座は余裕で張っていけるでしょう。リピーターも多かったのか、店頭では他のカップ麺よりも先に棚から消えてしまったのですが(もう自分の周りでは殆ど姿を見かけません…)それも納得の完成度でした。トマト系の味が大丈夫なら、間違いなく楽しめますよ。逆にトマト系のカップ麺は食べたことがないから…という人でも、トマト系のクリームパスタが大丈夫なら素直に楽しめると思います。いやぁちょっとコレは食べる順番を繰り上げて、もっと早くに紹介するべきでしたね…スイマセン(泣)


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ヤマダイ「凄麺 奈良天理スタミナラーメン」



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今回の冒頭ネタは、ぼんちの「ぼんち揚 明太子味」です。前回記事で紹介した「ぼんち揚 U.F.O.味」を食べて、コッチも食べたいなー、って(物の見事にセット販売戦略の鴨だなw)味のベースは慣れしたんだ甘辛醤油味で、やや食べ始めは明太子感が控えめなんですけど、追ってジワジワくるタイプ。ほんのちょっとピリ辛で、醤油,砂糖,味醂,明太子風味のシンプルで素朴なイメージ通りの味わいです。もう少し目立ってフロントに明太子があると嬉しかったのですが、前半は超ぼんち揚、途中からジワジワ明太子のアクセントがクセになる感じの止まらない系で、何て言うんですかね…こう、日本に生まれてきて良かった感がハンパないというかw おつまみ煎菓としてビールのアテにするも良し、お茶請けに緑茶と合わせるも良し、ただただ一心不乱にむさぼるも良しw コイツは間違い無いヤツですぜ。


さて、本日の一杯は、ヤマダイの「凄麺 奈良天理スタミナラーメン」です。ブログでヤマダイのカップ麺を紹介するのは随分と久しぶりですね。奈良県のご当地ラーメンとして有名な天理スタミナラーメンですが、まだ自分は実際に本物の天スタを食べたことがありません。サンヨー食品の「一度は食べたいご当地シリーズ」や、寿がきや食品の「全国麺めぐり」シリーズ、あとプライムワン(エースコック)のどんぶり型タテ型など、カップ麺では何度か経験させてもらったんですけど、ヤマダイの天スタは今回が初めてですね。相変わらず定義はイマイチよく分かってないので、単純にスープのスタミナ感? とかに期待しながら食べたいと思いますw





は、「社独自製法のノンフライ麺」で、「表面はつるつる、中はモチモチとした食感で、時間が経っても 湯伸びしにくいのが特徴」とのこと。「マルちゃん正麺」のようにナチュラルなノンフライ麺ではないですし、「ラ王PREMIUM」ほどの高級感は感じられず、至ってオーソドックスなノンフライ麺らしいノンフライ麺なんですけど、かつてのゴリゴリとした特有の不自然なクセは気にならなくなりました。ちなみに今まで熱湯4分の凄麺は、規定の湯戻し時間+3分くらいが食べ頃だと思っていたのですが、今回は同じ感覚で待つと今までよりも柔らかかったです。確か前に食べたのは半年ほど前なので、凄麺の汎用麺も日々進化しているのかもしれません。きちんとした食感と強めの小麦感が相俟って、力強くインパクトのあるスープとのバランスにも目立った欠点は感じられなかったです。

