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エースコック「三河屋製菓監修 えび満月味 焼うどん」



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今回の冒頭ネタは、三河屋製菓の「えび満月」です。もはや私なんかが取り立てて解説する必要もないビッグネーム、えび満月。サクサクとした口当たりの良い食感に、海老やイカの芳ばしい風味、ほんのりアオサのアクセントが嬉しく、素朴で飽きのこない定番の味わい。ちょっと単体で食べるには塩気が強かったりもするんですけど、時々ふと無性に食べたくなる系で、熱い緑茶と頂きたい、まさに王道の海老煎餅です。ちなみに海老はアカエビ,サルエビ,シバエビなど、様々な小海老を使用していて、生地にも海老やイカのペーストが練り込まれているそうですよ。


さて、そんな三河屋の定番「えび満月」ですが…なんと、カップ麺とコラボしちゃいましたw というわけで、本日の一杯は、エースコックの「三河屋製菓監修 えび満月味 焼うどん」です。以前、「カットよっちゃん」を焼そば化したカップ麺があったんですけど、ほんとコラボ大好きですなエースコックさんw ちなみに7&i系列店舗限定発売と思われます。で、テーマは焼うどん。海老塩系の焼うどんっぽい味なのかな? とりあえず本家えび満月の味は、実食の数時間前に脳内へと叩き込んだので(一応、評価に支障を来さないように、味覚のコンディションを極力均一に保つため、いつもカップ麺を食べる3時間ほど前からは、飲料を含めた一切の飲食物を絶っていますw)味の再現度なんかにも注目しながら食べ進めたいと思います。




お、なかなか見た目は「えび満月」っぽいぞ…

たれは…フルムーンシュリンプエクスペリエンス!(えび満月体験w)いやいやいや…えび満月感バッチリですよ。まず原材料の構成ですが、驚くほどシンプルな内容で、実際の味わいも然り。海老油系の植物油脂を中心に、魚介エキスが骨格の下支えに入り、ほんのり砂糖で奥行きを演出し、塩で味を調えました、みたいな。ふりかけのアミエビも大きく寄与している部分があったんですけど、たれ自体からも海老油系の芳ばしさが明白なので、ふりかけと重なった時の相乗効果が半端じゃなかったです。ちなみに全体の食塩相当量4.1gと高めでしたが、刺してくるような塩カドは目立って感じられず、本家えび満月よりも体感的な塩気は控えめでした。

めんは、もっちりとした目の細かさと、粘り気のある食感を重視した油揚げ麺で、加水率は高め。やや歯に纏わり付いてくるような粘り気だったんですけどw もちもち食感が好きなら素直に楽しめるかと。あんまりコシなんかは意識されておらず、麺の質は優しい面持ちです。今回の味付けにゴワゴワした麺は合わなさそうだったので、しっとりモチモチ系には素直に好感が持てました。やや油揚げ麺特有の風味も手前に感じるのですが、それも海老煎餅の風味に通じる部分があったので、ネガティブではなかったです。尤も、えび満月らしいサクサク感は皆無でしたがw

ふりかけは、本家えび満月と同じく、アミエビとアオサです。でもって定番のキャベツなど、他に固形具材は一切入っておりません。すっぱり潔くザ☆ふりかけオンリーw しかし、ふりかけは量が多く、たれの項目でも触れたように、アミエビの芳ばしさが実に効果的で、しっかり本家の雰囲気を後押ししつつ、焼うどん的な盛り上がりも演出。それにアミエビは良い意味で自己主張が強くて、もはや具材としてカウントしても差し支え無いほどの存在感でした。アオサのアクセントも疑う余地の無い相性の良さで、しっかり味の引き立て役として、己が使命を全うしています。ふりかけが全体に行き渡ることで味が完成する、今回そんな仕上がりだったので、ふりかけは初っ端に全投入し、満遍なく混ぜて馴染ませるのがオススメです。


(標準は★3です)

極めてシンプルな海老塩味の焼うどんだったんですけど、まず「えび満月」の再現度、これについては申し分ありません。もちろんカップうどんに合わせて味は調整されていますが、まさに “あの味わいがカップ焼うどんになりました” というニュアンスで問題ないです。そんな再現性の高さも然る事乍ら、ひとつの海老塩系カップ焼うどんとしての出来栄え、これに関しても目を見張るものがあったんですよね。目立った固形具材こそ皆無ではあったものの、たっぷりのアミエビが具材級の存在感を放っていて、それに関する物足りなさを感じさせません。たれの芳ばしい海老油の効果には職人気質な拘りが垣間見られ、油揚げうどんの完成度にも目立った落ち度は感じられず、たれとの相性もバッチリ。ヘタなアレンジは施さず、小手先の捻りや余計な小細工を感じさせないシンプルさが功を奏していて、えび満月を忠実にトレースして焼うどん化したような仕上がりに好感が持てました。言ってしまえばイメージ通りの味わいで、ある意味サプライズに欠ける製品ではあったものの、間違いのない…いや、むしろ間違えようのない鉄板の美味しさですよコレはw 総評は上出来の★5が妥当かとも思ったのですが、これは在庫過多でも買い置きしてリピートしたい…そんな魅力に逆らえなかったので、★ひとつプラスしました。桜海老の効いたシンプルな塩味の焼うどん、このイメージで間違いないと思った人は、今すぐセブンイレブンにGOです。今回の総評は個人的な好みが大きく干渉しているかもしれませんが、当ブログとしては手放しにオススメしたい、秀逸なカップ焼うどんでした。お菓子メーカーとのキワモノ製品かと侮るなかれ…こいつ、めちゃくちゃ美味しいですw シンプルイズベストな海老塩焼うどん、今度は7&i系列店舗限定ではなく、この水準を保ったまま、全チャンネルで再販してもらいたいですね。


あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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エースコック「ご当地くいだおれ 麺大盛り 名古屋ウマ辛台湾ラーメン」



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今回の冒頭ネタは、東ハトの新商品「サラミスティック・ブラックペッパー味」です。「ロブスティック・ロックソルト味」のロブスター感が好印象だったので、今回のサラミにも期待していたのですが…まずフタを開けた瞬間から、かなりサラミw もうね、この匂いだけでビールが飲めそうな勢いですw で、見た目もサラミっぽい。ただ、原材料はコーングリッツなので、食感は違うんですけどね。実際に食べてみると香りほどリアルなサラミ味ではなかったものの、余韻として残る後味は結構サラミっっぽいです。コーングリッツ特有の荒い食感と、ジャンクな動物エキスの旨味を中心に、ガツンとガーリックパウダー、そしてブラックペッパーのアクセントが相俟って、ビールの相方に間違い無いヤツでした。最初は、まぁ普通に美味しかなー、だったんですけど、気が付いたら…みたいなw ビール党にオススメ!


さて、本日の一杯は、エースコックの「ご当地くいだおれ 麺大盛り 名古屋ウマ辛台湾ラーメン」です。「ご当地くいだおれ」シリーズ第4弾になるのですが、第3弾の「広島汁なし担担麺」は見付からなかったので、ひとつ飛ばしての紹介(こういうの気になっちゃう性格…w)になります。第4弾のテーマは、すっかり “名古屋めし” として定着した台湾ラーメン。自分の中でカップ台湾ラーメンと言えば、やはり寿がきや食品のイメージが強いんですけど、エースコックの手並みはどうでしょう。




ちょっとレアで嬉しい接続テープw でも、割と最近よく見てるかも…



スープは、「ガーリックや豆板醤をチキンベースの醤油ダレに加えた、パンチの利いた濃厚スープ」に、「ラー油や豆板醤をしっかり利かせ、台湾ラーメンらしいコクとクセになる辛さを表現してい」るとのこと。まず驚いたのが強烈なニンニクの存在感…もうね、ひとくち食べた瞬間から絶賛ガーリック警報発令ですよw もちろん辣油や豆板醤による唐辛子の辛さもあるんですけど、むしろ唐辛子の刺激は下支え的な要員だと思えてしまうほど、生おろしニンニクを彷彿とさせる特有の辛味成分を感じるくらいに強烈なニンニクの存在感。ベースは醤油ダレを基調としたオーソドックスなタイプで、そこへ清湯系の鶏ガラや豚骨によるコクを合わせ、少し甘味を持たせたスープです。ただ、真っ先に飛び込んでくるのはニンニクで、後に残るのもニンニクw いやいや…かなりインパクトありますよ。スタミナ感がハンパじゃない。私の「おバカにんにくメーター」も大満足のニンニク感でしたw 自分は唐辛子の辛さに鈍感だからなのかもしれませんが、カプサイシンよりもニンニク特有の辛味を強く感じられたのが軽く衝撃でしたね。それでいて決してニンニク任せのスープではなく、確かな動物系のコク、豆板醤のシャープなアクセント、オニオンや椎茸の旨味が味に奥行きを生み、ちょっと甘味が癖になる、ニンニクがっつりの超スタミナ系なんだけど、大盛でも飽きを感じさせない丁寧な作り込み。スープ単体で飲むと、やや体感的な塩気のカドは強めに感じるのですが、後述する麺の存在感を思えば納得だったし、麺を食べる分にはベストな味の濃さだと思えました。