スープは、「豚骨ベースの醤油スープに、ニンニクや豆板醤で刺激的に仕上げたピリ辛スープ」で、「オイルにニラ、ニンニク風味と炒め野菜の風味を付与し」たとのこと。製品説明ではオイルに拘ったように書かれていますが、含有量は思っていたよりも少なく、すっきりシャープな印象のスープです。天スタって何と無くピリ辛こってりなイメージがあったりもしたんですけど、そのイメージで臨んだら随分とライトな印象ですね。ただ、今回のスープはインパクトありますよ。まず動物系の要素は豚骨をメインに、タレは醤油が手前、奥に豆板醤のアクセントと和味噌のコクが控えます。唐辛子の辣味はピリ辛ちょい上の範疇を超えないレベルだったのですが、にんにくの主張が特筆すべきレベルにあって、ガーリックパウダー的な粉末状の風味ではなく、生にんにく特有の辛味成分を感じるほどリアルで攻撃的なタイプです。自分が唐辛子の刺激に対してバカなだけかもしれませんが、にんにくの刺激が唐辛子の辣味を上回っていたように感じました。やや糖類による甘味も強かったんですけど、その甘味によってクセになるジャンキーな味わいに。ちなみに凄麺は食塩相当量の数値は凄麺の例に漏れず、スープだけで8.1gという健康に支障をきたしそうな数値でしたが、スープが熱い内は舌を刺してくるような塩カドは気にならなかったです。もうちょっとオイルが多めでも良かったような気はしたものの、シャープな方向性にありながら、にんにくの強烈な主張で物足りなさは皆無に等しく、スタミナ感あふれるジャンクな味わいがクセになる感じでした。

具材は、「白菜、味付豚肉、ニラ、唐辛子チップ」とのこと。かやくの小袋は2袋構成だったんですけど、片方は白菜のみ。おかげで天スタのイメージ具材として印象的な白菜のボリュームは圧巻で、白菜自体も肉厚で質が高く、かなりの満足度が得られました。画像ではニラで隠れてますが、白菜の量はマシマシ系のカップ麺に匹敵するレベルでしたよ。味付豚肉は少し固めのパサついた歯触りだったんですけど、きちんと肉の旨味が感じられたし、味付けも程よく、情緒のないチャーシューチップよりも好印象。ただ、まともに確認できたのは写真の手前に映っている2個だけだったので、かなり量はショボかったんですけどねw ニラは独断で後入れしましたが、白菜と同じく多めで、風味にもパンチがあり、全体のスタミナ感を効果的に高めてくれていました。唐辛子もレッドベルのように完全な飾りではなかったので、それなりに貢献してくれていたと思います。むしろ豚肉こそ飾りだったw でも白菜とニラの満足度が高かったので、全く以て気にならなかったんですけどね。

(標準は★3です)

油脂成分の含有量と、唐辛子の弱さに若干の不満を抱いてしまったのですが、油脂成分に関して言えば、オイルに頼らなくても美味しさは保証することが出来る、という証明のようにも思えたし、にんにくが強烈なスタミナ感あふれるスープは印象に残る個性を放っていて、むしろ刺激に関してはカプサイシンよりもアリシン(にんにくの辛味成分)が強いと感じるほどだったので、甘い+ピリ辛+にんにくガッツリのジャンクなテイストがクセになる、しっかりスタミナ系な記憶に残る一杯でした。食塩相当量の数値の割に塩カドも気にならなかったし(怖い話ですけどw)強烈にんにくアタックが人を選ぶカップ麺になりますが、にんにくクラッシャーでニンニクマシマシバッチコーイ!w な人にとってはマストな一杯になると思いますし、斯く言う自分が生にんにく大好き人間なのでw にんにくの強烈なインパクトは最高にツボでした。なので、にんにくペーストが別添で入っている同社の「ねぎみその逸品」とかも超好みなんですよね。まだブログでは記事に出来てないんですけど、少なくとも★7は堅いです。と、感想が脱線してしまいしたが、こってり感に期待すると若干ながらイメージとのズレを感じてしまうものの、たっぷりの白菜に効果的なニラ、にんにく感がリアルなスタミナ感あふれるスープに安定のノンフライ麺ということで、ちょっと今回は逆らえない感じでした。にんにくガツン系の甘ピリ辛なジャンクでクセになるタイプの味付けが好みに当て嵌まりそうな人は、まず買って損はないでしょう。ただ、ガーリック感は生にんにくペーストによるリアル系だったので、実食の際はTPOを弁え、適切なシーンを選択するのがデキるオトナの嗜みですよw それから凄麺シリーズは、毎度フタの裏に「フタの裏ばなし」という小話が書かれているのですが、今回は関西関連? ということで、同社のカップ麺(「京都背脂醤油味」と「和歌山中華そば」)の宣伝でした。何パターンか種類はあるみたいなんですけど、京都と和歌山の製品紹介って…全然裏話ちゃうしw


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セブンプレミアム「中華蕎麦とみ田 鶏白湯煮干そば」



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今回の冒頭ネタは、カルビーの新商品「春ぽてと サワクリチーズ味」です。パッケージの雰囲気…春というよりも夏っぽくないですか?w 「あま旨塩味」と同じく、こちらも砂糖や甘味料による甘味の演出があったんですけど、カルビーの中にある春らしさの指標なんですかね。ただ、サワクリチーズ味のイメージと実際の味わいのギャップは少なくて、ほんのり軽めの酸味に、まったりとしたチーズのコク、それらを包み込む甘味から、とても柔らかいイメージのサワクリ系です。シャープなサワクリを想像すると物足りないかもしれませんが、どうもコンセプト自体が柔らかいイメージなので、この着地点で正解なのでしょう。ちょっと甘味が人を選びそうなテイストではあるものの、やや甘塩っぱい系のサワクリ味には新鮮味を感じました。うん、私は結構好きですコレw ただ、砂糖だけではない人工甘味料特有の甘味を感じたので、もうちょい甘味に対してサワクリ感が強くても良かったかなー。

さて、本日の一杯は、セブンプレミアムの「中華蕎麦とみ田 鶏白湯煮干そば」で、製造者は明星食品です。前回の馬肉会(定例のオフ会)にて、「IPPUDO NY クラムチャウダーヌードル」とセットで貰いました。「地域の名店シリーズ」から、どんぶり型は通年商品として絶賛発売中ですが、こちらは期間限定商品でしょうか。どんぶり型は魚介豚骨醤油がテーマなんですけど、タテ型では鶏白湯煮干と変化球。ちなみに以前、実際の店舗でも土産品として数量限定販売されていたらしく、即完売だったそうです。実際のメニューを再現した幻の復刻版的なカップ麺は珍しくありませんが、カップ麺の復刻カップ麺って何だか面白いですよね。どんぶり型では★7を叩き出しているので、実食前の期待値は高めです。非常に高めですw





は、縮れの強い平打ちの油揚げ麺で、漠然としたイメージで例えるなら、カップヌードルの麺を熱湯5分仕様にサイズアップしたような雰囲気でしょうか。湯戻し時間は熱湯5分と長めですが、そこまでサイズの太い麺ではなかったのと、時間を守ると柔らかめに仕上がったので、柔麺が気になる人は3分くらいでフタを開けちゃっても問題ないかもしれません。今回は粘性の高いスープということもあり、念入りに掻き混ぜる必要がある為、それも考慮して。さすがにカップヌードルほど耐久性の低い麺ではなかったものの、吸水性に優れw 柔らかめの食感から麺単体としての自己主張は弱く、油揚げ麺特有の風味も控えめで、今回のような濃度の高いスープに合わせる麺にしては珍しい一体感を重視しているようなタイプです。バランスで言えば完全に麺がスープに押され気味だったんですけど、あえて埋没させようとしているような気がしたというか、スープの濃度をダイレクトに運ぶ為の媒体というか、故意に麺の主張を抑えているように思えたんですよね。単純にコスト調整の兼ね合いかもしれませんがw ややヌードルタイプの太麺でも、全く以てネガティブさは感じられませんでした。麺を食べている時にもスープの魅力がダイレクトに感じられたし、そんなスープを主役に立てているかのような雰囲気が良かったです。