めんは、「生地にたっぷり水を抱かせた多加水めん」で、「プリッと歯切れが良く、もっちりとした食感に中華めん風味をたたせ、ボリュームもたっぷりに仕上げ」たとのこと。結局のところ最後まで製品説明に書かれているような歯切れの良さは目立っていなかったんですけど、さすが多加水麺に強いエースコックですね。はっきり申しまして、文句の付け所が御座いません。もっちりとした密度の高い多加水麺ならでの粘り気と、密度の詰まった弾力。しっかりとした小麦の風味が麺の存在感を更に際立たせ、麺から小麦を彷彿とさせる自然な甘味が感じられるのも好印象。取り分け今回の多加水ノンフライ麺は色が濃く、小麦の香りと風味が普段以上に豊潤だったんですよね。今回のような完全なる多加水麺を本気で作らせたら、まずエースコックの右に出るメーカーはいないでしょう。あのマルちゃん正麺カップのノンフライ麺と並べても勝るとも劣らない、非常に秀逸な多加水ノンフライ麺です。そんな多加水麺ですが、スープとの馴染みに一切の嫌いは見せず、また今回のスープはガーリックのパンチが強烈に効いている超スタミナ系だったので、このくらいの存在感がないと埋没していたでしょう。麺とスープの相性は、手放しに完璧だと感じました。ちなみに麺の量は78gと中途半端な数値で、第1弾の「和歌山」では90gだったんですけど、第2弾の「博多」では今回と同じく78gだったし、スープのクオリティを底上げする為に、麺の量でコストを調整しているのでしょうか。それでも食べていて少ないとは思わなかったし、もしコストの兼ね合いを麺の微妙な量で調節しているのだとしたら、実に適切な采配と評価したいポイントです。

かやくは、「程良く味付けした肉そぼろ、色調の良いねぎ、唐辛子、風味の良いニラ」とのこと。 “程良く味付けした肉そぼろ” は…な、なんと、味がありますよw と言うのもですね、まず結論を言ってしまうと、今回の肉そぼろは毎度お馴染みハズレ系のスポンジそぼろです。ただ、後入れ仕様だったので、試しに撮影終了直後に食べてみると、意外にも程良く味付けが施されていた件w まぁサクサクしてて全く肉っぽくはなかったし、お湯を吸って戻った頃には悲しいかな “いつもの” スポンジそぼろだったんですけど、嗚呼…ちゃんと味付けしてたのねコレ…って、ちょっとした発見が嬉しかったですw まぁでも価値の見出せないスポンジ野郎には変わりないので、私の評価は揺るぎませんし、無駄に量が多くて邪魔なことこの上なかったわけなんですけどもw ただ、ネギやニラも多くてですね、特にニラはニンニクのガッツリ効いたスープと相性抜群で、風味も良くて好印象。なんだったら肉そぼろ全面カットしてくれていいんで、ニラをアホほど入れて欲しかったw その方が製品的にもインパクト出るんじゃないですかね? 台湾ラーメンに挽肉具材は必須の項目ですけど、この肉らしからぬ肉そぼろには荷が重すぎますから…w あと、輪切り唐辛子も大きめで、口に入った時に感じる確かな辣味がアクセントに効果的でした。


(標準は★3です)

値段が値段なので、実は後になってから冷静に判断して(したつもりw)★の数を見直したんですけど、軽く★7もチラつく満足度の高さでした。もし上記の感想を読んで好みに合いそうだと感じた人は、コンビニで定価購入(税込278円)しちゃっても全く以て問題ないですよ。兎にも角にも存在感が絶大だったニンニクのスタミナ感に衝撃を受けたんですけど、もうね…絶対に勤務中の昼ご飯とかで食べちゃダメなレベルw いやぁ…凄絶でしたw もうちょっと唐辛子の刺激にも気張ってもらいたかったんですけど、逆に辣味が適度なラインにあったからこそ、ニンニク特有の辛味成分を手前に感じられたのかもしれません。もしそれを狙って演出していたのであれば、今回はエースコックに一本取られましたね、私。ニンニクがっつ~ん系が好きな人は絶対にハマること請け合いですし、文句の付け所が見当たらない秀逸なノンフライ麺に、タップリのニラも印象が良く、肉そぼろは…まぁアレとしてw 希望小売価格を踏まえても手放しに評価したくなるような、ニンニクのインパクトが決め手となった台湾ラーメンでした。これ、個人的に超おススメしたいです。ちなみに3種の小袋は全て “後入れ” だったので、調理の際は注意してください。あ、それからですね、熱湯5分経ってからフタを開けた後、スープ類の小袋を入れる前に、まず麺だけ味わって食べてみて欲しいんですよ。ほんと、スープの味付け無しでも麺の小麦感だけで美味しいと思える筈ですから、是非お試しくださいな。しかし微妙な立ち位置のブランドですよねぇ…コレw「驚愕の麺1.5玉」シリーズの、麺ちょっと少なめご当地バージョン? みたいな雰囲気でしょうかw でも麺量の多さに感けてスープが疎かになりがちな驚愕の麺1.5玉シリーズよりも、ずっとずっと印象が良いので、ご当地くいだおれシリーズを私は推して参りたいと思います。とか言いながら、次で盛大にコケたら笑いますけどねw 早くも第5弾のリリースが楽しみです。


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エースコック「一度は食べたい名店の味 伊吹監修の一杯 行列必至の中華ソバ」