スープは、「濃厚な旨みの鶏白湯スープをベースに、烏賊の旨みと、とみ田こだわりの煮干をふんだんに使用して仕上げ」たとのこと。おおっとぉ…ちょっとコレはダメなヤツですねぇ…「とみ田」らしく? “またおま系” の雰囲気だったんですけど、それだけに間違いなく美味しいパターンのヤツですコレw どろ系とまでは言えないものの、それなりに粘度の高いスープなのですが、ベースの鶏白湯が濃厚の指標を履き違えていなかったので、粘性の高さを不自然に思わせません。さらに煮干の主張も明白で、舌の根と脇に若干のエグ味(私としては加点要素)を感じさせるあたり、非常に好印象です。それでいて鶏も煮干も人を選ぶほど強烈なわけではなく、尚且つ白湯好きも煮干好きも満足させられるレベルにあるという秀逸な立ち位置。ラードや豚エキスも使用しているので、純粋な鶏白湯ではありませんし、トロミも小麦粉や澱粉による演出ですが、それをギミック的に感じさせない旨味の濃度に好感が持てました。そして製品説明にもある烏賊(イカ)の旨味なんですけど、烏賊に煮干と言えば、同社の「麺の底力 烏賊煮干醤油」を思い出しますね。そこまで烏賊は顕著に主張してきませんが、奥のほうに一般的な魚介エキスとはベクトルの違う旨味が確かに存在していました。煮干がガツンと効いた濃厚白湯系が好きな人にとっては、どストライクなスープだと思います。(←どストライクだった人)

かやくは、味付鶏肉,メンマ,葱というシンプルな構成ですが、抜かりはないですよ。味付鶏肉は蒸し鶏系で、しっとりとしたパサつきのないソフトな食感が好印象。味付けの塩梅も程よく、きちんと鶏肉らしい風味が感じられ、謎肉(ダイスミンチ)とは違ったリアル系の肉具材です。スープのテーマが鶏白湯なので、イメージ的にもピッタリですよね。そして何より量が多く、ひとつひとつのサイズも大きくて、存在感は絶大でした。メンマは発酵感こそ軽めだったんですけど、程良い歯応えから主張し過ぎない適度なバランスで、量は申し分なく、濃厚スープの箸休めに嬉しい具材ですね。葱も薬味系の小葱ではない大きめにカットされた高級感のある具材系だったし、シンプルながらも物足りなさは皆無に等しい内容でした。

(標準は★3です)

お土産用として実際の店舗で販売されていたら、有名店のネームバリューや物珍しさなんかも手伝って即完売したんでしょ、みたいに想像しちゃったりもしてたんですけど、実際に食べてみて、完売した理由は話題性に頼ったものではない、そんな雰囲気を感じる完成度の高さでした。失礼な想像してゴメンナサイw 麺の方向性には賛否両論あるかもしれませんが、個人的には一体感を重視した仕上がりが結果的に功を奏していたと感じたし、シンプルながらも高い充足感の得られた具材構成は素直に印象が良く、何よりスープの完成度はカップ麺の域を逸脱しちゃってるようなレベルの高さだったと思います。なので、そんなスープを最大限に活かそうとしているような姿勢を感じた油揚げ麺の立ち位置も計算されてのチョイスに思えたし、ひとつのカップ麺として総合力の高い一杯でした。もちろん煮干が苦手な人にはオススメできませんし、 またおま系(典型的な豚骨魚介スープで、その雛形的な仕上がりから「またお前か…」と、感じてしまうタイプのスープ)が苦手な人にとってはネガティブに映ってしまうカップ麺かもしれませんが、濃厚な煮干白湯系のラーメンが好みの人は、まず満足できること請け合いですよ。特にラーメンを食べる際、スープにウェイトを置いている人にとっては、なおさら印象の良いカップ麺になるでしょう。一見すると奇抜な印象の感じられない路線ですが、然りげ無くも確かな烏賊の旨味が個性の演出に一役買っていたし、濃度の指標も履き違えておらず、またおま系の路線を硬派に極めたような質の高い一杯だと感じました。本家を真似て柚子皮なんかをトッピングすると、本格さが増して良さそうですね。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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