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今回の冒頭ネタは、イオンリテールの「ココナッツチップス」です。イオンで開催中のタイフェアでゲットした商品なんですけど、これたしか前に金属片か何かが混入していたとかで自主回収? されてましたよね。それは扨置き、原材料はココナッツ果肉,砂糖,食塩と実にシンプルで、食用油などの記載はありません。油で揚げず、スライスして乾燥させただけなのでしょうか。とてもシンプルな原材料の構成ですが、実際の味わいも然り。砂糖も食塩も使用量は最小限に抑え、ココナッツの優しい風味を尊重しているような仕上がりに好感が持てました。かなり薄くスライスされているので、サクサクとした軽めの食感がライトで食べ易く、じっくり味わってみると、ココナッツならではの細かい繊維質が残り、素材感をブースト。パッケージの裏面には、アイスやグラノーラのトッピングにも…と、書かれているんですけど、そっち系のトッピングには間違いなく合うでしょう。他にもエスニックなドレッシングを使ったサラダにも使えそうな雰囲気だったし、そのままでもハイボールやウィスキーの合間にパリパリつまみたくなる感じで、アルコールのアテにも良さげでしたよ。油も使っていないようですし、甘過ぎることもなく、ぱくぱく食べても罪悪感なかったですw なんか、身体にも良さげですよね、ココナッツって。こう、食物繊維も多そうだし、中鎖脂肪酸たっぷりな感じがw 素材を活かしてる系が好きな人や、ココナッツが好きな人にはマストな乾燥果実加工品になると思います。で、調子に乗って食べてたら…ちょっと途中から急に油っこかったです…w ←


さて、本日の一杯は、エースコックの「一度は食べたい名店の味 伊吹監修の一杯 行列必至の中華ソバ」です。数多くのブランドを抱えていて、シリーズによっては新商品のリリース頻度が年に1回というブランドもザラなエースコックなんですけど、この「一度は食べたい名店の味」シリーズは、なかなか意欲的なペースで新商品がリリースされていますね。第6弾の今回は、煮干系の中華そばで有名な「中華ソバ 伊吹」監修とのこと。もちろん? 私は未訪問の店なんですけど、煮干と言えばの有名店、一度は食べたいと思っていました。というわけで、一足先にカップ麺で予習です。最近のエースコックが作る煮干系のカップ麺は、当ブログでも軒並み高評価ですし、煮干で有名な伊吹監修ですから、只今期待値絶賛煮干登り中ですよ。←





スープは、「ポークをベースに煮干しを大量に加えた苦みの中にもしっかりとしたうまみを感じることのできるスープ」に、「煮干しエキス・煮干しオイルの入った別添の液体スープを加えることで、煮干の旨み・醤油のコクが加わりクセになる一杯に仕上げてい」るとのこと。お、ちゃんと煮干が濃い系ですよ。ポークも煮干も重心が低く、かなり旨味の濃度が高いです。反面、煮干特有のネガティブな癖やエグ味は抑えられていて、丁寧に丁寧に煮干の旨味を抽出して、ギュギューッ、と凝縮した感じ。煮干特有の癖なんかに過度な期待を寄せていると、少し物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、ちょっと煮干感(旨味の濃度)は普通じゃないですよコレは。一般的にネガティブな癖が控えめになっていることから、方向性としては優等生な路線ではあるものの、雰囲気は異色の生徒会長というか、成績は優秀でも面白味の感じられないガリ勉くんではありません。しっかりポーク、がっつり煮干、その2点を徹底的に攻めた感じで、もちろん煮干系がダメな人には絶対にオススメできませんが、ネガティブな癖(コアなファンからすればポジティブな癖)は抑えられているとは言え、これだけ煮干の濃度が高ければ、コアな煮干好きでも納得できるのではないでしょうか。私は辣味のメーターと同じく、ちょっと煮干のバロメーターもイっちゃってるのでw もっと癖や苦味が欲しい…と、最初は思ってしまったんですけど、後にも先にも高濃度な煮干の旨味が立て続けに押し寄せてくるような仕上がりから、そのような物足りなさは一瞬で払拭されました。ちなみに原材料の成分を見ると、カップ麺の成分としては珍しい “ひじきパウダー” という表記が目を引く存在だったんですけど、ご覧の通り灰色がかったスープなので、見た目にも煮干のインパクトが感じられるように、という工夫なんでしょうね。ほら、こんにゃくの黒い粒的なニュアンスで(あれ粉末状の海藻なんですよー)

めんは、「歯切れの良さと適度な硬さが特長の角刃の中細めん」で、「適度な味付けをおこない、スープと相性良く仕上げ」たとのこと。熱湯3分で食べ始めると、わざと中心部に硬さを残しているような仕様となっていて、見た目は白く、加水率の低い油揚げ麺で、歯切れの良い食感と、前述した少し芯の残るような歯応えが印象的な油揚げ麺です。私の中には、煮干の効いたスープには低加水麺だろ、という好みのバイアスがあるんですけど、まさに今回の麺はイメージにドンピシャ。少し硬めの食感が、濃厚なスープに埋没しないように麺の存在感を確立させていて、加水率の低い質感が煮干の効いたスープとベストマッチ。油揚げ麺特有の風味も不躾なタイプではなかったので、それほど気にならないと思います。ある程度の時間が経過すると、中心部の歯応えが和らぎ、プリプリとした食感に変わってくるんですけど、食べ終わる頃になってもブヨブヨにはならなかったし、ヘタレて頼りない食感に落ちぶれるような素振りは見られませんでした。うむ、大変よろしい。

かやくは、「製法の異なる2種の玉ねぎ、程良く味付けした肉そぼろ、色調の良いねぎ」とのこと。今回の “程良く味付けした肉そぼろ” は例によって例の如く、全く以て存在価値の見出せない粗悪なスポンジ野郎でした。入っていて気にならない存在なら未だしも、目障りです。邪魔、嫌い。でも今回はスープの完成度が秀逸だったので、肉そぼろに関しては許容してやりましょう。で、面白かったのは製法の異なる2種の玉ねぎ。画像の左側にある大きな玉ねぎは素揚げかな? 玉ねぎの甘味を意識していて、風味も食感も優しいタイプ。対して右側から奥にかけて並べた細長い玉ねぎは、シャキシャキとしたフレッシュな食感と風味を意識した生の刻み玉ねぎっぽいタイプ。特に細長い玉ねぎはイッパイ入っていて、煮干の効いた濃厚なスープでも最後まで飽きずに楽しめるアクセントとして実に効果的でした。これ、今回の必須項目ですね。肉そぼろにさえ目を瞑ってやれば、概ね具材に対する不満は目立って感じられなかったものの、欲を言えば肉そぼろをカットして、煮干スープと相性の良いメンマを少量でもいいから入れといて欲しかったです。まぁアレですよ、 “とりあえず肉そぼろを入れる” のを、とりあえずヤメていただきたいw


(標準は★3です)

私の煮干メーターは、とうの昔に壊れちゃってるので、製品説明にあるような苦味も強烈に効いていたら…と、食べ始めこそ思ってしまったのですが、あれよあれよと言う間に物足りなさを払拭してくれた高濃度な煮干たるや。それに伴って、やや体感的な塩分濃度も高かったんですけど、このプリンタイエクスペリエンス(濃厚煮干体験w)な濃度の煮干感には確かな需要と価値が見出せました。同シリーズの「つじ田 奥の院」では、煮干の頭や内臓など、容赦無く丸ごと粉砕したかのような煮干感が印象的でしたが、それとは違った方向性にありながら、兎にも角にも煮干の旨味を丁寧に抽出して凝縮したような仕上がりにはインパクトが感じられたし、別の角度からアプローチすることで「つじ田」との差別化を図り、同時に匹敵する満足度を打ち出していたあたりにエースコックの底力を感じていただけるのではないかと。昨今のエースコックが作る煮干系は間違い無い、そう言いたくなるような完成度の高い一杯でした。具材に妥協点が見られた部分が残念なポイントではあったものの、煮干の旨味を突き詰めたようなスープに、相性ばっちりの低加水麺を合わせ、2種類の玉ねぎで具材にも個性を持たせるなど、煮干系で有名な店の店主が監修しただけのことはある、そして実際の店にも行ってみたくなった、そう素直に思えたことから、再現カップ麺としての価値も見出せる一杯と言えるでしょう。まず煮干系が苦手な人は華麗にスルーが推奨ですけど、コアな煮干ファンでもコレなら納得できると思いますので、煮干系が好きなら積極的にトライしてみてください。


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明星食品「明星 低糖質麺 はじめ屋 こってり味噌味」(2回目)



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今回の冒頭ネタは、おやつカンパニーの新商品「ドトール こんがり薄焼トースト カフェラテ味」です。同時発売品の「クロックムッシュ味」と同じく、ベースの生地はラスク系で、味は想像通りの “ザ・カフェラテ” w だったんですけど、甘~いミルク推しのカフェラテではなく、カフェラテらしいマイルドで柔らかいミルクの雰囲気を演出しつつ、どちらかというと比率はコーヒーが優勢。という仕上がりに、コーヒー専門店であるドトール監修の拘りが感じられました。ミルクのコク、シュガーの甘味、そこに重なる芳醇な珈琲の香りとホロ苦さが絶妙で、予想以上に本格的なカフェラテ味でした。クロックムッシュも個性的で面白い仕上がりでしたが、珈琲の存在感に拘りの感じられたコチラのほうがドトールらしいというか、うん…いや、これかなり美味しいですw 買い置き決定!(おススメだったから商品リンクを貼りたかったのに楽天アフィリエイトで出品しているショップが無かった…orz)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

AGFブレンディ&ドトール 珈琲ギフトセット
価格:1,296円(税込 / 送料別)
@ギフトのラムビット (とりあえず関連商品?w)


さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 低糖質麺 はじめ屋 こってり味噌味」です。「醤油豚骨味」がリニューアルされるタイミングで、てっきり相方はテイストチェンジすると思ってたんですけど、引き続き味噌味が継続となりました。こちらも同じく塩分25%offがコンセプトに追加されているのですが、醤油豚骨味の変化が嬉しい改良だったので、ちょっと期待しちゃいますよね。今回も前作と比較しながらの評価になる為、リニューアル前の感想にも目を通して頂ければと思います。





スープは、「ポークエキスと濃厚な味噌ペーストに、ジンジャー、ガーリック、一味唐辛子などのスパイスを加えたパンチと濃厚感のある味噌スープ」とのこと。相方の醤油豚骨味は、ガーリックのインパクトで減塩の物足りなさを払拭する、という手法を取り入れて、減塩のネガティブさを完全にカバーしていましたが、こちらはジンジャーのキレと山椒のアクセントが強くなってますね。で、こってりとは少しニュアンスが違うんですけど、しっかりとした太い味です。味噌のコクと風味にも輪郭があって、きっちり喫水線を守りましたが、とても減塩を意識したカップ麺のスープとは思えません。むしろ、これでも自分には濃い味だと感じたくらいw だったので、減塩だから後味にキレがないんでしょ? とか、減塩だから味噌汁っぽいシャバシャバ系なんじゃないの? とか、そのような不満は皆無に等しいと言っても過言ではないでしょう。あわよくばカロリー制限の枷を外し、こってりの指標を動物性の油脂成分に任せて演出して欲しい…という希望はあるものの、機能性を意識したカップ麺に対する一般的に抱かれがちな “味が物足りない” …というようなマイナス因子は、ほとんど感じられないと思います。ちなみにリニューアル前のスープと原材料を見比べてみると、構成に著しい変化は見られないものの、食塩の含有量が圧倒的に下がり、前作には入っていなかった難消化性デキストリンが新たに加わっていました。そして味噌の含有量を減らすのではなく、味噌の存在感はそのままに、香味野菜や山椒の主張を少し手前に再配置して、単純に食塩をカットした、というのが勝因だったと思います。兎にも角にも、減塩だから…カロリーオフだから…みたいな物足りなさを感じることはないでしょう。こってりとは少し違う、というのが目下のハードルですが、味は「しっかり」しているので、そこは心配なさらくても大丈夫ですよ。しっかり減塩してたのに、スープの基本的な構成に大きな変化は見られなかったので、感想の詳細は過去記事を読んで頂ければと思います。

めんは、「麺本来のおいしさを保ちながら、糖質を抑えた『低糖質麺』」で、「味噌スープにぴったりの中太麺」とのこと。こちらもリニューアル前から体感的に大幅な変化は感じられませんでしたが、昆布エキスや香辛料がカットされているので、意識的に(かなり意識的にw)味わうと、若干の味気なさは否めません。とは言え、一般的な咀嚼回数で普通に食べていれば、気になるほどのビハインドは感じられないでしょう。で、気持ち麺の耐久性が上がりましたね。これに関しては室温などに左右される部分もあるのですが、食べ終わるまで独特のクニッ、とした弾力を維持していました。で、またもや申し訳ないんですけど…詳しい感想のニュアンスが気になる人は、お手数ですが、過去記事を確認してやってくださいw

かやくは、「挽肉、メンマ、ネギ、スイートチリ」とのこと。リニューアル前と比較して、特に内容の変更は感じられませんね。挽肉は相変わらず自然な舌触りと肉の旨味が感じられる、良質な挽肉そぼろ系の肉具材で、しっかりとした味付けから…って、減塩なのに大丈夫なんですかねw まぁ塩辛いとか、そんなレベルではないんですけど、味気なさも皆無かと。メンマは少し小さめでしたが、サイズに関しては個体差の範囲内でした。あとはネギがニラに変わったら、もっと好感度アップかなー。で、スイートチリは相変わらず空気でしたw 遠慮せずに赤唐辛子を投入して欲しいのが個人的な希望なんですけど、やっぱコスト的にアレなんですかね。


(標準は★3です)

ガーリックのインパクトが顕著に主張していた醤油豚骨味ほどのインパクトは感じられなかったものの、ほぼ体感的な印象は前作と変わりなく、味の濃さに対する変化の無さは勿論、ジンジャーや山椒が前よりも強くなったかな、という程度のニュアンスだったので、良い意味で大幅な変更を感じさせずに、しっかりと新たなコンセプトの塩分25%offを実現させていたことに好感の持てるリニューアルでした。いや、むしろ味噌に関しては、前回よりも濃くなってるかも。最初は「減塩」と聞いて、なんだかなぁ…(機能系カップ麺を贔屓してるくせに思いっきり一般的なネガティブさ全開の思考ですよねw)だったんですけど、なんのなんの。減塩のビハインドは全くと言っていいほど感じられず、途中から味が濃くて自分は思わず熱湯を足したくらいw しっかり機能性を高めつつ、物足りなさは感じさせない、素晴らしいリニューアルでした。ちなみに全体の食塩相当量は6.6gから4.6gに減り、調理直後に分別した値では、めん・かやくが1.8gから1.3gに、スープは4.8gから3.3gに低下しています。それでいてカロリーは278kcalから290kcalに増え、脂質も12.7gから13.1gに増加。残念ながらコンセプトの糖質は21.2gから22.4gに増えてしまいましたが、この程度の誤差であれば許容範囲内でしょう。おそらく糖質が増えた原因は、前作には入っていなかった難消化性デキストリンの分だと思います。その効果あってか、食物繊維の量は20.0gから22.7gに増えていました。それからコチラも栄養成分表に「カリウム」の項目が追加されていたんですけど、カリウムには体内の食塩を体外に排出する効果が期待できる為、減塩がコンセプトのカップ麺らしい表記ですね。ちなみにカリウムの摂取目安量は、1日あたり成人男性で2500mg、成人女性で2000mgと言われていて、このカップ麺には1481mg含まれているので、結構な値だと思います。ただ、カップ麺ではスープまで飲み干したら得られる摂取量になってしまうので、カリウムの効能を得たい人は、アボカドやホウレン草、納豆やバナナなど、良質な食品からの摂取を心掛けましょうw とは言え、カリウムの含有量が多いと言われているアボカドでさえ、1個あたり720mgと言われている為、1481mgって意外とスゴいかもしれません。スープを半分ほど残したら、食塩の摂取量は約3gほどに抑えられると思うので、それでアボカド1個分と同等のカリウムが得られるのであれば、あながち気休めではないかも…と、何だか雲行きがディープな方向に向かってきたのでw このくらいで切り上げまして。新たなコンセプトとして減塩を掲げてのリニューアルでしたが、両者とも好印象な「改良」だと私は感じました。ただですね…この評価は、あくまでも「機能性という付加価値を持ったカップ麺に価値を見出すことのできる」人間の感想であって、「健康志向なカップ麺なんてナンセンスだ」という人にとっては、まぁ普通に美味しい一杯だと思います。ただ、この「まぁ普通に美味しい」って、結構なポイントだと思うんですよね。低カロリーだから、減塩だから、糖質オフだから、そんなイメージから連想されるようなネガティブさは皆無に等しく、一般的なユーザーでも「普通に」楽しめる、これが大きなメリットだと思います。もちろん思いっきりジャンクな気分でカップ麺に挑むのがデフォの人は、普通だと物足りないんじゃー! かもしれませんがw どうせカップ麺を食べるなら、まぁ気休めに糖質オフしとくかなー、くらいのスタンスで食べてもらえれば、なんだ意外と美味しいじゃん、って感じてもらえるんじゃないですかね。ちょっと今回は普段以上にダラダラと語ってしまいましたがw しっかり機能性を高め、尚且つ物足りなさは感じさせない、秀逸なリニューアルを果たしていると感じました。当ブログきっての推し麺ブランドです!(あくまでも個人的にw)

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明星食品「明星 低糖質麺 はじめ屋 こってり醤油豚骨味」(5回目)



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今回の冒頭ネタは、おやつカンパニーの新商品「ドトール こんがりうす焼トースト クロックムッシュ味」です。私はドトールのクロックムッシュを食べたことがないんですけど、クロックムッシュは好きで、よく自分でも作ったりします。まぁそれはどうでもいいとしてw ベースは同社の「フランスパン工房」的なラスク生地で、トースト感あふれるパンの風味が印象的。そこに重なるロースハムの風味とベシャメルのコク、さらに軽く炙ったようなチーズの芳ばしさやバターが相俟って、なるほどクロックムッシュっぽい雰囲気じゃないですか。味付けは少し濃いめだったんですけど、ガーリックトーストばりに効いていたガーリックのアクセントが味を引き立ていて、ビールにもワインにも合いそうな、おつまみ系のスナック菓子としてドンピシャな仕上がりでした。「ドンタコスひとくちDELI」のように、オヤツ以上お食事未満というか、オトナも満足のスナックだと思います。アルコールのアテには勿論、ちょっとした小腹の虫を抑える軽食代わりにも誂え向きだと思いますよ。


さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 低糖質麺 はじめ屋 こってり醤油豚骨味」です。当ブログでは5回目の紹介になるのですが、最近のリニューアルでコンセプトに「減塩」が追加されました。初版では「こってりなのに」を売りにしたシリーズだったんですけど、度重なるリニューアルによって、途中からコンセプトに「カロリーオフ」が追加され、いよいよ「減塩」まで視野に入れてしまったようですね…塩分カット(25%off)による物足りなさを感じさせないよう配慮は行き届いているのか、また満足度は著しく低下していないか、ちょっと不安のほうが大きかったりもするのですが、リニューアル前の感想と比較しながら食べてみたいと思います。





スープは、「炊き出した豚骨エキスをベースに、チキンエキスや醤油、香味野菜などを加えた、濃厚でこってりとした味わいの醤油豚骨スープ」とのこと。お〜っとコレは…ちょっと予想外の展開。まず驚いたのがニンニクの主張で、それもアクセントなんて生易しいレベルではなく、生ニンニク特有の辛味成分を感じるほどの存在感。カエシの主張や塩気など、体感的な塩分の濃度は明らかに下がってるんですけど、ニンニクのキレが格段に増したことで、リニューアル前のスープよりもインパクトを感じました。マジで一瞬、「え…? にんにくラーメンになったの?!」って思いましたからねw それにカエシの主張が控えめになった分、動物性エキスの含有量が増えたように感じるというか、まだ「こってり」と呼ぶには若干の物足りなさを感じるものの、少なくともアッサリ系のライトなスープではありません。ガツンと効いたニンニクのパンチによって明白なインパクトが打ち出せていて、これで塩分25%offを実現させているのですから、もう大成功なんじゃないですかね。いやほんと、まさかのサプライズでした。もしかしたらニンニクのインパクトは、最近ちょっと大人しくなってきた「ぶぶか」の豚骨スープより強いかもしれない…

めんは、「麺本来のおいしさを保ちながら糖質を抑えた、つるみとコシが特長の『低糖質麺』」とのこと。リニューアル前の低糖質ノンフライ麺と比較して、目立った質感の変化は感じられませんでしたが、じっくり噛んで味わってみると、ちょっと味気なくなった、というマイナスは否めません。ただ、自分は咀嚼回数が異常(1口につき100回~200回)なのでw 普通に食べる分には全く気にならないと思います。リニューアル前の原材料と比較してみると、まず食塩の含有量が減らされていて、昆布エキスと香辛料は完全にカットされていますね。ただ、これが意外と言われても分からないほどの差だったので、前回から減塩云々で著しく味気なくなった…みたいな印象は皆無かと思います。詳しい質感の感想は…過去記事をw

かやくは、「チャーシュー、メンマ、ネギ」とのこと。具材の内容は、リニューアル前と比べて全く変化ありませんね。「めん・かやく」の食塩相当量は減っているのですが、あくまでも麺側で調整した感じで、チャーシューが味気なくなったとか、メンマの数が減ったとか、そういった不満は感じませんでした。で、このチャーシューがサイズの割りに美味しくてですね、どこぞのペラチャーとは雲泥の差。ほんのり甘い味付けがニンニクの効いた豚骨醤油味とマッチしていて、また適度にジューシーで、満足感の向上に貢献してくれています。メンマもサイズが大きく、ちょっと写真ではスープと色が同化したり沈んだりしてて、量が少なく見えちゃってるんですけど、不満を感じさせないだけの量は入ってますよ。コリコリとした歯応えが箸休めに丁度よくて、メンマらしい風味と適度な味付けも好印象でした。ネギは小さいながらも食感がアクセントに寄与していたし、特別具沢山とは言えないものの、ヘルシー志向なカップ麺の具材としては上出来なんじゃないでしょうか。


(標準は★3です)

いやいやいや…もうね、ニンニクがビックリですよw リニューアルのポイントは、ここに尽きます。結構な衝撃でしたw ぶっちゃけ塩分25%offで味気なくなったんじゃないの? 機能性ばっかり意識して無難な商品に成り下がって落魄れたんじゃないの? なんて思ってたんですけど…なんのなんの。すいませんでしたw 塩分カットによる物足りなさをニンニクのインパクトで補う、これ大正解だったと思います。もともと自分が塩気に過剰反応するタチで、健康を気にしているカップ麺ブロガーとは言え、後味に骨っぽさを感じる丁寧な豚骨醤油スープにニンニクのインパクトですから、一般的なユーザーでも問題なく楽しめる味だと思います。唯一、不安な要素を挙げるとするならば、低糖質麺が肌に合うかどうか。ここが好みと外れてしまったら申し訳ないんですけど、ニンニクの効いた豚骨ベースの豚骨醤油味が好みにハマりそうな人は、機能性を意識したカップ麺だからといって邪険にせず、騙されたと思って1度お試しくださいませ。ちなみに全体の食塩相当量は6.6gから4.3gに減り、調理直後に分別した値では、めん・かやくが1.5gから1.3gに、スープに至っては5.1gから3.0gと大幅に低下しています。それでいてカロリーは285kcalから295kcalに増え、脂質も14.1gから14.4gに増加。さらに糖質は21.9gから21.6gに下がり、食物繊維は19.6gから23.9gに増えました。そして今回から栄養成分表の項目に、「カリウム」の記載が追加されていますね。麺の原材料から昆布エキスと香辛料がカットされたのは寂しいところではあるものの、それを目立ってマイナスに感じることはなかったし、食塩の含有量が減ったのは単純に機能系としても嬉しいポイント。スープも食塩の含有量を減らした分、ニンニクをガッツリと効かせることで物足りなさを感じさせない工夫が凝らせていたし、鶏・豚エキスの量も増えたように感じられ、塩分カットによって満足感が減るどころか、むしろインパクトと食べ応えが増していた仕上がりには脱帽でした。機能性食品の多くに用いられている難消化性デキストリンの含有量も大幅に増えていますし、それでいて食塩相当量は減り、満足感はアップ。今回のリニューアルは、手放しで称賛に値する仕上がりでした。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a
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